ファミマで楽天ペイは使えるの?楽天ペイの特徴3つとファミペイとの連携方法
2020 10.21この記事はPRを含みます
楽天ペイとは
楽天ペイとは楽天ペイメント株式会社が運営しているスマートフォンを使ったアプリ決済サービスです。
スマートフォンに楽天ペイアプリをインストールしておくと、楽天ペイを使って支払いをしたり支払いに応じてポイントが貯まったり、楽天キャッシュの送金、ラクマを使っている場合はその支払いが可能です。
ファミマで使うメリット
株式会社ファミリーマートでは、2018年の11月よりスマートフォンを使って支払いができる楽天ペイ(アプリ決済)を利用できるようになりました。本記事ではファミリーマートのことを、以下ファミマと表記します。
ここからはファミマで楽天ペイを使うメリットについて簡単にご説明します。ぜひ参考にしてみてください。
リット1.:現金やカードを持ち歩かなくて済む
ファミマで楽天ペイを使うメリットの1つは、現金やクレジットカードを持って歩く必要がないということです。
楽天ペイをインストールしているスマートフォンを持っている場合は、それを使うことでファミマでの買い物の支払いがキャッシュレスでできます。
メリット2.:ポイントがたまる・使える
楽天ペイをファミマで使うことのメリットの1つに、楽天スーパーポイントを貯めたり、使うことができます。
楽天スーパーポイントはファミマで利用をしたときに、支払い金額に応じて貯めたポイントであるか否かを問われることはありません。
楽天スーパーポイントは、どこで使って貯まったポイントでも楽天ペイをファミマの支払いに使うことができます。
メリット3.:現金払いに比べ会計がスムーズ
ファミマで楽天ペイを使うメリットの1つに、現金払いに比べ会計がスムーズになるということが挙げられます。
これはファミマに限らず楽天ペイを使って支払いをすると、支払いの金額をキャッシャーに渡したり、おつりを受け取ったりするという時間を省くことができます。
急いでいるときや、手荷物が多くて財布をとりだすことが難しいときに楽天ペイで支払いをすると便利でしょう。
楽天ペイの特徴3つ
楽天ペイはファミマで使用する以外にどのような特徴があるアプリ決済なのでしょうか。楽天ペイは鉄道、バス、買い物などの時に利用できるJR東日本が発行しているICカードのSuicaと一緒に使うことで便利さが増します。
楽天ペイをSuicaで使うには、どのようなことが必要なのかをここからは簡単にご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
特徴1:Suicaと連携できる
楽天ペイは、Suicaと連携をして使うことができます。楽天ペイとSuicaを連携させるには、楽天ペイアプリのホーム画面でモバイルSuicaアイコンを探し、モバイルSuicaを選択する必要があります。
すでにカードタイプのSuicaを使っている場合は、モバイルSuicaに移行することができ、楽天ペイと連携させることもできます。
ただし、持っているカードタイプに条件があります。カードタイプのSuicaが定期であることと、モバイルSuicaと楽天ペイアプリをインストールして使用しているスマートフォンを利用していないなど、いくつかの条件があります。
新規発行
楽天ペイでSuicaを使うためには、モバイルSuicaを新規発行する必要があります。ホーム画面で楽天ペイから「モバイルSuicaアイコン」を探し、「Suicaを新規発行する」をします。画面に「楽天ペイでSuicaをはじめよう」が出ていると正しい画面になります。
利用規約などを読んで同意をすると、新規発行のためにSuicaの会員登録画面が表示されますので、必要なことを入力しましょう。問題なく登録ができたら、Suicaが新規発行されていますので、楽天ペイで利用できるようになります。
チャージ
楽天ペイアプリでお金を入金することをチャージをするといいます。楽天ペイアプリでSuicaを連携した後に、チャージする方法は簡単です。
楽天ペイアプリのホーム画面で、モバイルSuicaを表示した後に、チャージを押し金額を1000円以上1円単位で入力します。一回に楽天ペイでチャージができる上限は2万円までです。
楽天ペイでSuicaにチャージをする場合は、楽天カードのVisa、Mastercard、JCB、American Expressが必要です。
買い物
楽天ペイと提携したモバイルSuicaだと、交通系ICカードのマークが掲示してあるお店で支払いをすることが出きます。
支払う時にスマートフォンや楽天ペイアプリを起動させる必要なく、Suicaで支払う旨を店舗型に伝えましょう。
特徴2:支払い方法が選べる
楽天ペイの特徴の1つに、支払方法に選択肢があるということが挙げられます。選択肢は、全部で4つあります。
