家計簿をつける際のコツ8つ|おすすめの家計簿アプリ4つをご紹介!
2020 10.21この記事はPRを含みます
家計簿をつけると節約できる?
家計簿をつけると支出が明確になり節約に結びつきます。
お金を貯めたい、節約できる部分は節約したいなら、1ヶ月の支出金額を把握する必要があります。支出を把握するために家計簿をつけると見返せるようになり、予算を立てて調整もできるのでおすすめです。
貯金ができない、家計簿が続かない方も家計簿をつけるコツを知れば、毎月のおよその収支が把握でき調整することで節約、貯金に結びつくでしょう。
家計簿をつける効果
家計簿をつけると、節約の習慣が身につき、支出が明確になる効果が考えられます。
家計簿をつけていると、出費が多かった週があれば収支のバランスを整えようと節約の習慣が身につきます。また、支出を明確にすることで、何にいくら使ったかを認識できお金の大切さを感じられ使いすぎ防止にもなります。
また、節約を意識していると一緒に暮らしている家族にも影響を与えられる可能性があり、より効率のいい節約ができるでしょう。
節約する習慣が身につく
家計簿をつける効果として、節約の習慣が身につくことが挙げられます。
大きな出費があった月にいつもと変わらない外食をしていると、収支のバランスが合いません。家計簿をつけていれば出費があった月は月末までに調整でき、光熱費を使いすぎた月は来月の節約の目標にもなり予算を立てやすくなります。
削れる支出を把握して意識すると、貯金できる額や頻度が増えていく効果があるでしょう。
何にお金を使っているか明らかになる
家計簿をつける効果として、支出が明確になることが挙げられます。
月に10万円の支出があった場合、内訳を把握できていると不明な支出がなくなり、お金の使い方を見直すきっかけになります。家計簿をつけて、収支のバランスをひと目でわかるようにして、家計の見直しをしましょう。
家族、一人暮らしの場合は全体の収支、実家暮らしの場合は自分の収支だけでも理解していると貯金に回せるお金を確保できるようになるでしょう。
家計簿をつける際のコツ8つ
家計簿をつける際のコツは、アプリなど使いやすい家計簿を活用し、目的・貯蓄の目標を設定、大まかな項目を作り誤差の把握、月ごとに振り返り、家族で共有すると長く家計簿をつけられるでしょう。
目的や貯蓄目標は明確に設定し、家計の項目は、記入が面倒になる場合があるため大まかに設定しましょう。予算を立てて誤差を把握すると家計の見直しができます。
さらに、家族で共有すると、家族でやりくりの工夫ができるでしょう。
家計簿をつける際のコツ1:目的を決める
家計簿をつける際のコツは、目的を決めることです。
家計簿をつける理由を自分の中で明確にしましょう。節約がしたいという大まかな目的より、「旅費を貯めるために節約したい」「資格を取るための受講料や道具のために節約したい」など何故家計簿をつけるのかをはっきりしておきましょう。
目的があることで、達成できるように何度も振り返り、工夫をするのが楽しくなりいつの間にか節約が習慣になります。
家計簿をつける際のコツ2:誤差を容認する
家計簿をつける際のコツは、誤差を容認することです。
家計を見える化することで完璧に記入したいと思い、予算と支出の誤差を受け入れられず嫌になるパターンも多くあるようです。
つけることが目的なのではなく、目的のためにお金の使い方を見直す手段のひとつという認識をもつと誤差が起きた場合も改善することに思考が働きます。現状を改善するための家計簿ですから、始めは思うようにいかないものだと理解しておきましょう。
家計簿をつける際のコツ3:項目は大まかに設定する
家計簿をつける際のコツは、項目は大まかに設定することです。
家計簿をつけるのに項目設定は必須ですが、初めは大まかに設定するとストレスになりにくくおすすめです。
収入、固定費、変動費というような項目に分けて、余裕が出てきたら内訳を作り、収入を給料・ボーナス・臨時収入、固定費を家賃・光熱費・駐車場代・通信費・保険料、変動費を食費・交際費・交通費など自分の支出に含まれる項目の設定をしてみましょう。
家計簿をつける際のコツ4:結果を家族に共有する
家計簿をつける際のコツは、結果を家族に共有することです。
月締めが済んだら、今月の収支のバランスを家族に共有すると家族で節約の工夫に取り組め、1人の負担が減ります。家計簿をみてもらうことで、わかりやすく記入する工夫を認めてもらえて続けるモチベーションにも結びつきます。
家族全員で節約を工夫すると、電気の付けっ放し、水の出しっ放しなどの普段気をつけてほしい行動も見直すきっかけになるでしょう。
家計簿をつける際のコツ5:貯蓄の目標を決める
家計簿をつける際のコツは、貯蓄の目標を決めることです。
