香川県のおすすめ不動産サイト4社|香川県内の賃貸不動産の相場とは?
2020 06.4この記事はPRを含みます
香川県の特徴
香川県で不動産投資をするならまずは香川県について知っておきましょう。うどん県としても知られている香川県は、面積約18万7,600K㎡の日本で一番小さな県です。
四国の北東部に位置し、県庁所在地は高松市です。香川県は「お遍路さん」でも有名で名所も多く、観光地としても人気です。
岡山県と瀬戸大橋で繋がっており、本州との連絡もしやすい場所となっています。
人口・比率
香川県の人口は955,450人(令和元年12/1現在推計)、全国から見る香川県の人口比率は0.8%、人口密度は509人/km2です。
2010年の国勢調査統計以降100万人を下回っており、1980~2015年の統計では年少人口比率は18.1%、生産年齢人口比率は66.6%、老年人口比率は29.9%、後期老年人口比率は15.0%となっています。
香川県の街の取り組み
地方では衰退の一途を辿る商店街が多い中、香川県にある商店街が近年注目を集めています。
香川県高松市にある「高松丸亀商店街」は2006年の中小企業庁が選ぶ、「頑張る77商店街」に選ばれ、その他さまざまな賞を受賞した商店街です。
商店街には珍しく、利益が優先ではなく、「地元を離れた人達を呼び戻すこと」をコンセプトに、香川県が力を入れている商店街です。
香川県の地区ごとの特徴や家賃相場
香川県の特徴を知ったところで、次は地区ごとの特徴や家賃相場を見ていきましょう。今回比べるのは県庁所在地である高松市と、香川県でも有名な観光地である丸亀市です。
県庁所在地の高松市と、観光地として人気の丸亀市では、特徴も家賃相場も違ってきます。どちらもそれぞれ魅力的なところですが、 不動産においてどのように違うのかを比べてみましょう。
高松市
香川県の県庁所在地である高松市は、香川県の中央に位置し、瀬戸内海に面する港町であることから「四国の玄関口」とも言われています。
人口はおよそ418,000人(2019年10月推計)、面積は375.41㎞²、香川県の最多人口密度1,160人/㎞²を有しています。
人口密度が高いことから、高松市の不動産はマンションやアパートを中心に不動産投資が注目を集めています。
丸亀市
香川県丸亀市は高松市に次ぐ第二の都市で、香川県の中西部に位置しています。市の中心には石垣で有名な丸亀城が鎮座し、伝統産業では丸亀うちわが全国シェアのおよそ9割を占めています。
人口は約109,000人(2019年10月推計)、面積は111.79km²、人口密度は高松市に次、978人km²となります。
丸亀市の不動産は、近年社会問題となっている空き家物件でのリフォームが注目を集めています。
香川県のおすすめ不動産4選
続いて、香川県で不動産を探す際にぜひ参考にして欲しい不動産を4つご紹介します。不動産選びによっては、納得がいかない結果に終わってしまうことも多いのではないでしょうか。
気に入った物件が見つかるまで不動産をはしごする方も多いでしょう。そんな手間を1つでも減らすためにおすすめの不動産を紹介します。
香川県のおすすめ不動産1:西日本不動産
「西日本不動産」は、香川県高松市に本社を置く、「親切・丁寧・誠実」をモットーに掲げる不動産会社で、土地から戸建てまで幅広く精通しています。
不動産売買の仲介を専門にしており、得意エリアは香川県全域です。営業時間は9:30〜18:30、定休日は水曜日、祝日で、電話でもメールでも問い合わせ可能です。
主な取扱は売新築一戸建、売中古マンション、売中古一戸建、売土地、売工場、倉庫など幅広く対応可能です。
西日本不動産の強み
西日本不動産の強みは、香川県全体に物件をもっているため、さまざまなニーズに対応できることでしょう。
香川県内であれば、マンション、一軒家、土地、店舗、ビルまでどの物件でも対応可能です。
また、物件の売買以外にもリフォームや注文住宅の建築基準法も得意としています。さらに、周辺環境を調査するツールの導入店もあります。
香川県のおすすめ不動産2:カサブランカ
次におすすめの不動産は、香川県では賃貸に精通しているカサブランカです。
中四国の不動産総合情報サイトで、登録数は6,885軒(2020年現在)で、香川県高松市に本社を構え、設立は2018年とまだ新鋭の会社です。
