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定年後の生活を楽しむためにやるべきこと4選|定年後の過ごし方や費用についても紹介

2023 07.29この記事はPRを含みます

定年後の生活「セカンドライフ」について知ろう

セカンドライフは定年退職後やリタイア後の生活を表す言葉です。そこからスタートする第二の人生として捉えると分かりやすいでしょう。自由な時間が欲しいと願っていた人も、長年ライフワークとして取り組んできたことが無くなると何をすべきか悩むと言います。

以前に比べ元気に動ける期間が伸びている今、次のステージを楽しむ時間は十分あります。有意義な人生を送れるよう、早めにセカンドライフに向けて準備を始めましょう。

定年後の生活は時間管理が大切

定年後、充実した日々を過ごしていくためには時間の管理が大切です。定年を迎えるまで一日の行動パターンはだいたい決まっていますが、定年後は自由に時間をコントロールできます。

時間を意識せず行動すると起床や就寝、食事の時間がずれてしまい生活リズムが崩れやすいでしょう。

定年後の生活を楽しむためにやるべきこと4選

定年後の生活を考えた時、収入や健康面など不安を感じる点もあるでしょう。気がかりな部分をクリアにし心豊かなセカンドライフを送るためには、それなりの準備が必要です。

準備を整えておけば定年を迎えた後、様々なチャンスに恵まれる可能性もあります。定年後をポジティブに楽しく過ごすためにやっておきたいこと4つをご紹介します。

やるべきこと1:老後資金のために貯蓄

収入源が公的年金のみの場合、生活費を引いた金額でそのほかの費用を賄い、足りなければ貯金によって補填しなければなりません。老後資金がいくら必要かをシミュレーションしてみましょう。

老後の実収入から生活費や税金、社会保障費、生活に欠かせない支出分を引いてみてください。マイナス分×12カ月×予測した余命から定年時の年齢を引いた年数が老後資金として準備しておく金額となります。

やるべきこと2:人生の目標を立てること

定年を迎える前に定年後の人生で何をするか目標を立てておけば、セカンドライフに移行した時点からすぐに行動できます。達成するのが難しい目標ではなく経験を活かした仕事、趣味などからやりがいにつながることを考えましょう。

挑戦してみたいことを見つけたらリストアップして、何から始めるかを決めスケジュールを立てます。体力的に無理がきかない時期が来るのも想定し、心や体にゆとりを持って取り組めるよう工夫しましょう。

やるべきこと3:健康維持

定年後の生活を楽しむには健康でなければなりません。厚生科学審議会では2040年までに日常生活に制限がない期間を男性75.14歳以上、女性77.79歳以上に伸ばすことを目標に掲げています。

健康維持には食事、睡眠に加え運動が欠かせません。 運動不足だと感じているなら散歩がてらウォーキングしたり、公園の運動遊具を利用するといった手軽な運動を日常生活に取り入れ健康維持に努めましょう。

厚生科学審議会

やるべきこと4:保険の整理

定年後について考え始めたら保険もチェックしておきましょう。個人年金保険をかけておけば、契約時に設定した年齢から年金もしくは一時金として受け取りが可能です。

また、定年後にどの程度の保険料なら支払えるかも試算してみましょう。セカンドライフに移行する頃には保障内容や保障額が合わなくなっている可能性もあります。保険または特約が適切かどうか見直し、辞めても損をしない不要なものは解約しましょう。

定年後の生活の過ごし方5選

実際、定年を迎えた人はセカンドライフをどのように過ごしているのでしょうか。5つの定年後の過ごし方を見ていきましょう。

定年後に何をするかにより、社会とのつながりも変わってきます。定年前とは違い自由に時間を使えるこの期間を楽しくに過ごすためにも、向き不向きを考慮しやりがいや楽しみが見出せることを探しましょう。

定年後の生活の過ごし方1:起業する

定年後は自分の強みを生かし起業するケースも見られます。2012年時点で多かったシニア層の起業分野は医療・福祉関連やサービス業でした。

シニア起業家の開業

近年はインターネットを活用し自宅でも開業可能な小売業やこれまで培った経験、スキルを活かせるコンサルタント業を考える人が多くなっています。セカンドライフに起業する場合は、利益を追求せず体に負担がかからない範囲でやりがいを持って打ち込める仕事が理想です。

