kinple金融(kinyu-)の世界をsimpleに

火災保険の選び方ポイント7つを紹介|自分にあった火災保険を選ぼう!

2020 10.21この記事はPRを含みます

火災保険とは?

住宅ローンの契約やマンションを借りる場合などに加入しなければならない火災保険は、損害保険に分類され、火災だけでなく落雷や風水害などで生じた家財の損害や建物の損害を補償してくれる保険です。

建物の損害とは建物本体のほかに門塀や物置なども含まれ、家財は家具や衣服などを指します。火災が発生してしまうと全てを失う可能性があり、そんなもしもの場合のダメージをカバーしてくれる存在が火災保険ということです。

火災保険の加入は必要?

火災保険の加入は、住宅ローンを契約する場合には必須条件となることも多いです。また、賃貸でマンションやアパートを借りる場合にも、火災保険に加入をしなければならないところもあります。

火災は一瞬で家や家財を燃やしてしまう危険があり、そのリスクをカバーしてくれる火災保険は、もしものときの備えとして加入した方が安心といえるでしょう。

補償の対象はどこまで

火災保険の補償の対象は、保険を契約したときの内容によります。火災保険では建物のみ対象の場合と、家財のみ対象の場合、建物と家財どちらも補償の対象とする場合の3つに分けられます。

建物とは建物本体だけではなく、門扉や塀、物置、車庫といった建物に付帯し動かせないものを指します。また、家財はテレビや冷蔵庫、洋服など建物内にあって動かせるものを指すといわれています。

補償の具体的な内容は

火災保険の補償内容は主に「建物」と「家財」に大きく分けられます。「建物」にあたる具体的内容は、家やビルなどの建物本体と、家に付随する門扉や塀や車庫や物置もあてはまります。

また、建物といっても「新価」か「時価」で契約するかにより、補償額は変わります。「家財」の補償範囲は、具体的には家具や衣類や冷蔵庫などの家電、雑貨などになります。損害に応じて保険金が支払われます。

火災保険の選び方ポイント7つ

火災保険は住まいや生活を守るために欠かせない保険ですが、補償範囲は契約時に設定できるので、どんな内容の契約をすればいいか悩む方も多いでしょう。ここでは火災保険の選び方のポイント7つをご紹介します。

保険会社の担当者の言われるがままに契約して、実際に火災になったときに損害をカバーしきれていなかったということが無いように、以下のポイントをしっかりと押さえて火災保険を選択するようにしましょう。

火災保険の選び方ポイント1:保険の対象を選ぶ

火災保険の選び方のポイントとして、保険の対象を選ぶことがあります。保険の対象とは補償される対象のものを指し、火災保険の場合は「建物のみ」「家財のみ」「建物と家財の両方」の3つのパターンから選びます。

持ち家であれば上記3つから選ぶことになりますが、賃貸の場合は「家財のみ」となるのが一般的です。保険対象に迷った場合は保険料がいくらになるか、保険会社の担当者に見積書をとってもらうのもいいでしょう。

火災保険の選び方ポイント2:補償範囲を決める

火災保険を選び方のポイントに、補償範囲を決めるということがあります。現在は火災保険の多くが細かな部分まで、カスタマイズが可能となっているため、火災保険契約の場合はどのような補償をつけるのか、つけないかを自分に合わせて設定します。

たとえば、火災保険のメインには火災以外にも破裂や落雷、風災などが補償されますが、それ以外に水災や盗難、漏水などの補償をオプションでつけるというように補償範囲を設定します。

火災保険の選び方ポイント3: 構造階級

火災保険の選び方のポイントに構造階級を確認するということがあります。構造階級には、住宅物件と一般物件の二種類があります。

保険会社は保険料を決めるために保険対象となる建物の構造を確認しますが、火災が起きやすい建物であれば保険料が高くなり、リスクが低い建物は保険料が低くなる基準を構造階級といいます。

耐火性の強さは、強い順にM構造、T構造、H構造となり、耐火性が強いほど保険料が安くなります。構造階級は保険料決定の重要な基準ですので必ず確認しましょう。

火災保険の選び方ポイント4: 建物の保険金額

火災保険の選び方に建物の保険金額を決めるということがあります。火災保険は対象となる建物や家財の価値を金銭評価した数値をもとに保険金額を決めます。そのときに基準となる考え方に「新価」と「時価」があります。

新価は「その物件と同等のものを新たに購入あるいは建築する場合に必要な金額」となり、時価は「新価の額から経過年数による価値の減少と使用による消耗分を差し引いた額」となります。火災保険による保険金額は新価をベースにした金額が主流となっています。

火災保険の選び方ポイント5:家財の保険金額

火災保険の選び方のポイントとしては、家財の保険金額の設定があります。家財の保険金額についても、上述の「新価」と「時価」の考え方で設定します。

火災保険の補償額は新価を上限としているため、それを超える設定をしても新価を超えては補償されないため、無駄に保険料を支払うことになってしまいますので、新価までの保険金額に設定しましょう。

火災保険の選び方ポイント6: 期間はいつまで?

