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大人の休日倶楽部ミドルカードの7つのメリット!注意点やジパングカードとの違いも紹介

2020 10.21この記事はPRを含みます

大人の休日倶楽部カードとは

大人の休日倶楽部カードとは、JR東日本グループのクレジットカードです。大人の休日倶楽部に入会したら発行されます。

大人の休日倶楽部では、様々な特典やサービスを受けられます。JR東日本が提案する、大人だからこそできる旅行、ライフスタイルは、自分にとっての有意義な休日をみつけるきっかけになるでしょう。

大人の休日倶楽部ミドルと大人の休日倶楽部ジパングがあるので注意して入会しましょう。

大人の休日倶楽部とは

大人の休日倶楽部ミドルカードのメリット7選

大人の休日倶楽部ミドルカードに申し込めるのは、男性は満50歳~64歳、女性は満50歳~59歳だけです。

旅行はもちろん、日々の暮らしの中でも使えるメリットがたくさんあります。ここでは、7つのメリットをご紹介します。

大人の休日倶楽部ミドルカード

大人の休日倶楽部ミドルカードのメリット1:JRの料金が割引される

大人の休日倶楽部ミドルカードで支払うと、JR東日本線とJR北海道線のきっぷが何回でも5%割引になります。

片道・往復連続で201㎞以上が必要です。東京駅から茨城県の水戸まででも片道約120㎞、静岡県の熱海までなら片道約104㎞なのでちょっとした小旅行でも利用できます。

帰省などで頻繁に利用する人にとっては、とてもありがたいサービスといえるでしょう。

大人の休日倶楽部ミドルカードのメリット2:一緒に行く人も割引適応

大人の休日倶楽部ミドルカードで支払うと、びゅう国内旅行商品なら、一緒に行く人も5%割引になります。びゅうとはJRで行く国内のお得なパッケージツアーです。

家族旅行で行けば、家族全員分が割引になるので、大人の休日倶楽部ミドルカードをきっかけにして、家族旅行の話題も盛り上がるでしょう。

大人の休日倶楽部ミドルカードのメリット3:ICカードとして使える

大人の休日倶楽部ミドルカードは、Suicaとして利用できます。オートチャージ機能がついている為、残額不足の心配がありません。

電車を便利に利用できるのはもちろん、チャージするたびにJRE POINTが貯まります。Suicaへのオートチャージの利用はポイントが3倍になります。

貯まったポイントは1ポイント1円としてJRE POINT加盟店で使用したり、Suicaにチャージしたり、様々な商品に交換できます。

大人の休日倶楽部ミドルカードのメリット4:お得な切符をゲット

会員限定のお得な切符を利用できます。「大人の休日倶楽部パス」では、JR東日本やJR北海道のフリーエリアが乗り放題になります。

JR東日本全線4日間で15,270円、JR東日本全線+JR北海道全線5日間で26,620円、JR北海道在来線全線5日間で17,400円です。

目的地を決めて、フリーエリアを存分に楽しむ旅行にも、場所や時間にとらわれない自由気ままな旅行にも、自分に合った旅行を楽しめるでしょう。

大人の休日倶楽部パス

大人の休日倶楽部ミドルカードのメリット5:保険が充実

国内旅行傷害保険と海外旅行傷害保険に加えて、紛失してしまった時のクレジットカードとしての補償はもちろん、Suicaへの入金残額まで補償してもらえます。

国内旅行傷害保険では切符や旅行商品をカードで購入すると、改札を入ってからでるまでの幅広い補償に対応してもらえます。そして、海外旅行傷害保険は海外旅行に出掛けると自動的にセットになります。

保険が充実していると、旅行中も安心して楽しめるでしょう。

ビューカードの国内・海外旅行傷害保険

大人の休日倶楽部ミドルカードのメリット6:「大人の休日倶楽部」が読める

魅力的な旅行と暮らしの情報が満載の会員誌「大人の休日倶楽部」を読めます。月刊誌なので年間で12冊届きます。入会手続きが完了した月の翌月の下旬ごろに配達されます。

会員誌には大人の休日倶楽部会員向けのカルチャースクール「趣味の会」の講座の情報も掲載されています。同じ趣味を持つ、新しい仲間と出会えるきっかけになるでしょう。

趣味の会

大人の休日倶楽部ミドルカードのメリット7 :会員限定の特典を受けられる

会員限定のエスコートツアー(添乗員付きの旅行)に参加できます。自分ではなかなか計画できない体験ができるツアーがあります。また、添乗員さんにサポートしてもらえるので、安心して旅行を楽しめます。

店舗や施設で使える特典もあります。旅行に行く前には周辺の施設や店舗をチェックして行くのがよいでしょう。自分がいま、暮らしている街の中にも、お得に使える店舗や施設があるか確かめてみましょう。

エスコートツアー(添乗員付きの旅行)の魅力って?
店舗・施設で使える会員特典

大人の休日倶楽部ジパングカードとは何が違う?

