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dポイントで投資をするには?dポイント投資の特徴7つと注意点

2021 04.12

目次

dポイントで投資をするとは?

「投資や資金運用に興味はあるけれど、何から始めたらいいかわからない」という方は多いのではないでしょうか。そんな方に今回、ドコモのdポイントを使って投資する方法を紹介します。

 

dポイントを使った投資とは、どんな仕組みでしょうか。利益が出るものでしょうか。これらを語るうえでのキーワードは、「dポイント投資」と「日興フロッギー」です。

 

まずは、これらのキーワードについて解説します。(記載してある手数料などについては、2020年10月時点のものです)

dポイント

そもそも、「dポイント」とは何でしょうか。dポイントとは、NTTドコモが提供しているポイントサービスのことで、dポイント加盟店での買い物やネットショッピングなどでポイントが貯まり、お得に使えます。

 

ドコモ回線の契約者であれば、ケータイ料金の支払いに充当したり、ファーストフードやコンビニなど、街のお店でも利用可能なサービスです。そして、ポイント投資にも利用できます。

「dポイント投資」

では、「dポイント投資」とは何でしょうか。「dポイント投資」とは、お持ちのdポイントを使って、手軽に投資体験ができるサービスのことです。

 

まず、dポイントを「運用ポイント」に交換します。そしてその運用ポイントが、「投資信託」や「ETF(上場投資信託)」などの値動きに連動して、毎日変動してゆく仕組みとなっています。もちろん、運用ポイントはいつでも再び、dポイントに交換することが可能です。

「日興フロッギー」

では、もうひとつのキーワードである「日興フロッギー」とは何でしょうか。「日興フロッギー」とは、SMBC日興証券が提供する、企業紹介の記事やマーケット情報を読みながら、そのまま株取引ができてしまうサービスのことです。

 

そして日興フロッギーには「dポイント」を株式投資の購入資金に充てられる特徴があります。つまり、dポイントと日興フロッギーを利用することで、手軽に株取引できるわけです。

「dポイント投資」の特徴7つ

dポイントを使って手軽に株取引ができるとはいえ、いきなりだと不安という人も多いかもしれません。そんな方には、まず「dポイント投資」をはじめることをおすすめします。ドコモのdポイントを運用ポイントへ移行して、投資体験すれば、スキルと経験が身に付きます。

 

では、dポイント投資には、どんな特徴があるでしょうか。ここではdポイント投資の特徴として、7つの点を取り上げて解説します。ぜひご覧ください。

「dポイント投資」の特徴1:100Pから運用ポイントに

「dポイント投資」の特徴の1つ目は、100ポイントから運用ポイントに換えられることです。100ポイントは支払いに使った場合、100円相当ですから、少額からはじめられるといえるでしょう。

 

一般的に、投資にはある程度の元手が必要なものですし、大きなお金となれば、それなりの覚悟をもって臨むかもしれませんが、dポイント投資であれば手軽におこなえます。

「dポイント投資」の特徴2:いつでもdポイントに引き出せる

「dポイント投資」の特徴の2つ目は、いつでもdポイントに引き出せることです。しかも、引き出しのできるポイントに上限はありません。

 

このdポイント投資を利用する場合、運用のためにいったん、dポイントを運用ポイントに換える必要がありますが、運用ポイントはいつでも再び、dポイントにできます。しかもその場合、1ポイントから交換可能なので安心でしょう。

「dポイント投資」の特徴3:運用は「おまかせ」と「テーマ」から選べる

「dポイント投資」の特徴の3つ目は、運用方法を「おまかせ」と「テーマ」から選べることです。

 

「おまかせ」とは、完全自動で運用してくれる方法のことで「アクティブ」と「バランス」から選べます。また「テーマ」とは、特定のテーマを選んでdポイントを運用していく方法のことで、それぞれがETFに連動しています。

 

こうして、「おまかせ」や「テーマ」があるので、手軽に、そして自分の興味に合わせて選べます。

「dポイント投資」の特徴4:口座を開設する必要がない

「dポイント投資」の特徴の4つ目は、口座を開設する必要がないことです。株や投資信託をはじめる場合、普通は証券会社に証券総合口座を開く必要がありますが、「dポイント投資」ではその必要はありません。

 

ですから、面倒な手続きをすることなく、手軽に投資をはじめられます。株や投資信託に興味があったとしても、実際にはじめるまでの手続きは面倒なものですが、dポイント投資であれば、すぐにはじめられます。

