初心者が不動産投資を始めるときのポイント4つ｜割安な物件を探す方法

2020 06.4この記事はPRを含みます

不動産投資は初心者にもできるの？

不動産投資は、サラリーマンから主婦まで不労所得を目的として不動産投資を行う事ができます。

誰しも、最初は初心者から始めているので、初心者だから不動産投資はできないという事はありません。

それでも初心者だからこそ気を付けなければならない事があります。ここでは、不動産投資を始める初心者に向けたポイントや物件を探す方法などについてご紹介します。

不動産投資に向いている人3つ

不動産投資をするにもやはり、向き不向きというものがあります。不動産投資に向いている人はどのような人でしょうか。

不動産投資に向いている人の特徴3つをご紹介します。

不動産投資に向いている人1：安定した収入がある

不動産投資に向いている人1つ目は、安定した収入がある人です。初心者でも安定した収入があれば、社会的な信用があり不動産投資に使う資金の調達にも困る事がありません。

安定した収入があれば不動産投資が不調であっても、ローンの支払いなどができるので持ちこたえる事ができます。

会社員で安定した収入があれば、長期的な不動産投資を行う事ができるので退職後の安定収入を確保する事ができます。

不動産投資に向いている人2：ローンを利用しやすい

不動産投資に向いている人2つ目は、ローンを利用しやすい人です。

自営業でいくら高収入でも、経営が不安定だとローンなどを申し込んだ場合に落ちてしまう可能性があります。

会社員などの安定収入がある人はローンを申し込んでも通りやすいという利点があります。不動産投資を始めるにあたって、ローンを利用しやすいというのは強みです。

安定収入といっても公務員には制限があるので注意が必要です。

不動産投資に向いている人3：判断力がある

不動産投資に向いている人3つ目は、判断力がある人です。

判断力があればいち早く良い物件を入手する事ができます。ただし、即決がすべて良い方向に結びつくとは限りません。直感などという漠然としたもので決めてしまうと、後悔する場合もあります。

しっかりした判断力をつけるために不動産投資についての勉強を怠らない事が重要です。判断基準をあらかじめ決めておき不動産会社の担当者に伝えておきましょう。

初心者が不動産投資を始めるときのポイント4つ

初心者が不動産投資を始める時のポイントは、どういった所でしょうか。初心者が不動産投資を始める時のポイントを4つご紹介します。

不動産投資を始めたいけれど初心者なので、どこから始めたら良いのか分からないという人は、参考までに読んでみて下さい。

始めるときのポイント1：中古区分から始める

不動産投資を始めるときのポイント1つ目は、中古区分から始めるという事です。中古区分というのは中古マンションの分譲物件の事です。

中古マンションなら購入費用が抑えられ、マンションの管理は建物管理会社や管理組合が行うので、初心者でも管理しやすくリスクも低いためです。中古のワンルームマンションなら購入価格も低く抑えられます。

不動産投資を始めるのなら最初は管理しやすくリスクの低い中古区分から始めてみましょう。

始めるときのポイント2：ブログを参考にする

不動産投資を始めるときのポイント2つ目は、ブログを参考にするという事です。

初心者から始めて今では、いくつものマンションやアパートを経営しており、不動産投資で成功している人のブログを参考にしてみましょう。

初心者にとって不動産投資で成功している人の体験談や失敗談、不動産投資のノウハウはとても参考になるのでおすすめです。

始めるときのポイント3：本を参考にする

不動産投資を始めるときポイント3つ目は、本を参考にするという事です。

初心者が不動産投資について疑問が出てきたときに、分かりやすく回答しているQ＆Aが書いてある本や、不動産投資の収益計算に必要な現金の流出や流入といった現金収支を原則としているキャッシュフローの計算方法を解説している本、不動産投資で騙されないように注意喚起が書かれている本などを読んで不動産投資の知識を得ましょう。

始めるときのポイント4：セミナーに参加する

不動産投資を始めるときのポイント4つ目は、セミナーに参加するという事です。

ブログや本で不動産投資の基本的な知識を得る事ができても、現実味が乏しいというのがネックでしょう。そこで、長年の実績があり経験が豊富な企業が主催する初心者向けの不動産投資セミナーに参加してみましょう。

