新築の一戸建てを東京で購入する際のポイント|注意点4つと相場
2020 06.4この記事はPRを含みます
新築の一戸建てを東京で購入するには
本記事では、新築の一戸建てを東京で購入する際のポイント、注意点4つと相場について紹介していきます。
「そろそろ家が欲しい、家を買うなら新築の一戸建てがいい」と考えている方、東京で新築一戸建てを購入するにはどうしたらよいか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
新築の一戸建てを東京で購入するには、不動産会社へ足を運ぶということと、ネットで物件を探すという方法があります。
不動産会社へ行く
新築の一戸建てを東京で購入する方法の一つ目として、不動産会社に行くという方法があります。
家の情報を持っているのは不動産会社です。新築一戸建てを購入しようという場合は、ハウスメーカーや工務店が売主となり、不動産会社(販売代理会社・仲介会社)が窓口になるでしょう。
不動産会社とやり取りしながら新築一戸建ての購入について、内容を詰めていくことにもなります。
ネットで物件を探す
新築の一戸建てを東京で購入する方法の2つ目として、ネットで物件を探すという方法があります。
多くの人が情報を集める方法として、現在ネットを利用することが主流となっていますが、家の購入についても、住まいに関する情報を網羅した不動産情報サイトを利用する人が多いでしょう。
不動産情報サイトは東京で家を購入する相場など調べる上で欠かせない方法です。無料で手軽に検索できるのでまずネットで物件を探してみましょう。
新築一戸建てを東京で購入する際のポイント4つ
新築一戸建てを東京で購入する際のポイントにはどのようなことがあるのでしょうか。新築一戸建てを東京で購入するということもあり高額です。購入に失敗してしまうことは避けたいでしょう。
ここでは、新築一戸建てを東京で購入する際のポイント4つについて紹介していきます。新築一戸建てを東京で購入する際のポイントには、優先順位を決める・価格・広さ・場所、という点に気を付けたほうが良いでしょう。
新築一戸建てを東京で購入する際のポイント1:優先順位を決める
新築一戸建てを東京で購入する際のポイント1は、優先順位を決めることです。
「リビングは日当たりを考えて南向きがよい」「台所は広めがいい」「近所に大きな公園がほしい」「駅までは10分以内がいい」など、せっかくの新築一戸建て、後悔がないように色々と理想を持ってしまう方も多いでしょう。
しかし、全ての希望を叶えることは難しいです。家族の希望条件をまとめ、優先順位を決めておきましょう。
新築一戸建てを東京で購入する際のポイント2:価格
新築一戸建てを東京で購入する際のポイント2は、価格です。新築の一戸建て、それを東京で購入するとなると地方に比べてずっと価格が高くなります。
優先順位を決めても予算が伴わなければ叶えることはできません。現実的に話を進めるためにも、予算を決めておくことは必要です。
住宅購入にかけられる費用は自己資金と住宅ローンで決定しますが、子供がいる場合、将来的に支出が増えることも予想しておかなければいけないでしょう。
新築一戸建てを東京で購入する際のポイント3:広さ
新築一戸建てを東京で購入する際のポイント3は、広さです。一般的に、住宅の坪数は35~40坪(3人家族で約30坪、4人家族で約38坪)が快適な住まいの広さといわれています。
どんなによい立地に一戸建てを購入できても、狭すぎる場合は住み心地がよい家とはいかないでしょう。
庭と駐車スペースが欲しい、子供が2人いるのでそれぞれの子供部屋がほしい、など広さでも必要な条件を固めておく必要があります。
新築一戸建てを東京で購入する際のポイント4:場所
新築一戸建てを東京で購入する際のポイント4は、場所です。部屋の間取りは後から手を入れて変更できることもありますが、家の場所は変えられません。
周辺環境というのは生活の満足度に大きく影響します。周囲にコンビニなどの商業施設がなければ不便に感じますし、通勤や通学している場合は、駅までの距離も重要視する部分です。
また水害などに合いにくい場所か、という点も購入する際のポイントになるでしょう。
新築一戸建てを東京で購入ときの注意点4つ