「dポイント投資」の特徴5:手数料が無料

「dポイント投資」の特徴の5つ目は、手数料が無料なことです。一般的に、投資にはそれなりの手数料が必要となります。たとえば投資信託の場合、購入手数料や運用管理費用など、さまざまな手数料が発生します。

 

しかし、dポイント投資であれば、ポイント運用の利用料や手数料はかかりません。通常、投資は手数料を考慮に入れてトータルで考えなければならないものですが、dポイント投資はコスト面での心配がありません。

「dポイント投資」の特徴6:投資体験ができる

「dポイント投資」の特徴の6つ目は、投資体験ができることです。dポイント投資は手持ちのポイントを投資するので、リスクが少なく、これまで投資したことのない人や初心者に向いています。

 

といっても、決して子供だましなわけではありません。たとえば、テーマ運用を選べば、日経平均株価のような実際の経済の動きに準じて値動きするため、dポイント投資を通じて、投資の体験と勉強ができます。

「dポイント投資」の特徴7:dポイントの有効期限がなくなる

「dポイント投資」の特徴の7つ目は、dポイントの有効期限がなくなることです。通常のdポイントは、有効期限が48ヶ月です。しかしdポイントを運用ポイントに換えると、有効期限がありません。

 

有効期限は見落としがちな点ですが、貯めたポイントも期限切れでは損失です。しかし、dポイント投資で運用ポイントとして活用しているあいだは、この心配の必要はありません。

「dポイント投資」の注意点5つ

このように、「dポイント投資」には、たくさんのメリットとなる特徴がありますが、いくつか注意しなければならないこともあります。

 

ここでは、「期間・用途限定ポイントは利用不可」「減るリスクもある」「経営破綻による保証はされない」「具体的な銘柄は選べない」「現金は使えない」という5つの点を解説します。注意点も考慮したうえで、dポイント投資の全体像をご理解いただくとよいでしょう。

「dポイント投資」の注意点1:期間・用途限定ポイントは利用不可

「dポイント投資」の注意点の1つ目は、「期間・用途限定ポイントは利用不可」であることです。

 

dポイントには、2つの種類があります。1つは「通常のdポイント」、もう1つは「期間・用途限定ポイントのdポイント」です。そして、「期間・用途限定ポイントのdポイント」は、dポイント投資には使えません。

「dポイント投資」の注意点2:減るリスクもある

「dポイント投資」の注意点の2つ目は、「減るリスクもある」ことです。dポイント投資は、現金ではなく、ポイントを運用する手軽な投資であるとはいえ、「投資」ですから当然、経済状況によっては減ることもあります。

 

この点は、通常の投資と変わりありません。今後の経済状況によっては、思ったよりもポイントが減ってしまったということもあり得ます。ですから、減るリスクがあることも十分理解しておくことは重要です。

「dポイント投資」の注意点3:経営破綻による保証はされない

「dポイント投資」の注意点の3つ目は、「経営破綻による保証はされない」ということです。

 

証券会社は、預かっている資産を、分別管理することが義務づけられており、仮に破綻した場合でも、顧客の資産は保護される仕組みになっています。しかし、dポイント投資はこの対象ではありません。

 

ですから、万が一の事態でも保証されないことを理解しておく必要があります。

「dポイント投資」の注意点4:具体的な銘柄は選べない

「dポイント投資」の注意点の4つ目は、「具体的な銘柄は選べない」ことです。dポイント投資の運用は、まず「おまかせ」と「テーマ」の2つから選ぶことになります。

 

「おまかせ」は文字どおり、完全自動運用で、さらに2種類の選択肢があります。「テーマ」を選んだ場合、そこから連動する8つのコースを選択することになります。

 

このように、運用方法は選べますが、個別銘柄を選びたいなどの要望には対応していません。

「dポイント投資」の注意点5:現金は使えない

「dポイント投資」の注意点の5つ目は、「現金は使えない」ことです。dポイント投資は、あくまで手持ちのポイントを使って、運用する仕組みなので、現金を用いることはできません。

 

ですから、運用ポイントに大きく投資したいと思っても、現金のように柔軟ではないことを覚えておく必要があります。

「日興フロッギー」の特徴5つ

dポイントは、運用ポイントに換えることでポイント投資ができますが、「日興フロッギー」に連携させることで投資幅をいっそう広げられます。株式やETFを購入できるようになるからです。

 

これから、日興フロッギーの特徴として、「100ポイントから購入代金に」「ポイントがない場合は現金で」「売却代金は現金に」「株式と投資信託の組み合わせが可能」「取引でdポイントが貯まる」という5つを解説します。

