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保険はどう選ぶ?選び方5つや選ぶ際に気を付けることをご紹介!

2021 07.2

保険は加入したほうがいい?

日常生活には、事故や病気など、リスクがつきものです。当たり前のように毎日を過ごしていますが、よく考えれば多くのリスクが存在していることに気がつくでしょう。そうしたリスクが生じたときに、ダメージを回避・軽減するために、保険があります。

 

保険に加入するメリットは、病気やケガ、火災、地震、自動車事故などに直面したとき、自分ではまかなえきれない経済的損失に対して、事前に備えられることにあります。

主な保険の種類8つ

保険にはどのような種類があるでしょうか。保険業法の規定では、「生命保険分野」「損害保険分野」「生命保険・損害保険のどちらともいえない分野」の3つに分類されています。今回はその中から、主な保険の種類を8つ解説します。

 

その8つとは、「医療保険」「がん保険」「傷害保険」「火災保険」「生命保険」「介護保険」「自動車保険」「学資保険」です。それぞれ、どういう保険なのか、その概要と、特徴を解説いたします。

主な保険の種類1:医療保険

医療保険とは、病気やケガになった際の入院費や手術代の支出に備えるための保険です。

 

民間の医療保険では、保険期間によって「終身」と「定期」などの種類があり、また貯蓄性の区分から「掛け捨て」と「積み立て」に分かれるなど、さまざまな種類が存在しています。

 

病気のリスクが高い職業についている人や、病気になったときの経済的な不安がある人は、加入しておくとよいでしょう。

主な保険の種類2:がん保険

がん保険とは、がんの保障に特化した保険で医療保険の一種です。

 

一般的に、医療保険は病気全般およびケガが対象になりますから、がんにかかっても支払い対象です。しかし、がん保険はがんに対してより幅広く、手厚い保障となっています。

 

親族でがんにかかった人が多い、生活習慣などから「がんになりやすい」と感じている、といった場合は、がん保険を検討するとよいでしょう。

主な保険の種類3:傷害保険

傷害保険とは、文字どおり、日常生活で起こるさまざまなケガに備えるための保険です。誤解されがちですが、基本的に病気は保障対象になりません。

 

医療保険でも、ケガは対象になります。しかし、傷害保険の方が、より手厚いサポートを受けられます。ケガのリスクが高くなる高齢者や、ケガの危険性が高いスポーツを趣味としておられる方は、加入を検討してみるとよいでしょう。

主な保険の種類4:火災保険

火災保険とは、住まいを対象にした保険です。火災保険の種類によって違いはありますが、火災や落雷だけでなく、水災や盗難、水漏れなど、多様な事故に力を発揮します。

 

火災や落雷などの被害に遭う確率は低いかもしれませんが、万が一、被害が生じたときの経済的なダメージは、非常に大きくなりますから、ご自分の住まいをお持ちであれば、加入の必要性が高いでしょう。

主な保険の種類5:生命保険

生命保険とは、被保険者が亡くなったり、ケガ・病気になったときに給付を受ける仕組みの保険です。

 

生命保険はおもに、のこされた遺族が経済的に困ってしまうことを回避するためのものです。そのため、自分の収入で配偶者や子供の生活を支えている人は、備えとして加入する優先度の高い保険といえるでしょう。

主な保険の種類6:介護保険

介護保険とは、所定の要介護状態になった場合に現金支給される保険で、給付方法として一括支給、年金支給、またはその両方のタイプがあります。

 

自分に介護が必要になったときに、面倒をみてくれる家族がいない方や、家族がいても介護による負担を掛けたくないと考えている方であれば、介護保険に入ることを検討してみるとよいでしょう。

主な保険の種類7:自動車保険

自動車保険とは、自動車に関連した事故や損害を補償する保険のことです。自動車保険には、加入義務のある「自賠責保険」と、自賠責保険の不足部分を補償する「任意保険」があります。

 

「自賠責保険」は、対人賠償のみを補償しており、保険金の限度額も十分とは言いきれないものです。自動車を運転するなら、事故の可能性は常につきまといます。任意の自動車保険加入をしておくとよいでしょう。

主な保険の種類8:学資保険

学資保険とは、子どもの学費を準備するための保険です。子どもが、幼稚園から大学まで進学した場合、かなりの教育費が必要となりますので、ニーズがあります。

 

学資保険は、子どもの学費を着実に貯められるので、安全かつ効率的に学費の準備したい方には、とくにおすすめです。また、親に万が一のことが起こったときの保障にも役立ちます。

適切な保険の選び方5つ

保険加入を検討する際、どんな点を基準に選ぶべきなのでしょうか。

 

ここからは、「適切な保険の選び方」として、5つのポイントを解説いたします。

適切な保険の選び方1:保険加入の明確な目的を持つ

つまり、保険の選び方のカギはどんなリスクに備え、だれのために、いくらくらい保障(補償)したいかを明確にすることです。

 

これには、年齢、家族構成、結婚の有無、これからむかえるライフイベントなどが関係してくるでしょう。現状の把握と、今後の自分に何が必要になるかを明確にすることが、しっかりと保険を選ぶうえで大切です。

適切な保険の選び方2:月々の保険料の予算を決める

保険料の相場として、「生命保険文化センター」による平成28年度の「生活保障に関する調査」では、男性平均1.9万円、女性平均1.45万円でした。

 

あらゆるリスクに備えようとすると、月々かなりの保険料が必要になります。ですから、予算をしっかりと組んだうえで、必要な保障と家計のバランスを考えることが、保険の選び方のポイントとなります。

