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お金が貯まる10個の習慣紹介!お金が貯まりやすい時期はいつ?

2020 10.21この記事はPRを含みます

意識を変えるだけでお金が貯まる?

「お金を貯めなければと考えているけれど、なかなか思うように貯金ができない」と悩んでいる方も意外に多いのではないでしょうか。

一人暮らしをしていて収入が低かったとしても、普段からお金の使い方や管理の仕方を意識していれば着実にお金は貯まります。貯金のために、まずは意識改革をおこないましょう。

この記事ではお金が貯まる習慣について特集しているので、貯金に苦手意識を持っている方はぜひ最後までご覧ください。

お金が貯まる10個の習慣

同じような収入を得ていても、堅実にお金を貯めている人もいれば、貯金もせずに使えるだけお金を使ってしまう人もいます。

将来のことを考えると、地道にコツコツと貯金をしたいものでしょう。ここからは、お金が貯まる習慣を10個ピックアップしてご紹介していきます。

以下で取り上げる習慣を身につけるようにすれば、浪費癖や散財体質から抜け出し、お金を貯められるようになるでしょう。

お金が貯まる習慣1:部屋が片付いている

よく「家の中が綺麗に片付いている人は貯金をしやすい」「部屋が汚く散らかっていると散財しやすい」と言われています。

部屋を綺麗に片づけられる人は、お金に限らず物事をしっかりと管理できる思考力と行動力が習慣化しているため、お金が貯まりやすいのでしょう。

お金を貯められるようになりたいのであれば、お金を稼ぐことや無駄遣いをしないことに加えて、普段から整理整頓や片付けを習慣化しましょう。

お金が貯まる習慣2:財布の中が片付いている

お金が貯まる人は、総じてお金の管理意識が高いものです。今自分がどれくらいのお金を持っているのかを常に把握する習慣があるため、お金の管理をしやすいように財布の中がきちんと片付いています。

まったく使っていないポイントカードや期限の切れたクーポン券、グチャグチャに丸まったレシートなどは一切入っていないのも、お金が貯まる人ならではの特徴だと言えるでしょう。

お金が貯まる習慣3:家計簿をつける

普段から家計簿をこまめにつけているでしょうか。家計簿をつけて収入と支出をしっかりと把握すれば、普段は意識していなかった無駄遣いや自分の悪い消費傾向を知ることができます。

単に支出のみを記載するのではなく、毎月の予算や貯金金額の目標といった項目も加えて、それらを意識しながら家計簿を定期的にチェックしてみてください。

家計簿をつける習慣が身につけば、お金が貯まる体質に近づけるはずです。

お金が貯まる習慣4:お札の向きをそろえる

一般的に、何事に対しても大雑把でいい加減であり、お金に対してどんぶり勘定な人はお金が貯まりにくいと言われています。

裏を返せば、几帳面な人はお金が貯まりやすいということになります。お金が貯まる人は、お札の向きを揃えて財布の中に綺麗に入れるため、意識せずとも自分の所持金を常に把握できています。

お金を丁寧に扱うことで、散財体質から貯金体質に改善するきっかけが得られるでしょう。

お金が貯まる習慣5:口座を使い分ける

家賃やクレジットカードの引き落としも、給与の受取先も同じ口座にしてはいないでしょうか。一見すると収支をすぐに把握しやすく思えるものの、同じ口座を使ってしまうのはお金が貯まりにくいNGな方法だと言われています。

口座を貯金用と生活費用に分け、貯金用の口座に毎月必ず一定の額を入れるようにしておけば、無理をせずともお金が貯まるのでおすすめです。

お金が貯まる習慣6:目標を設定する

「お金を貯めたい」と漠然と思っていても、明確な目標がなければモチベーションを維持しにくいものです。

お金が貯まる習慣を身につけたいならば、まずは自分の収支を把握し、毎月無理のない範囲で貯金できる額を設定しましょう。

その上で「5年後までに500万円を貯める」といった明確な最終目標を設定することで、貯金に対するやる気を維持しやすくなります。

お金が貯まる習慣7:メリハリをつける

お金を貯めるためには、日々の無駄遣いをできるだけ少なくして節約生活を送ることが大切です。ですが、節約ばかりではストレスがたまり、衝動買いをしたり貯金へのモチベーションを失ったりと悪い結果を招きかねません。

お金をストレスなく効率的に貯めるためには、お金を使う時と我慢する時のメリハリをつけることが大切です。

貯金の短期的な目標金額を達成できたならば、自分に小さなご褒美をあげるのもよいでしょう。

お金が貯まる習慣8:固定費を抑える

収入を増やすことができればお金を貯めやすくなりますが、年収アップの転職を実現するのはそう簡単なことではありません。

だからこそ、固定費を抑えて少しでも支出を減らすことが大切になってきます。たとえば格安スマホに乗り換えたり、安い電力会社やガス会社に契約を切り替えるといった方法があるでしょう。

可能ならばお金が貯まるまで実家暮らしをして、家賃をカットするという方法もあります。

お金が貯まる習慣9:小さなお金を大切にする

「塵も積もれば山となる」ということわざがあるように、小さなお金であっても頻繁に使っていれば、かなりの金額になってしまうことに注意が必要です。

たとえば毎回ATMの手数料を支払っているのならば、手数料のかからないカードに切り替えたり、手数料のかかる時間帯の使用を避けたりするように意識してみてください。

また、コンビニでコーヒーやお菓子などを頻繁に購入する癖があるならば、その回数を見直すことも大切です。

お金が貯まる習慣10:賞与を貯金する

節約や貯金の習慣が身についていない人の場合、普段は無駄遣いをしないように努めていても、ボーナスをもらうと気が緩んで趣味などに使ってしまう傾向にあります。

貯金の目標金額を早く達成するためにも、賞与はできるだけ貯金しましょう。目標金額を設定する際には、月々の貯金額に加えて、賞与も含めて計算をしておくことをおすすめします。