「日興フロッギー」の特徴1:100ポイントから購入代金に

「日興フロッギー」の特徴の1つ目は、「100ポイントから購入代金に」できることです。つまり、dポイントを株の購入代金に充てられるというわけです。

 

日興フロッギーでdポイントを使用したい場合、まず日興フロッギーにログインし、つづけてdアカウントを連携させます。これだけで、100ポイントから株の購入に使用できるようになります。

「日興フロッギー」の特徴2:ポイントがない場合は現金で

「日興フロッギー」の特徴の2つ目は、「ポイントがない場合は現金で」購入可能なことです。dポイントが使えるとはいえ、日興フロッギーは証券会社のサービスですから、現金で株の購入が可能です。

 

しかも、100円から株を購入できるようになっています。通常、株取引では最低購入単位が決まっているため、まとまった資金が必要となりますが、日興フロッギーではこのハードルが低く、チャレンジしやすい仕組みになっています。

「日興フロッギー」の特徴3:売却代金は現金に

「日興フロッギー」の特徴の3つ目は、「売却代金は現金に」なることです。売却後は、ポイントではなく現金として受け取ることになります。

 

買い物などに際して獲得するdポイントが、日興フロッギーをとおして株式などの購入に充てられて、売却のときには現金になると考えると、魅力的な特徴でしょう。

「日興フロッギー」の特徴4:株式と投資信託の組み合わせが可能

「日興フロッギー」の特徴の4つ目は、「株式と投資信託の組み合わせが可能」なことです。日興フロッギーでは、株式やETF(上場投資信託)を購入でき、それらを組み合わせてゆくことも可能です。

 

また、dポイント投資ではおおまかな運用を選ぶだけでしたが、日興フロッギーでは個別株の銘柄を選んで購入することも可能です。ですから、株式や投資信託のそれぞれの特徴を考慮しながら、幅広い投資をおこなえます。

「日興フロッギー」の特徴5:取引でdポイントが貯まる

「日興フロッギー」の特徴の5つ目は、「取引でdポイントが貯まる」ことです。日興フロッギーでは、dポイントが、使えるだけでなく、貯まります。

 

たとえば、国内現物株式の取引でポイントが貯まります。しかも、ステージ制となっていて、ステージに応じてポイントがアップします。ほかにもオンライントレードでポイントが貯まったり、各種キャンペーンによって、ポイントを獲得することもできます。

「日興フロッギー」の注意点4つ

このように「日興フロッギー」には、たくさんの魅力的な特徴がありますが、注意しておかなければならない点もあります。もし、メリットばかりに目を向けていると、のちのちガッカリすることになりかねません。

 

「日興フロッギー」の注意点として「口座開設が必要」「手数料がかかる」「dポイントとしては引き出せない」「自分で銘柄を判断」という4つの点を解説します。ぜひ続きをご覧ください。

「日興フロッギー」の注意点1:口座開設が必要

「日興フロッギー」の注意点の1つ目は、「口座開設が必要」なことです。日興フロッギーは、dポイントと連携するとはいえ、証券会社のサービスなので、このサービスを提供しているSMBC日興証券に口座が必要となります。

 

ですから、dポイント投資と比べると、手続きは多くなります。とはいえ、口座開設はネットからおこなえますし、最短4日で取引できるようになります。

「日興フロッギー」の注意点2:手数料がかかる

「日興フロッギー」の注意点の2つ目は、「手数料がかかる」ことです。日興フロッギーでは、100万円以下の買いであれば手数料は無料です。ただし、100万円を超えた場合は、1.0%の手数料が発生します。(2020年10月時点)

 

また、売りの場合には必ず手数料が発生し、100万円以下の売りで0.5%、100万円を超える売りは1.0%の手数料が発生します。ですから、大きな金額の取引になったり、売る回数が多くなるときには注意が必要です。

「日興フロッギー」の注意点3:dポイントとしては引き出せない

「日興フロッギー」の注意点の3つ目は、「dポイントとしては引き出せない」ことです。売却した際の代金を、dポイントで受け取ることはできず、あくまで現金で支払われます。

 

ですから、もしdポイントとして使用予定があるならば、そのポイントを日興フロッギーで利用するのは控えたほうがよいでしょう。

「日興フロッギー」の注意点4:自分で銘柄を判断

「日興フロッギー」の注意点の4つ目は、「自分で銘柄を判断」する必要があることです。つまり、購入銘柄は自分で決めなければいけないため、ある程度の知識が必要です。

 

