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玄関チャイムの交換方法2つ|オーナー自身で交換する場合はどうする?

2020 06.29この記事はPRを含みます

壊れた玄関チャイムを交換するには?

玄関チャイムが鳴らなくなると宅配便が来ても分からないなど、不便に思うことがたくさんあります。なぜ玄関チャイムは鳴らなくなってしまったのか、その原因として考えられることは劣化や電池切れそして電気配線の断線などです。

壊れた玄関チャイムを交換する方法は2つになります。『業者へ交換を依頼する方法』か『オーナー自身が交換する方法』です。

玄関チャイムを交換する際には配線工事が必要になることがあるため、電気工事士の資格をもつ専門家に依頼することをおすすめします。

玄関チャイムの交換をする前にオーナーが確認すること3つ

玄関チャイムが壊れた時に慌て業者へ交換を依頼する前に、玄関チャイムの状態を調べます。このときオーナーが確認することは『玄関チャイムの電池』『チャイムの状態』『スイッチの状態』の3つです。

玄関チャイムの状態をオーナー自身が確認したことにより、玄関チャイムの不具合が解消されることもあります。

オーナーが確認すること1:電池を交換する

玄関チャイムが鳴らなくなった原因の一つに電池切れというものがあります。玄関チャイムが鳴らなくなった場合は、最初に親機の電池を交換します。電池を入れ替えて玄関チャイムが再び鳴るようになれば、玄関チャイムが鳴らなくなった原因は電池切れだったということです。

電池で考えられる不具合は電池切れの他、電池の液漏れや電池の錆も考えられます。交換するときに内部をきれいにふき取ることをおすすめします。

オーナーが確認すること2:チャイム本体の状態

チャイム本体とは親機とも呼ばれる室内側で来客の対応をする装置のことです。スピーカーとなっているため音もこちら側から聞こえます。

よって玄関チャイム本体の状態を確認する前にドアを開けたままで、玄関チャイムを押してチャイムの音を確かめてから本体の状態確認をします。

確認方法

チャイム本体の確認方法は以下のようになります。音量設定を確認し設定が小さくなっていた場合は適切な音量に戻します。また電源プラグ式の場合はコンセントからプラグが抜けていないか確しかめます。

そして配線が外れそうになっていることも考えられるため、壁から外して配線の状態確認も必要です。

オーナーが確認すること3:スイッチ側の状態

スイッチ側とは来客が押すボタンがある外に着けられている側の装置のことです。室内の本体と通話が可能な親子式インターホンでは室内側が子機と呼ばれます。スイッチも有線のものや電池式のものなどいろいろな種類があります。

本体の状態を確認し本体に異常がなければチャイム側、子機の故障であると考えられるため子機の状態の確認が必要です。

確認方法

玄関チャイムの故障確認はまず、スイッチのカバーを取り外します。そしてカバーを外すと電気配線が2本出てくるはずです。出てきた2本の配線を直接繋げ、これでチャイムが鳴れば問題ありません。

直接繋げて鳴らない場合は接触している配線が錆びている可能性があります。この場合、配線を剥き再度繋げて確かめたときにチャイムが鳴れば「チャイムの故障原因はスイッチの配線が原因であった」ということになります。

玄関チャイムの交換方法2つ

玄関チャイムの交換方法は2つあります。オーナー自身が直接効果する方法と業者へ交換を依頼する方法です。オーナーが自分で交換できるタイプの玄関チャイムは、電気工事が不要なもののみとなります。

チャイムを交換するだけでも壁の中らか電源を取っている場合など電機配線を触る必要があるときは、資格を持った人が工事をする必要があるため業者へ交換を依頼します。

玄関チャイムの交換方法1:オーナー自身で交換する場合

電気配線工事をしない乾電池式の玄関チャイムとプラグ式の玄関チャイムは、オーナー自身が交換作業をしても問題ありません。交換するときはドライバーの用意は必須であり、玄関チャイムのタイプの見極めも必要となります。

交換できるタイプの玄関チャイムであっても配線を触るので、交換する自信がなければ業者へ交換を依頼しましょう。では玄関チャイムをオーナー自身が交換する方法をご紹介いたします。

なお、乾電池式と異なり、配線や電源の工事を伴うケースでは、電気工事士の資格が必要になるケースがありますので注意が必要です。

交換の流れ

玄関チャイム交換の流れになります。スイッチの交換は『ネジ』『カバー』『配線』『外枠』の順番に外します。その後、新しいスイッチと配線を繋ぎ最後に外枠を固定してネジで留めれば作業終了です。

