「みずほ不動産」の強み5選|口コミや評判・どんな人におすすめ?
2020 06.4この記事はPRを含みます
みずほ不動産販売とは
みずほ不動産販売株式会社は、みずほファイナンシャルグループに属する不動産仲介会社です。こちらのグループ企業はみずほ銀行で有名ですが、不動産の方でも名を馳せています。
資本金は15億円、従業員900人以上、拠点エリアを各地に置くなど広く展開しています。本社は東京都の日本橋にありますが、拠点は東京・札幌・仙台・新潟・名古屋・浜松・大阪・京都・岡山・広島・神戸・福岡・長崎・鹿児島など全国各地に存在します。
みずほ不動産の実績
みずほ不動産販売のおける2017年度の不動産売買仲介契約件数は7000件以上、売上高は業界7位でした。売却検討者は他資産の処分にも迷いを抱えていることが多いため、資金計画や相続相談など幅広く対応できることが功したと考えられています。
売上高7位は数字的には中途半端ですが、銀行系不動産仲介業者としては多くの不動産専門大手を差し置いての順位になるため十分な成果と言えます。信頼の厚さが成した結果です。
みずほ不動産の事業内容
みずほ不動産販売は、ニーズに合わせて対応できるよう居住用・投資用・事業用といった3つの事業フィールドを展開しています。居住用不動産は住まいの売買仲介で、売却・購入をサポートします。
投資用不動産はアパートやマンションの運用などに関するコンサルティングで、経験豊富なスタッフが投資計画を提案します。事業用不動産では、事務所・倉庫・社宅・遊休地など企業保有不動産の売却や購入に関する相談を受け付けています。
みずほ不動産販売の強み5選
みずほ不動産販売は銀行・信託・証券と連携してきましたが、近年になって体制を従来以上に強化しています。みずほファイナンシャルグループは銀行・信託・証券の一体運営を進めており、その一環としてみずほ不動産販売との連携も見直されたようです。
グループネットワークを駆使したサービス提供と実績ある不動産のプロパワー、この2つが揃うみずほ不動産販売には複数の強みがあります。検討材料にチェックしておきましょう。
1:積み重ねてきた信頼と実績
担当者として相談などの対応する社員の60%ほどが、国家資格の宅地見物取引士を保有者しています。また営業部社員の不動産仲介営業経験年数は平均10年で、培われた知識と経験も兼ね備えています。
社員の多くが専門的な国家資格を持ちながら実際の経験を積んでいるため、信頼のある対応が受けられます。みずほ銀行で積み重ねられた信頼性を裏切らない事業の在り方が、みずほ不動産販売にも存在しているのでしょう。
2:グループ会社との提携による「知」と「情報」
みずほ不動産販売は、銀行・信託銀行・証券などファイナンシャルグループ各社と提携しています。それにより、それぞれが持つ豊富な情報と専門知識・蓄積されたノウハウを用いた対応をすることができます。
みずほ不動産販売が資金計画の提案・相続・資産の組み換えなど相談に対応できるのも、金融系が主のグループであるためです。店舗ネットワークはグループ各社の営業拠点と連携し全国に広がるため、地域で対応の差はありません。
3:経験豊富な不動産のプロ集団
みずほ不動産販売の社員は全体の焼く60%ほどが宅地見物取引士の国家資格を持ち、さらに営業部社員の業界所属年数の平均は10年です。1人1人に確かな知識と経験があるため、みずほ不動産販売は不動産のプロ集団と言えます。
4:あらゆるサービスの提供力
みずほ不動産販売では媒介契約を結んだ売主の住宅に対して、インスペクション(建築士による建物評価)を無料で行います。インスペクションで瑕疵保証加入可能と判断された物件は瑕疵保証の対象にもなり、中古住宅売却後も売主が担う瑕疵担保責任をみずほ不動産販売が代わりに保証します。
また、敷地調査もあります。責任媒介契約または専属専任媒介契約を結んだ売主に対し、無料で土地の仮測量と境界標の確認を行うサービスです。
5:条件により無料対応のサポート体制を完備
みずほ不動産販売は、住宅設備機器の故障を無料で修理してくれます。ただし、専属専任媒介契約または専任媒介契約を締結して6ヵ月以内に売買契約が成立した住宅が対象です。
このサポートは、みずほ不動産販売・三井住友トラスト不動産・三菱UFJ不動産販売が連帯して取り組みます。3大財閥系不動産仲介業者が連携するため、信頼性があります。
みずほ不動産販売の口コミ・評判
みずほ不動産販売で不動産売買の依頼を行った顧客のうち、91%がまた依頼したいと答えています。高い評価を得ているとのことで、参考になる口コミを以下にご紹介します。
1:丁寧・安心・満足のある売却が行えた