ここでは4つある支払方法について、それぞれ項目を設けて簡単に説明をしていきます。
クレジットカード
楽天ペイではクレジットカードを設定して、支払いをすることができます。
楽天ペイアプリを起動し、ホーム画面から「お支払い元表示エリア」を探しましょう。その後、楽天ペイと紐づけるクレジットカードの登録を選択し、登録します。楽天ペイアプリで決済をしたときは登録したクレジットカードから支払いが行われます。
この時に紐づけすることができるカードは、楽天カードおよびVISAとmastercardになります。
楽天銀行からチャージ
楽天銀行からチャージをして楽天ペイで支払うことができます。楽天銀行からチャージをするには、楽天アプリのホーム画面から、チャージ、チャージ方法、登録済みの楽天カードを選び設定します。
既に楽天銀行の登録が必要となるほか、最初にチャージする際には本人認証が必要です。
楽天カードからチャージ
楽天カードから楽天ペイアプリにチャージするには、アプリのホーム画面の右上にあるプラスボタンをタップしましょう。
チャージと書いてありますのでそちらを押し、楽天カードの登録をし、入金したい金額を入力します。最後にチャージするをタップすることで、チャージが完了します。
ラクマ売上金からチャージ
楽天ペイアプリにラクマの売り上げからチャージをすることもできます。ラクマの売り上げを楽天ペイにチャージにするには、ラクマを操作して楽天キャッシュに反映させる必要があります。
楽天キャッシュにチャージできるラクマからの売り上げは、上限が月間が百万まで、一日の上限が10万までですので気を付けましょう。楽天キャッシュにチャージしたあとはチャージした分の金額を楽天ペイアプリで決済することができます。
特徴3:楽天ポイントがたまる・使える
楽天ペイで決済をするごとに、楽天ポイントを貯めたり、貯まっている楽天ポイントを支払いに利用することができます。
ここからは楽天ポイントが、どの様な場所で使うことができるかを簡単に説明します。ぜひ参考にしてみてください。
多くのお店で使える
楽天ペイで決済ができるコンビニエンスストア、ドラッグストア、飲食店、家電量販店など様々なジャンルで利用すると、決済額に応じた楽天ポイントがつき楽天ポイントをためることができます。
楽天ペイアプリが使える場所では、楽天ペイを使い決済すると使用した金額に応じてポイントがつきます。使える店は楽天ペイの公式サイトより、キーワードもしくは近くの店舗検索から探すことができます。
ファミマでも使える
楽天ペイアプリ決済で楽天ポイントがたまっている場合は、楽天ポイントで決済をすることができます。できるお店の1つにファミマがあります。楽天ポイントは1ポイントが1円で換算されます。
仮にファミマで100円の飲み物を購入し、楽天ポイントが100ポイントある場合は、1ポイント1円ですので、100円の飲み物を楽天ペイアプリで決済できるということになります。
ファミペイアプリと楽天ペイを連携させる方法
ファミマには楽天ペイに似たようなサービスで、ファミペイアプリというものがあります。このファミペイアプリと楽天ペイアプリを連携させることができます。
ここではファミペイアプリと楽天ペイを連携させる方法を紹介していきます。
1.:ファミペイアプリを準備する
楽天ペイと連携する前にファミペイアプリの準備が必要となります。
ファミペイアプリの準備の仕方ですが、ファミペイアプリをスマートフォンのOSに合わせてダウンロードし、会員登録をするだけです。
楽天会員登録をする
楽天スーパーポイントとファミペイアプリの連携をすることができます。ファミペイとの連携で決済が一つで済むだけでなくポイントを貯めることができます。
ファミペイアプリと連携するには、楽天スーパーポイント貯めるためにも楽天会員になる必要があります。
3.:各種ポイントを登録する
楽天スーパーポイントとファミペイを連携するには、ファミペイアプリを開き、ポイント登録画面で、楽天スーパーポイントを登録する必要があります。
ポイントカード登録設定の画面で、dポイントカード、楽天ポイントカード、Tカードの3つを登録することができますが、連携済みのチェックマークが入る設定にしてはじめて、ポイントが付与されますので、気を付けましょう。
ファミマで楽天ペイを使おう
ファミマによく行く人でさらに楽天の会員で楽天のオンラインショップ、楽天ペイアプリが利用できる加盟対象店に行く方は、楽天ペイを使っていきましょう。
また、楽天スーパーポイントをファミペイアプリと連携させることができますので、貯まったポイントは、ファミマで使用しなくても、楽天ペイを利用できる場所で使えるので便利です。
ぜひ、これを機に楽天ペイの登録と利用を前向きに検討してみましょう。