火災保険の選び方のポイントに、保険期間をいつまでにするかがあります。火災保険の保険期間は基本的に1年から最長で10年までとなっています。

保険期間が長いほど割引を受けることができる保険もあるので、はじめから長期間を想定している場合は長期契約の方がお得ということが多いです。

また支払い方法についても一括払いと年払い、毎月の支払いとあり、支払い方法によっても支払い総額が変わってくることがあります。

火災保険の選び方ポイント7.:地震保険はいる?

火災保険の選び方のポイントに地震保険に加入するかを決めるということがあります。

地震保険とは地震が起きた場合に地震によって津波や火災、損壊、埋没などの損害を補償するための保険で、火災保険だけでは地震による火災の損害が補償外であるため考える必要があります。

地震保険は単独では契約できない仕組みとなっており、火災保険に付帯する形で加入が可能になります。

火災保険の具体例を紹介!

火災保険に加入する場合は保険金額や補償範囲をどうするかを決めなくてはなりませんが、それを決める選び方の基準に年齢や子供がいるか否かがあります。

ここでは火災保険の選び方についての具体例を、持ち家の場合と賃貸の場合に分けて紹介します。どういった部分に注意すべきかに注目し、火災保険の選び方の参考にしてください。

自分の家の場合

自宅の火災保険の場合は、建物のみか家財のみか、両方かで保険対象を選びます。年齢や子供の有無などでも保険金額や家財の対象額が変わってきます。

ここでは30歳子供がいる場合と50歳子供がいない場合に分けて、具体例をみていきます。

住環境は様々なケースが考えられますので、あくまで一例として確認してください。

30歳の既婚で2人の子供がいる場合

30歳の既婚で2人の子供がいる場合は、火災のほか盗難なども考慮し、地震保険も付帯した方が無難でしょう。また、建物本体のほか家財も保険対象とする方が安心です。

ただし、2人の子供がいるという場合、子供の成長に合わせて家財も変えていくことも多く、あまり高価な家財を揃えないという場合は高額な保険金額はいりません。毎月の保険料と保険金額でちょうどいい金額を設定しましょう。

50歳の既婚で子供がいない場合

50歳既婚で子供がいないという場合は、年齢も高めのため、火災のほかに水災や風災、盗難、水漏れ、破損など補償範囲も広く設定して、もしものときに対処するようにするといいでしょう。

また家財保険も子供が成長していないという場合は、高価なものを揃えて長期間使用するスタイルも多いので手厚い保険金額に設定してもいいでしょう。

賃貸の場合

賃貸の場合は、建物についての保険は自分の部屋に関するものと、家財がどれだけあるかによって保険金額を設定します。

また、部屋が高層にあるかどうかによって、風害をいれるかなども変わってきます。

住環境は様々なケースが考えられますので、あくまで一例として確認してください。

25歳既婚で子供がいない場合

25歳既婚で子供がいないという場合は、火災保険と地震保険どちらも入ったとしても、部屋もそれほど高価でないことが多いので、建物の保険金額は少なめの設定でいいでしょう。また若く独身で家財が少ない場合には家財保険をつけなくても大丈夫です。

もし、賃貸した部屋が高層階だった場合は火災や盗難、水漏れや破損の他に風害も入れるようにするとよいでしょう。

35歳既婚で2人の子供がいる場合

35歳既婚で2人の子供がいる場合は補償範囲としては火災保険も地震保険も対象とし、建物も家財も保険対象にしてみてはいかがでしょうか。また、住んでいるところの状況によって補償範囲を考慮するようにしましょう。

また、補償範囲としては火災や盗難、水漏れ、破損は基本ですが、高層階にあるか否かで風害、また低層階の場合は水害についても検討するとよいでしょう。

自分にあった火災保険の選び方をしよう!

火災保険は建物か家財かなど何を対象とするか、また保険金額をいくらに設定するか、火災のほかに地震や風害や水害など、どの程度の補償をつけるかが重要になってきます。

補償が手厚ければ安心ですが、その分支払う保険金額は高額になります。火災保険を選ぶ場合には、自分の住む住居がどういったものか、また自分の家族構成がどうなっているかなどを考慮し、自分に合った火災保険を選ぶようにしましょう。

\ お金の勉強をしよう/
ページの先頭へ