楽天ゴールドカードの5つのメリット|無料サービスとポイント還元率
2020 10.21この記事はPRを含みます
楽天ゴールドカードとは?
楽天ゴールドカードとは、楽天カードの上位カードです。楽天ゴールカードをもつことで様々なメリットがあります。
楽天ゴールドカードを持つことで得ることができる恩恵には、楽天市場でショッピングをする時に通常の楽天カードよりもポイント還元率がよかったり、ETCの年会費が無料になったり空港ラウンジが利用できたりと様々な特典がついています。
楽天ゴールドカードの入会資格
特典が色々ある楽天ゴールドカードに入会したいとなった時に、気になるのが入会資格です。楽天ゴールドカードに入会するには、20歳以上、社会人、国内在住という条件があります。
この条件を満たし、年会費2200円(税込み)を支払うことで、誰もが楽天ゴールドカードに入会できるかと言えば、そうではありません。クレジットカードなので、所定の審査があります。
所定の審査とは、収入によって入会できなかったりなどです。
楽天ゴールドカードの年会費
楽天ゴールドカードは、楽天会員一人2200円(税込み)の年会費の支払いが必要です。
また家族会員制度というのもあります。家族に楽天ゴールドカードの家族会員として持たせる場合には、1人550円の年会費を支払うことで家族一人一人が楽天ゴールドカードを所有することができます。
ゴールカードと名前がつくカードには、楽天ゴールドカードのほかに、アメリカンエキスプレス、JCBゴールド、三井住友カードゴールドなどいろいろあります。
アメリカンエキスプレスのゴールドは年会費31900円、JCBゴールドは初年度無料ですが翌年は10000円と1万を超える金額の年会費を支払うことが多いようです。楽天はそれから比べるとかなりリーズナブルです。
楽天ゴールドカードの5つのメリット
年会費が他のゴールドカードと比べて安い楽天ゴールドカードですが、年会費が安いためにメリットが少ないでは?と思う人もいるでしょう。
ここでは楽天ゴールドカードに入会することでえることができるメリットと5つご紹介します。
楽天ゴールドカードのメリット1:サービスが充実している
楽天ゴールドカードは年会費が安くても、入会することで得られるサービスが充実しています。
例えば、通常の楽天カードと比べて、楽天市場で買い物をしたときにたまるポイントが最大5倍となります。
さらに楽天ゴールドカードに入会している人が海外旅行に行った時に、旅をサポートするトラベルデスクがあり、現地情報を提供してくれたり、レストラン、ホテルの予約を手伝ってもらえたりします。
ETCカードの場合
楽天ゴールドカードETCカードの場合は、通常年会費が500円(税込み)がかかるところ、無料で利用することができます。
楽天ゴールドカードのETCカードの場合は、利用するごとに楽天ポイントがたまるというメリットがあります。
紙の明細書を発行しても費用がかからない
一般の楽天カードではカードを使用した時の明細を紙で発行すると明細書発行費用が84円かかります。しかし、楽天ゴールドカードの場合は明細書を紙で発行しても金額がかかりません。
発行は請求月に一回だけ送付されます。ほかにもWebで明細を見ることができ、そちらも無料です。
楽天ゴールドカードのメリット2:楽天市場のポイント還元率が高い
楽天ゴールドカードは、通常の楽天カードよりもポイントの還元率が高いカードです。
楽天ゴールドカードでは最低でも、100円につき1ポイントたまるようになっています。さらに、スーパーポイントアッププログラムを使い楽天市場で買い物をすると、最大5ポイントとなります。
ポイントは、海外で加盟店での買い物をした時でも貯まります。日頃から楽天市場で買い物をする人は、ポイントが多く貯まるの嬉しい特典です。
楽天カードと比較
楽天カードと比較してどのぐらいちがうのかというと、楽天カードではポイントは、100円買い物するたびに1ポイントつきます。このポイントは1ポイント1円として換算されます。
楽天ゴールドカードも同様に100円で1円ですが、それにプラスして様々なキャンペーンでポイント2倍になったりして最大5倍までつくことがあります。
公式サイトに例として掲載されているのは、楽天カード3600ポイント獲得の場合、もしもカードが楽天ゴールドだったら6000ポイント相当獲得です。楽天カードのままだと2400ポイント損になるようです。
楽天ゴールドカードのメリット3:空港ラウンジが利用できる
楽天ゴールドカードを使うことで、国内の空港にある主だった空港の有料ラウンジを一年間のうち、2回まで無料で利用することができます。
また、国内の主要ラウンジだけでなく、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港、韓国の仁川国際空港ラウンジという海外の空港ラウンジも使用可能です。
