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不動産投資本とは|始める前に読んでおくおすすめの不動産投資本11選

2020 06.4この記事はPRを含みます

目次

不動産投資本をおすすめする理由

ここ数年、にわかにブームになりつつある不動産投資。定年後も安定した収入を得られるということで、シニア世代を中心に特に人気が高まっています。

一連のブームとともに、不動産投資について詳しく解説した新書、専門書がさかんに刊行されています。不動産投資について深く理解するツールとしてはいくつかありますが、活字を通して知識を吸収することで定着率をより高めることができ、実践までの時間を短縮することができます。

また、書籍であれば保管にも便利で、ウェブサイトのように「情報を復習しようと思ったらページが消えていた」ということがありませんので、いつでも欲しい情報を自由に振り返ることができます。

不動産投資サラリーマンにおすすめの本11選

日本で不動産投資ブームが本格的に起こりはじめた2000年代以降、不動産投資について詳しく解説した新書が数多く刊行されています。

数ある書籍から本当に必要な情報をピックアップし、活用するためには、あらかじめ書籍選びのポイントについて具体的に把握しておく必要があります。

ここでは、不動産投資について役立つおすすめの解説書11選を御紹介いたします。

不動産投資サラリーマンにおすすめの本1:不動産投資本最強の教科書

不動産投資のプロフェッショナルである鈴木宏史氏が自身の投資経験をベースにし、不動産投資について基礎の基礎から解説した本です。

タイトルに「教科書」とあるように、不動産投資を始めるうえで最低限必要な基礎知識から応用編まで幅広くカバーしているため、ビギナーであっても短期間のうちに上級テクニックを身につけることができます。

不動産投資のメリットや成功例ばかりでなく、失敗例や注意点についても著者自身の経験をまじえてわかりやすく解説されていますので、投資を始めるべきかどうか、という判断材料としても活用することができます。

不動産投資をゼロから始めようかと考えているビギナーの方には特におすすめの1冊です。

不動産投資サラリーマンにおすすめの本2:まずはアパート1棟買いなさい

不動産投資について深い知見と長い経験を持つ石原博光氏による投資の解説書です。

不動産投資における大きなハードルのひとつに、初期投資費用があります。不動産投資においては数千万円単位の潤沢な資金力が必要となり、「不動産投資に興味はあるけど元手が少ないから先延ばしにするしかない」というビギナーも多いと言われています。

この本では、「資金300万円から不動産投資を成功させる!」というコンセプトのもと、より少ない元手で投資を始めるためのノウハウをビギナー向けに詳しく解説しています。

かぎられた貯蓄で不動産投資にチャレンジしてみたい、という方におすすめの解説書です。

不動産投資サラリーマンにおすすめの本3:1年目から成功する村田式ロケット戦略

不動産投資の世界ではカリスマ的な人気をキープしている解説書です。不動産投資というと5年、10年、20年という長いスパンで利益を安定化させるべきプロセスと言われていますが、「村田式ロケット戦略」では超短期的な利益確保を目標に、初年度からしっかりと純利益をあげるための基本的なノウハウが幅広く網羅されています。

もちろん、メリットばかりでなく失敗例や注意点、投資の落とし穴なども丁寧に解説されていますので、不動産投資についてまったく知らないという方もきちんと段階を踏んだうえで知識、ノウハウを身につけることができます。

リタイアが迫っており、できるかぎり早い段階で安定した利益を出したい方におすすめです。

不動産投資サラリーマンにおすすめの本4:50万円の手元を月収50万円に変える不動産投資法

不動産業界を隅々まで知りつくした専門家によるわかりやすい解説書です。

「50万円」というタイトルが目を惹くように、この本ではより少ない元手で安定した月収につなげる、というプランをコンセプトに、ビギナーが利益安定化に向けてぜひともおさえておきたい基礎的なノウハウを解説しています。

等身大のコンセプトをベースにしているため、解説のひとつひとつが非常に具体的であり、隅々まで平易な表現で書かれていますので、不動産ビギナーにとっても親しみやすい1冊です。

