節約したお金で投資してみよう|節約方法8つと投資方法4つをご紹介!
2021 04.12この記事はPRを含みます
節約と投資でお金が貯まる?
節約に勤しんでいる人の中には、節約と並行して投資を行うことで貯金につなげられるかと興味を持っている人もいるかもしれません。節約して貯めたお金をバランスよく投資に回すことができれば、貯蓄額を増やしていくことができます。
節約したお金を投資していく上でも、投資に関する知識を身に付けておくことは大切です。節約したお金で投資を成功させるには、投資自体をしていく目的を明確にして節約方法を見つけていく必要があります。
節約と投資のバランスを考える
節約したお金で投資をしていくにはバランスを考えてお金を振り分ける必要があります。
生活費として手元に残しておくお金と貯金、投資のためのお金を別に分けておけば、それぞれのお金を目的に合わせて使うようになるので、節約と投資のバランスが取りにくい場合は手元に残していくお金と貯金、投資用のお金を分けておく習慣をつけましょう。
手元のお金
節約と投資のバランスを考える上で手元のお金をどのように扱っていくがか重要になってきます。
手元にあるお金は生活費や生活に必要なものを購入するために手元に残してあるので、このお金をどれだけ減らしていけるかで投資にどれだけ金額を回せるか決まってきます。そのため、できるだけ節約して手元のお金を残すようにし、投資に回していく必要があります。
貯金するお金
節約と投資のバランスを考えていく際、節約したお金を投資だけでなく貯金にも回しておく必要があります。
投資を行う目的は貯蓄額を増やすことにありますが、投資を始めて間もない時期は投資自体での利益が見込めない場合もあります。そのため、ある程度の貯金を残しながら、それぞれの投資で利益を上げていく必要があります。
節約できたお金を貯金に回しながら投資の知識を身に付けるようにし、自分に合った投資方法を探すようにしましょう。
投資にまわすお金
節約と投資のバランスを考えていく場合、どのようにお金を投資に回していくか考えておくことも大切です。
節約したお金や給与の一部を投資をするためのお金と決めて残しておくようにしましょう。また、投資で発生した利益をどう活用するか決めておけば目標が立てやすくなります。節約のモチベーションを保つためにも投資の目的を決めておくことが大切です。
お金を節約する方法8つ
お金を節約する方法は8つご紹介します。
お金を節約していくには我慢することが多くなるので、この期間を乗り切るために、具体的な数値目標を立てるのに加えて、先取り貯金をしながら、周囲と協力して節約に取り組みましょう。
また、月々の支出を把握することができれば固定費の見直しもすることができるのでどのようなことにお金を費やしているか知っておくようにしましょう。
では、お金を節約する方法について紹介していきます。
お金を節約するポイント1:具体的な数字で目標を決める
お金を節約するポイントの1つ目に具体的な数字で目標を決めることが挙げられます。
節約をしていく際、大きな目標を掲げてしまうと負担になってしまいます。そのため、1日あたりどの程度節約していくか決めておくことで、節約へと意識を向けられます。
自分に負担がかからない程度に1日の節約していく額を決めて実行していくようにしましょう。
お金を節約するポイント2:支出の傾向を知る
お金を節約するポイントの2つ目に支出の傾向を知る点が挙げられます。
月々の支出を把握しておかないと、どの部分を削っていけば良いか分からなくなるので、家計簿などを活用して支出の傾向を知るようにしましょう。また、支出を把握しておけば、どのような節約法を試していけるか考えやすくなるはずです。
共働きの場合は、上手に節約していくためにも夫婦両方の支出を知っておくようにしましょう。
お金を節約するポイント3:固定費を見直す
お金を節約するポイントの3つ目が固定費を見直す方法です。
固定費とは生命保険料、光熱費、通信費など月々支払っていくお金を指します。一度見直すことで、食費のように安い食材を買うような節約をしなくても月々の負担を減らしていくことができます。
もし自分や子供の習い事のスクールや教室なども見直し、必要であれば退会を検討しましょう。
お金を節約するポイント4:先取り貯金する
お金を節約するポイントの4つ目に先取り貯金をすることが挙げられます。
給料が支払われた際に貯金するためのお金を預金口座へ入れるようにしたり、銀行の定期預金などのサービスを活用していくことができれば、無理なく貯金額を増やしていくことができます。
貯金していく仕組みができていない場合は銀行のサービスを利用したり、貯金箱へ貯金する習慣をつけていきましょう。
