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楽天ペイはセブンイレブンで使える?使い方の流れや使えない3つの原因

2023 05.23この記事はPRを含みます

楽天ペイとは?

皆さんは楽天ペイというシステムを知っていますか。

 

楽天ペイというのは、スマホ決済が簡単にできるシステムのことです。気軽に楽天ポイントを貯めたり、その貯めたポイントを使って買い物もできるというシステムです。

 

suicaを連携接続し、使用する事も可能で、他にも公共交通機関や、街でのお買い物など様々な場面で使う事ができ、現金をわざわざ持たなくてもよく、キャッシュレスで済みます。

 

ではどのように使うのか、使い方を解説していきます。

楽天ペイの支払い方法

支払い方法にはどのような方法があるのか確認していきましょう。楽天ペイの支払い方法は全部で7通りの方法があります。

楽天ペイでの支払い方法

1つ目は、QR払いです。支払い方法の画面で、「QR払い」を選択し、QRコードをスキャンして読み取り、そして金額を入力します。しかし、金額が指定されている場合は、入力せずに支払いができます。

 

2つ目は、コード払いです。支払い方法画面で、「R payコード・QR払い」を選択し、自分のQRコードをスキャンして読み取ってもらい、支払いができます。

 

3つ目は、セルフ支払いです。支払い方法画面で、「セルフ」を選択し、どのお店に支払うかを選択し、金額を入力し支払いができる方法です。

 

4つ目は、Suica支払いです。Suicaで支払いの際は、レジスタッフにSuicaで支払う旨をお伝えください。Suicaカードと同じように決済端末にタッチすること決済されます。スマホや楽天ペイアプリの起動は不要です。

 

5つ目は、楽天Edy支払いです。楽天Edyで支払いの際は、レジスタッフに楽天Edyで支払う旨をお伝えください。決済端末にタッチすること決済されます(「シャリーン」と音が鳴りお支払いが完了します。楽天ペイアプリの起動は不要です。

 

6つ目は、楽天カードタッチ決済です。スマートフォンの画面を解除し、レジスタッフにクレジットカード決済の旨をお伝えください。決済端末に音が鳴るまでしっかりタッチし、決済完了となります。

 

7つ目は、請求書支払いです。アプリ画面の「請求書払い」をタップし、請求書払いホーム画面の「読み取る」ボタンをタップします。請求書に印字されたバーコード・QRコードを読み取り、お支払い完了です。

 

以上の7つが、楽天ペイの支払い方法です。支払い金額の確認を忘れないようにしてください。

楽天ペイのチャージ方法

では、次にチャージ方法をみていきましょう。楽天ペイでチャージするには、「楽天キャッシュ」を使用します。

楽天キャッシュのチャージ方法は、全部で6通りあります。

楽天ペイのチャージ方法

1つ目は、楽天カードからチャージする方法です。まず、支払いの時と同様の画面に行き、「送る」を選択します。そして、「チャージ」を選択し、チャージしたい金額を入力、金額を確認し、「チャージする」を押して完了です。

唯一チャージでポイントがもらえるため、お得です。チャージでポイントを貯めたい方は楽天カードをおすすめします。

楽天カード

楽天プレミアムカード
2つ目は、楽天銀行からチャージする方法です。コード読み取り画面の右上にある「チャージ」を押し、チャージ方法を楽天銀行に変更します。そして、自分の楽天銀行の口座を選択し、次にチャージしたい金額を入力し、入力金額を確認して「チャージする」を押すとチャージ完了です。振り込みは1,000円以上からなり、1件につき手数料が210円かかります(1万以上の振込申請の場合、手数料は無料となります)。

 

3つ目は、ラクマからチャージする方法です。この方法は、直接ラクマのアプリから操作しなければ、チャージすることはできません。簡潔に説明すると、ラクマ上の自分の所持しているポイントを、キャッシュに変え、それを現金同様に使用できるという仕組みです。手数料はかからず、1円単位で任意の額をチャージ可能です。

 

4つ目は、楽天ウォレットより暗号資産からチャージする方法です。手数料はかからず、1円単位で任意の額をチャージ可能です。

 

5つ目は、セブン銀行ATMからチャージする方法です。24時間365日手数料はかかりません。

 

6つ目は、楽天ギフトカードからチャージする方法です。カードを購入後、ウェブサイトにて購入分の楽天キャッシュを受け取ることができます。

楽天ペイはセブンイレブンで使える?