短期的なスパンではなく、長い目で見て投資でしっかり食べていきたい、という方におすすめの解説書として人気があります。

不動産投資サラリーマンにおすすめの本5:学生でもできた逆転不動産投資術

不動産投資はシニア世代になってから始めるべき、というイメージをお持ちの方はぜひ、この本をお読みください。

「学生でも」というキャッチーなワードからもわかるように、この本では(若いうちから勝負する不動産投資)をコンセプトに、資金力、ノウハウ、ともに不足している状態からでもしっかりと不動産投資で勝ち組になるための基本について丁寧にひもといています。

一般的な解説ばかりでなく、著者自身の成功例や失敗例、不動産投資を始めた動機などがユーモラスに綴られていますので、親近感とともに読み進めることができます。

満室経営で資産10億円を目指す

数ある不動産投資のパターンのうち、アパマン経営にポイントをあてた専門書です。アパマン経営はここ数年の不動産投資ブームの中でも特に注目度を高めつつあり、シニア世代はもちろんのこと、現役世代の副収入のルートとしても人気になっています。

この本では、アパマン経営の基礎から、賃貸物件において最も避けるべき空室リスク、災害リスクへの適切な対処法について具体的に説明されていますので、長いスパンで愛読書にすべき専門書と言えます。

不動産投資の中でもアパマン経営に特に関心がある、という方におすすめの1冊です。

不動産投資サラリーマンにおすすめの本7:最速で億を稼ぐ不動産投資成功の原理法則

最速、稼ぐ、成功というフレーズが非常に魅力的な1冊です。ただ単に利益を安定化させるだけでなく、短いスパンでしっかりと目に見える成果を出し、不動産投資家としてワンランク上のステージに立つためのノウハウが具体的に解説されています。

もちろん、インパクトの強いフレーズによって読者をいたずらに煽るのではなく、基本的な知識やノウハウについてもしっかりと紹介しているので、不動産投資の教科書としてもきわめて優秀です。

基本的な解説だけでは物足りない、という方にはおすすめの1冊です。

不動産投資サラリーマンにおすすめの本8:マンションは10年で買い替えなさい

中古マンションの購入から転売までにスポットをあてた不動産投資の解説書であり、ビギナーにとってもわかりやすく親切な専門書となっています。

マンションをひとつの投資対象としてとらえ、どのタイミングで転売するのが最もお得か、ということについて具体的に説明されていますので、中古物件を所有している方には特におすすめの1冊となっています。

不動産投資に先がけてあらかじめ意識しておくべき準備段階についてもしっかりと触れられていますので、初心者の方はぜひともチェックしてみてください。

不動産投資サラリーマンにおすすめの本9:金持ち父さん貧乏父さん

インパクトの強いタイトルで、メディアでも大々的に取り上げられた不動産投資の解説書です。

不動産投資において成功するパターンと失敗のパターンについて具体的なモデルケースとともに紹介されていますので、不動産投資のイメージがまったくつかめない、という方も親近感を持ちつつ、投資に必要な情報やノウハウをおさらいすることができます。

ただ、失敗例についても「こうすれば利益を出せる」というポイントを具体的に解説していますので、ビギナーのうちからぜひともチェックしておきましょう。

不動産投資の幅広いパターンについて知っておきたい方におすすめの1冊です。

不動産投資サラリーマンにおすすめの本10:世界一優しい不動産投資の教科書

「ビギナーに向けたやさしい不動産投資のテキスト」を基本コンセプトにつくられた、不動産投資の基本がしっかりと盛り込まれた解説書です。

世界一やさしい、というタイトルの通り、不動産投資よりもさらに手前の、「そもそも家ってどんなもの?」というところから段階を踏んで解説されていますので、不動産投資にぼんやりと関心を持っている、レベルの方でも安心して手に取ることができます。

住まいの役割からおさらいしたいビギナーには特におすすめの1冊です。

不動産投資サラリーマンにおすすめの本11:ボロ物件をお宝に変える不動産投資術

ここ数年、日本でも空き家問題が深刻化しており、古くなった住まいを投資資産としてどのように活用するか、という手法が注目されています。

この本では、築年数が経った中古物件であっても工夫次第で有効な資産として活用できる、ということをコンセプトに、中古物件を長期的な収入源に変えられるテクニックについて具体的に解説しています。

