年金生活に備えるために必要な5つの事|必要な老後の資金を計算する

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老後の生活に必要な金額

金融庁が、2019年6月3日「金融審議会市場ワーキング・グループ報告書『高齢社会における資産形成・管理』により95歳まで生きると仮定した場合、夫婦で約2,000万円必要になると報告しました。

 

このような報告を聞いて、老後に年金だけでは心配になる人も多いのではないでしょうか。

公的年金の金額

老後の生活に必要な金額は、長寿なご夫婦が増えていることもありかなり高額になっています。
国民年金の平均支給月額は約5万5,000円、厚生年金(国民年金分含む)の月々の平均受給額は、全体で約14万7,000円となっています。

 

年金生活での主な収入は公的年金になりますが、公的年金は余裕ある生活が出来るほどもらうことができない状況です。

 

そのため、もらえる方でしたら退職金も念頭に置きながら、年金生活に入る前に貯金をするようにして、年金生活を実りある生活にしていく準備が必要になっています。

年金暮らしに入る前に必要な貯金額

年金生活に入る前に必要な貯金額はどの程度必要かについて解説します。年金で不足する分は貯金などで補う必要があります。

 

生命保険文化センターの平成28年度生活保障に関する調査によると、年金生活をしていくうえで、ゆとりある生活を送るためには月額34万円となっています。

 

65歳で退職してから20年間をゆとりある暮らしをすると仮定した場合、年金額28万円から必要な34万円を引いて試算すると、最低でも1,440万円貯蓄が必要になります。

貯金は年金で足りない分の補てん

貯金は年金生活をしていくうえで足りない分の補てんの中心になりますが、最低限必要な額で、賃貸の場合の家賃、持ち家の場合の修繕費などを含めていません。さらに退職後に20年でなくもっと長生きできる方が多くなっています。

 

そのため、年金額以外に年金生活に入る前に必要な貯金額は、3,000万円程度は必要という考え方もあります。他にも病気や事故で数百万単位の出費が必要になることもあります。

年金生活に備えるために必要な5つの事

年金生活に備えるために必要な5つの事を説明します。まずどんな生活が出来るか、そして年金生活をしている方の節約方法を、年金生活者の家計簿を公開しているブログを見て参考にしてください。

 

ブログを見て、自分に必要な老後資金を把握してください。その際には無年金期間が生じるかどうか、生活費やそれ以外の費用についても検討してください。将来もらえる年金額を知り、不足額を貯金するためにiDeCoも視野に入れてみましょう。

年金生活に備えるために必要な事1:年金生活者の家計簿が記載されているブログを見る

年金生活に備えるために必要な事として、年金生活者の家計簿が公開されているブログを見てください。年金生活者の方は様々な節約をして、限られた年金を有効に使われています。

 

何よりも節約して苦しくなったことよりも、節約を楽しんで続けていることを実感して、自分でもできる無駄をそぎ落とした生活とはどんなものかを知るようにしてください。そのためにも年金生活者の家計簿は参考になります。

年金生活に備えるために必要な事2:自分に必要な老後資金を計算する

年金生活に備えるために必要な事として、自分に必要な老後資金を把握することがあります。毎月年金が出ても生活費は不足するものなのですが、さらに無年金期間がある場合はその生活費を考慮しておかなければなりません。

 

年金生活を送る場合の生活を描き、どの程度の生活費が必要か計算することが必要で、さらに毎月の生活費以外に医療費として、通常の医療費や入院・手術費用も支出が増えますし、介護費用も新たに負担になります。

無年金期間の生活費

無年金期間とは、退職してから年金を受け取れるようになるまでの期間のことで、その間仕事をしない場合は無収入となってしまいます。

 

仮に生活費を切り詰めて夫婦で25万円とした場合、60歳で退職後、65歳で年金が支給されるケースでは、1500万円が必要になります。

 

この額は生活費のみですし、しかも最小限の額ですので、無年金期間があると退職金が出てもほぼ使い切ってしまうことになってしまいます。

年金期間の生活費

年金期間の生活費の試算からは、平均的な高齢夫婦の世帯で毎月4万円以上不足するとされています。これに加えてゆとりある生活を楽しむためにはさらに多くの資金が必要になります。

 

ちなみに毎月4万円不足すると20年間で900万円不足しますが、もっと長生きされる方が増えていますし、ゆとりある生活をしたい場合には、さらに毎月14万円が必要とされていますので、合わせて4500万円ほど生活費が不足してしまいます。

生活費以外にかかる費用

生活費自体も年金生活を送る中で不足するのですが、生活費以外にも様々な費用が必要となります。高齢になるとどうしても医者にかかることが増えますので、医療費は増加していき、特に入院や手術を受けるとお金がかかってしまいます。

 

他にも高齢になると介護を受けるようになりますので、その費用も生活費以外に加算されてきます。そして残しておきたいのが、自分の死後の清算費用で葬儀代や入院費用の清算、葬式代などです。

年金生活に備えるために必要な事3:将来もらえる年金金額を把握する

年金生活に備えるために必要な事が3つほどあります。まずは自分の将来もらえる年金金額を把握することから始めることが大事です。公的年金の支給額は、何に加入していたかや加入期間によって大きく変動しますから、少なくとも年金定期便で概算してください。