大人の休日倶楽部ミドルカードと共通のサービスも多いですが、大きな違いは、きっぶの購入時の割引です。

大人の休日倶楽部ジパングカードでは、JR東日本線とJR北海道線のきっぷが何度でも30%割引に、さらに日本全国のJR線のきっぷが1~3回目20%割引、4~20回目までが30%割引になります。

片道・往復・連続で201㎞以上という条件は変わりません。いっそう旅行に出掛けたくなるお得なサービスといえるでしょう。

大人の休日倶楽部ジパングカード

対象年齢

ジパングカードの対象年齢は、男性は満65歳、女性は満60歳以上になります。

夫婦の場合は、どちらかが満65歳以上なら、二人そろって夫婦会員に申込めます。仕事を退職し、比較的自由に時間を使えるシニアをターゲットにしているといえるでしょう。

年会費 

年会費は、個人会員は4,364円(年会費3,840円、カード年会費524円)、夫婦会員は二人で7,458円(年会費6,410円、カード年会費1,048円)になります。

ミドルカードは、初年度の年会費は無料ですが、年会費は2,624円(年会費2,100円、カード年会費524円)です。また、夫婦会員という制度はありません。

年会費だけをみるとジパング会員の方が、だいぶ高く感じます。ですが、きっぷの割引の違いを見れば納得です。

大人の休日倶楽部ミドルカード4つの注意点

お得な特典が満載の、とても魅力的な大人の休日倶楽部ミドルカードですが、注意すべき点が4つあります。

後悔しないように、しっかり確かめて利用するようにしましょう。

大人の休日倶楽部ミドルカードの注意点1:年会費かかる

大人の休日倶楽部ミドルカードは年会費(2,624円)がかかります。(初年度は無料)

どのビューカードにするか迷っているとき「ビュー・スイカ」リボカードなど年会費無料のものや、他の年会費が安いカードにも魅力を感じるでしょう。

ですが、サービスの利用次第では、年会費以上のメリットを得られるでしょう。

カード一覧

大人の休日倶楽部ミドルカードの注意点2:ICカードによってはポイントがつかない

大人の休日倶楽部ミドルカードでは、クレジットカードでのお買い物やSuicaへのチャージで、JRE POINTを貯められます。

ここでの注意点は、一部の電子マネー(楽天Edy/nanaco/SMART ICOCA/SAPICA)やプリペイドカードなどへのチャージ、年会費、各種手数料、キャッシングなどの利用分がポイントの対象外となることです。

ポイントを確実に貯めてお得に使えるようにしましょう。

駅でも街でも! ポイントを貯める

大人の休日倶楽部ミドルカードの注意点3:会員になる必要あり

当然のことですが、大人の休日倶楽部ミドルの会員にならなければ、大人の休日倶楽部ミドルカードは発行されません。

入会の申し込みは満50歳の誕生日を過ぎてからしかできません。インターネット、郵送、びゅうプラザで入会の申し込みができます。

カードが届くのは最短でも一週間かかる為、大人の休日倶楽部ミドルカードを利用しての旅行を考えているなら、計画的に入会の申し込みをしましょう。

入会ガイド

大人の休日倶楽部ミドルカードの注意点4:運賃割引対象は要チェック

大人の休日倶楽部ミドルカードの運賃割引エリアはJR東日本とJR北海道です。関西方面にしか旅行に行かないというのであれば、他のカードを選んだほうが良いでしょう。

また、割引にならない列車・設備・期間(4月27日から5月6日、8月10日から8月19日、12月28日から1月6日の全期間)があります。

うっかり忘れていたり、書かれている注意事項に気づかないこともあるので、割引対象になるか聞いてから購入しましょう。

JR東日本 大人の休日倶楽部 割引エリア

大人の休日倶楽部ミドルカードでお得な特典をゲットしよう!

50歳といえば、子育てが一段落して、自分の時間を見つめ直す人も多いでしょう。

大人の休日倶楽部ミドルカードは、旅行好きの人にとってはとても魅力的なカードです。今まであまり旅行をしていなかった人でも、大人の休日倶楽部への入会をきっかけに、新しい休日の過ごし方を発見できるでしょう。

大人の休日倶楽部ミドルカードでお得な特典をゲットして、自分らしい大人の休日を満喫しましょう。

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