現在中古マンションにお住まいで、リフォームなどで投資資産に何とかして変えたい、とお考えの方はぜひともお読みください。

不動産投資本の選び方と注意点3つ

不動産投資本は情報収集の有効なツールですが、自分に合ったものを選ばなければ得られるはずのノウハウも充分に得られなくなってしまいます。

ビギナーが不動産投資本を選ぶうえで意識すべきチェックポイントについて詳しく見ていきましょう。

サイトやメルマガ登録を促す

不動産投資本の中には、随所に関連サイトのURLやメールマガジンの紹介が入っているものも少なくありません。

もちろん、「本の内容だけではカバーしきれなかったより具体的な解説をフォローする」などの目的であれば必然性があるのですが、サイトやメルマガへの誘導が目的になっているものも多く、この手の誘導は要注意です。

サイトやメルマガからさらに高額なセミナーや説明会などに誘導されるケースも少なくありませんので、安易に登録しないようにしましょう。

不動産投資本の選び方と注意点2:時代が古い本

不動産業界はトレンドが短いスパンで移り変わる、非常にあわただしい業界です。1年前の情報さえも使えなくなってしまう、と言われるほど変化の激しい業界でもありますので、不動産投資本についても出版時期を入念にチェックするようにしましょう。

ただ、基本の部分については時代が変わっても共通していますので、基礎と応用編でテキストの種類を変えてみると良いでしょう。

所有物件の概要やデータがない

どんなに幅広い情報やノウハウを網羅している不動産投資本であっても、あなた自身の状況やライフスタイルに即した内容でなければ、参考にできる部分が少なくなってしまいます。

ビギナー向け、上級者向け、シニア向けと、不動産投資本によって対象範囲が異なっていますので、ターゲットについても必ずチェックしておきましょう。

不動産投資本以外の情報収集方法

不動産投資本以外にも、不動産投資のノウハウを吸収できるツールはたくさんあります。

ここからは、不動産投資の情報収集でぜひとも活用したいツールについて詳しく見ていきましょう。

不動産投資本以外の情報収集方法1:有料・無料セミナーの参加

本を読んでいるだけではどうしても情報が偏ってしまいますし、人脈もなかなか広がりません。

不動産投資関連のセミナーであれば、投資のプロフェッショナルによる実践的なレクチャーを集中して受けることができるため、本だけではカバーすることができない細かい部分をしっかりとカバーすることができます。

不動産投資セミナーは新聞や専門誌、ウェブサイトなどで宣伝されていますので、日程をこまめにチェックしておきましょう。

無料のセミナーの中でも有益なものが多いため、コストをかけずに情報をストックしておくことが可能です。

不動産投資本以外の情報収集方法2:業者に資料請求する

不動産投資についてより具体的に検討なさっているのであれば、ぜひ、早い段階で業者に問い合わせを行って資料を請求しましょう。

業者に問い合わせをすることでまとまった資料を送ってもらうことができ、投資についての疑問点をあらためて解消することができます。

最近ではウェブサイトからの資料請求が当たり前になりつつありますので、問い合わせのハードルも下がっています。

不動産投資本以外の情報収集方法3:SNSやブログのチェック

不動産業者やハウスメーカーは、ウェブサイトを通して投資についての情報提供を行っています。

また、不動産投資の経験者のブログを継続的に閲覧することで、不動産投資で意外と見落としがちな細かい注意点、ノウハウまでしっかりとフォローしておくことができます。

気になったブログがあれば、遠慮せずにコメントやメッセージを送ってみましょう。

不動産投資本を活用してまずは知識を取得しよう

不動産投資について幅広い知識やノウハウを収集するうえで、書籍は有効なツールです。解説書を選ぶ際には必ず、ターゲットの年代や性別、ライフスタイルを考慮しましょう。

書籍以外にもセミナー、説明会、ブログなど幅広いツールが用意されていますので、利用しやすいものからチェックしてみましょう。

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