新築マンションで不動産投資！4つの投資メリットについて分かりやすく解説

2020 06.4この記事はPRを含みます

新築マンション投資とは？

新築マンション投資とは、新築マンションを購入して人に貸して利益を得る、または物件が値上がりしたら高く売るという、投資方法です。

家賃収入を得て利益を出す新築マンション投資は、老後の資産形成のために会社員などが行うケースが増えています。

ローンを組んで新築マンションを購入して賃貸として人に貸し、その家賃をローンに当てる方法が多いでしょう。

中古マンションとの違い

新築マンション投資はローリスクローリターン、中古マンション投資はハイリスクハイリターンといわれています。

新築マンションは現在高騰していますが、それだけ高い家賃で貸すことができます。反対に中古マンションを投資対象にした場合は、価格も上昇している上にリノベーションの必要があります。

また、中古マンションは築年数が経つほどに価格が下降していきます。新築マンション投資の方が賢い選択だとわかります。

新築マンションの4つの投資メリット

新築マンション投資にはメリットが多いといわれています。

ローリスクローリターンであっても、新築マンション投資のメリットは大きいです。やはり、建物自体が新しいということで、価格が高くても長く同じ価値を保ち続けることができるからです。

築年数を考えても、長く投資できる優良物件であるといえましょう。

新築マンションの投資メリット1：少額の自己資金からはじめられる

新築マンションを担保にローンが組めるので、新築マンション投資は少額の自己資金ではじめることができます。

新築マンションは高額の家賃が期待できるので、家賃収入でローンを返済できます。自身は企業などで働きながら新築マンションの大家になれるので、副業としても最良の状態が保てます。

また、新築マンションの値段が高騰したら高値で手放すこともできるので、ローンの心配があまりない点もメリットです。

新築マンションの投資メリット2：修繕費が少ない

新築マンションは修繕費が少なく設定されているので、投資対象にするなら準備資金が少なくてすみます。

新築マンションは買ってもらいやすいように、売り手側が修繕費を低く設定してくれているのでお得です。

一方、中古マンションは、築20年以上であれば大規模な修繕が必要です。修繕費も通常どおりで高いので、人が住めるようになるには大金が掛かります。

新築マンションは修繕が必要な築年数がくる前に、売却することもできます。

新築マンションの投資メリット3：節税効果がある

新築マンションは高値ですが、年収が500万円以上ある人が購入すると、確定申告で節税ができる仕組みになっています。

新築マンションのローン金利・管理費などを経費として計上することができるからです。減価償却費も経費として計上できるので、節税になります。

新築マンションの投資メリット4：資産価値が高いので売却しやすい

新築マンションはもともとの資産価値が高いので、売却しやすいというメリットがあります。

新築マンション投資で借りてがつかない・高い家賃収入が見込めない・収益が見込めないまま築年数が経ったなどの問題にぶつかったとしても、資産価値が高いので売却して利益を得ることができる可能性が高いというメリットがあります。

そのために、自分の投資対象である新築マンションの資産価値は常にチェックしておきましょう。

新築マンションの運用におけるメリット3つ

新築マンションの投資としての運用におけるメリット3つをご紹介していきます。

新築マンションは安心して運用できる点が魅力です。なぜなら新築マンションは現在、高騰を続けているほど人気があり、借り手や買い手を見つけやすいと考えられているからです。

その要因は、人々の生活様式が新築マンション向きに変化してきていることと、オリンピックの影響が大きいでしょう。新築マンションの投資は今がチャンスです。

空き部屋になる可能性が低い

新築マンションは現在、立地もよく建物がきれいであれば、空き部屋になる可能性が低いといわれています。

それだけ、新築マンションが人気のある証拠です。

誰もが新しくてきれいな住居に住みたいと考えているので、新築マンションはその条件にぴたりと当てはまります。

また、現在はセキュリティーが万全・デザイナーズマンションなど、個性的な新築マンションが人気なので、それらを考慮して購入を考えてみましょう。

資産価値が上がる場合がある

新築マンションは最先端技術を使って人気の場所に建てられているので、資産価値が上がる可能性が高いです。

都市開発や大型ショッピングモールやスーパーなどの施設の建設、鉄道などの交通網の発展で資産価値が上がる可能性がある新築マンションがたくさんあります。特にオリンピック前までは高騰が期待されています。

災害時のリスクが低い

新築マンションは災害時のリスクが低いといわれています。

なぜなら、新しいマンションほど災害対策が充実しているからです。耐震技術も発達しているため、倒壊の恐れが低く抑えられています。

新築マンション投資の物件購入の際は、災害リスクが低いというポイントを視野に入れて選んでいきましょう。

新築と中古マンションの利回りを比較

新築と中古マンションの利回りに焦点を当てて、比較検討していきます。

利回りだけ見ると、新築マンションよりも中古マンションの方が高くお得に思えます。しかしそこには、全体像を長い目で見たときに、歴然とした違いがあります。

詳しくご紹介していきます。

新築マンションの利回りの相場は？

新築マンションの利回りの相場は、都内で3から5パーセントです。

築年数10年未満のマンションで、利回りは約7パーセントです。築年数が20年以上の中古マンションの利回りは約10パーセントなので、新しいマンションほど利回りが低いことがわかります。

利回りを比較すると中古マンションが高い

新築マンションと中古マンションの利回りを比較すると、中古マンション投資の方が利回りが高くなります。

利回りとは、投資金額に対する収益の割合を一年あたりの平均に直したものです。

なぜ中古マンション投資利回りが高いのかというと、中古マンションは値段が安いので現金で購入する人が多いため、家賃が安くて諸経費が掛かるとしても純粋な利益が高くなるからです。

中古マンション投資のデメリット

中古マンション投資は借り手がつかない・ついても家賃を下げなくてはいけないなどのデメリットがあります。

新築マンションはきれいなので、家賃も高く設定できて借り手がつきやすいのが特徴です。中古マンションは傷んだ箇所を修繕しなくては入居者が見つからないので、築年数が増すごとにお金が掛かります。

中古マンションの立地条件や建造物の構造がわかる、上級者向けの投資だといわれています。

新築マンションの投資メリットを知って賢い不動産投資を

新築マンションの投資にはたくさんのメリットがあり、オリンピック前の今が特に狙い目です。

中古マンションと違って修繕費が掛からない、ローンが低く組める、借り手を見つけやすい新築マンション購入は、比較的リスクの低い投資です。

このチャンスに購入を考えてみてはいかがでしょうか。