kinple金融(kinyu-)の世界をsimpleに

サラリーマンの投資おすすめ商品4つ|月100円からできる積立投資とは

2020 06.4この記事はPRを含みます

サラリーマンに投資をおすすめする理由

令和二年となった今でも、不景気な日本企業は数多く存在しています。行き先の見えない日本の社会では、多くのサラリーマンが未来の幸福なビジョンを描きにくく、不安を抱いているのが現実です。

今後はサラリーマンの給与が上がっていく可能性が低いため、投資をして預貯金額を増やすことが将来の安心な暮らしにもつながります。

サラリーマンの給与とは別に、投資によってお金を増やしていくことで安泰な暮らしができるでしょう。

サラリーマンでもできる投資商品とは?

株式投資、マンション不動産投資・インカムゲイン、為替・FXなどの投資方法があり、サラリーマンでもお手軽に実践できます。

現在、日本には多くの投資スタイルが存在していますが、忙しいサラリーマンでも割と手軽な感覚でできる投資方法ともいえます。

それでは現状の働き方にマッチした投資方法を探るべく、それぞれの投資について見ていきましょう。

株式投資

もっともメジャーな投資方法が「株式投資」という資産運用です。昔からある投資のスタイルで、サラリーマンでも手軽に開始することが可能です。

お気に入りや発展途上の企業が発行する株券を購入し、企業の発展に寄与しながら自分の財産も増やせる投資の方法で、サラリーマンでも空いた時間で資産運用として実践できます。

低額投資も可能でインターネットでの運用もできるため、サラリーマンでも日常的に投資活動ができるでしょう。

マンション不動産投資・インカムゲイン

インカムゲインとも呼ばれている、マンションなどの不動産による家賃収入によって、サラリーマン業とは異なる収入を得る投資方法です。

初期投資費用は大きくなりますが、それによりマンションの入居者から支払われる家賃にて資産を増やしていける投資スタイルです。

不労所得ともいわれ、サラリーマン業以外に大きな労働をしなくても毎月の家賃による収入を得ることが可能な投資方法といえるでしょう。

為替・FX

現金以外の為替手形、小切手、郵便為替、銀行振込などでおこなう投資方法で、FXとも呼ばれています。

簡単にいえば、外国の通貨の売買によって手元の資産をUPさせる投資ですので、サラリーマンでも手軽に開始しやすい投資でもあります。

発展途上国などの外貨を購入し、それらを最適なタイミングで売ることで利益を得て、今ある資産をUPさせていける投資が為替・FXという方法です。

投資のリスク5つ

サラリーマンでも投資は手軽にできますが、リスキーなポイントもあるため、ご紹介していきます。

投資とは、「今現在ある手元の資金を使い、今まで以上に資産をUPさせるために実践するお金のやりくり」といえますので、どうしてもギャンブル的な要素もあります。

大きなリスクは回避しながら資産運用をしていければ最善です。それでは、5つあるサラリーマンがおこなう際の投資のリスクについて見ていきましょう。

投資のリスク1:時間がかかる

趣味の範疇ではなくて真剣な資産運用をサラリーマンがおこなう場合、休日のみで実践するのは難しいでしょう。

大半のサラリーマンは週に1~2日の休日がありますが、それらをすべて投資活動に充てることは難儀といえるのが現実です。そのため、サラリーマンとして働きながら、お手軽だといわれている投資方法で資産向上を図るにはリスクがあります。

投資のリスク2:精神的ダメージや苦痛

サラリーマンがおこなう投資は、多かれ少なかれ精神的なマイナスダメージを受けることがあります。

とくに投資を開始したてのサラリーマンは、投資の方法論が理解できていませんので、失敗して多額の損失を被ることがあります。

もしくは、日々の投資した案件の変化によって、心が落ち着かないことも起こり得て、本業であるサラリーマン業へ支障が出てしまうという悪循環ともいえるリスクも潜んでいます。

投資のリスク3:損失による資産の大幅ダウン

サラリーマン業をしながら実践する投資におけるリスクは、資産の大幅なダウンです。

投資はギャンブル性も高く、資金があり、単純にお金を使えば成功するというものではありません。そのために誤ったやり方で投資をしてしまい、多額の損失を被ってしまうサラリーマンも多く存在し、人生を見誤ってしまうケースさえ実在しています。

投資のリスク4:本業に支障をきたす

サラリーマンをしながら投資も確実に成功させるには、睡眠時間や休日も費やして投資活動をしなければならず、本業や私生活にも悪影響が出てしまいます。

真剣な投資は仕事ともいえ、資産向上が達成できるケースもありますが、ある程度の事前知識がなければ大幅な資産向上へはつながりません。

投資にのめり込んでサラリーマン業に支障をきたしてしまい、本業の給与が低迷してしまう可能性も投資活動には潜んでいます。

投資のリスク5:所得税の課税対象になる

投資で増えたお金は課税対象となるため、本業以外でも所得税を支払う必要が出てきます。

サラリーマンは会社側が自動的に税金を支払ってくれますが、投資は個人営業ともいえますので、儲かった場合には所得税を国へ納めることが義務とされています。

年間で20万円以上の利益があった場合に申請しなければいけませんので、しっかりと理解したうえでサラリーマンと投資活動を両立させましょう。

サラリーマンにおすすめの投資商品4つ

定期預金・積立型保険、国債、NISA、積立投資信託という4つのサラリーマンに適している投資方法をご紹介していきます。

働きながら投資をしたいサラリーマンにピッタリな資産運用方法ですので、お好みのスタイルを見つけてみましょう。

サラリーマンにおすすめの投資商品1:定期預金・積立型保険

銀行などで資産運用できる定期預金や積立型保険は、サラリーマンにおすすめできる投資の1つです。

今あるお金を先方へ預けることで微細ながらも資産UPができる定期預金や、保険に加入しながらも数年後にまとまったお金が入手できる、という投資です。

いずれも多額な資産運用とはいえず、大きな見返りは望みにくい投資ではありますが、堅実でリスクが少ないため、自由な時間がつくりにくいサラリーマンに最適な投資方法といえます。

