結婚資金はどれくらい必要?おすすめの結婚資金の貯め方や結婚資金が必要な場面を紹介!
2024 03.1この記事はPRを含みます
結婚資金はどれくらい必要?
新郎新婦にとって結婚は、人生の中でも大きなイベントであるといっても過言ではないでしょう。2人の理想や考え方によって、資金は大きく異なりますが結納から新婚旅行まで考えると、415.7万円ほどかかると言われています。
しかしこの415.7万円は一般的な負担金額です。新婚旅行や結婚式の内容によっては資金は大きく異なります。またゲストを呼んだ時のご祝儀や、親族からの援助がある場合には新郎新婦の実質の負担金は少ないです。
結婚資金を負担するのは誰?
少し前は新婦側の負担額が多いのが一般的でしたが、現在は新郎新婦の話し合いにより折半にする場合が増えています。折半方法も考え方によって、それぞれです。
全ての費用をフラットに割り勘する場合もあれば、招待客の人数やかかった衣装代により負担額を公平に計算して折半する場合もあります。話し合いの中で折半ができれば、お互いに後悔の無いよう理想の結婚式をしやすくなるのがメリットです。
おすすめの結婚資金の貯め方7つ
結婚資金にかかる総額は、新郎新婦それぞれだとはしても簡単に貯められる額ではありません。毎月の給料からコツコツと貯めていくことが大切です。
理想の結婚式や披露宴、新婚旅行があっても資金不足では妥協せざるを得なくなります。夫婦にとって初めての2人での思い出となるので、お互いに悔いが残らない楽しい時間にしましょう。
おすすめの結婚資金の貯め方7つのポイントを紹介していきます。
結婚資金の貯め方1:自分で貯蓄をする
理想の結婚式を挙げるのであれば、まずは自分自身で貯蓄をするという強い意思を持つことが大切です。結婚経験者の中には、結婚相手を見つけるよりも先に結婚資金を自分で貯金するべきという人もいます。
自分の貯金があれば、思い描いている理想の結婚式も挙げやすくなるでしょう。貯蓄が苦手という人は、先取り貯金がおすすめです。給料日に別口座に自動引落しになるように設定しておくなど、無理なく貯めるようにするのがポイントです。
結婚資金の貯め方2:夫婦で積み立てる
すでに入籍を済ませている夫婦なら、2人で一緒に貯めていくのも良いでしょう。この時に気をつけておきたいのが、始める前に目標額やルールを決めておくことです。
ふわっとした状態ではじめてしまうと、貯金に対しての意識に温度差が出てくる場合があります。また片方だけが一生懸命貯金をしているという自体になってしまうことも少なくありません。
同じ口座に先取り貯金をするという方法が、トラブルが少ないでしょう。
結婚資金の貯め方3:支出が見えるように工夫する
貯金をする際には、普段の支出を見直すことから始めます。これは結婚資金を貯蓄する時だけではなく、夫婦生活を始めた時にも役立つポイントです。
食費・日用品費・固定費などを一度見直してみましょう。支出を見直すことは無駄な出費を知ることに繋がります。また携帯の基本料金や保険料など毎月かかる固定費なども、見直してみると削れる項目のひとつです。
家計簿をつけなくても、アプリなどを使ってすぐ「見える化」できます。
結婚資金の貯め方4:普段の生活で節約を心がける
先述した内容にも繋がりますが、普段の生活の中で削れるところをコツコツ削ることも結婚資金を貯める方法のひとつです。
お弁当を作ってランチ代を浮かせたり、タンブラーを持ち歩いて飲み物代を浮かせたりするのも良いでしょう。外食の回数も3分の1に減らすのも効果的です。ちょっとした節約も、毎日続けることで貯金に繋がります。
結婚資金の貯め方5:ポイントを活用する
毎日使っているポイントカードなども、日々の節約に大きく貢献します。日頃から使っているお店のポイントカードだけではなく、クレジットカードや電子マネーなども積極的に活用していきましょう。
なるべく同じお店で買い物を続けたり、支払い方法を統一したりすると日常的な出費でいつの間にかポイントが溜まっていることも少なくありません。ポイントアップデーを積極的に利用すると、さらに溜まりやすくなります。
ポイントで買い物ができると、その分節約にもつながるので貯蓄に回せます。
結婚資金の貯め方6:お金をどこにかけるのかを考える
結婚資金を貯めるための目標値を決める際に気をつけて欲しいのが、2人にとって無理のない範囲におさめることです。結婚式から新婚旅行まで出費がかかるイベントはさまざまですが、考え方や理想は人によって異なります。
どこにお金をかけるのかを考えて、結婚資金を見つめてみましょう。2人のこだわりや価値観をを話し合ってみると、ゴールが見えて気持ち的にも楽になるはずです。
結婚資金の貯め方7:衝動買いは控える
毎日節約生活を意識していても、いまいち貯蓄額が増えないと考えている人はチェックしておきたいポイントです。貯金を頑張っていても、つい誘惑にかられて衝動買いをしてしまうこともあるでしょう。