給料が支払われたときに貯金分のお金を先に移動させることです。例えば貯金用の口座を別で作り、その口座に貯金分を先に移してしまいます。給料から先に貯金分を差し引くため、会社の財形貯蓄と仕組みが似ています。これは余ったお金ではなく、先にお金を貯金にまわすため、着実に一定額の貯金が増えていくことになります。
お金を節約するポイント5:ポイントを活用する
お金を節約するポイントの5つ目にポイントを活用していくことが挙げられます。
スーパーやショップなどでキャッシュレス決済を利用することで多くポイントが付与されるので、クレジットカードやショップのポイントカードを利用し、集めたポイントを買い物に活用するようにしましょう。
ホームページやチラシなどから情報を収集しスーパーの特売日やポイントが多く付与される日を狙い、買い物をする習慣をつけておきましょう。
お金を節約するポイント6:保険を見直す
お金を節約するポイントの6つ目に保険を見直すことが挙げられます。
現在加入している保険が本当に必要なものか見直しましょう。その結果、必要に応じて契約プランを変更するのも有効ですし、場合によっては解約し、他社の同じような保険に加入し直すことも検討しても良いでしょう。
保険のサービス内容は時代の流れに合わせて変化しているので、十分なサービスを受けるためにも見直しは有効です。
お金を節約するポイント7:可能な範囲で行う
お金を節約するポイントの7つ目に挙げられる、可能な範囲で行うことも大切なことです。
無理な節約を行ってしまうとストレスをためる原因となってしまいます。その結果、衝動買いをしてしまったり、節約自体が続かなくなってしまうことがあるので、自分ができる範囲で行っていく必要があります。
節約をしていくためのモチベーションを保つためにも、息抜きをする機会を持つようにしましょう。
お金を節約するポイント8:周囲と協力する
お金を節約するポイントの8つ目に周囲と協力することが挙げられます。
節約を行う際は食事のメニューの大幅な変更があったり、家族の同意を得ることでスムーズに進むケースがあります。そのため、あらかじめ家族に節約する旨を話しておき協力を仰ぐようにしましょう。
節約していく期間が長くなる場合は、家族で共通の目標を立てて節約に取り組んでいきましょう。
節約したお金で投資する方法4選
節約したお金で投資する主な方法が4つあります。
投資銘柄は経済や社会情勢によって状況が変化していくので、自分自身で選んだ投資方法について深く学ぶようにし、損失を出さないように動いていく必要があります。節約したお金を無駄にしないためにも自分に合った投資方法を選択していきましょう。
では、節約したお金で投資していくにはどうしたらよいのでしょうか。次は投資の方法について紹介していきます。
投資する方法1:個人向け国債
節約したお金で投資する方法に個人向け国債が挙げられます。
個人向け国債は国が発行している債権ですが銀行や証券会社などで購入可能です。利子の支払いは半年ごとに支払われ、満期を迎えると初めに投資した元本(お金)が返還される特徴があります。
個人向け国債は3つの商品があり、目的や予算に合わせて購入ができます。
投資する方法2:外貨預金
節約したお金で投資する方法に外資預金を活用する方法も挙げられます。
外資預金とは外国の通貨で預金をしていく方法であり、外国の通貨の価値が上がった際に日本円に替えることで利益を得ることができます。ただし円と外貨を両替する際は、為替レートに注意して日本円に替える必要があります。
投資する方法3:積立投資信託
節約したお金で投資する方法に積立投資信託が挙げられます。
積立投資信託とは月々の投資額を積立てしながら運用していける投資信託を指します。通常の投資信託のように金融の知識に長けた人に運用を任せることができるので、リスクを軽減しながら利益を上げていくことができる特徴があります。
積立投資信託は分散投資が可能なので、投資におけるリスクを軽減できます。
投資する方法4:太陽光発電ファンド
節約したお金で投資する方法に太陽光発電ファンドも挙げられます。
太陽光発電ファンドとは企業や自治体が太陽光発電を行うための資金を一般の人から集め、太陽光発電事業で得た利益を投資してくれた人に分配金として支払うシステムです。
10万円前後から投資することができ、平均の利回りが5%以上になるメリットが特徴です・ですが、途中解約ができず、災害などで施設に被害があっても保険が適用されず収益が低下する恐れがあります。
節約と投資を組み合わせてお金を貯めよう
節約したお金で投資をしていく方法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
節約したお金を無駄にしないためにも、投資に関する知識を身に付けておくことが大切です。節約のポイントは月々の支出の把握と固定費の見直しにかかっているので、家計簿を活用することも考えておきましょう。
投資を行う際は投資自体に関わるリスクを確認してから始めるようにしましょう。