本体を交換する場合は本体を持ち上げ金具を外し、配線と固定してある金具を外します。新しい本体の金具を壁に固定した後、配線を繋ぎ本体をとりつけて終了です。また電源プラグ式の本体は作業前に電源プラグを抜いておきます。

かかる費用

玄関チャイムをオーナー自身が交換する場合かかる費用は、チャイムの代金のみになります。チャイムの代金というのは高いものではないため、本体とスイッチのセットでおおよそ2,000円前後で購入できます。

よって本体のみ、スイッチのみが故障してもできれば同時に交換することをおすすめします。同時に交換した方がよい理由は型にあう商品を探す手間を省くと同時に、使用開始時期を覚えておきやすいからです。

玄関チャイムの交換方法2:業者に依頼する場合

玄関チャイムを業者へ依頼する場合、依頼場所はリフォーム会社やリフォームセンターそして家電量販店などになります。

玄関チャイムの交換について見積もりを取る場合は、一社だけでなく数社から見積もりを取り比較しましょう。そして複数候補がありどこへ依頼すれば良いか迷ったときは、自分にあった担当がいるところを選ぶというのも一つの選択です。

依頼できる業者の種類

玄関チャイムの交換を依頼できる業者は、リフォーム会社や家電量販店などです。玄関チャイムをリフォーム会社へ依頼すれば、参考になる施工例を聞くことができるメリットがあります。

家電販売店では専属の担当がいるため早い対応が期待できますが、他の家電も扱っているため工事自体が遅くなってしまうこともあるようです。他にはホームセンターでも工事を受付けてくれます。

かかる費用

オーナー自身が交換する場合は数千円で済みますが、業者へ頼むと費用は数万円かかる場合もあります。玄関チャイムを業者が交換するときは玄関チャイム代金以外にも作業費や工事費がかかるため、交換費用は安くとも一万円を超えると考えておきましょう。

また配線に関する工事をしなければならない場合は、ただ玄関チャイムを交換するよりも高くなりますので覚えておきましょう。

リフォームで玄関チャイムからモニター付きインターホンに!

玄関チャイムの交換を業者へ依頼すると、時代に合わせたインターホンやテレビドアフォンへのリフォームをすすめられることがあるようです。

モニター付きインターホンへの変更は、設置位置の問題で配線工事が必要な場合がほとんどです。よって玄関チャイムからモニター付きインターホンへ変更するときは、業者へ依頼するとよいでしょう。

モニター付きインターホンに交換するポイント3つ

モニター付きインターホンに交換するポイントは3つです。玄関チャイムからモニター付きインターホンへリフォームするときは電気工事が必要になるため、業者へ依頼する必要があります。

よって電気工事士の資格を持つ人がいる業者へ工事を依頼しましょう。またモニター付きインターホンも録画機能だけでなく、さまざまな機能を持ったものが販売されています。

交換するポイント1:取り付けを依頼する方法

モニター付きインターホンへリフォームするときは配線工事をする必要があるため、電気工事士が在籍している業者を探します。

また電気工事士が在籍している以外にも作業内容を明確にしており、見積もり無料やアフターサービス保証があるなど信頼できる業者へリフォーム依頼をしましょう。そのような業者をどのように探せばよいかわからない場合は、インターネットで探す方法もあります。

交換するポイント2:親機と子機の選び方

モニター付きのインターホンはさまざまな種類があり、欲しい機能から選ぶことができます。セキュリティ対策ができるモニター付きのインターホンなら親機のボタンを押すと、子機から警報音を発します。

この他にも音声変更ができるなど防犯に役立つ機能があるものもあります。最近のモニター付きインターホンはこのように多機能であるため、自分が欲しい機能があるものを選びましょう。

交換するポイント3:設置費用

玄関チャイムからインターホンへ交換するときの費用は、数万円かかります。これはリフォームするときにコンセントの増設や配線工事が必要となるためと、モニター付きインターホン自体が高額だからです。

インターホンへのリフォーム工事費用を安く抑えたいのであれば、インターホン自体の代金を抑える必要があります。

壊れた玄関チャイムを交換しよう

玄関チャイムが壊れたままでは不便であるため、交換する必要があります。交換方法はオーナー自身が交換することも可能ですが、チャイムの種類によっては業者でなければ交換できないものもあります。

また、交換をきっかけに現代の生活に合ったモニター付きのインターホンにするのも一つの選択です。

チャイムを交換する必要がある場合は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

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