ファミペイの還元率を上げるには?メリット6つとデメリット3つから解説!
2020 10.21この記事はPRを含みます
ファミペイとは?
「ファミペイ(FamiPay)」は、ファミリーマートが提供しているスマートフォン決済サービスです。ファミペイは2019年7月にスタートしたサービスで、レジでチャージして利用します。
また、クレジットカードか銀行口座を登録すると使いたいときにチャージすることができるようになります。決済するときは、ファミリーマートのレジでバーコードを提示して決済を完了します。
どこで使えるの?
ファミペイは、全国にあるファミリーマートの店舗で、ほぼ使えます。さらに、ファミペイオンライン決済を利用すると、「Kaema」のほか、「ラクマ」や「GREE」、「CAMPFIRE」、「ムビチケ」などでも使えます。
ファミペイのメリット6つ
ファミペイにはさまざまなメリットがあります。ファミペイアプリをダウンロードして会員登録を行い、チャージをすれば簡単に利用できるのでおすすめの決済サービスです。
ここでは、ファミペイのメリットを6つ、ご紹介します。
ファミペイのメリット1:簡単に使える
ファミペイのメリットは、簡単に使えることです。まずは、アプリをダウンロードして、会員登録をします。そして、ファミリーマートのレジで現金チャージをするか、クレジットカードや銀行口座をアプリに登録してチャージを行うかを選びます。
チャージ後は、バーコード決済をするだけなのでとても簡単です。
ファミペイのメリット2:還元がある
ファミペイを利用して決済を完了するごとに、ボーナスが還元されます。還元されるのはファミペイボーナスで、還元率は0.5パーセントです。使えば使うほど還元されるので利用してみましょう。
また、ファミペイボーナスの還元率が上がるキャンペーンなども実施される予定なのでチェックしてみましょう。
ファミペイのメリット3:一部公共料金の支払いに使える
ファミペイのメリットのひとつとして、一部の公共料金の支払いに使えるところです。会社によって異なりますが、電力料金やガス料金、水道料金をファミペイで支払えることがあります。
なお、そのほかにも厚生労働省年金局などの支払いもできるので、確認してみましょう。
ファミペイのメリット4:電子レシートで管理しやすい
スマートフォンで決済できるファミペイは、ファミペイで決済した履歴を電子レシートで確認できます。ファミペイアプリのサービスから電子レシートをチェックできるので、管理がしやすいです。
この電子レシートで、購入日時や購入場所、購入した商品、消費税などが分かるので、とても便利です。
ファミペイのメリット5:ファミペイ回数券
ファミペイには回数券があります。ファミペイ回数券は、ファミペイでしか購入できない複数枚つづりのおトクな電子クーポンです。
たとえば、ファミリーマートのコーヒーの回数券を10杯分購入すると1杯分プラスしてついてきます。つまり、まとめ買いをすることで安く購入できるということです。
この回数券はファミペイアプリをインストールしている者同士であげたり、もらったりすることができます。
ファミペイのメリット6:定期的にキャンペーンがある
ファミペイは定期的にいろいろなキャンペーンを実施しているのがメリットです。
たとえば、1度に3,000円以上チャージをすると無料引き換えクーポンがもらえたり、マイナポイントをファミペイから申し込むと先着でファミペイボーナスのプレゼントがあったり、スタンプを貯めると割引クーポンがもらえたりします。
ひとつのキャンペーンが終了しても定期的に新しいキャンペーンが実施されるので、利用してみましょう。
ファミペイのデメリット3つ
ファミリーマートをよく利用する人にとってはとても便利な「ファミペイ」ですが、デメリットもあります。たとえば、ファミペイを使うとファミペイボーナスが還元されますが、0.5パーセント還元ということで還元率は低めです。
ここでは、ファミペイのデメリットを3つ、ご紹介します。
ファミペイのデメリット1:チャージ方法が2択
ファミペイのデメリットはレジで現金チャージするほかにチャージ方法が少ないことです。
ファミペイアプリでファミマTカード(クレジットカード)を登録するとクレジットカードでチャージができるようになります。ただし、Visaデビット付キャッシュカードのファミマTカードは登録することができません。
また、銀行口座を登録するとチャージできるようになっていますが、登録できる金融機関限られているので注意が必要です。
今後、対応金融機関は拡大される予定なので、期待しましょう。
ファミペイのデメリット2:ファミマでしか使えない
ファミペイのデメリットと言えるのが、おもにファミリーマートとファミリーマート提携ネットショップでしか使えないところです。
ファミペイオンライン決済は「Kaema」や「ラクマ」、「GREE」、「ムビチケ」などで利用可能ですが、まだまだ少ないのが現状です。
ファミペイのデメリット3:支払いできない商品・サービスがある
ファミペイで決済できない公共料金が一部あるのがデメリットです。ファミリーマート店舗でのお買い物については、ほとんどファミペイが利用できるようになっていますが、公共料金などの支払いはファミペイで決済できないものがあります。
なお、ファミペイで支払いできる公共料金、各種料金は今後も増えていく予定になっているので随時確認してみましょう。
ファミペイの還元率を上げる方法3つ
ファミペイを利用して支払うと、ファミペイボーナスが還元されます。基本的に税込み200円ごとに1円分のボーナスが還元されますが、2019年11月に楽天市場の「楽天ポイント」とNTTドコモの「dポイント」がファミペイと連携できるようになっています。
Tポイントを含めて3つの中から1つを選んで連携させてファミペイでお買い物をすると、結果的に還元率を上げることができます。ここではファミペイの還元率を上げる方法を3つ、ご紹介します。
ファミペイの還元率を上げる方法1:ファミペイボーナスを貯める
スマホ決済サービスの魅力は、決済をするとポイントなどで還元されるというのがあります。ファミペイはファミペイボーナスを貯められます。ファミペイを使って決済するごとにファミペイボーナスは200円につき1ポイント還元されます。
ファミペイの還元率を上げるためには、ファミペイボーナスの還元率が上がるキャンペーンを利用してみましょう。
ファミペイの還元率を上げる方法2:Tポイント還元を使う
ファミペイの還元率を上げるためにはファミペイとTカードを連携させましょう。Yahoo! JAPAN IDを取得してT会員ネットサービス登録していないと連携できません。連携が完了すれば、Tカードを提示しなくてもファミペイでTポイント機能が使えます。
Tポイントを連携させることによって、ファミペイからポイントを貯めることができるので便利です。
連携については、楽天ポイントやdポイントでも可能です。ただし、連携できるのは3つのうちのひとつです。
ファミペイの還元率を上げる方法3:クレジットチャージする
ファミペイの還元率を上げる方法として、「クレジットチャージをする」というのがあります。本人認証サービスを登録して、「ファミマTカード」を登録、チャージをするとチャージ額の0.5%がファミペイボーナスで還元されます。
現金チャージでは還元がないので、還元率を上げるためにはファミマTカードでチャージするようにしましょう。
ファミペイを知って還元率をあげて活用しよう!
ファミペイはファミマTカードによるクレジットチャージを行い、Tポイント、楽天ポイント、dポイントのいずれかと連携させて支払うと還元率を実質的に上げられます。また、上手にキャンペーンなどを利用すると還元率を上げられます。
ファミペイの還元率を上げる方法やメリットなどを知って上手に活用していきましょう。