お金が貯まらない6個の習慣

平均よりも年収が高いのに、なかなか貯金ができないとお悩みの方も意外と多いのではないでしょうか。こうした人々はお金が貯まる習慣が身についていないどころか、反対にお金が逃げてしまう悪い習慣を無意識のうちに内面化している可能性があります。

ここからはお金が貯まらない6つの習慣について解説していきますので、ご自身に当てはまっていないかどうかぜひ一度チェックしてみてください。

お金が貯まらない習慣1:衝動買いをする

テレビのCMや雑誌、広告などを目にすると急に物が欲しくなり、その衝動を抑えられないという人も一定数存在します。

衝動買いする癖がある人は、たとえ一回の買い物金額が少額であったとしても、結果的にはかなりの支出になってしまうため、貯金額が増えません。

衝動買いする原因は人によってさまざまであり、意志が弱い場合もあれば、ストレスなどが引き金になっている場合もあります。

お金が貯まらない習慣2:外食が多い

外食をしたりコンビニ弁当やデパ地下のお惣菜などを買って食べたりすることが多いと、お金が貯まりにくくなると言われています。

着実に貯金を増やすためには支出を減らすことが大切ですが、自炊をせずに外食などをしていると食費が高くなってしまうでしょう。

裏を返せば、自炊を心がければ無駄な食費をカットできます。一週間の食費の予算をあらかじめ決めておき、その範囲内でやりくりして自炊をするとよいでしょう。

お金が貯まらない習慣3:お金の管理ができていない

いわゆる「どんぶり勘定」の人は、自分の収入と支出の状況をきちんと把握できないため、無駄遣いが多く貯金できない傾向にあります。

毎月の収入と支出のバランスが健全なものかどうか、削減できる支出はないかといった点を把握することもできていません。

家計簿をつける習慣もなく、お金の管理ができていないため、計画的にお金を貯めるのは難しいと言えるでしょう。

お金が貯まらない習慣4:趣味にお金がかかっている

きちんと家計簿をつけて普段は節約生活を送っている人であっても、大きなお金がかかる趣味をもっていると、貯金しづらくなってしまいます。

たとえば高額なフィギュアの収集やバイク・高級車などを趣味にしているならば、注意が必要です。自由に使えるお金をすべて趣味につぎ込んでしまう可能性が高いでしょう。

趣味に使うお金はほどほどにすること、毎月一定の貯金額は確保することが大切です。

お金が貯まらない習慣5:ローンやリボ払いを使っている

ローンがリボ払いを利用していると、高額な商品やサービスをお得に購入できたような錯覚に陥りますが、高い金利が発生するため、長期的には損をしてしまいます。

お金が貯まる人は、自分にとって無理のない範囲内でのショッピングに抑えることが可能です。

それとは対照的に、お金が貯まらない人はローンやリボ払いを使って、本来ならば自分には買えない高額なものを躊躇せずに購入してしまう傾向があるでしょう。

お金が貯まらない習慣6:賞与で大きな買い物をする

ボーナスをもらうと気が大きくなって、つい高額な買い物をしてしまうというのもお金が貯まらない人によく見られる特徴のひとつです。

少なくとも貯金の目標額を達成するまでは、賞与の半分から全額ほどを貯金するように心がけましょう。

賞与の大半を貯金にまわせば、毎月の貯金額が少なかったとしても、着実に貯金を増やすことができます。

お金が貯まりやすい時期3つ

支出が重なってなかなか貯金ができない時期もあれば、反対に貯金がしやすい時期もあります。以下ではお金が貯まりやすい時期を3つ取り上げてご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

お金が貯まりやすい時期1:独身時代

結婚すると結婚式や新婚旅行、新居などで何かとお金が必要になりますが、独身時代ならば自分の稼いだお金を自分で自由に使えるため、貯金しやすいでしょう。

一人暮らしは家賃がかかるため、可能ならば実家暮らしをするのがおすすめです。また、自炊を習慣にすること、趣味や飲み会などに使うお金はほどほどにすることで、着実に貯金を増やせるはずです。

お金が貯まりやすい時期2:結婚から子供が小学生までの時期

大学の入学金や毎年の学費は高額になりやすいため、結婚してから子供が小学校に通っている頃までに、ある程度の教育費を貯めておきたいものです。

まず、結婚してから子供が生まれるまでに夫婦でしっかりと話し合い、協力して貯金計画を立てましょう。また、子供が生まれてからは児童手当などを教育費として貯金すれば、無理のない範囲で貯金額を増やせます。

お金が貯まりやすい時期3:子どもの独立から定年時期

子供が独立すれば教育費などの支払いから解放されるため、お金を貯めやすくなるでしょう。老後のことを考えて、将来的にいくら貯金していれば安心できるのかをしっかりと考え、定年までの間に計画的に貯金をすることが大切です。

老後資金に不安がある場合は、フィナンシャルプランナーなどに相談して、家計の立て直しや貯金方法についてアドバイスをもらうのもよいでしょう。

お金が貯まる習慣を身につけよう

今回はお金が貯まる習慣について特集してきましたが、いかがでしたでしょうか。お金が貯まらないとお悩みならば、まずはなぜ貯金ができないのかを考え、その原因に合った対策をとることが大切です。

その上で、貯金体質に生まれ変わるための習慣を身につけるように努力しましょう。最初は違和感を覚えたとしても、毎日取り組むことで徐々にお金が貯められる人間になれるはずです。

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