その一瞬の誘惑により、貯金が目減りしてしまっている人も多いようです。余計な現金を持ち歩かない、クレジットカードは使用しないなどの対策をするのも良いでしょう。
結婚資金を貯める口座のポイント2つ
結婚するとなったときに考えることのひとつに、「結婚資金を貯めるための口座をどうするか」ということが挙げられるでしょう。
お互いに結婚資金が貯まっている状態で、婚約に進んでいれば問題ありません。しかし2人で結婚資金を貯めると決めた時に、確認しておきたいのが貯める口座です。
別々の口座で貯める場合、共同の口座を作り貯める場合がありますが、それぞれメリットとデメリットがあります。
別々の口座で貯める場合
結婚する前からお互いの貯金を管理することに少し抵抗があると言う人には、別々の口座で貯金をすることをおすすめします。しかし、定期的に貯金額を確認しあうことは大切です。
お互いが同じ目標に向かって同じ温度感で貯金をすることが成功のコツと言えます。
共同の口座をつくる場合
貯金に自身が無いという2人には、共同の口座を作り結婚資金を貯めるという方法がおすすめです。1人だけが貯金に必死になってしまうと、温度差が生まれ相手に対して不信感が募ります。
共同の口座を作り、お互いの給料日に自動引落しができる手続きをしておくと無理なく確実に貯められます。同じ目標に対して2人でコツコツと貯めていくので、2人で楽しみながら貯金ができそうです。
結婚資金が必要な場面5つ
結婚資金が必要となる場面は、大きくわけて5つあります。結婚資金にかかる総額の目安は先述しましたが、次はそれぞれの場面に分けて想定される資金をみていきましょう。
あくまでも目安なので、この金額にとらわれる必要はありません。2人の生活は結婚式・新婚旅行の後も続いていくので考え方や生活に合わせた内容にしていくことが大切です。
こだわるところはこだわって、費用を抑えられるところは抑えるのが理想となります。
結婚資金が必要な場面1:結納や婚約をしたとき
結婚は新郎新婦2人だけの問題ではありません。婚約後は両家の顔合わせや結納なども必要となります。
結納式でかかる金額は平均で20.6万円で、結納品や会場手配も含まれた金額です。しかし最近では結納式ではなく、両家の食事会として簡素化して行うことも増えてきました。両家の食事会にした際の必要な金額は6.7万円ほどです。
しかしこれは2人の考えだけではなく、お互いの両親と話し合った上で決めていきましょう。
結婚資金が必要な場面2:婚約・結婚指輪を購入するとき
結婚イベントにおいて初期段階となる、婚約・結婚指輪の購入もなかなかの出費です。婚約指輪の平均金額は38.2万円、結婚指輪の平均金額は2人分で28.1万円と言われています。
しかし最近では、給料3カ月と言われていた婚約指輪の金額を抑えるどころか不要とする夫婦も
増えてきました。婚約指輪を購入せずに、他のイベントにこだわったり結婚資金を節約したりする夫婦も少なくないようです。
結婚資金が必要な場面3:結婚式を挙げるとき
結婚資金を貯める時に、まずイメージするのが結婚式ではないでしょうか。結婚式を挙げる時の費用は、平均的に327.1万円と言われています。
しかしゲストの人数や衣装や料理などによって、費用は大きく異なります。最近ではロープライスで抑えられるプランなども充実してきました。とは言っても、人生においてたった一度の晴れ舞台です。
お互いに後悔が無いように妥協なく決めていきましょう。
結婚資金が必要な場面4:新婚旅行
新婚旅行の平均費用は43.4万円と言われています。ご祝儀代や親族からの援助を考えても高い出費です。これとは別にお土産代として、5.9万円平均としてかかるというデータが出ています。
新婚旅行の費用を削りたい時には、オフシーズンを狙ったり行き先を国内にしたりするのもおすすめです。
結婚資金が必要な場面5:新婚生活を始めるとき
生活環境によりますが、お互いに実家暮らしをしていて新居で生活を始める場合に必要な準備費用は53.2万円ほどが平均金額です。インテリアや家電を揃えるだけでもかなりの出費となります。
全てこだわりの品で揃えるのも良いですが、始めのうちは持ち寄ったインテリアや家具を使用して少しずつこだわりの品を揃えていくのもおすすめです。時間はたっぷりあるので、結婚資金を節約したい時には少しずつ買い揃えていきましょう。
自分に合った結婚資金の貯め方を知ろう
理想的な結婚式を挙げるためにお金を貯めることも大切ですが、まずは自分に合った貯め方を知ることも重要です。目標とする金額を決めた後は、結婚資金の貯め方のポイント7つをぜひ参考にしてみてください。
お金を貯める時にはストレスを感じないことが、長く続けるポイントです。イメージしている結婚式に向けて、楽しく前向きにお金を貯めていきましょう。
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