楽天カードを利用する6つのメリットを解説！種類別の特徴とは？

2020 10.21この記事はPRを含みます

楽天カードとはどんなカード？

楽天カードは、クレジットカードの中でも人気が高いと言われています。年会費が無料でポイントもたまりやすく、セキュリティ面もしっかりしているため、注目を集めています。

ここからは、楽天カードについて詳しく紹介していきます。

楽天カードを利用するメリット6つ

楽天カードを利用することで、得られるメリットはたくさんあります。ポイントがたまりやすいことや年会費が無料、さらには色々な特典が得られるのも楽天カードの魅力です。

ここからは楽天カードを利用することで得られるメリットを6つ紹介します。楽天カードだからこそ得られるメリットをぜひ参考にしてください。

楽天カードを利用するメリット1：新規入会特典がある

はじめに紹介するのは「新規入会特典がある」というメリットです。楽天カードに新規入会することで、入会特典としてポイントがもらえることがあります。

キャンペーン期間は不定期で、もらえるポイントや特典もさまざまです。まずは楽天のホームページからキャンペーンをしているかどうかを確認してから、入会手続きを進めることがおすすめでしょう。

楽天カードを利用するメリット2：会員ランク制度がある

楽天会員になるとポイントによって「会員ランク」が決まります。会員ランクには上から「ダイヤモンド」「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」があります。

会員になることで特典が得られるというメリットがありますが、特典はランクによっても異なります。

例えば、ダイヤモンドランクは1年キープすることで豪華特典を得られます。また、特別優待セール、お誕生日ポイントなどもランクによって異なります。

楽天カードを利用するメリット3：「楽天カードラウンジ」が利用可能

楽天のクレジットカードを持っていれば、ハワイにあるラウンジを無料で利用できます。さらに同伴者は5名まで利用が可能です。

また、ブラック、ゴールド、プレミアムカードを持っていると一部の空港ラウンジも利用可能です。ただし、ゴールドカードは年に2回のみの利用となります。

楽天カードを利用するメリット4：海外旅行傷害保険が利用付帯で付いてくる

楽天のクレジットカードや楽天銀行カードを持っていると、海外旅行傷害保険が付くというメリットがあります。ただし、条件をクリアしないと保険適用外になるので注意が必要です。

保険が有効となるのは「日本を出国する以前」に、カード決済の条件を満たしている場合です。例えば、自宅から空港まで移動する際に、公共交通機関の一部で楽天カードを利用していれば対象となります。

楽天カードを利用するメリット5：利用限度額が高い

クレジットカードには必ずご利用限度額というものが設定されていて、楽天カードの限度額は30万円〜100万円となっています。

ただし、楽天カードは条件をクリアすれば300万円まで限度額を上げることが可能です。審査にクリアし、プレミアムカードにランクアップして年会費を支払うことで上限額をあげることができます。

ランクアップすることで、ポイントやサービスの優遇など数多くの特典を受けられるメリットがあります。

楽天カードを利用するメリット6：楽天スーパーポイントが貯まりやすい

楽天カードのメリットは、ポイントがたまりやすいことが挙げられます。

楽天カードには、楽天ポイントカードの機能が自動的に付いています。現金払いの場合でも、楽天カードを提示すればポイントを貰うことができ、楽天カードが使える場合は提示ポイント、支払いポイントの二重取りが可能です。

さらに各店舗でポイントがもらえるイベントなどがあれば、三重取りができる場合もあります。

楽天ポイントとは？

ここで、楽天ポイントについて簡単にご紹介します。楽天ポイントとは、楽天会員に登録して楽天のサービスを利用すると得られるポイントのことです。

楽天ポイントの特徴は、通常ポイントと期間限定ポイントがあるところでしょう。通常ポイントの場合は、1年で有効期限となりますが、期間内に利用すると繰り返し更新されるので、永遠にポイントが消えない仕組みになっています。