こちらの口コミは、売却利用者のものです。対応してくれる担当者には丁寧な印象で、なおかつ知識と経験を感じさせる安心感のあるアドバイスにより相談の段階から満足度が高かったと高評価を挙げています。
今回の売買仲介を依頼する1年程前に、インターネットでの物件査定を前任者に担当してもらい丁寧で懸命な感じが伝わる方でした。実際に仲介を依頼する時には退職されていましたが、今回の担当の方も年齢はお若いですが的確に物事を判断し助言され相談していても安心できました。幸いにも早く買い手を見つけて下さって、希望の売却額で成約できました。大変満足しています。
2:丁寧で分かりやすくスムーズに購入できた
こちらの口コミは、購入利用者のものです。やはり丁寧との良い評価があり、分かりやすい説明によって不安が解消され、良質かつスムーズな購入が行えたと高い満足度が示されています。
初めてのマンション購入で分からないことや、不安なこともありましたが、対応がとても丁寧で説明なども分かりやすかったです。そのため、スムーズにマンション購入を進めることができました。本当にありがとうございました。
みずほ不動産販売の買収の流れ
みずほ不動産販売を買収および物件購入の目的で利用する場合は、以下の流れになります。不動産特有の流れは基本としてありますが、その中でみずほ不動産販売ならではの良さもありますので確認しておきましょう。
1:購入の相談
みずほ不動産販売で不動産を購入するためには、他不動産会社と同じようにまず相談から始まります。希望の物件種別・広さ・エリア・購入希望者の収入状況などをヒアリング(聞き取り)して、どのような買い方が良いのかを考えていきます。
2:資金計画を立てる
どのような物件が良いのかをある程度定めたら、購入希望者の経済状況に適した資金計画を立てます。みずほ不動産販売の知識と経験をもとき、希望する物件内容と収入など経済状況を踏まえて購入プランを提供します。
不動産の購入に際してかかる費用は、表示されている物件代金だけではありません。購入時や購入後に様々な諸費用もかかるため、その点も含めた考慮をした後に最適で無理のない資金計画をアドバイスしてくれます。
3:物件を探す
希望条件と資金計画を含む購入プランを立てたところで、理想により近い物件を探します。みずほ不動産販売には様々なネットワークがあるため、それらを活用して幅広く探していきます。
希望に合う、または近い物件が見つかったら提案・紹介します。その中から特に気になる物件があればピックアップし、現地に足を運ぶことも可能です。
4:物件見学
みずほ不動産販売が提案・紹介してくれた中から特に気になる、あるいは実際に見てみたい物件があった時には見学ができます。直接行ってみないとわからないこともあるため、購入段階として物件見学をしないケースは稀です。
見学中は、みずほ不動産販売の担当者が物件そのものや周辺環境についてを詳しく説明してくれます。基本的なことは言わずとも説明してくれますが、他に気になることがあれば聞いてみることをおすすめします。
5:購入の申し込みをする
購入したい物件が定まったら、購入の申し込みを行います。その物件を購入する意思を示すものとして、みずほ不動産販売側から予め決められた説明を受けたり、書類に目を通す・記すなどが必要になります。
6:売買契約締結
購入の申し込みが完了したら、売買条件の交渉に移ります。売買金額・引渡しの時期・売買代金の支払い方法など諸条件を調節して、双方が満足できる取引になるよう交渉を重ねます。
売買契約の前には、購入する不動産の重要事項や契約内容について説明してくれます。みずほ不動産販売は不安や疑問に答えることで内容に対する顧客側からの十分な理解を得たうえで、売買契約の締結に進むことを心がけています。
7:住宅ローンを申し込む
引き取り完了までに、住宅ローンの申し込み手続きを行います。お金に関する手続きになりますが、みずほ不動産販売には実績ある金融系グループ会社があるため信頼性が高いです。
もし気になることがあれば、聞いてみると良いでしょう。みずほ不動産販売は不動産のプロですが金融系と連携した運営を行っているため、知識と経験に基づく適切な答えをもらえます。
8:引き渡し前の最終準備
引き渡しに際しては、諸々の面で最終的な準備が必要になります。住宅ローン手続きの他、司法書士などの手配・各種負担金の精算手続きなど残金決済といったサポートを、みずほ不動産販売が行ってくれます。
9:残代金の支払いと物件の引き渡し
売主に対して売上代金を支払い、所有者移転を行うことで取引が完了します物件を引き取るまでに住宅ローンや精算、残金決済などやることは色々ありますが、金融系実績のあるグループ会社と提携するみずほ不動産販売がサポートしてくれるので安心です。
