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貯蓄型保険のメリットとデメリット|貯蓄型保険の種類と選ぶときのポイントを解説

2023 11.18この記事はPRを含みます

目次

貯蓄型保険とは?

貯蓄型保険とは、わかりやすく言うと将来に備えての保険です。目的に合わせて保険の種類を選ぶことができます。

 

例えば貯蓄型保険のひとつである終身保険なら、対象者が亡くなった時や該当する怪我をした際に保証として保険金を受け取れます。しかし途中解約すれば返ってくるお金もあるため、貯蓄目的の利用もできます。

 

メリット・デメリットも含めて、貯蓄型保険について詳しく見ていきましょう。

貯蓄型保険の種類5つ

名前の通り、貯蓄目的としても活用できる貯蓄型保険にはいくつかの種類があります。先述した終身保険の他に、養老保険や介護保険、学資保険など将来に役立つ保険も揃っているので目的に合わせて選択することが大切です。

 

保険会社に勧められるまま、加入することが無いようにそれぞれのライフプランに合わせて選ばなくてはいけません。

貯蓄型保険の種類1:終身保険

被保険者が亡くなった際、高度障害になった際の保証となる保険金が一生涯払われるものが終身保険です。保険料も契約時からずっと変わらないので、家計プランが立てやすい保険となっています。

 

規定解約返戻金を受け取りたい時に規定の払込期間をクリアする必要がありますが、月々の保険料を抑えられる低解約返戻金型終身保険もあります。

 

タイミングによっては解約返戻金が、支払金額よりも上回る場合があります。

貯蓄型保険の種類2:養老保険

養老保険は生死混合保険とも呼ばれています。万が一の保証も受け取れますが、満期をむかえた際にはまとまった額を受け取ることが可能です。

 

終身保険は保証が一生涯続くのに比べ、期間が決まっているのが養老保険と考えた方がわかりやすいでしょう。満期になるとまとまった金額を受け取れるので、貯金代わりとしても活用できます。

 

途中解約をしても、解約返戻金を受け取ることが可能です。

貯蓄型保険の種類3:学資保険

学費目的のための貯蓄型保険が、学資保険です。契約時に設定した時期にまとまったお金を受け取ることができます。設定はそれぞれですが、大学入学時のタイミングで満期設定することが多いようです。

 

この学資保険はお祝い金の有無の設定も可能です。あれば入学お祝い金を受け取れますが、満期返戻金は少し減ります。ライフプランに合わせて設定するのが良いでしょう。

 

払込期間中、万が一のことがあれば保険払込が全額免除されます。

貯蓄型保険の種類4:介護保険

介護保険にも貯蓄型保険があります。病気や怪我などが原因により、介護が必要になった時に保証として受け取れるのが介護保険です。

 

終身タイプと掛け捨てタイプとあるので、貯蓄型保険として考えるのなら終身タイプの介護保険を選びましょう。終身タイプなら万が一の際の保証がある上に、満期になった際にまとまった額の返戻金も受け取れます。

 

自分自身だけではなく、家族の介護を考えた時にも視野に入れておきたいプランです。

貯蓄型保険の種類5:個人年金保険

老後資金のために活用される貯蓄型保険が、個人年金保険です。規定期間保険料を払込み、60~65歳のいずれかのタイミングから10~15年かけて保険金を受け取れます。

 

老後資金が心配な時の心強い味方となる貯蓄型保険のひとつです。個人年金保険の中でも、受け取る方法によって終身年金・有期年金・確定年金の3つに分かれます。

終身年金

保険料受け取り開始後、一生涯年金が支払われるのが終身年金です。期間が長くなるほど、お得に感じられる内容となっています。

 

保証期間が長くなる可能性がある分、個人年金保険の中でも払込保険料が高額になるデメリットはあります。

 

一定期間の間に被保険者に万が一のことがあった際、保証が受け取れるのが保証期間終身年金です。

有期年金

契約時に定めた期間、年金を受け取れるのが有期年金です。後に紹介する確定年金と同じようなシステムですが、被保険者が亡くなった時には受け取り資格も喪失します。

 

しかし保証期間付有期年金にすると、一定期間の年金支払が保証されます。

確定年金

契約時に定めた期間、年金受取ができるのが確定年金です。定められた期間内であれば、被保険者の生死に関わらず年金を受け取れます。

 

被保険者が期間内に亡くなった場合には、残り支払われるはずだった年金額と同じくらいの一時金・年金を受け取ることが可能です。

貯蓄型保険のメリット6つ

まずは貯蓄型保険のメリットをみていきましょう。保険料にはさまざまな種類がありますが、メリット・デメリットはあります。そしてそれらは、ライフスタイルによって変わります。

 