楽天ペイは、ほとんどのコンビニで使う事ができます。

 

もちろん、セブンイレブンでも使う事ができます。しかし、セブンイレブンで楽天ペイを使うにあたって、金額の上限などいくつかの注意点もあるので、使う時は必ず公式ページなどを確認して使うようにしましょう。

セブンイレブン以外で使えるコンビニ

セブンイレブン以外にも、ファミリーマートやローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキ、キヨスク、ポプラなどの、主要なコンビニで楽天ペイを使う事ができます。

 

コンビニなどでは、期間限定ポイントといった、楽天のキャンペーンなどで獲得したポイントも使う事ができるので、チェックしてみてください。

 

しかし、一部の店舗では使えない事もあるので注意しましょう。

コンビニ以外でも使える

上記で挙げたコンビニ以外にも、たくさんのお店で使う事ができます。使える場所と言えばドラッグストアや百貨店、モール、レストラン、居酒屋、家電量販店、ファッションストアなど、全国展開しているお店を中心に使う事ができます。

 

ここで挙げたお店の他にも、たくさんのお店やサービスを通して使う事ができるので、下記のリンクで確認してみてください。

楽天ペイが使えるお店 一覧

楽天ペイをセブンイレブンで使うメリット

どのようなメリットがあるのか、解説していきましょう。

 

セブンイレブンや他のコンビニで、楽天ペイを使うと、割引やその時に応じた特典がもらえるということと、支払いを迅速かつ簡単にできるということ、そしてポイントも多く貯まりお得です。

 

他にも、スマホに楽天ペイのアプリをダウンロードして設定しておくだけで、財布を持ち歩かなくても済むようになります。なので、クレジットカードなどもいりません。

 

さらに、楽天ペイ自体は還元率が0%なのですが、楽天ペイに自分の楽天カードを入れておくと、還元率1%になります。他にも、チャージ方法などで還元率が上がる事があるので、確認してみましょう。

キャンペーンを活用するのもおすすめ

上記で挙げた「期間限定ポイント」は、キャンペーン中にもらえるポイントがほとんどす。しかも、楽天ではたくさんのキャンペーンを随時開催しています。

 

キャンペーンでは、実際にお店などで買い物したりチャージして、ポイントを獲得する方法や、オンラインで対象商品や期間限定のキャンペーンにエントリーして参加する事でポイントを獲得できるといったものがあります。

 

キャンペーン中は、ポイントの給付率が高くなることもあるので、お得にポイント貯めましょう。しかし、楽天のキャンペーンはエントリーするものが多いので、概要欄などを確認し、お得なキャンペーンを見逃さないようにしましょう。

楽天ペイをセブンイレブンで使う流れ5ステップ

楽天ペイを始めたいけれど、どうやって始めれば良いのか分からない人も多いのではないのでしょうか。そのため、コンビニで使ってみたいけれどよく分からないという人たちのために、順を追って解説していきます。

 

全部で5ステップありますので、以下に記載します。

楽天ペイを使う流れ1:アプリをダウンロードして設定

まずはスマホや自分の持っているデバイスに、アプリをダウンロードしてください。

楽天ペイ

 

iPhoneをお持ちの方は、Apple Storeからアプリをダウンロードする事ができます。iPhone以外の機種をお持ちの方は、Google Playからアプリをダウンロードする事ができます。

 

ダウンロード後の設定方法は、アプリを開き、ログイン画面で楽天会員に登録します。既に会員の方は、IDとパスワードを入力しログインしてください。もし、会員登録がまだの方は必要事項を入力し、登録を完了してください。

 

次に、楽天ペイのアプリで登録した会員情報を記入し、ログインします。ご自身の電話番号を入力し、本人確認のためSMSを送信し、送られてきた数字6桁の認証番号を入力します。そこで、支払い元を設定すると、完了ですので比較的に簡単に登録ができます。

楽天ペイを使う流れ2:店頭でアプリを開く

次に、実際にお店で使う方法です。支払いをする前に事前にアプリを起動させホーム画面を開いておくようにしましょう。

 

そうすると、よりスムーズに支払いができ、レジで慌てることもないでしょう。

楽天ペイを使う流れ3:レジで「楽天ペイで」と伝える

レジで、店員の人に「楽天ペイ」で払うことを伝えましょう。コンビニなどでは、楽天ペイの他にも色々と支払い方法があるので、店員が困らないように伝える事が大切です。

 

