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Tマネーのメリット5つとデメリット2つを解説!Tマネーのチャージ方法は?

2020 10.21この記事はPRを含みます

Tマネーとはどんな機能?

TマネーとはTポイントカードにお金をチャージして利用できる電子マネーのことです。

今持っているTカードに1000円単位で3万円までチャージできます。TマネーをチャージしたTカードは全国2万3000店の加盟店で利用が可能です。

Tマネーのチャージ方法やメリットやデメリットをご紹介します。小銭不要でスマートに電子決済できるTマネーをかしこく活用してみましょう。

Tマネーとは|株式会社Tポイント・ジャパン

Tマネーのポイント還元率

TマネーはTポイントカードとの利用とは別に毎月の利用金額に応じて更にTポイントが付与される仕組みになっています。加盟店を頻繁に利用する人にはポイントがとても貯めやすいシステムです。

Tマネー月間利用金額500円(税込)に付き1ポイント貯まります。例えば1か月に5000円Tマネーを利用した場合は10ポイントTポイントが付くことになります。

Tマネーのメリット・デメリット

最近はキャッシュレス化が浸透しはじめて沢山の電子マネーが普及しています。電子マネーによって色々な特徴があります。

Tポイントカードはポイントカードでは全国的に普及しているカードです。Tポイントカードと連携しているTマネーは他の電子マネーとなにか違いはあるのでしょうか。

Tマネーのメリット・デメリットを理解してかしこくTポイントを貯めましょう。

Tマネーのメリット5つ

実はTマネーにはTポイントを貯めやすくするメリットがいくつかあります。この章ではTマネーの利用を検討している方が知っておいた方がよいメリットを5つご紹介します。

今持っているTポイントカードをTマネー機能を追加してかしこくポイントをゲットしていきましょう。

Tマネーのメリット1:自動でチャージできる

Tポイント付きクレジットカードを持っている場合はWebを使ってチャージができます。時間や場所を選ばずチャージができるのが便利な機能です。

またオートチャージ設定をしておけば自動でチャージができます。指定残高を下回ると自動でチャージするのでチャージの手間がなく残高不足の心配もありません。

オートチャージは1回のチャージが3000円からです。こまめにTマネーを利用する方にとても便利な機能です。

Tマネーのメリット2:スムーズに決済できる

Tマネーはレジで提示するだけでスムーズにお会計ができます。小銭を出す手間がなくお財布の中もカード1枚に収納されるのでスマートです。

交通系電子マネーのように1000円単位で3万円までチャージが可能です。一番の交通系電子マネーとの違いはポイントが付与されることです。

今までファミリーマートやTSUTAYAでのお買い物で現金や電子マネーで支払っていた方はTマネーを利用しない手はないです。

Tマネーのメリット3:自動販売機の決済でポイントが貯まる

最近は自動販売機に電子決済のできる機能が増えてきました。実は自動販売機でTマネーを利用してポイントが付くことをご存じでしょうか。

キリンビバレッジ株式会社の自動販売機では200円未満の商品で1ポイント、200円以上300円未満の商品購入で2ポイントのTポイントが貯められます。

自動販売機でポイントが付く電子マネーは多くはありません。日常的に自動販売機でドリンクを購入する方にはTマネーをおすすめします。

Tマネーのメリット4:ネットショッピングで効率的に貯められる

Yahoo!ショッピングやLOHACOでのお買い物で購入金額に応じてTポイントが貯まります。商品によってポイント還元率がアップするなど定期的にキャンペーンが行われています。

またソフトバンクユーザーやYahoo!プレミアム会員限定の特別なポイント還元のイベントも行われているのでYahoo!ショッピングやLOHACOをよく利用する方はこまめにサイトを覗いてみるのもいいかもしれません。

Tマネーのメリット5:ポイントの二重取りができる

加盟店でTマネーを利用すると通常のTポイント加えて毎月Tマネー金額500円ごとに「Tマネー決済ポイント」が1ポイントが付与され二重でポイントが貯められます。

例えばTポイント加盟店で月に5000円の買い物をした場合、現金購入でTポイント提示では200円に1ポイント=25ポイントがつくところ、Tマネーを利用した場合は25ポイントに加え500円ごとに1ポイント=10ポイント、合計で35ポイント貯まります。