目的の設定と同時に貯蓄金額の設定も明確にして、何年でいくら貯めると決めておくと、家計簿をつける意味がわかり続けられます。
また貯蓄方法も、初めは締め日に残った金額を貯蓄に回す方法が気持ちも楽にやりくりができます。慣れてきたら、月の貯蓄額を先取りし、残りの金額でやりくりしてみるなど自分にあった家計簿、やりくり方法が見つかるでしょう。
家計簿をつける際のコツ6:使いやすい家計簿を使う
家計簿をつける際のコツは、使いやすい家計簿を使うことです。
家計簿には、手作り、市販品、パソコンソフト、スマホアプリなど種類が豊富にあります。日常的に多く使う機器があるならばそれを活用するといいでしょう。
家計簿の付け方も様々で、アプリならレシートを撮影するだけで管理できるものや、枠組みがしてある家計簿ノートも販売されているので、楽に続けられるものを選択できます。
家計簿をつける際のコツ7:月ごとに振り返る
家計簿をつける際のコツは、月ごとに振り返ることです。
月末や給料日前日など月に1度家計を締める作業をして、1ヶ月間の収支のバランスを見直す機会を作りましょう。予算オーバーしている場合は分析と改善策を考え、予算内の支出が続く項目は予算の立て直しをして浮いたお金をどのように使うかなど家計全体の見直しができます。
1ヶ月ごとに見直すことで、次の月のモチベーションにも結びつき長く家計簿をつけられるでしょう。
家計簿をつける際のコツ8:アプリを活用する
家計簿をつける際のコツは、アプリを活用することです。
家計簿アプリは、持ち歩くことが多いスマホに入っているためどこでも家計簿をつけられます。つけ忘れが減るため隙間時間に楽に続けられます。
またアプリの家計簿は、入力、撮影するだけで集計を自動でしてくれるため時間がかかりません。家計簿をつけるのが面倒で続けられなかった経験がある人や家計簿をつけてみようと思っている人は、アプリの活用を検討してみましょう。
おすすめの家計簿アプリ4選
スマホの普及で家計簿アプリを利用する人も多く、たくさんの家計簿アプリがリリースされています。長く続けられるおすすめの家計簿アプリを紹介します。
今回は家計簿アプリの中でも人気のマネーフォワード ME、家計簿Zaim、シンプル家計簿、Moneytreeの4つの使い方やメリットを説明します。全て無料で利用できるため、気軽に始められます。
おすすめの家計簿アプリ1:マネーフォワード ME
おすすめの家計簿アプリのマネーフォワード MEについて説明します。
クレジットカードや銀行口座登録ができるため家計の全てをひとつで管理できます。家計簿をつける時間を短縮できるレシート撮影機能があるため、家計簿をつける時間を取らなくても自動入力してくれます。
また、前日比や総資産の表示、収支のグラフが表示されるため、みるだけで理解できる機能が豊富にあります。
おすすめの家計簿アプリ2:家計簿Zaim
おすすめの家計簿アプリの家計簿Zaimについて説明します。
家計簿アプリに慣れていなくても、細かい収支管理ができるアプリです。クレジットカードや銀行口座の登録で自動に入出金を取得します。また、支出の店舗名なども細かく記録できるため無駄な支出を確認できます。
使いやすい操作でアプリ自体の支持も高く、銀行やカードの自動取得は約1,500種類と豊富なため地方銀行を利用していても対応します。
おすすめの家計簿アプリ3:シンプル家計簿
おすすめの家計簿アプリのシンプル家計簿について説明します。
カテゴリーごとにアイコンが設定できるため、アイコンのタップと金額を入力するだけで簡単に家計簿をつけられます。シンプルでスッキリしたデザインのため振り返りがしやすいのも特徴です。アイコンや色の設定もできるため好きなデザインに変更できます。
また、確定申告や経費管理にも対応しているため使い勝手がいいアプリです。
おすすめの家計簿アプリ4:Moneytree
おすすめの家計簿アプリのMoneytreeについて説明します。
国内ほぼ全てのクレジットカード、銀行口座に対応しているため資産状況を一つで管理できます。ポイントカードにも対応しており、利用額の把握がしやすく自動で記録できる部分も長く続けられるポイントです。
グラフ表示もされていてモチベーションにも結びつき、給与や自動引き落としもチェックできるため管理が楽になるでしょう。
コツを押さえて家計簿をつけてみよう!
コツを押さえていれば、楽に家計簿をつけられます。
初めは、楽な程度に週1ペースなどでざっくり管理をしてみましょう。目標を明確にすることで、家計簿をつけるのが楽しくなりモチベーションの向上も期待できます。
アプリなどを活用すれば、家計簿をつける時間も確保せずに済むため今日から節約を始めてみましょう。