日本管理センター株式会社(JPMC)の評判や実績は?商品サービスの特徴や強み3つ
2020 10.21この記事はPRを含みます
日本管理センター株式会社(JPMC)とは?
日本管理センター株式会社は、賃貸物件に関するさまざま事業を手掛けている会社です。賃貸物件を金融商品として考え、所有するオーナーが効率よく不動産収入を得るための商品やサービスを開発しサポートしています。
また、全国で賃貸住宅のオーナーに向けたセミナーやイベントも開催し、資産運用や賃貸経営の情報や知識を提供しています。
会社概要
東京都千代田区丸の内に本社を置く日本管理センター株式会社は、2002年6月に設立されました。2011年に大阪証券取引所 JASDAQに、翌年には東京証券取引所 市場第二部、2014年に東京証券取引所 市場第一部へ上場しています。
2016年5月10日時点での資本金は465,803,500円です。サブリースといわれる賃貸住宅一括借上事業や、賃貸住宅管理、プリンシパル・インベストメント、賃貸管理周辺事業を柱としています。
日本管理センター株式会社の強み3つ
大きな投資が必要となる不動産経営は、成功しなければかなりの痛手を負ってしまう可能性があります。日本管理センター株式会社がどのような点に優れているのか、会社の強みを知っておくとで相談しやすくなるのではないでしょうか。
それでは、日本管理センター株式会社の3つの強みとは何か見ていきましょう。
強み1:賃貸住宅に関する保証と運営を行う
一般的にサブリースを行う会社の多くは、ハウスメーカーです。日本管理センター株式会社では、一般的な住宅メーカーの一括借上げとは違い、オーナーの立場にたって賃貸住宅を運営しています。
主に手掛けているのは、賃貸住宅の保証や運営に関する業務です。上場までのスピードや実績を確認すれば、日本管理センター株式会社を選ぶお客様が多い理由が分かるのではないでしょうか。
強み2:日本全国に物件・実績・ネットワークがある
日本管理センター株式会社では、国内全域で物件の一括借上げを行っており、地域に根差した1,400以上のパートナー会社があります。また、賃貸物件の運用などの相談に乗るコンサルタントが、7つの事業所に配置されています(2020年4月時点)。
新たに建築する建物に限らず、既存の物件や他社とサブリース契約を結んでいる物件についても相談が可能です。
2020年3月時点で、運用している戸数はアパート、マンション、高齢者向け住宅を合わせ、86,000戸以上にのぼっています。
強み3:賃貸住宅に関わる全てがワンストップで提供している
日本管理センター株式会社では、賃貸住宅の新築や一括借上げだけに留まらず、各種パートナー企業の協力を得て、リフォームや賃貸管理までトータル的に手掛けています。
賃貸住宅に関連したサービスを幅広く提供しているため、1社へ依頼するだけでオーナーの希望を叶えることが可能です。
また、全国を網羅しているネットワークを利用し、所有している賃貸物件の売却をサポートしてもらうこともできます。
日本管理センター株式会社の取扱商品3つ
主な商品にはJPMCサブリースシリーズ、スーパーリフォーム、ふるさぽ、の3つがあります。
日本管理センターが手掛けている商品がどのようなものなのか、それぞれの内容を細かく見ながら確認していきましょう。
取扱商品1:JPMCサブリースシリーズ(一般賃貸住宅一括借上)
オーナーの抱える家賃収入や管理の問題を、一括借上げにより解決へと導いています。日本管理センター株式会社のJPMCサブリースシリーズは、空室状態を改善し収益アップを目指すことを目的としており、対象物件の規模や中古、新築は問いません。
また、家賃保証はローンの返済に合わせ、耐火構造の新築の場合、最長35年まで選択できます。独自のシステム「スーパーサブリース」では、従来型の賃料保証のほか、収益率により分配金を得ることが可能です。
取扱商品2:スーパーリフォーム(賃貸住宅再生)
日本管理センターのスーパーリフォームは、空室率の改善や、ローン返済の途中でリフォームを希望し、費用を借り入れたい場合などに役立つ商品です。
リフォーム工事終了後は、スーパーサブリースによる一括借上げで、安定した収入を得ることが可能です。
家賃の保証期間は、最長20年まで選ぶことができます。リフォームを計画する時点で事前に査定が可能で、その後の賃料収入が確定するため、金融機関に対しても確実に返済できることを示せるのではないでしょうか。
取扱商品3:ふるさぽ(サービス付き高齢者向け住宅一括借上)
ふるさぽは、サービス付きの高齢者向け住宅を一括借上げすることにより、運営体制の安定化を図る商品です。