定年後の生活の過ごし方2:新たな仕事に就く

働く意欲や体力があるなら再就職するのもいいでしょう。再就職先探しはハローワークやこれまで築いた人脈に頼るほか、シニア向け人材派遣会社も利用できます。

シニア層の就業場所は建設業や社会保険・介護・福祉関連事業が多いですが、再就職なら会社の顧問や相談役、知識が生かせるコンサルティング業務なども魅力的です。 定年前に新たな資格を取得しておけば、再就職可能な業種の幅を広げられるでしょう。

定年後の生活の過ごし方3:ボランティア活動に参加

地域の社会的な活動に参加するのにも良い機会です。 子供の見守りや清掃などのボランティアを通じて、地域の人々とコミュニケーションを図れます。 広報誌や回覧板などで情報を入手し、自分に向いているボランティア活動を見つけ積極的に参加してみましょう。

自分のペースに合わせて活動したい場合は、何ができるのかを初めに考えます。そして、どんなボランティアが向いているか分かったら情報収集し、合うものを見つけてみましょう。

定年後の生活の過ごし方4:趣味にチャレンジ

時間ができたらこれまでできなかった趣味に挑戦してみましょう。趣味を持つと目標も生まれるので定年後から始めても決して遅くはありません。 なかには旅行やボランティア活動を意識し英語を習い始める人もいます。

ほかにも写真の場合は、スマホで気軽に撮影を楽しむ人から、賞を目指し本格的な写真にチャレンジする人まで様々です。また、人気の料理も基礎から本格的な料理を作る教室まであり、自分に合うコースで腕を磨けます。

定年後の生活の過ごし方5:身体を動かすスポーツ

定年後はスポーツで適度に体を動かし筋力や柔軟性を維持すると介護予防に役立ちます。 スタジオでダンスやエアロビクスのレッスンを受ければ利用者同士のコミュニケーションも生まれます。また、ゴルフや登山など仲間と一緒にできるスポーツも楽しいでしょう。

一人で集中して運動したいならスポーツクラブやジムを利用して体を鍛えましょう。施設によっては通常よりも安い料金で利用できるシニア向けのコースも準備されています。

定年後の生活にかかる費用とは?

令和3年の総務省統計局のデータを基に算出すると老後の生活費は二人暮らしで26万円程度、単身世帯で16万円程度かかります。これは通常の生活費に税金や社会保険料をプラスした金額です。

一年間で計算すると二人暮らしで約312万、一人暮らしで約192万が最低でも必要になります。

家計調査年報(家計収支編)2021年(令和3年)

定年後の収入

別の収入がなければ定年後の主な収入は退職金と公的年金になります。平成30年就労条件総合調査によれば退職金の平均額は現業職の場合、高校卒で1,159万円です。管理・事務・技術職は大学・大学院卒で1,983万円、高校卒の人は1,618万円となっています。

そして、受け取れる年金は、国民年金に加入している第1号被保険者で6.5万円(基礎年金)です。第2号被保険者は基礎年金に厚生年金がプラスされます。

退職給付(一時金・年金)の支給実態 第23表

定年後の費用について考え始める最適な年齢とは?

定年後の生活に必要な費用は30代から貯め始めましょう。就職したばかりで金銭的な余裕がなく独身者も多い20代や、定年が迫る40~50代に比べ30代は将来の準備を開始する時期に適しています。

定年後は月々マイナスになる金額の12カ月分と特別な支出を足した金額が1年間の赤字額になります。仮に35歳から60歳までの25年間、月々7万円ずつ貯蓄したとすると2,000万円強の老後資金を作ることが可能です。

資産形成機能のある保険をチェック

貯蓄だけでなく資産形成に役立つ保険にも目を向けてみましょう。終身保険の中には解約した時点で解約払戻金を受け取れるものがあります。掛ける年数や契約内容によりますが、場合によっては支払った金額よりも多くの払戻金を受け取れる場合もあります。

年金を準備できる年金保険や養老保険も活用してみましょう。投資型の年金保険を選ぶ場合は、払込保険料の最低保証の有無をきちんと確認してください。

定年後の生活を豊かにするために今のうちから考えておこう

定年後をどのように過ごしたいか、思い描くことはできたでしょうか。定年までにきちんと準備を進めておけるかどうかで、セカンドライフの充実度は変わってきます。

定年を迎える頃の社会情勢がどのようになるか想像するのは難しいですが、将来のために今できることは何かを考え、心に余裕を持って残りの人生を謳歌できるよう備えておきましょう。

また、定年に関する記事を以下のリンク先にまとめていますので、興味がある方はご参照ください。

定年後に稼げるおすすめ資格10選|定年後に稼げる資格取得の注意点4つ

 

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