サラリーマンにおすすめの投資商品2:国債

正式には「国庫債券」というもので、運営する国が破綻しなければ、サラリーマンにとって大きなリスクはない投資です。

利付国債、割引国債、個人向け国債、新窓販国債などの種類がありますが、大きくは利付国債と割引国債の2つに分けられている、サラリーマンにもおすすめできる投資方法です。

国債は国を介した投資ですので、多大なデメリットはないためにサラリーマンにおすすめの投資といえるでしょう。

サラリーマンにおすすめの投資商品3:NISA

2014年1月に開始した個人投資家のための税制が優遇される制度が「NISA」です。

株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、利益や配当に対して約20%の税金がかかりますが、NISAとは税金がかからなくなる制度ですので、日々の生活のために大金が用意できないサラリーマンにおすすめできます。

サラリーマンにおすすめの投資商品4:積立投資信託

投資のプロフェッショナルにお金を預け、委託して運用してもらえるサラリーマンにおすすめの投資方法が「積立投資信託」です。

低額投資でも開始でき、なおかつ投資のプロが運用してくれるため、大きなリスクを回避しながら資産運用をできる方法といえます。

忙しいサラリーマンにはとくにおすすめできる投資方法ですので、本業に多大な支障をきたすこともないでしょう。

月100円少額からでも初められる積立投資信託とは

低額からスタートできる投資があり、投資のビギナーにおすすめできる方法があります。勤め人でも損害のリスクを軽減しながら、投資という資産運用も楽しめる方法といえるでしょう。

それでは、おすすめの積立投資信託を見ていきます。

インデックス型とアクティブ型の違い

2つの型がある投資信託をご紹介します。

日経平均株価やTOPIXが代表的なインデックス型であり、日々の情勢の変化によって価値が動く投資信託のことを指します。

そして、インデックス型とは違って相場に関わらず、いつでもプラスになるための運用をしていくのがアクティブ型と呼ばれている積立投資信託です。

つまり、守り型をインデックス、攻め型をアクティブとも言い換えることができ、手持ちの資金やそれぞれの投資への考え方によって選択できます。

一括投資と積立投資の違い

一括投資はリスキーですが多額な資産が生み出せる可能性があり、積立投資は少しのお金を定期的に投資して資産運用していく方法です。

選別方法は現在持っている資産次第といえますが、ギャンブル的に投資をしたいサラリーマンは一括でおこなう投資によって、長い目で見ると大きなメリットとなり得ます。

その反面、積立投資は少額ですので、大きなメリットは感じにくい投資スタイルと言い換えることができるでしょう。

サラリーマンで投資する心得3つ

これから投資をはじめるサラリーマンには、心得ておくべき考え方が3つあります。

ここまでご覧になると、サラリーマンと投資活動の両立には多かれ少なかれ壁がつきものであることが理解できたでしょう。大きな失敗をしてしまう前に、投資において心得ておいた方がよい方法をご覧ください。

サラリーマンで投資する心得1:安全性を重視する

ギャンブル性が高い投資には手を出さず、安全性が確保できる投資方法を選択しましょう。

サラリーマンと投資活動の完全な両立は難しいため、まずは低価格から開始できる投資を実践することがおすすめです。「一瞬にして大金が水の泡」ということも起こり得ますので、低賃金のサラリーマンは慎重で安全な投資を心得ておきましょう。

サラリーマンで投資する心得2:リスクを抑える

資産運用をしながら働くサラリーマンは、リスクを抑えた投資方法を選択しましょう。

投資に使う時間が限られているサラリーマンは低額な投資運営をおこない、大きなリスクを回避しながら資産UPを図ることが最善です。

サラリーマンで投資する心得3:目標額を決める

投資によって到達する目標額の設定をしてから、サラリーマンと投資活動の両立を実践していきましょう。

投資に限界という設定はありませんので、自分で目標金額の設定をすることで辞め時も視野に入れておきます。お金ばかりに気をとられてしまうと、大きなギャンブルにもなりかねません。

やはり、サラリーマン業と併用できるような時間の使い方をし、適度な投資金額の中で資産運用を安全に楽しみましょう。

サラリーマンに向き不向きの投資方法を知って資産を増やそう

今回は「サラリーマンと投資」という内容でご覧いただきましたが、気になる投資方法が見つかりましたか。

サラリーマンがおこなう投資方法は、本業の働き方次第で一様ではありませんので、自分に合ったリスクの少ない方法を知って資産運営をしていきましょう。

先行き不透明な現代社会ですので、投資によって少しでも資産をUPさせ、将来も安定したリスクの少ない生活を送る準備をしておきましょう。

\ お金の勉強をしよう/
ページの先頭へ