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【投資】単利と複利の違い4つとは?それぞれのメリットや複利で運用可能な商品を解説!

2023 11.12この記事はPRを含みます

単利と複利って聞いたことがあるけれど、違いがよくわからないんだよね。

そうなんだ。単利と複利の違いをキンプルちゃんにわかりやすく教えるね。

ありがとう、先生!それとどんなとこが良いかわからないんだよね。

なるほどね。それぞれのメリットを教えるね。また、複利で運用可能な商品を解説するよ。

単利とは

単利とは、投資元本に対してのみ利息がつく計算方法です。1年目の利息は考慮せずに2年目の利息を計算します。例えば、100万円の元本で年利3%の場合、1年目の利息は3万円となります。そして2年目も元本に対してのみの利息となるので、同じく利息は3万円です。

国債や社債などの金融商品は、一般的に金利は単利で表示されます。また、単利の金融商品はこれらの他に、毎月分配が行われる投資信託などの金融商品があります。

複利とは

複利とは、投資元本によって発生した利息を次の投資期間の元本に足して新たな元本とし、次期の利息を計算します。

 

具体的には、100万円の元本で年利3%の場合、1年目の利息は3万円で、2年目の元本が100万円+3万円=103万円となります。そして、その年の利息は新たな元本103万円の3%で計算され3万900円です。

単利と複利はどちらがおすすめ?

前途したように、単利と複利を比較してみると金利計算の方法に違いがありますが、それぞれどのような特徴やメリットがあり、また資産運用するうえでどちらがおすすめなのでしょうか。

 

詳細についてみていきましょう。

単利と複利の違い4つ

投資や金融商品の話の中によく出てくる単利と複利ですが、どちらを選ぶかによって運用結果にも影響が出てきます。また、ケースによっては大きな差が出てくるため、違いを知ったうえで運用することが大切です。

 

次に単利と複利の違いはどういったものがあるのかわかりやすくご紹介します。

単利と複利の違い1:期間

単利と複利の商品を同じ期間で預けたり運用した場合、単利の場合は元本に対してのみの利息となるため、毎年同じ額の利息を受け取ることになります。

 

一方で複利の場合は、1年目の利息は単利のケースと同額ですが、2年目以降は前年の「元本+利息」に対して新たな利息が計算されていくので、運用期間が長期になればなるほど元本と利息も増えていきます。長期運用すればするほど複利のメリットが生かされるということです。

単利と複利の違い2:利息

単利の利息は、運用期間中は毎年同じになりますが、複利の場合は「元本+利息」に対して利息がついていきます。複利の場合は「利息が利息を生み出す」仕組みのため、期間が長くなるにつれて利息の増え方も大きくなっていきます。

 

そのため、単利は期間内の利息が変わりませんが、複利は利息が増えていくという違いがポイントです。

単利と複利の違い3:計算方法

「元本×金利」が金利計算の原則ですが、単利と複利の計算方法について具体的にみてみましょう。元本100万円、金利3%、運用期間3年のケースだと以下の通りの計算方法となります。

 

単利(元本×金利)の場合、1年目は100万円+利息3万円=103万円、2年目は103万円+利息3万円=106万円、3年目は106万円+利息3万円=109万円です。

 

上記の通り、単利は元本に対してのみ利息がつきます。一方複利の場合、「元本+利息」に対し利息計算がされます。

 

複利((元本 + 利息)×金利)の場合、1年目は100万円+利息3万円=103万円、2年目は103万円+利息3万900円=106万900円、3年目は106万900円+利息3万1,827円=109万1,827円です。

 

このように、複利は元本の金額が変わっていくため、計算値も単利とは異なってきます。

単利と複利の違い4:金利

金融商品の金利は高ければ高い方が利息も大きくなりますが、同じ金利だった場合、単利と複利ではどのような違いが出てくるのでしょうか。

 

単利の場合は元本に対しての利息が計算されるため、毎年決まった金額の利息となります。一方複利の場合は、例えば1年目は単利と同じ利息となりますが、2年目はその利息を元本に含めての利息計算となるため、同じ金利であっても単利よりも利息が上回ることになります。

 

単利と複利で同じ金利の金融商品があった場合、複利のものを選んだ方がより多くの利息を受け取れるでしょう。

単利によるメリット

単利と複利のさまざまな違いをみてきました。それぞれに特徴があるように、メリットにも違いがあります。そして単利のメリットは、「利息」や「リスク」に関することです。

 

次に、この2つのポイントを詳しくみてみましょう。

定期的に利息を受け取れる

単利のメリットとして、一定期間ごとに決まった利息を受け取れるという点があります。

 