Tマネーのデメリット2つ

TマネーはTポイントが貯まるメリットの沢山ある電子マネーですが残念ながら一度チャージすると返金できない、対応してないTカードがあるなどデメリットも存在してしまいます。

この章ではTマネーのデメリットをくわしくご紹介します。デメリットを知ることで損をせずTマネーを利用していきましょう。

Tマネーのデメリット1:一度入金したら返金できない

Tマネーは1度チャージすると現金への返金ができないというデメリットがあります。交通系電子マネーは窓口に申請すると返金してもらえることを考えるととても不便です。

Tマネーに入金する時には、必要な適切な金額のみを入金しWeb決済でのチャージは操作ミスが無いように慎重に行いましょう。

Tマネーのデメリット2:Tマネーとして利用できない条件がある

Tポイントカードの中でも一部カードでTマネーの利用ができないものがあります。あなたのカードが該当しないか一度確認してみましょう。

2014年6月1日以降に発行されたカードで裏面にTマネーの記載が全くないものは利用ができません。また2018年11月1日以降VISA機能が付いたクレジットカードもTマネーの利用ができません。

Tマネーのチャージ方法4つ

Tマネーを利用する前にまずチャージをしましょう。チャージ方法は店頭で現金で入金する以外にもWeb決済やプリペイドカード利用などいくつか方法を選ぶことができます。

今回はTマネーのチャージする時の方法をご説明いたします。是非チャージする時の参考にしてください。

Tマネーのチャージ方法1:Webでチャージする場合

TマネーはWebからチャージをすることができます。モバイルTカードにクレジットカードを一度登録すると1クリックでチャージできる1タップチャージと、Webを使ってクレジットカードからチャージするクレジットチャージがあります。

どちらもTポイント機能の付いたクレジットカードが必要で一度のチャージは3000円以上からです。安全に利用するためにクレジットでは本人認証の設定をしなければなりません。

Web決済ではTマネー決済ポイントは付かないので気を付けてください。

Tマネーのチャージ方法2:店舗でチャージする場合

Tマネーの店舗でのチャージは1000円から3万円まで現金のみ対象です。チャージ方法は店舗のレジでTポイントカードを提示して入金金額を指定してお金を払います。

チャージできる主な店舗はTSUTAYA・ファミリーマート・カメラのキタムラ・吉野家・ハックドラッグ・ウェルシアなどです。

Tマネーのチャージ方法3:ギフトカードからチャージする場合

TマネーギフトカードにはTSUTAYAで販売している3000円・5000円・1万円の金額が決まったものとファミリーマートやウェルシアが販売している3000円から3万円まで1円単位で金額が選べるタイプがあります。

チャージはYahoo! JAPAN IDでTサイトにログインしてギフトカードに書いてあるPINコードを入力すると利用できます。ギフトカードには購入から180日という有効期限があり注意が必要です

Tマネーのチャージ方法4:自動でチャージする場合

Tマネーはクレジットカードからオートチャージすることができます。オートチャージ設定をすると指定残高以下になると自動的に3000円以上の一定金額をチャージでき残高不足の心配がありません。

オートチャージの設定にはTポイントカードがついたクレジットカードが必要です。安全のために最初に本人認証などの手続きが必要ですが、1度手続きした後は自動的にチャージできます。

オートチャージではTマネー決済ポイントは付与されません。

Tマネーのメリットを把握しよう

Tマネーのメリット・デメリットを理解していただけましたか。実はTポイント加盟店は定期的にポイントアップのキャンペーンなど、わたしたちにお得なイベントを多く開催しています。

キャンペーンなどを上手に利用しながらTマネーで買い物をすれば、知らぬ間にTポイントがどんどん貯まりメリットいっぱいです。

Tポイントを貯めている方はTマネーのメリットを把握して積極的に利用してみてはいかがでしょうか。

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