中古マンション東京ワンルーム投資のメリット8つ|デメリット5つを紹介
2020 06.4この記事はPRを含みます
中古マンション投資とは
中古マンション投資とは、中古マンションの1棟、もしくは数室を購入し、それを貸すことで家賃収入を得るという投資方法です。
本記事では、中古マンション東京ワンルーム投資のメリット8つ、デメリット5つについて紹介していきます。
中古のマンションは、新築マンションに比べるり建物や設備は古いという面がありますが費用が安く、リーズナブルで、比較的手軽にマンション投資を始めることができると人気です。
東京の中古マンション投資のメリット8つ
まずはじめに、東京の中古マンション投資のメリット8つについて紹介していきます。東京は人が多いということもあり投資を行う場所として最適です。
東京の中古マンション投資のメリットには、不動産投資の中ではリスクが少ない・単身者需要が高い・空室が少ない・資産価値が下がりにくい・他人資本で資産が築ける・生命保険の役割がある・インフレに強い・節税対策につながる、ということなどがあります。
投資のメリット1:不動産投資の中ではリスクが少ない
東京の中古マンション投資のメリット1は、不動産投資の中ではリスクが少ないことです。
中古マンション投資は、数ある中古物件の中から最も良い物件を選ぶということから様々な情報を軸にして検討することができます。
集めた情報から見極める目を持つ必要がありますが、購入前にあらかじめ利益を上げにくい物件は避けることができるので、不動産投資の中ではリスクを抑えることができるでしょう。
投資のメリット2:単身者需要が高い
東京の中古マンション投資のメリット2は、単身者需要が高いということです。総務省統計局の「住民基本台帳報告」によると、都道府県別転入者超過数では、東京がダントツで全国1位という結果がでています。
東京の単身者は、主に学生や若手ビジネスパーソンなどが中心です。中でも渋谷駅に匹敵する利用者を誇る池袋エリアは、物件が比較的安いことから単身者世帯が集中し、単身者向け賃貸物件の需要が高くなっています。
投資のメリット3:空室が少ない
東京の中古マンション投資のメリット3は空室が少ないことです。東京は多くの企業、大学があることで人の出入りが多く、基本的に入居したいという希望も多い地です。
駅からどのくらいの距離にあるか、ということも人気の差として重要になりますが、東京という立地から基本的に入居希望者が多く空室が少ない賃貸物件になるでしょう。
中古マンションということで新築に比べて値段が低く設定されるところも投資のメリットになります。
投資のメリット4:資産価値が下がりにくい
東京の中古マンション投資のメリット4は、資産価値が下がりにくいことです。「中古」というと建物の年数などマイナスイメージが先行してしまう人もいるでしょう。しかし、先に立っている物件の多くは好立地なことが多いです。
中古マンションは基本的に駅までの距離や交通の便、周辺地域に十分な商業施設があったり、さらに地盤の良さを備えている物件も多く、資産価値が下がりにくいという特徴があります。
投資のメリット5:他人資本(賃貸人)で資産が築ける
東京の中古マンション投資のメリット5は、他人資本(賃貸人)で資産が築けることです。
金融機関側は不動産の担保力を信用力として扱います。経験や知識がなくても担保力の高い物件を持つことで金融機関から資金を借り入れ、投資を行うことができます。
借入の返済は家賃として入居者がしてくれる形になるので、他人資本で自分の資産を築くことが可能です。
投資のメリット6:生命保険の役割がある
東京の中古マンション投資のメリット6は生命保険の役割があることです。収益性の高い不動産を残すことができれば、生命保険と同様の効果を期待することが可能です。
残された家族は、相続した物件を売却してまとまったお金を得ることや、貸すことで家賃収入を得ていくことができます。東京の中古マンションであれば、収益性も高いことから資産価値は高く、売却でも賃貸にしても生命保険の役割は十分でしょう。
投資のメリット7:インフレに強い
東京の中古マンション投資のメリット7はインフレに強いことです。現在デフレが続いていますが資本主義である以上、必ずインフレは起こります。
超インフレになれば物価の上昇は10%超も念頭に入れなければいけません。現金や預貯金などの金融資産は資産価値が目減する場合がありますが、不動産の資産価値や家賃収入はインフレと関係して上下するので、東京の中古マンション投資はインフレに強い資産と言えます。
投資のメリット8:節税対策
東京の中古マンション投資のメリット8は節税対策になるということです。
FX・株式などの投資では節税効果が期待できませんが、不動産投資では、減価償却費・ローン金利・賃貸管理会社への委託管理費用・修繕積立金・管理費などの経費を収入から控除できるので、節税効果が期待できます。
また、相続税対策としても不動産は効果があります。条件に当てはまっていれば相続財産の評価下げにより相続税を大幅に下げることが可能です。
東京の中古マンション投資のデメリット5つ
次は、東京の中古マンション投資のデメリット5つについて紹介していきます。メリットを先に紹介しましたが、投資なので当然デメリットになる部分も存在しています。
東京の中古マンション投資のデメリットには、資産価値になる物件の見極めが必要・物件の買い回しが難しい・リスクが分散できない・資産性が高くない・住居修繕費のリスク、などがあります。
