浪費癖の特徴を13個紹介!浪費癖になってしまう理由も合わせて解説
2020 10.21この記事はPRを含みます
浪費癖がある人とは
浪費癖がある人とは、生活のことは考えず必要なものでなくても、物やサービスなどの欲しいものに我慢をしないでお金を使ってしまう人のことです。つまり「お金使いの荒い人」や「無駄使いの多い人」のことになります。
なぜ浪費癖がついてしまうのか原因はいろいろありますが、浪費癖がある人の中には自分に浪費癖があるとは思っていない人もいます。軽い気持ちで始めた習慣が浪費癖につながることもあります。
浪費癖が分かる13個の特徴
浪費癖がある人にあてはまる特徴があります。浪費癖がある人の傾向としてお金の使い方に特徴が出ます。この特徴がある人は、まだ癖と呼べる段階になくともいずれ浪費癖が現れることがあります。
「自分に浪費癖があるのではないか」と思っている人も「浪費癖の傾向はない」と思っている人も、ぜひ読んで浪費癖のある人の特徴を理解してください。
浪費癖がある人にはどんな特徴があるのでしょうか。ここから詳しくみていきます。
浪費癖が分かる特徴1:ついついコンビニに立ち寄る
浪費癖がある人はついついコンビニに立ち寄ってしまう癖があります。この時コンビニで何かを買うなど明確な目的はありません。ふらりとコンビニへ立ち寄ってしまい、目についたお菓子やジュースなどを購入してしまいます。
お菓子やジュースなどは少額ですが、毎日購入していくと大きな金額となります。用もなくコンビニへ寄る習慣をつけてしまうとそれが浪費癖に繋がってしまうでしょう。
浪費癖が分かる特徴2:ブランド物が大好きな人
ブランド品を好む人も浪費癖がある人の特徴になります。ブランド品は高額になりやすく、ブランド品が高価なのは品質やデザインが優れているからです。
しかしそれ以外にもブランド名の使用料などで、物の価値以上に高額となることもあります。そのためその高価なブランド品にこだわり、必要とはいえないブランド品を購入し続けることは浪費といえるでしょう。
浪費癖が分かる特徴3:タイムセールが目につく
タイムセールやお買い得品などはお得感があります。そしてこうしたものについ目がいってしまい、必要もないのに購入してしまうこともあるでしょう。
このようにお得感に誘われて必要もないのをつい買ってしまうことも浪費に繋がるため、限定品やセール品が好きな人も浪費癖がある人と言えます。
浪費癖が分かる特徴4:一度も着ていない服がある人
一目みた洋服を気に入り、我慢できずについつい購入してしまう癖がある人も、浪費癖がある人になります。こうした人は購入したことにより満足してしまう場合が多いため、一度も着たことがない洋服がクローゼットにたまっているということが多いでしょう。
また似たような洋服を何着も買ってしまい、結局は一度も着ていないということもあるはずです。このように着ない洋服を買うことはお金を無駄遣いしているのと同じになります。
浪費癖が分かる特徴5:外食やデリバリーで食事をとることが多い
浪費癖のある人は外食やデリバリーをすることが習慣化していることも多いようです。また外食をせずとも自炊をするのは大変なため、家でご飯を食べるとしてもコンビニなどで購入して済ませてしまいます。
外食で食事を済ませる習慣がなくとも、いつもよりもちょっと良いものを外食する「自分へのご褒美ごはん」の回数が多いと浪費に繋がっていることもあります。
浪費癖が分かる特徴6:現金を使わない
支払いに現金を使わない人も浪費が癖になることがあります。クレジットカードは現金を使わずに買い物ができるため支払いのときに便利です。しかしクレジットカード払いは現金で支払わないため、お金を使っている実感が得ずらくなるでしょう。
そのため自分の支払い能力より使いすぎてしまうこともあるようです。またPayPayなどのスマートフォンを使った決済にもクレジットカードと同じことが言えます。
浪費癖が分かる特徴7:飲みに行くのが好き
お酒を飲みに行くのが好きな人も浪費癖がある人の特徴です。お酒を飲みに行くのはお金がかかります。そして飲みに行くのが好きな人は、飲みに行く回数や一日に飲みに行くお店の件数も多くなるでしょう。
また終電を逃してしまい、タクシーで帰途に着くこともあるでしょう。そうしたことが続くと不経済ですしお金もかかります。飲みに行くことも気をつけなければ浪費癖となってしまうでしょう。
浪費癖が分かる特徴8:ギャンブルにはまっている人
ギャンブルにはまっている人も浪費癖がある人の特徴といえます。賭け事が好きな人は勝っても負けても勝負事にどんどんのめり込んでいってしまう傾向があります。これでは徐々に賭け事へ投入する金額が増えていくでしょう。
特に負けて損をしたときなどは損した分を次で取り戻そうとして、どんどん賭けてしまいます。そしてこうした性格の人は賭け事から抜け出せない傾向にあるといわれているため、浪費癖がつきやすくなります。
浪費癖が分かる特徴9:趣味が多い人
趣味が多いとお金がかかります。そして趣味とは自分が好きなものになるため、好きなものにかかるお金を出すことに抵抗がある人はほとんどいないでしょう。
多趣味であるのならその分、趣味にかかるお金も多くなります。よって多趣味な人は自分が知らないうちにお金が出ていくことになるため、浪費癖がある人といえるでしょう。
浪費癖が分かる特徴10:同じような服装に飽きる人