メリットを把握しながら、自分自身に適した保険選びをしていきましょう。貯蓄型保険は万が一の保証を求めている時、貯金が苦手な人にも適しています。

貯蓄型保険のメリット1:保険料が掛け捨てでない

貯蓄型保険のメリットとしてあげられるのが、保険料が掛け捨てではないことです。

 

掛け捨て保険に比べると月々の支払保険料は割高となりますが、満期保険金・解約返納金を受け取ることができます。そのため、万が一の保証のためだけではなく貯蓄を目的として、貯蓄型保険を利用する人がいます。

貯蓄型保険のメリット2:支払額よりも受取額が多くなるケースがある

支払額よりも受取額が多くなるケースが期待できるのが、貯蓄型保険のメリットです。契約内容や加入時期、払戻のタイミングにもよります。

 

最低限の条件として、保険料の払込期間が満了を迎えている必要あります。満了を迎えていないと、解約をした際に支払い金額よりも少ない金額の払戻となるので注意が必要です。

 

通常型と低解約払戻型の2種類がありますが、後者の方が受取額が多くなるケースがあります。

貯蓄型保険のメリット3:ライフスタイルに合ったものを選べる

種類・用途が選べる貯蓄型保険はライフスタイルに合わせたものを選べるものメリットです。目的に合わせて明確に保険の種類を選べるのも嬉しいポイントです。

 

また契約時は保証目的に始めたものでも、収入の変化によって資金を補えるようになることがあるでしょう。その時は貯蓄目的として利用することが可能です。保証・貯蓄どちらでも運用できるのは、リスクの少ない保険と言えます。

貯蓄型保険のメリット4:万が一のときの備えとして活用可能なものが多い

貯蓄目的として活用されますが、保証もしっかりしているものが多いのも貯蓄型保険のメリットです。いざという時のための保証も確保したいけれど、貯蓄もしたいという人には特に重宝します。

 

貯蓄型保険の中には被保険者が亡くなった際の保証がついているものもあります。これは扶養者がいる人にとってはかなりのメリットとなることでしょう。

貯蓄型保険のメリット5:資産作りにも活用できる

貯蓄型保険は資金作りにも活用できます。いざという時の貯金を考えていても、長期間続けることは難しいことです。しかし貯蓄型保険ならほぼ強制的に月々の保険料払込があります。

 

満額まで払込ができれば、貯金の代わりにもなるというのはかなりのメリットではないでしょうか。また保険の種類や払込期間、解約期間によっては支払額以上の額を受け取れるは資金作りに繋がります。

貯蓄型保険のメリット6:自動振替貸付けや契約者貸付を利用できるものもある

契約内容にもよりますが、自動振替貸付けや契約者貸付を利用できるものがあるのも貯蓄型保険のメリットです。

 

この貸付とは契約者が保険料を支払えない月が出てきてしまった際に、一定の範囲内であれば保険会社から貸付ができるという制度となります。この制度があることで、支払いが滞った月があっても解約を防ぐことが可能です。

 

契約内容や契約期間によっても、この制度の有無は変わるのでしっかり確認しておきましょう。

貯蓄型保険のデメリット4つ

メリットもあれば、もちろんデメリットもあります。保証と貯蓄、両方とも担っている特性上、保険料は掛け捨てに比べると少し割高になる傾向はあるようです。

 

また経済状況によってはリスクを伴う場合や、課税対象になる場合もあるので注意が必要となります。

貯蓄型保険のデメリット1:保険料が高め

貯蓄型保険は掛け捨てに比べると保険料は高めです。これは契約に合わせた保証と共に、払戻金を加味した積立となっているからと言えます。

 

保証・貯蓄を備えていると考えれば仕方無いですが、月々の収入などを加味しながら余裕を持って払える保険料かもしっかりと考える必要があるでしょう。

貯蓄型保険のデメリット2:元本割れになることがある

支払額よりも払戻受取額が上回るというメリットがある貯蓄型保険ですが、元本割れになる可能性もあることを知っておきましょう。

 

支払額以上の額を受け取る場合には、一定期間の保険料支払いが不可欠です。また契約内容・払込期間によっては元本割れの可能性もあるので、しっかりと計算をしておきましょう。

 

貯蓄型保険に加入してすぐに解約してしまうと、払戻金が受け取れない・微額になる可能性があります。

貯蓄型保険のデメリット3:固定金利のものはインフレによるリスクを伴う可能性

将来インフレが起きた際に、リスクを伴う可能性がでてきてしまうのもデメリットのひとつではないでしょうか。貯蓄型保険は満期払戻金、解約払戻金の額目は規定に沿って変わりません。

 

経済が安定していれば、何の問題もありませんがリスクを伴うのはインフレが起きた場合になります。インフレとは簡単に言えば、お金の価値観が低くなるということです。インフレ前と後、同じ100万円を受け取ったとしても価値が変わります。