適切な保険の選び方3:自分に合った補償内容を探す

保険の選び方には、自分に必要な保障(補償)内容なのかを見極めることが重要です。

 

たとえば、独身の人であれば、ある程度の保障が自分に必要な保障(補償)内容となるでしょう。しかし、結婚や子どもの誕生となれば、将来に備えることが必要な保障となります。自分の必要を見極め、随時保険を追加してゆくといった方法がおすすめです。

適切な保険の選び方4:数社の商品を比べてみる

昨今では、多くの保険会社がさまざまな保険商品を出していますので、数社の商品を比べることが、保険のよい選び方となるでしょう。

 

たとえば、同じ「生命保険」でも、取り扱っている会社は国内生命保険や外資系生命保険、ネット系生命保険で、付随サービスの充実度や保険料に大きな違いがあります。そのため、よく比較することが大切です。

適切な保険の選び方5:保険のプロに相談する

自分に適切な保険が、どうしてもわからない場合は保険のプロに相談してみることもひとつの手といえます。

 

保険相談を受け付けている、保険代理店や販売店は少なくありません。店舗にいってみたり、電話やネットによる相談をおこなったりできるでしょう。保険のプロであれば、現状や将来設計を確認しながら、希望に合ったプランを提案してくれるところが多いです。

特約はつけるべき?

保険選びの際に、悩むポイントのひとつは「特約はつけるべきか」ということです。特約とは、メインとなる主契約を充実させるためにつける、オプション契約のことです。

 

特約のメリットは、希望する保障をつけることで、より自分に合った保険となり、管理がしやすくなることです。デメリットは、保障内容が複雑になり、保険料が高くなることです。こうしたメリットとデメリットを比較して、特約をつけるか検討する必要があります。

保険を選ぶ際に気を付けること3つ

では実際に、保険に加入する際、どんな点に気をつけて選ぶべきでしょうか。あとから後悔しないために、保険を選ぶ際に気をつけておきたいポイントが3つあります。

 

その3つとは、「加入内容をしっかり理解する」「保険料が予算範囲内のものに加入する」「将来を見据えて加入する」という点です。それぞれ、解説いたします。

保険を選ぶ際に気を付けること1:加入内容をしっかり理解する

他人に勧められるままに加入するのではなく、内容をしっかりと理解したうえで加入することが大切です。

 

実際、会社に出入りする保険代理店の方から、勧誘されるままに保険に入った人は少なくないでしょう。しかし、内容を理解しないで加入すると、保険を見直せなくなり、自分にぴったり合った保険ではなくなっていく可能性があります。

保険を選ぶ際に気を付けること2:保険料が予算範囲内のものに加入する

保険は、基本的にずっと支払い続けるものですから無理のない金額にすることが大切です。

 

どれだけ保障内容が充実していても、予算オーバーの保険に加入してしまうと、収支のバランスが崩れ、結果的に保険を解約しなければならなくなります。そうなっては残念ですので、きっちりと予算を決めて、その範囲で保険を選ぶとよいでしょう。

保険を選ぶ際に気を付けること3:将来を見据えて加入する

保険を選ぶ際に気を付けることの3番目は、「将来を見据えて加入する」ことです。つまり、現状に合わせるだけでなく、将来を見据えて、保険を選ぶ必要があるということです。

 

保険とは「いつ起こるか分からないリスク」に、いま支払える小さな負担で備えることです。ですから、将来を見据えることが、そもそもの保険の意味となります。それゆえ、これから先の人生設計を考えて、保険を選ぶことが重要です。

保険の選び方を知り自分に合った保険に入ろう!

保険に加入することはとても重要です。それは、将来起こりうる大きなダメージに、小さな負担で備えておくことになるからです。そのために、よい保険を選ぶことが何より重要です。

 

保険選びに、なんとなく難しいイメージを持っておられる方は少なくありませんが、ぜひ今回の記事を参考に、自分にぴったりあったよい保険に加入なさってください。

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本記事の監修

松澤 健一郎

松澤 健一郎
代表ファイナンシャルプランナー

全国に店舗を持つ大手金融機関で年金、投資信託の営業として15年間勤務。 国際基準のFP資格であるCFP®や証券外務一種など多数の資格を持ち、将来設計の相談実績は15,000件以上。 的確なアドバイスや対応の迅速さが評価され、社長表彰や全国表彰の受賞歴多数。 その他、セミナー講師の甲子園と呼ばれる“セミコングランプリ2017”では全国2位入賞。 会員数40万人オンラインスクールサービス「Schoo」にて金融リテラシー入門講座の講師を担当。

▼経歴 2004年 某大手金融機関入社 2019年 株式会社ノークリー入社
▼資格 CFP/証券外務員一種/内部管理責任者/ライフコンサルタント

本記事の監修

松澤 健一郎

松澤 健一郎
代表ファイナンシャルプランナー

全国に店舗を持つ大手金融機関で年金、投資信託の営業として15年間勤務。 国際基準のFP資格であるCFP®や証券外務一種など多数の資格を持ち、将来設計の相談実績は15,000件以上。 的確なアドバイスや対応の迅速さが評価され、社長表彰や全国表彰の受賞歴多数。 その他、セミナー講師の甲子園と呼ばれる“セミコングランプリ2017”では全国2位入賞。 会員数40万人オンラインスクールサービス「Schoo」にて金融リテラシー入門講座の講師を担当。

▼経歴 2004年 某大手金融機関入社 2019年 株式会社ノークリー入社
▼資格 CFP/証券外務員一種/内部管理責任者/ライフコンサルタント

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