セルフレジで支払いをする場合は、自分で機械を操作できるので、店員の人に伝えることは必要はなく、「バーコード決済」を選択してください。もしも、使い方がわからない時は、店員の人に対応してもらいましょう。

楽天ペイを使う流れ4:バーコードの提示

店員の人に楽天ペイで支払いをすることを伝え、ホーム画面上のバーコードを店員の人に見せます。そうすると、店員の人がバーコードを確認してスキャンしてくれます。

 

バーコードを提示する際に、スマホの画面を明るくしておくことも大切です。

楽天ペイを使う流れ5:バーコードを読み取ってもらう

バーコードをかざすと、店員の人がバーコードを読み取ってくれます。よって、店員の人が読み取りやすいように、スマホを店員の人に向けましょう。しかし、店員の人にスマホを渡したり、バーコードの向きを変える必要はありません。

 

この時、楽天ポイントを貯めたい方は、店員の人に「ポイントを貯める」ということを伝え、「楽天ポイントカード」の画面を先に読み取ってもらい、その後に支払う時に使うバーコードを読み取ってもらうようにしましょう。

楽天ペイがセブンイレブンで使えないときの原因3つ

これまでは、セブンイレブンなどコンビニでどう使うかを解説してきました。

 

続いては、もしも使えなくなった時の主に3つの原因を解説していきます。

セブンイレブンで使えない原因1:楽天ペイの支払い上限に達している

楽天ペイでは、1回の利用限度額が50万円となっています。しかしこの場合は、楽天ペイの払い元をカードに設定した時に限ります。

 

セブンイレブンなどのコンビニでは、1回の利用限度額が4000円となっています。そして、1日の利用限度額も4000円となっています。限度額が4000円に達した場合は、楽天ペイはコンビニでは使えなくなるので気をつけましょう。

支払い方法の併用ができない点にも注意

他にも、楽天ペイとの支払いが併用してできないものもあるので気をつけましょう。以下に併用できない支払い方法を記載します。

・nanaco
・交通系電子マネー
・楽天Edy
・QUICPay
・iD
・クレジットカード
・バーコード決済
・現金

支払いの際に、きちんと確認して利用しましょう。

セブンイレブンで使えない原因2:支払いができない商品である

楽天ペイでは、セブンイレブンでは支払えないもの、サービスもあります。以下に支払いができないものを記載します。

・インターネットショッピング商品店舗受取時の店頭払い
・インターネット代金収納(宅配商品のコンビニ前払い含む)
・公共料金等の収納代行
・マルチコピー機でのサービス
・切手・印紙・ハガキ・年賀ハガキ
・クオ・カード
・テレホンカード
・プリペイドカード
・プリペイド携帯カード
・ビール券・酒クーポン券
・映画券・前売券
・地区指定ゴミ袋・ゴミ処理券
・他金券等に準ずるもの
・nanacoカード発行手数料
・各種電子マネーへの現金チャージ

しかし、タバコは楽天ペイでの支払いは可能です。

セブンイレブンで使えない原因3:スマートフォンのトラブル

セブンイレブンで楽天ペイを利用したいけれど、なぜか使えないということがあるかもしれません。利用限度額も限度まで行っていなく、商品も楽天ペイで支払えるものなのになぜでしょう。

 

そこで、よくある原因の1つとして、スマホがあります。

 

スマホの画面に傷がありバーコードが読み取れない時や、画面が暗すぎてバーコードを読み取れない時もあるので、利用する前に傷がないことや、画面が十分に明るいことを確認してきましょう。

セブンイレブンで楽天ペイを使ってみよう

このように、楽天ペイを生活の一部に取り入れることで、商品やサービスがお得に買えたり、受けたりする事ができます。色々な場面でポイントを貯めて、賢く利用する事で節約できるので、ぜひ使ってみましょう。

 

セブンイレブンなど身近なコンビニや、どの店で楽天ペイが使えるのか確認し、支払いをスムーズにお得にしましょう。キャンペーンしている時を狙って、アプリをダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

また、楽天ペイに関連する記事を以下のリンク先にまとめていますので、興味がある方はご参照ください。

楽天ペイが使えない時に考えられる8つの原因|使えない時の対処法は?

 

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