しかし日興フロッギーでは、「記事から株を買う」という特徴があります。企業情報や経済情報を取り扱った記事から、知識を得て、気に入ればそのまま記事にあった株を購入する方法です。ですから、投資が初めてという方でも投資経験を積みやすくなっています。

dポイントを使った投資を始めやすい人の特徴4つ

このように、ポイント投資でポイントを運用するにしても、日興フロッギーと連携して株取引するにしても、dポイントには投資の面で幅広い選択肢が用意されています。

 

では、どんな人がdポイントを使った投資に向いているでしょうか。ここからは、dポイントを使った投資を始めやすい人の4つの特徴を取り上げます。ぜひ、自分にあてはまるか、チェックしてみてください。

特徴1:ドコモの携帯ユーザー

dポイントを使った投資を始めやすい人の特徴の1つ目は、「ドコモの携帯ユーザー」であることです。ドコモユーザーでなくても、dポイントは使えますが、ドコモユーザーのほうがdポイントを使った投資をはじめやすいでしょう。

 

なぜなら、携帯を使用しているだけで、ある程度のdポイントが貯まってゆくからです。すでに、まとまったdポイントがあれば、投資をはじめやすいでしょう。

特徴2:dカードを持っている

dポイントを使った投資を始めやすい人の特徴の2つ目は、「dカードを持っている」ことです。dカードとは、NTTドコモが発行するクレジットカードで、支払い時にdポイントが貯まっていきます。

 

つまり、dポイントを貯めやすく、すでにある程度のdポイントが貯まっていることでしょう。投資に使用する資金が豊富であれば投資をはじめやすいように、ポイントが豊富にあればそれだけ投資をはじめやすくなります。

特徴3:dポイントの有効期限が迫っている

dポイントを使った投資を始めやすい人の特徴の3つ目は、「dポイントの有効期限が迫っている」人です。もし、dポイント投資のために、運用ポイントに換えると、運用中はポイントの有効期限がなくなります。

 

また、日興フロッギーで株などの購入に充てた場合は、そもそもdポイントを使うことになります。ですから、有効期限が迫っている場合、投資を検討してみるのもひとつの手と言えるでしょう。

特徴4:資産運用に興味がある

dポイントを使った投資を始めやすい人の特徴の4つ目は、「資産運用に興味がある」場合です。資産運用に興味があるが、知識がない、投資したことがないという方に、dポイントを使った投資ははじめやすいサービスです。

 

dポイント投資であれば、手軽に運用体験できますから、そこで知識やスキルを高められるでしょう。また日興フロッギーと連携して、もう少しステップアップといったこともはじめやすいでしょう。

dポイントを使った投資で資産運用を手軽に行おう

投資に興味はあるけれどチャレンジしてこなかった方に、dポイントを使った投資は、おすすめです。もちろん、「投資」ですから、注意点をよく考慮することは重要です。

 

しかし全体的に見れば、dポイントを使った投資は、手軽でたくさんのメリットがあります。「dポイント投資」や「日興フロッギー」を利用して、投資に挑戦してみるのはどうでしょうか。きっと、よい選択となるでしょう。

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本記事の監修

松澤 健一郎

松澤 健一郎
代表ファイナンシャルプランナー

全国に店舗を持つ大手金融機関で年金、投資信託の営業として15年間勤務。 国際基準のFP資格であるCFP®や証券外務一種など多数の資格を持ち、将来設計の相談実績は15,000件以上。 的確なアドバイスや対応の迅速さが評価され、社長表彰や全国表彰の受賞歴多数。 その他、セミナー講師の甲子園と呼ばれる“セミコングランプリ2017”では全国2位入賞。 会員数40万人オンラインスクールサービス「Schoo」にて金融リテラシー入門講座の講師を担当。

▼経歴 2004年 某大手金融機関入社 2019年 株式会社ノークリー入社
▼資格 CFP/証券外務員一種/内部管理責任者/ライフコンサルタント

本記事の監修

松澤 健一郎

松澤 健一郎
代表ファイナンシャルプランナー

全国に店舗を持つ大手金融機関で年金、投資信託の営業として15年間勤務。 国際基準のFP資格であるCFP®や証券外務一種など多数の資格を持ち、将来設計の相談実績は15,000件以上。 的確なアドバイスや対応の迅速さが評価され、社長表彰や全国表彰の受賞歴多数。 その他、セミナー講師の甲子園と呼ばれる“セミコングランプリ2017”では全国2位入賞。 会員数40万人オンラインスクールサービス「Schoo」にて金融リテラシー入門講座の講師を担当。

▼経歴 2004年 某大手金融機関入社 2019年 株式会社ノークリー入社
▼資格 CFP/証券外務員一種/内部管理責任者/ライフコンサルタント

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