 

個人年金に加入している方は、その支給額をつかんでおくことと、いつからもらえるか把握しておいてください。さらにiDeCoを利用して老後の資金積み立てを行うことも必要です。

公的年金の支給額

公的年金の支給額はケースバイケースで変わってきますので、年金事務所に問い合わせすることをおすすめします。概算で構わないのでしたら、年金定期便に記載されている年金額から概算できます。

 

公的年金は老後生活の最も大きな収入源になりますので、年金生活をするうえで額を把握しておくことは必要です。公的年金は支給に当たり加入方法をはじめ、加入期間などの要因で変わりますので自分に支給額の確認をしてください。

個人年金の支給額

個人年金の支給額は様々な要因で変わりますので、自分たちの場合はどの程度年金がもらえるかは、年金事務所に問い合わせるか年金定期便から大雑把にでも把握しておいてください。

 

厚生労働省が2014年度に公表しているモデル世帯の年金額は、月に21.8万円となっています。ここでモデル世帯とは、会社員などを対象とした厚生年金に夫が入っていて、平均的な収入で40年間加入した場合に、40年間専業主婦の妻がいる世帯のことです。

iDeCo

iDeCoという個人型確定拠出年金の制度が用意されています。このiDeCoは毎月ある程度の額を積み立てていくことで、老後の資金が用意できるようになる制度です。運用も受取額も自分で設定できますので、使い方によって老後に受け取れる額が変わってきます。

 

iDeCoの特徴は、すべての現役世代が加入でき専業主婦でも加入できるようになっていますし、税制面の優遇もあります。ただし、基本的に60歳以上にならないと受け取ることが出来ません。

年金生活に備えるために必要な事4:家計簿を付ける

年金生活に備えるために必要な事として、家計簿を付けることが有ります。ブログに公開する必要はありませんが、だれが見ても分かる家計簿をつけておくことをおすすめします。

 

年金生活の方が多く家計簿をブログで公開してくれていますが、ブログに公開された家計簿は年金生活を送るうえで参考になります。ブログなら自由に意見を公開できますので、家計簿をアップしてブログで公開してみてはいかがでしょうか。

年金生活に備えるために必要な事5:年金暮らしに備えて貯金や投資をする

年金生活に備えるために必要な事として、年金暮らしに備えて貯金や投資をすることがあります。家計簿をつければわかりますが、年金だけでは生活を楽しむことが出来ません。

 

ブログなどで楽しい生活を公表したいのであれば、何らかの形で財産を増やす必要があります。家計簿により無駄な支出を抑えることで貯蓄を進め、剰余金で投資を行うことはこれからの年金生活者に必要であるといえます。

老後資金を計算してみたら必要なお金が足りない場合

老後資金を計算してみたら、自分のこれまでの貯蓄額では必要なお金が足りない場合が出てきます。その場合は年金生活者のブログにある家計簿を参考にして支出を削減することから始めてください。

 

他にはブログや家計簿を見ればわかりますが、年金を受給しても何らかの仕事について収入を上げることが、必要になります。ぜひ他の方のブログや家計簿を参考にして老後資金を確保してください。

支出を削減する

支出を削減することは、少しでも多く貯蓄できることにつながります。すぐに手を付けられるのが生活費の見直しになりますが、家計簿をつけて他の年金生活者のブログを参考にすると見直しがしやすいです。

 

毎月必ず必要な固定費は家計簿をつけることで分かりやすくなりますので、ブログを参考に無駄な支出を抑えてください。他にもブログで無駄と指摘されるものに食費が有りますが、家計簿をつけて無駄な食べ物の購入を避けてください。

年金を受給しても仕事をする

年金を受給しても仕事をすることは、家計簿をつけるまでもなく収入面からメリットが大きくなります。特に年金のもらえない期間に仕事をして収入があることは大きなメリットです。

 

ブログの家計簿を参考に節約していけば、それなりに生活は楽になりますが、仕事に就くことで社会保障の面など、ほかにメリットが有りますので検討する必要があります。

年金生活に備えて準備をしておこう

年金生活に備えて準備をしておくことが、今の時代は必要になっています。まず定年前からお金の準備をしておくことが必要で、老後資金を潤沢に準備してください。年金生活に入る前に準備することが必要です。

 

定年退職後にも働くことで収入を得ることはメリットが多く、退職前に勤務先を事前に見つけておくことをおすすめします。定年後の年金が出ない期間になるべく貯蓄を切り崩さないためにも大事になっています。

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本記事の監修

代表ファイナンシャルプランナー
松澤 健一郎
▼経歴
2004年 某大手金融機関入社
2019年 株式会社ノークリー入社

▼資格 CFP/証券外務員一種/内部管理責任者/ライフコンサルタント
全国に店舗を持つ大手金融機関で年金、投資信託の営業として15年間勤務。 国際基準のFP資格であるCFP®や証券外務一種など多数の資格を持ち、将来設計の相談実績は15,000件以上。 的確なアドバイスや対応の迅速さが評価され、社長表彰や全国表彰の受賞歴多数。 その他、セミナー講師の甲子園と呼ばれる“セミコングランプリ2017”では全国2位入賞。 会員数40万人オンラインスクールサービス「Schoo」にて金融リテラシー入門講座の講師を担当。
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