楽天カードの活用術3つ

お得で便利な楽天カードを有効活用して、たくさんポイントをゲットしてみてはいかがでしょうか。

ここからは楽天カードの活用術を3つ紹介します。買い物に使うだけではなく、公共料金の支払いなどでも活用することができます。

上手に活用すればちょっとしたお小遣い稼ぎになる場合もあるため、ぜひチェックしてみてください。

楽天カードの活用術1：公共料金の支払いに使う

楽天カード活用術の1つ目は、公共料金の支払いに使うことです。公共料金の支払いを楽天カード引き落としにしておくことで、うっかり払い忘れも失くせて、さらにはポイントもゲットできます。

例えば、楽天ポイントは100円＝1Pなので、1カ月／携帯料金7000円+電気料金8000円+ガス料金5000円の場合は、70P+80P+50Pとなり、合計200P貰えます。年間だと2400P貯まることになるでしょう。

楽天カードの活用術2：楽天ペイにカードを登録する

楽天カード活用術の2つ目は、楽天ペイにカードを登録することです。

楽天会員であれば利用するべきなのが楽天ペイでしょう。楽天カードと紐づけしておくことで、事前チャージをしなくてもスマホ1つで支払いができるというメリットがあります。

楽天ポイントを利用した支払いの場合には100円につき1ポイント、支払元を楽天カードに設定した支払いの場合、楽天カードから100円につき1ポイント、楽天キャッシュを利用したお支払いの場合、100円につき1ポイント付与されます。

楽天カードの活用術3：楽天市場でのショッピングに利用する

楽天カードの活用術の3つ目は、楽天市場の買い物で利用することです。

楽天市場では、買い物をすると通常ポイントがつきますが、楽天カードで決済を選び、支払いをするとポイントが2倍になるメリットがあります。

また、期間限定イベントなどがあれば一気にポイントをゲットすることも可能です。

楽天カードの主な付帯サービス4つ

楽天カードには付帯サービスがあります。ここからは主な付帯サービスを4つ紹介します。

今、楽天カードを持っているけど付帯サービスは付いてないという方でも、後から付帯サービスを受けることができる場合もあります。楽天カードを持っている方やこれから楽天カードを作る方は、ぜひ参考にしてください。

楽天カードの付帯サービス1：ETCカード

楽天ETCカードは、楽天クレジットカードに付帯して利用できます。通行料金100円で1Pと、こちらも楽天ポイントがたまります。

まずは楽天クレジットカードを用意し、後はオンラインサービス「楽天e-NAVI」で申し込むか、自動音声専用ダイヤルに電話し、手続きすれば完了です。

通常のカードは年会費が税込み550円、ゴールドカード以上は年会費が無料です。（2020年7月現在）

楽天カードの付帯サービス2：楽天Edy

楽天Edyとは、楽天のプリペイド型おサイフカードです。楽天カードまたは専用チャージ機からチャージして支払いができます。

楽天Edyも楽天カードに付帯できるサービスです。楽天カードにEdy機能がついていない場合は、Edy機能付きの楽天カードに切り替えることができます。

楽天カードの付帯サービス3：家族カード

楽天カードは家族カードを付帯できます。ただし、楽天銀行カード、楽天カードアカデミー、楽天ビジネスカードは利用できません。

対象は生計を同一にする配偶者、親、子供（18歳以上）のみです。楽天カード所持者と同じ利用可能枠で使用できます。枚数は5枚まで作ることができます。

楽天カードを持っている方は楽天e-NAVIもしくは専用ダイヤルで、楽天カードを持っていない場合は楽天カードホームページから手続きできます。

楽天カードの付帯サービス4：楽天ポイントカード

現在発行されている楽天カードには、全て楽天ポイントがついています。楽天ポイントがもらえる店舗で提示するだけでポイントがもらえます。

さらに、楽天カードで支払えば、ポイントが二重取りできるというメリットがあります。手持ちの楽天カードにポイント機能がついていない場合は、楽天e-NAVIで切り替えが可能です。

ただし、手数料が1100円かかります。

【種類別】楽天カードの特徴9個

ここからは楽天カードの特徴を種類別に解説していきます。一般的に楽天カードといわれるものは普通のクレジットカードですが、他のクレジットカードにもそれぞれ特徴と種類があります。