例えば、元本200万円を1%の単利の金融商品で運用した場合、1年目に2万円の利息を受け取り、2年目も2万円、3年目も2万円の利息を受け取る形になります。一方、複利の場合は満期になるまで利息は受け取れません。

 

したがって、単利は大きく資産を増やしたいというよりは、定期的にお金を受け取って日々のお小遣いとして使いたい、もしくは生活費に充てたいケースに向いています。

リスクを軽減する

単利の代表的なものに「国債」があります。「国債」は国が発行する債権のため、国が破綻するなどのことがない限り元本割れすることはありません。また単利は、定期的に利息を回収できるという点においても、資産運用でのリスクを軽減できます。

複利によるメリット

単利のメリットについてみてきました。それでは、複利の金利効果とはどんな点でしょうか。

 

資産を運用していくうえで、「複利」は重要なキーワードとなります。この「複利」をどう運用に活かすかどうかで、資産運用の結果が大きくわかれてきます。

 

次の2つのポイントをみてみましょう。

期間が長いとお得

単利と比べて複利は利息が利息を生み出していくため、運用期間が長くなるほど利息が増えていきます。長く運用するほど複利の威力を発揮でき、これを「複利効果」といいます。

 

先ほど挙げた例で比較してみましょう。元本100万円、年利3%で3年後の運用結果は単利の場合109万円、複利の場合109万1,827円となり、あまり大きな差は感じられませんでした。

 

では30年後の結果を比べてみましょう。この条件で30年運用した場合、単利では190万円、複利では242万円となり、その差は52万円ほどになります。同じ元本でも期間が長いと単利と複利ではここまで大きな差が出てきます。

元本の金額が増えやすい

単利と複利で元本、利回り、期間が同じ場合を例にとると、単利の方は定期的に定額の利息を受け取ることになりますが、複利の方は毎年発生する利息が元本に含まれ、それに対しての新たな利息が生まれていきます。

 

単利は元本が変わりませんが、複利は年々、利息とともに元本金額も増えていきます。

 

複利は「雪だるま式」に増えていくといわれますが、元本の金額が増えていくというのもその言葉の所以と言えるでしょう。

複利で運用可能な商品3つ

単利と複利のメリットの違いをみてきましたが、ここでは複利で運用可能な商品をご紹介します。複利で運用できる商品は3つあります。複利の効果をより得られるようにするためにも、商品の違いや運用方法を把握することが必要です。

 

それぞれの運用方法や特徴をみていきましょう。

複利で運用可能な商品1:元利自動継続の場合

一般的な定期預金には「元利自動継続」という指定ができます。この場合、満期日に元本に利息を追加したうえで、定期預金を自動的に継続できるというものです。

 

「元本+利息」が新たな元本となるため、まさに複利と同じで元本と利息を増やしながら効率的に資産を増やせます。

複利で運用可能な商品2:積立預金の場合

複利運用の積立預金はとても身近ですぐにでも始めやすい金融商品です。積立預金は、毎月指定した日に指定口座から指定した定額が引かれ積立口座に入金されていきます。

 

こちらも積立預金の利息が元本に足され、新たな元本に対して新たな利息がついていきます。

複利で運用可能な商品3:外貨建てMMFの場合

外貨建MMF(マネー・マーケット・ファンド)は、外貨建の投資信託商品です。投資対象も優良企業の社債や国債など低リスクなものです。運用利益は元本に追加され、増えた元本に対して新たな利息が生まれる「複利効果」が期待できます。

単利と複利の違いを知って効果的に資産を増やそう

単利と複利の違いやメリット、具体的な金融商品について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

複利効果とは、元本に利息が追加されてその増えた元本に対して新たな利息がつき、継続的に運用することで資産が増えていくことです。毎年決まった利息を受け取る単利と比較すると、複利は運用結果に大きな差が出てくることがわかりました。

 

金利が高く、期間が長くなればなるほど複利効果の恩恵を受けられ、資産も膨らんでいきます。同じ元本、金利、期間の場合(特に期間が長くなればなるほど)、単利と複利では増え方に大きな差が出ることもわかりました。

 

一方、単利はリスクがより低く定期的に決まった額の利息が受け取れるため、日々のお小遣いや生活費の補助的なものとして使えるメリットがありました。

 

単利と複利それぞれのメリットを生かしながら、金融商品を組み合わせて資産運用していくのがポイントです。ライフプランをもとに、それらを実現できる投資計画を立てることをおすすめします。

 

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