不動産投資の失敗事例やトラブル回避方法、リスクの説明など不動産投資の良い所だけでなく注意しなければならない事を知る事ができます。

不動産投資初心者が割安な物件を探す方法

不動産投資初心者が割安な物件を探すにはどのような方法を取ればよいのでしょうか。不動産投資を行うには、利益に繋がる良い物件を探す必要があります。

初心者が初めて不動産投資用の物件を探すときは、リスクが低く購入費用も抑えられる中古区分がおすすめですが、そういった物件を探してくれる良い不動産会社と繋がりを持つ事が大切です。

物件に見慣れておく

不動産投資初心者の人は、不動産会社の営業のセールストークに惑わされてしまいがちです。セールストークは、物件をたくさん見慣れて行くうちに気付くようになります。

物件を見慣れておけば、舞い上がる事なく冷静に物件の良い点や悪い点を見て確認する事ができるようになり、自分で判断する事が可能になります。

また、物件を写真やネットの画像だけで判断するのは良くありませんので、できるだけたくさんの物件を見慣れておきましょう。

リレーションを作って連絡してもらう

リレーションとは、不動産会社と繋がりを持つという事です。信頼のおける不動産会社に出会ったら良い関係を築き上げるようにしましょう。

ネットで紹介されている物件は、問い合わせた段階で売れてしまっている場合が多く、本当に良い物件は来店して問い合わせに来た人に優先的に紹介されています。

不動産会社と良い関係が築けていれば、不動産会社に良い物件が入った際、優先的に連絡をしてくれます。

良い不動産会社の見分け方5つ

先程、良い不動産会社と出会ったら繋がりを持つようにしましょうとご説明しましたが、どのような不動産会社が良い会社と言えるのでしょうか。

良い不動産会社の見分け方5つをご紹介します。不動産投資初心者でこれから不動産会社との繋がりを持ちたいと思っている人は、参考にしてみて下さい。

不動産会社の見分け方1：探している物件の特徴や傾向を把握している

不動産会社の見分け方1つ目は、探している物件の特徴や傾向を把握しているという事です。

不動産投資の物件には、新築マンションの区分、中古マンションの区分、マンション1棟、アパート1棟といった様々な物件があります。

顧客が、どのような物件に投資したいのかを把握していて、探している物件に当てはまればすぐに連絡をくれる不動産会社は優良な会社といえます。

不動産会社の見分け方2：強く指値した場合にも売主と交渉してくれる

不動産会社の見分け方2つ目は、強く指値した場合にも売り主と交渉してくれるという事です。指値とは購入価格を指定する場合の事をいいますが、不動産では、購入価格を安くして欲しい時に指値といいます。

強く指値した場合は、「これ以上の値段では購入しない」という意味ですので、売り主を怒らせないよう上手に交渉しなければなりません。トラブルにならないように交渉してくれる不動産会社は優良な会社といえます。

不動産会社の見分け方3：条件に合うものを全て紹介してくれる

不動産会社の見分け方3つ目は、条件に合うものを全て紹介してくれるという事です。

不動産会社の方で、この物件は紹介しなくても良いだろうと勝手に判断して、物件をとばしてしまうような事はせずに、物件を依頼している人が提示した条件に合った物件は全て紹介してくれる不動産会社は優良な会社といえます。

不動産会社の見分け方4：コミュニケーションを取りやすい

不動産会社の見分け方4つ目は、コミュニケーションを取りやすいという事です。

不動産投資の初心者の質問や疑問、不安にも丁寧に答えてくれ、会話をしやすい担当者だと安心しますし信頼関係も築きやすいです。

話しやすくコミュニケーションを取りやすい不動産の営業担当者がいる不動産会社は、優良な会社といえます。

不動産会社の見分け方5：フットワークが軽い

不動産会社の見分け方5つ目は、フットワークが軽いという事です。

間をあけずに希望の物件を探してくれ、投資物件のクレームなどに素早く対応してくれる、質問にもすぐに回答してくれるなどフットワークの軽い不動産会社は、優良な会社といえます。

初心者でも不動産投資はできる

不動産投資は、初心者でもできる投資です。ただし、不動産投資には悪徳業者もいますので、不動産投資の知識が必要です。

いきなり不動産投資を始めるのではなく本やブログを読んだり、初心者向けの不動産投資セミナーに参加したりして、不動産投資の知識を取り入れてから始めるようにしましょう。

不動産投資セミナーは、社会的にも信用があり信頼のおける企業が主催しているものに参加するようにしましょう。