新築一戸建てを東京で購入する際のポイントについて紹介しましたが、では、新築一戸建てを東京で購入ときの注意点はどのようなことがあるのでしょうか。
次は、新築一戸建てを東京で購入する際の注意点について紹介していきます。新築一戸建てを東京で購入するときの注意点には、建物にこだわり過ぎない・妥協する所は妥協する・中途半端に無理しない・土地を資産として考えておく、という点があります。
新築一戸建てを東京で購入ときの注意点1:建物にこだわり過ぎない
新築一戸建てを東京で購入ときの注意点1は、建物にこだわり過ぎないことです。注文住宅の場合は、あれこれこだわりを入れていくとオプションを追加すると予算オーバーになってしまうことがあります。
注文住宅には、外構工事や様々な諸費用・税金、手数料もかかってくるので建築費だけではありません。プランを決定するまでに何度も打ち合わせが必要なので、家を建てるまでかなり時間がかかってしまうことがあります。
新築一戸建てを東京で購入ときの注意点2:妥協する所は妥協する
新築一戸建てを東京で購入ときの注意点2は、妥協する所は妥協することです。希望がすべて備わっている家というのはないと思ったほうが良いでしょう。
例えば、家は駅から徒歩10分以内が良いという希望でも、予算に合わない場合は徒歩15分くらいの家でも許せる、などです。
理想を追い求めてしまうといつまでも家を購入することができないので、妥協できる点という幅を設けて置く必要があるでしょう。
新築一戸建てを東京で購入ときの注意点3:中途半端に無理しない
新築一戸建てを東京で購入ときの注意点3は、中途半端に無理しないことです。多くの人が家を購入するときに住宅ローンを利用しますが、これは銀行からの借入金となります。
毎月返済の義務が発生するので、無理のない範囲で返済をしていく計画が必要です。子供がいる場合はのちのち進学でお金がかかることもあるので、中途半端に無理をして予算以上の物件を狙わないようにしたほうがいいでしょう。
新築一戸建てを東京で購入ときの注意点4:土地を資産として考えておく
新築一戸建てを東京で購入ときの注意点4は、土地を資産として考えておくことです。
東京でマイホームを建てるということは、建物だけではなく土地も購入することになります。場所にもよりますが、東京というだけでその土地には資産価値が高いものになるでしょう。
いつか売却する場合も考慮して、ある程度値がつく場所に家を購入するほうが良いことも頭に入れて置くと将来的にメリットになることがあります。
新築一戸建ての東京の相場
最後に新築一戸建ての東京の相場について紹介していきます。自分が東京で新築一戸建てを購入しようと考える上で大体の相場を抑えておくことは必要になるでしょう。
同じ新築一戸建てでも東京23区と東京郊外では相場は異なってきます。
東京23区
新築の一戸建ての東京23区の相場は、ライフルホームズのサイトによると、新宿区では6,380〜14,956万円、渋谷区は4,780〜17,770万円、世田谷区は4,480〜14,800万円などになります。
23区でも、比較的地価が安く新宿にアクセスが良い板橋区は3,080〜8,300万円、中野区は3,180〜8,490万円となっています。人気エリアではない区を候補に挙げても良いでしょう。
東京郊外
東京郊外というと、八王子や立川市、国分寺市など都市部ではなく緑が多い市になります。
新築の一戸建ての東京郊外の相場は、ライフルホームズのサイトによると、八王子では1,980〜7,045万円、立川市では2,380〜5,780万円、国分寺市では2,980〜7,980万円になります。
23区よりも値が下がるので「23区内だと予算が厳しい」という方は東京郊外も視野に入れてみると良いでしょう。
新築一戸建てを東京で購入しよう
新築の一戸建てを東京で購入する際のポイント、注意点4つと相場について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
東京で働いている人にとって、新築一戸建てを東京に購入することは通勤時間を短縮できる大きなメリットがあるでしょう。
家を購入後に「失敗した」と思わないよう、家を購入するときは、自分の家族にとってどのような部分を優先させたいか、というところをしっかりと確認してから購入するようにしましょう。