日本管理センターがサービス付きの高齢者住宅の計画、登録サポートから建物の建築、介護サービスの運営に至るまで総合的にサポートしコーディネートします。
サービス付きの高齢者住宅の運営は、通常の賃貸物件と異なり、専門の知識や信用が欠かせませんが、ふるさぽを利用することでそうした心配事も解決できるでしょう。
日本管理センター株式会社のサービス4つ
日本管理センターでは、投資不動産の売買や、賃貸運営に関する金銭面でのサポート、住宅の付加価値を高めるサービスなども手掛けています。
賃貸物件のオーナーとして役に立つ、4つのサービスを詳しく見ていきましょう。
サービス1:不動産投資の不安を解消「イーベスト」
賃貸物件を売却すべきか、サブリースを選択すべきかで悩んでいるときも、日本管理センター株式会社に相談できます。売却を決めた場合、イーベストならば提携パートナー企業の協力によって、全国から購入希望者を見つけることが可能です。
さらに、サブリース付きで売却することもできるため、お客様の望みに合わせた不動産売買を実現できるのではないでしょうか。
サービス2:賃貸運営の金銭サポート「JPMCファイナンス」
保証人がおらず賃貸者契約が困難なときなど、JPMCファイナンスで連帯保証を引き受けて、金銭的なサポートを行っています。
賃貸料などの集金は、日本管理センター株式会社が金融機関と連携して行い、プランを利用している管理会社やオーナーに送金するしくみです。スムーズに集金ができなかったときも、既定の金額が送金されるようになっています。
サービス3:賃貸向けブロードバンド設備「JPMCヒカリ」
日本管理センター株式会社のブロードバンド設備である、JPMCヒカリは物件に合わせてプランを選択でき、導入時の費用やコストも抑えられます。安定した速度で利用でき、セキュリティ面も安心といえるでしょう。
賃貸物件を探している人は、入居後すぐにインターネットを無料で使用できる環境が整っているかに注目する人も多いのではないでしょうか。使い放題のうえ、サポート体制も整っているJPMCヒカリの導入は、入居希望者にもメリットとして捉えられるでしょう。
サービス4:原状回復「フローリングそっくりさん」
賃貸物件のリフォームには、それなりの時間や費用がかかるでしょう。日本管理センター株式会社のフローリングそっくりさんを利用すれば、短い時間・低コストで簡単に床の修復が可能です。
専門の知識や技術がなくても、カッターで切って張るだけで床を元通りにできる優れものでしょう。また、環境を考えた材料が使用されているため、安心して使用できます。
日本管理センター株式会社での成功事例2つ
商品やサービスの内容を理解しても、実際に日本管理センター株式会社へ依頼し、サポートを受けることで、本当に困っていることを解決できるのかどうかが気になるところでしょう。
賃貸経営の成功事例を2つチェックしてみましょう。
成功事例1:空室から満室経営へ
1例目は54室中20室が空室となっていた、RC構造で間取りが3LDKの物件です。
エリアにおける相場と賃料の比較を行い、競合する物件の詳細を分析して募集条件を見直し、内見に結びつきやすいよう募集図面を作ったそうです。
地域の賃貸仲介会社へ、物件の認知度を高めるためにアピールを開始し、約半年で全戸入居が決定しています。
成功事例2:リフォームに失敗からの立て直し
2例目は築約15年、鉄骨造で間取り2LDKの物件で15室中の5室が空室となっていました。1室のみリフォームを試みましたが良い結果が出ず、日本管理センター株式会社へ依頼したケースだそうです。
立地や外観に問題はなく、古い室内設備が原因であったことから、サブリースとセットとなるスーパーリフォームを選択しています。
物件の管理を委託する、地元の会社のアドバイスに沿ったプランを用いて、リフォーム終了後は満室となっています。
日本管理センターの評判を紹介!
築年数が30年以上経過した古い物件をスーパーリフォームによって蘇らせた事例や、通常の賃貸からサービス付きの高齢者向け住宅へと改善した事例など、成功しているオーナーは多いでしょう。
いくつかの物件を所有し、他社ともサブリース契約をしているオーナーも存在しますが、日本管理センター株式会社に委託する満足度は高いといわれています。
日本管理センター株式会社をチェックしてみよう
ハウスメーカーとは異なる路線で、サブリースに力を入れている日本管理センター株式会社は、独自の商品やサービスを用いて、賃貸に関するトータル的なサポートのしくみができているといえるでしょう。
安定した収入の確保を考えている人や、所有している土地をいかに有効活用するか模索している人は、日本管理センター株式会社にどのようなことができるのか、チェックしてみるのもおすすめでしょう。