空港の有料ラウンジは、搭乗口が近かったり、フリードリンクのサービス、有料だけどシャワールームがあったりと飛行機に乗るまでの時間をゆったりと過ごすことができます。
ラウンジの利用条件は空港ごとに異なり、羽田空港では到着前後関係なく利用できます。
国内の空港
利用可能な空港ラウンジは下記の通りです。
北海道の空港ラウンジは新千歳空港、函館空港、旭川空港の3空港のラウンジが利用できます。
東北地方では、青森空港、秋田空港、先代国際空港でご利用できます。北陸地方では、新潟空港 富山空港 小松空港で利用可能です。関東地方では、成田国際空港 羽田空港、ただし羽田空港国際線旅客ターミナルのラウンジは使用不可です。
中部地方は、中部国際空港セントレア 富士山静岡空港、近畿では関西国際空港 伊丹空港 神戸空港での使用が可能です。中国地方では、岡山空港 広島空港 米子鬼太郎空港
山口宇部空港 出雲縁結び空港利用できます。
四国は、高松空港 松山空港 徳島阿波おどり空港、九州では、福岡空港 北九州空港 大分空港 長崎空港 阿蘇くまもと空港 宮崎ブーゲンビリア空港 鹿児島空港が可能です。
そして沖縄地方は那覇空港のラウンジが利用可となっています。
海外の空港
楽天ゴールドカードをもっていると、海外でもラウンジによっては無料で利用することができます。
利用できるラウンジは、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港 国際線ターミナルのIASS HAWAII LONGEと、韓国の仁川空港のIASS INCHOEN LOUNGE MATAINA EAST・WESTと、IASS INCHEON LOUNGE2 Air Cafeです。
ラウンジが混んでいるときなどは、利用に時間制限があります。
家族会員の場合
楽天ゴールドカードの家族会員カードを所有している場合も、もちろん空港ラウンジを無料で利用することができます。
利用する際には、楽天ゴールドカードを掲示することと、当日ご利用の搭乗券も必要となります。
楽天ゴールドカードのメリット4:海外旅行傷害死亡保険が付いている
楽天ゴールドカードに入会し、会員になると楽天損害保険株式会社の海外渉外保険最高2000万円が支払われる保険が付帯します。
これは海外旅行の間に怪我などをしたときに、補償をしてくれる保険です。傷害死亡及び後遺障害保険金最高2000万円まで補償するほか、旅行中に携帯したものが破損した場合には損害補償もしてくれます。
楽天ゴールドカードのメリット5:セキュリティが固い
楽天ゴールドカードだけでなく楽天カードは不正使用防止、フィッシング被害対策、万が一のトラブルなどとセキュリティ対策をしています。
もしも、誰かがあなたの楽天ゴールドカードを不正使用していることが分かった場合、カードが使われるたびにメールで連絡がきます。携帯のメールアドレスをいれておくと随時連絡が着ますので、自分が使っていない時に誰かが不正でカードを使用していることがすく分かります。
ほかにも、不正に使用されないよう、本人認証サービス、指紋認証、不正ログインを防ぐためのセキュリティー対策などをしています。カード偽造のスキミング、24時間体制のモニタリングで不正を発見するなどです。
楽天ゴールドカードがおすすめの理由
楽天ゴールドカードのメリットを5つご紹介しましたが、ここからはさらにどのような人に楽天ゴールドカードがおすすめなのかを説明します。
既に楽天カードを持っていて、楽天ゴールドカードに切り替えるべきか悩んでいる人や、これからクレジットカードを持とうという人は、どのような条件の時に、楽天ゴールドカードを持つ方がおすすめなのかを確認しましょう。
楽天市場で買い物をする場合
インターネット上には様々なショップがありますが、その中でも楽天市場を頻繁に利用する人にとって、楽天ポイントを貯めない手はないでしょう。
もしもすでに楽天カードを持っているなら、どのぐらいの割合でお買い物をしているか確認してみましょう。
楽天ゴールドカードと通常の楽天カードではポイントのつき方が異なります。もしも、かなりの頻度で楽天市場を利用していたら、これを機に楽天ゴールドカードを持つことを検討しましょう。
国内旅行や出張が多い場合
楽天ゴールドカードを持つ人は、頻繁に旅行などで飛行機を利用する人におすすめです。
空港では無料でラウンジがつかうことができますし、楽天ゴールドカードを利用してホテルを、鉄道のチケットを取るとポイントがたまります。
楽天ゴールドカードを使ってみよう
今回は楽天ゴールドカードとはどのようなカードで、楽天ゴールドカードを持つことでどのような特典があるかについて詳しくご紹介しました。
まだ、楽天ゴールドカードを持っていない人は、今回の楽天ゴールドカードの特典や、会員になることで得られるメリットが最大限に活かすことができるか、自分のライフスタイルと照らし合わせて、前向きに検討してみましょう。