みずほ不動産販売の売却の流れ
みずほ不動産販売を物件売却の目的で利用する場合も、それなりの流れがありますので確認しておきましょう。売る時にはお金などの面で特に気になることが出てきますが、金融系実績のあるグループ会社があるのでみずほ不動産販売ではその点においてもメリットがあります。
1:売却相談
はじめに、売却理由や希望条件などのヒアリング(聞き取り)を行います。みずほ不動産販売も含め、いずれの会社でもまず行うべき段階です。
どうして売却したいのか・どのくらいの売値にしたいかなどの条件を考えてから相談した方が、みずほ不動産側は適した提案をしやすくなります。しかし、そもそも不動産がよく分からない・理由も差し迫っているものではない場合でも調べた結果に合わせた最適の提案をしてくれるので、まずは相談だけでもしてみると売却イメージがしやすくなるでしょう。
2:売却物件の査定調査
売却理由や希望条件のヒアリング後、現地や役所で査定調査を行います。調査の結果、現在の市況や周囲の取引動向などをもとにした価格を提案します。
市況や取引動向に合わせた結果になるため売却理由や希望条件とは違った内容になることもありますが、少しでも疑問があるなら聞いてみましょう。また、売主の売却ニーズに合わせた売り方も提案してくれるため、その点もちゃんと話し合うことで効率的かつ満足のいく売却に繋がります。
3:媒介契約の締結
売却プランが決定したら、媒介契約の締結を行います。媒介契約は不動産売却を不動産会社に依頼する際に必要な契約のことで、不動産を売るにあたり必ず必要な段階になります。
4:販売活動
媒介契約の締結が完了したら、販売活動に移ります。広告や登録顧客への紹介・ホームページへの掲載・オープンハウスなど様々な販売活動を行い、物件の売却を目指します。
購入の申し込みが来たら、売買条件についての交渉を行います。売買金額・引渡し時期・売買代金の支払い方法など諸々の条件を調節して、双方にとって満足できる取引になるよう交渉が重ねられます。
5:売買契約の締結
購入者および買主が決まったら、売買契約の締結に進みます。みずほ不動産販売で売買契約を結ぶ前には、売却不動産の重要事項や契約内容について詳しく説明してくれます。
また、みずほ不動産販売では不安や疑問にこまやかに答えられるだけの知識と経験がありますので、気になる点があればちゃんと聞いた方が良いでしょう。内容を説明し疑問や不安を解決して、内容を十分に理解したうえで売買契約の締結に進みます。
6:引き渡し前の準備
引き渡しに際しては、諸々の手続きや精算などの準備が必要になります。みずほ不動産販売では引き渡しまでの司法書士などの手配・各種負担金の精算・引越し手続きなどの残金決算を行い、引き渡しの時に必要になることをサポートしてくれます。
みずほ不動産販売はグループに実績のある金融系がいるため、司法書士・精算・残金決算の面でも良いサポートが行えます。その点がよく分からない人にとっても、損のない取引になるでしょう。
7:残代金の受領と物件の引き渡し
買主から売買代金を受領し、所有者移転を行うことで取引は完了します。物件の引き渡しが無事に終わり、所有者の移転が行われるまでが売却取引における一連の流れになるため、怠惰的にならないよう事前に上記までの段階を経ることは踏まえておきましょう。
8:確定申告の手続き
不動産売却をした場合、譲渡益が発生する時は確定申告を行う必要があります。また、居住用財産の3000万円特別控除や、譲渡消失の繰越控除など特例措置の適用も併せて確定申告を行わなければなりません。
みずほ不動産販売では、そういった法的に必要な金銭的申告の面にも携わることができます。分からないことがあれば相談することで解決できるため、気になる点・疑問点などがある時はみずほ不動産販売を頼りましょう。
みずほ不動産販売はどんな人におすすめ?
みずほ不動産販売がおすすめな人は、妥当な価格で不動産売買を行いたい方・金融系の信頼がある会社を利用したい方です。当てはまる部分がある方は、みずほ不動産販売の利用を検討してみましょう。
みずほ不動産販売で家の売買をしよう!
みずほ不動産販売は知識と経験のあるプロが揃う不動産会社のため、物件売買における信用性が厚いと口コミでも評判を得ています。担当者の丁寧さも定評ですので、相談のしやすさも高評価に結び付いていると考えられます。
グループ会社には金融系の実績が高い会社もありますので、不動産売買において発生するお金の法的事情も適切に対応できます。不動産売買の際は、プロとしての実績が確かなみずほ不動産売買をおすすめします。