貯蓄型保険のデメリット4:満期保険金などが課税対象になることがある

少し気をつけなければならないのが、貯蓄型保険により払い戻しされたお金は課税対象になる可能性もあることです。本人が受け取った際には所得税、家族などが受け取った際には贈与税が適用されます。

 

受け取った保険金の総額から支払った保険料と特別控除均の50万円を差し引いた金額を2分の1にしたのが、課税対象となります。払い戻しされた金額が支払った保険料と控除額の50万円を上回っていなければ非課税です。

No.1755 生命保険契約に係る満期保険金等を受け取ったとき

貯蓄型保険がおすすめな人の特徴3つ

全ての保険には、それぞれのライフプランに合わせた種類が用意されています。貯蓄型保険の魅力はたっぷりありますが、全ての人に適してるというわけではありません。

 

メリット・デメリットどちらも持ち合わせている貯蓄型保険がおすすめの人の特徴は次のとおりです。

貯蓄型保険がおすすめな人の特徴1:保険料が掛け捨てになるのを避けたい人

保険を他のプランに変えたい時、やむをえない事情で解約をしたい時、気になるのが解約払戻金です。やはり保険料支払期間が長くなればなるほど、掛け捨てと貯蓄型の違いは痛感することでしょう。

 

掛け捨てでも払戻金があるプランもありますが、多くはありません。やはり掛け捨てを避けたい時には、支払保険料が多少高くなったとしても貯蓄型保険を選ぶ方が良いです。

貯蓄型保険がおすすめな人の特徴2:貯蓄をするのが苦手な人

将来に向けての貯蓄計画は立てたとしても、実践するのは簡単なことではありません。しかし貯蓄型保険なら、毎月自動的に引き落としがされるので元からなかったものとして家計のやりくりができます。

 

毎月同じ金額の貯蓄が苦手と感じる人にとっては、おすすめしたい方法のひとつです。一定期間の保険料払込を完了できれば、支払額の金額を受け取れるケースもあるため普通に貯蓄するよりもメリットを感じられます。

貯蓄型保険がおすすめな人の特徴3:将来的に貯蓄をしていきたい人

将来的に貯蓄を考えている人も、貯蓄型保険が向いています。月々同じ金額を長年、ある金融機関に収めたとしても、現時点では貯蓄型保険の方がメリットはあります。

 

しっかりと契約内容や満期となるタイミングを把握すれば、支払額以上の金額の払戻が期待できるので貯蓄以上の効果を期待できます。個人年金のような役割も果たすので、老後資金が心配な人にも向いています。

貯蓄型保険を選ぶときのポイント

貯蓄型保険にはさまざまな種類があるので、何も知識が無い状態で選ぶのは容易なことではありません。やはり月々の支払いに関すること、将来の保証や貯蓄にも関わることなので、吟味して選びましょう。

 

保険会社によっておすすめするプランは変わってきます。それらの中から、自身のライフスタイルに合わせた契約を選ぶのは大切なことです。目的に合わせた保障内容や、途中解約・満期を迎えた際の返戻率も注目していきます。

保障内容についてよく考える

貯蓄型保険を選ぶ時にはその目的を明確する必要があります。目的に合わせた期間に対して、必要な金額を明確にしましょう。

 

その金額は普通に貯金した方が良いのか、貯蓄型保険を利用した方が良いのか明確に見極める必要があります。明確にできない場合には、家計に負担のない範囲で収められることや求めている保障がプランに組み込まれているかも知っておく必要があります。

 

なるべく短い期間で積み立てられるのがベストです。

返戻率に注目する

返戻率は受け取れる金額を支払った保険料で割り、パーセントに算出した数値です。この数値が高ければ高いほど、最終的なメリットは大きくなるでしょう。

 

返戻率を100%以上にするためには、契約内容や支払期間など条件を満たす必要があります。月払いや年間払いが一般的ではありますが、一時払いや一括払いを選択すると返戻金があがるので将来的な展望も含めて考えてみるのもおすすめです。

貯蓄型保険は自分に合ったものを選ぼう

貯蓄型保険にはそれぞれのライフプランに合わせた目的やメリットがあります。まずは目的や資金を明確にしてから、自身に合わせた貯蓄型保険を選ぶことが大切です。

 

月々の支払い保険料は多少割高にはなりますが、貯蓄と保障を伴うことを考えれば将来的にも期待度が高い保険のひとつとなっています。貯蓄型保険と掛け捨て保険のメリットとデメリットを見比べて、適したものを探していきましょう。

 

保険に関連する記事を以下のリンク先にまとめていますので、興味がある方はご参照ください。

生命保険の受取人がいない場合の基礎知識3つ|受取人がいない場合の対処法も紹介

がん保険の選び方12のポイント|がん保険選びに欠かせない基礎知識

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