また、クレジットカード以外にも銀行カードやビジネスカードなど、数多くの種類があるので楽天カードを作る前に一度確認してみましょう。

楽天カードの特徴1：楽天カード

基本となる楽天カードで、利用者が多いカードでしょう。年会費無料でパートやアルバイト、派遣社員の方でも作ることができるのが人気の理由の1つです。

また、カードのデザインも豊富で、お買いものパンダデザイン、ディズニーデザインなど複数のデザインから選ぶことができます。

利用可能額は最高100万円、Mastercard、VISA、JCB、アメリカン・エキスプレスから選ぶことができます。

楽天カードの特徴2：楽天PINKカード

女性に嬉しい特典がついた楽天PINKカードは、通常の楽天カードに女性に嬉しいカスタマーサービスが付帯できる女性に人気のカードです。

カスタマーサービスには楽天グループ優待サービス、ライフスタイル応援サービス、女性のための保険などを付帯できます。デザインは4種類から選択可能です。

楽天カードの特徴3：楽天プレミアムカード

楽天カードの中でも年会費が高いですが、その分サービスが充実しているワンランク上のカードです。

プレミアムカードには海外、国内旅行傷害保険に動産総合保険が自動でついています。

国内、海外のラウンジを無料で利用できるサービスを付帯でき、さらにお誕生月にはサービスも受けられます。海外によく行く方は持っておくと便利なカードでしょう。

楽天カードの特徴4：楽天銀行カード

楽天銀行のキャッシュカードと楽天カードが一体となったカードで、楽天銀行口座を持っている方におすすめです。

銀行カードとクレジットカードが一体化しているので、複数枚カードを持たなくても良いというメリットがあります。

クレジット機能はありませんが、楽天銀行キャッシュカードにはデビットカードもあります。

楽天カードの特徴5：楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカードは年会費が2,200円と、比較的手軽に持てるワンランク上のカードです。

安定した収入がある方におすすめのカードで、ETCカードの年会費無料や、利用可能額が最大200万と楽天カードよりもサービスが充実しています。

特典として、国内空港ラウンジや海外の一部ラウンジが年2回、無料で利用可能です。さらに楽天市場でのポイントが最大5倍となるので、頻繁に利用するなら十分もとが取れるのではないでしょうか。

楽天カードの特徴6：アルペングループ楽天カード

ゴルフでお馴染みのアルペングループと楽天が提携した楽天カードです。

アルペングループの店舗にて利用することで、アルペンポイント、楽天ポイントの両方をもらうことができます。

アルペングループをよく利用される方は、ダブルでポイントがもらえるのでおすすめのカードでしょう。

楽天カードの特徴7：楽天カードアカデミー

18〜28歳までの学生のみ入会できる楽天カードです（※高校生不可）。楽天学割が自動で付帯されている学生限定のクレジットカードで、楽天ブックスなどの利用で、ポイントがたまりやすくなっています。

また、卒業後には自動で通常の楽天カードに切り替わります。その際の手続き等は不要です。

楽天カードの特徴8：楽天ANAマイレージクラブカード

楽天カード・楽天Edy・楽天ポイント・ANAマイレージクラブの4つの機能が1つになったカードです。楽天ポイントかANAマイルかどちらかを利用するたびに選ぶことができます。

カードがあれば、ANAの空港カウンターでの搭乗手続きが不要です。そのまま保安検査場へ直行できるため、時間が短縮できるでしょう。

楽天カードの特徴9：楽天ビジネスカード

楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードの子カードとしてセットで利用するカードです。

プレミアムカードを個人口座、ビジネスカードを法人口座として利用できます。楽天ビジネスカードは付帯サービスの楽天ETCカードを複数枚所持できます。

さらにビジネス優待のVISAビジネスオファーも利用可能です。

楽天カードのメリットを理解して使ってみよう

楽天カードはポイントだけではなく、カードの種類によってはさまざまな特典を得られます。さらにクレジットカードとしては、気軽に入会できるのもの楽天カードの魅力です。

数多くあるメリットを確認して、自分のライフスタイルにあったカードを選んでみてはいかがでしょうか。