投資のデメリット1:資産価値になる物件の見極め
東京の中古マンション投資のデメリット1は、資産価値になる物件の見極めが難しいことです。
収益性の低い不動産に投資してしまうと空室のリスクや節税効果が見込めなくなってしまいます。ょう。購入前する前には入念に不動産の調査をし、収益がどれくらいとれるのかを見極めましょう。
投資のデメリット2:物件の買い回しが難しい
東京の中古マンション投資のデメリット2は物件の買い回しが難しいことです。不動産投資で十分な利益を得るためには物件を複数所有している必要あります。
物件を次々と買い進めるには利益性が高い投資が前提になりますが、中古のワンルームマンション投資は、家賃収入として入るのが1部屋ということもあり、瞬発的な利益性の低さから次の融資がおりないことがほとんどです。
物件の買い回しを考えるならば一棟投資が良いでしょう。
投資のデメリット3:リスクが分散できない
東京の中古マンション投資のデメリット3は、リスクが分散できないことです。中古マンション投資でもマンション1棟購入するのではなく、1人暮らしの用のワンルーム物件を1つ所有して投資する場合、リスクが分散できない危険性があります。
マンション1棟物件であれば、1部屋空室になっても他の部屋から家賃収入を得ることができますが、ワンルームマンションは空室になれば次の入居者が来るまで収入が0になってしまいます。
投資のデメリット4:資産性が高くない
東京の中古マンション投資のデメリット4は、資産性が高くないことです。中古マンション投資でもマンション1棟購入するのではなく、1人暮らしの用のワンルーム物件を購入所有して投資する場合は、資産性が高くありません。
不動産の価値は、土地と建物に対して評価がつきます。ワンルームマンションの場合は建物が建つ土地のほんの一部しか土地はないので資産性はどうしても低くなってしまうでしょう。
投資のデメリット5:住居修繕費のリスク
東京の中古マンション投資のデメリット5は、住居修繕費のリスクがあることです。中古マンションは築年数が経過している建物の場合、修繕費用が割高になってしまうことがあります。
特に、築10年以上経過している物件は、自己責任で修繕を行わなくてはなりません。耐震性についても注意が必要になるので、今後のリスクにも備える必要が十分あるでしょう。
東京の中古マンションへ投資する理由5つ
最後に、東京の中古マンションへ投資する理由5つについて紹介していきます。
東京の中古マンションへ投資する理由には、安定した収入・単身者の増加・資産価値がある・入居率が高い・売却がしやすい、という理由があげられます。
投資する理由1:安定した収入
東京の中古マンションへ投資する理由1は、安定した収入が期待できることです。東京は多くの企業や大学があり、通勤や通学時間を軽減できる点で人気が高い場所です。
東京の中古マンションは東京ということもあり、空室のリスクが少なく長期間にわたって安定的な家賃収入を得ることができるでしょう。
不動産投資で得る収入は私的年金として公的年金の不足を補い、老後を安心して過ごすための資金として考えることも可能です。
投資する理由2:単身者の増加
東京の中古マンションへ投資する理由2は、単身者の増加です。今後日本は、高齢化社会が進むこと、未婚率があがることが予想されていることから単身者向けの入居ニーズは高まっていくといわれています。
また、地方の過疎化が進み生活していく上で便利な都市部に人口が集中していく傾向も益々増えていくでしょう。東京では今後も単身世帯の人口増加が続くので、それに見合った住居として中古マンション投資は人気を集めています。
投資する理由3:資産価値がある
東京の中古マンションへ投資する理由3は、資産価値があるためです。マンションの資産価値は、売れた金額だけではなく資産として運用(貸し出して入る家賃収入)した場合の利益という2つの面があります。
売れた金額と資産運用したときの利益、どちらかが値下がりしても、片方が値下がりするとは限らず、ある程度の資産価値を保てるものとして見ることができます。
東京の中古マンションは、ある程度の資産として見込めるでしょう。
投資する理由4:入居率が高い
東京の中古マンションへ投資する理由4は、入居率が高いことです。世界一人口密度の高い都市である東京は賃貸需要が高く、基本的に入居率が高い傾向にあります。
入居率が高いということは空室の期間が短く、家賃収入が入らない空室のリスクが抑えられる点で、投資効率が良いことから東京の中古マンションへの投資はおすすめです。
投資する理由5:売却がしやすい
東京の中古マンションへ投資する理由5は、売却がしやすいということです。
東京は不動産取引が活発ということもあり、売却がしやすいというメリットがあります。
また、東京都内では駅の数が少なく、アクセスがそこまで良くない立地であっても、閑静で芸能人が多く住んでいる目黒区など、相応のブランド力があればマンションが高く売れる地域があります。
東京の中古マンションは投資しやすい
中古マンション東京ワンルーム投資のメリット8つ、デメリット5つについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか。東京の中古マンション投資は比較的はじめやすいといわれている投資方法です。
始めるには、ある程度まとまった金額は必要になりますが、新築のマンション投資よりも敷居はずっと低く、株式などよりもリスクが低い利点があるので興味がある方は本記事を参考に検討してみてください。