おしゃれに気をつかいファッションへお金をかけることも場合によっては、浪費癖であるといえます。一点ものやブランドものにこだわる人はお金がかかります。なぜなら一点ものやブランドものは量産品のものより高額となりやすいからです。
こうした服を買うことが必ずしも浪費癖になるとはいえませんが、お金がかかることは事実です。そして流行ごとに服装を変えるおしゃれな人も同じような理由から、浪費癖がある人となるでしょう。
浪費癖が分かる特徴11:自分へのご褒美という理由で買い物をする人
自分へご褒美を買う人も実は浪費癖がある人といえます。なぜなら自分へのご褒美は必要なものではなく、欲しいものになるからです。
一度こうした欲しいものを買ってもよいという理由を、自分に与えてしまうとこれが浪費癖に繋がります。「ご褒美」という理由であれば、ずるずると欲しいものを買い続けても無駄遣いではないという言い訳になってしまうためです。
浪費癖が分かる特徴12:アプリやゲームへの課金が多い人
アプリやゲームへの課金が多い人も浪費癖がある人の特徴です。スマートフォンというのは課金の支払いをする操作が簡単です。そのため課金は子供でも簡単にできてしまいます。またゲームの課金はクレジットカードと同じで、お金を使っている意識が薄くなりがちです。
浪費癖のある人ならば、その時の感情のままアプリやゲームへ簡単に課金をしてしまいがちです。好きなだけ課金を続けていれば、それは浪費癖といえるでしょう。
浪費癖が分かる特徴13:自分の口座残高を把握していない
浪費癖のある人は自分の口座残高がいくらであるのか把握できていない可能性があります。残高を把握していないだけでなく、自分の収支も把握していないこともあります。
そのせいか使用計画をたてることもなく好きなようにお金を使ってしまいます。そのため請求書が来て慌てるということも少なくないようです。
浪費癖になってしまう6つの理由
浪費癖がある人でも自分に浪費癖があると思ってお金を使っている人はいないでしょう。なぜなら好きなもののためにお金をつかったり、ストレス発散のためにお金を使っているうちにそれが浪費癖となっているからです。
では気がつかない間に自分の生活習慣が浪費癖になってしまっている場合、その原因とはなんでしょうか。その理由をみていきます。
浪費癖になってしまう理由1:お金を使うことがストレス発散になっているため
ストレス発散の方法としてお金を使っていて、いつの間にかそれが浪費癖になってしまうということがあります。なぜならストレス発散でお金を使う人はお金を使うことが目的となっているためです。そのため必要のないものでも何でも購入してしまいます。
このようにストレス発散を目的としてお金を使い続けていると、ストレスの発散だけではすまず、お金を使うことに快感を覚えていくようになりそれが浪費癖となってしまいます。
浪費癖になってしまう理由2:後輩や友人に奢りたくなるため
後輩や友人におごる癖もやがて浪費癖に繋がります。夕飯を食べに行ったり、飲みに行ったときに自分をよく見せたいと思って友人や後輩に奢ることもあるでしょう。こうした習慣は癖になりやすいといわれています。
そうなると自分の経済状況もそうですが人間関係にも支障が出ることもあります。奢ることが必ずしも良いとはかぎらないため、人に奢るときはよく考えてから奢るようにしましょう。
浪費癖になってしまう理由3:周りの人に対して劣等感を抱えているため
劣等感を抱えている人も浪費癖になりやすい傾向があります。自分に自信が無い人は心のバランスを保つために、ブランド物や人の目を引くものを持とうとします。
そして劣等感がある人がこうした理由で一度でも優越感を味わってしまうと、癖になってしまうことがあるようです。その場合、何度でも優越感を味わおうとブランド品を購入するため浪費癖が加速していくこともあります。
浪費癖になってしまう理由4:自制心がないため
自分の欲望を抑えることができない人も浪費家になりがちです。お金がないときは欲しいものがあっても買うのを我慢しますが、自制心が無い人はその我慢ができません。
「今日だけだから」などと言い訳をして欲しい気持ちに負けてしまい、欲しいものを欲しいままに購入してしまうからでしょう。
浪費癖になってしまう理由5:お金を使うときに計画を立てないため
計画性が無い人も浪費癖がついてしまう人といえます。テレビや冷蔵庫といった大型家電を購入するときは、壊れしまってどうしても必要だというとき以外、自分の収入と照らし合わせて購入する計画をたてましょう。これは購入金額が高額となるためです。
しかし浪費癖がある人はどんなに購入金額が大きくなるものでも、欲しいと思ったら我慢することなく購入する傾向があります。
浪費癖になってしまう理由6:趣味や友達が多すぎるため
多趣味や友人関係が活発な場合も浪費の原因となることがあります。趣味は生活を豊かにしてくれますが、限度を超えた趣味の数は浪費の元になります。
また友人との付き合いも人生を豊かにしてくれますが、交友関係が広すぎると交際費にお金がかかることもあるようです。こうしたことが浪費癖に繋がらないようにするためには、趣味や交友関係に使うお金は月にいくらまでなどといった計画を立てることが必要でしょう。
浪費癖の原因を知り改善していこう
浪費癖の原因はストレス発散以外にもたくさんあります。また浪費癖の自覚が無い人もいるでしょう。そして楽しいことがいつの間にか浪費癖となっていることもあるのです。
自分に浪費癖があると感じた場合、自分の意識で改善できます。自分が浪費してしまう原因が何か、生活を見直してみることが大切です。