賃貸以外にも物件や土地、事業用の売買にも対応しています。
カサブランカの強み
不動産情報のネット検索でもっとも強いのがカサブランカです。カサブランカネットでは、香川県だけではなく、四国全域から岡山県、広島県まで幅広く登録されています。
物件だけでなく香川県の不動産情報も登録されているので、ネット検索であらゆる情報を閲覧することができます。
香川県のおすすめ不動産3:アート不動産株式会社
「アート不動産株式会社」は、香川県の不動産の中でも昭和28年創業と老舗の不動産です香川県の不動産の中では実績があります。
賃貸、売買どちらにも精通している不動産会社ですので、香川県高松市近郊で不動産を探すならいちばんおすすめできます。営業時間は9:00〜17:30、定休日は日曜、祝日・盆・年末年始となっています。
あらゆる顧客のニーズに対応することで、信用と実績を積み重ねています。
アート不動産株式会社の強み
アート不動産の強みと言えば、老舗であることから、実績に基づく信用と経験が豊富なところでしょう。
昭和28年から営業しているため地盤も強く、高松市に関してならアート不動産は信頼のおける不動産と言えるでしょう。各セミナーも定期的に開催されており、24時間対応サービスも実施されています。
香川県のおすすめ不動産4:アセットアシスタント
最後に紹介するのは、きめ細やかなアドバイスを心がけている不動産、「アセットアシスタント」です。「人々の、そして社会に貢献するべく日々研鑚しお手伝いに徹することを約束」をモットーに掲げています。
営業時間は9:00~19:00、定休日は水曜日で、高松市を中心に高松近郊を得意としています。主な取扱物件は貸アパート・マンション 貸戸建ほか 貸事務所・店舗 駐車場 他と、幅広い対応が可能です。
アセットアシスタントの強み
前述のように、「きめ細やかなアドバイス」をモットーとしている「アセットアシスタント」ですが、そのことばどおり、顧客に寄り添ったアドバイスをしてくれます。
取り扱われる物件も幅広く、どんな相談でも受け入れ可なのが強みと言えるでしょう。高松市に本社を構えているので、高松市や高松市近郊に精通しています。
香川県の土地価格相場
ここからは、香川県の土地価格相場について紹介していきます。
香川県の土地価格相場は9,491件の国土交通省の売買取引データに基づいて分析した結果、10.6万円/坪(3.2万/㎡)、坪単価の中央値は8.6万円/坪(2.6万/㎡)でした。
高松市は平均価格1,321万円/平均単価14.5万円/件数坪4,324件、丸亀市は平均価格1,053万円/平均単価9.2万円/件数坪1,166件でした。
香川県の地価公示
次に、地価公示についてご紹介します。
香川県の地価公示は県全体、調査地点の対前年平均変動率は、住宅地が△0.1%(H30:△0.4%)、商業地が△0.1%(H30:△0.3%)、全用途平均が△0.1%(H30:△0.4%)となっています。
この結果から、香川県では「下落率が去年と同程度の地域も多いことから、地価の変動に二極化がみられる」と分析されています。
香川県の空室率
香川県の空室率は23.95%(H30統計調査)で、全国ランキング17位となっています。全国統計から見ても、香川県は空室率が高めになっています。
この結果には、近年社会問題にもなっている人口減少も関わっており、さらに物件の老朽化などの問題も考えられるでしょう。
香川県で不動産投資をする上でのポイント
次に、香川県で不動産投資を考えている人に、投資をする上でのポイントをご紹介します。
近年、香川県では有効求人倍率が上昇傾向にあります。そのため、ワンルーム等労働者をターゲットにした単身者需要が見込めます。
また、香川県の県庁所在地の高松市は、各企業の支店が多いエリアとなっています。自然豊かでそれなりに都会でもあるため、利便性も良いと家族層にも人気があります。
香川県の不動産で投資をはじめよう!
不動産投資をするなら、東京や大阪などの都会より、地方の方が投資の上でも負担が少なく手がけやすいでしょう。
リスクが少なく、需要も見込めることから、初めて不動産投資をするなら香川県はおすすめです。
ただし、一切情報を得ず、闇雲に投資をしても成功することはまずありません。しっかり下調べした上でポイントを押さえ、より良い不動産投資を行いましょう。