貯金をする理由とは?取り掛かりやすい貯金術アイデア11選をご紹介
2020 10.21この記事はPRを含みます
貯金をする理由とは?
カードローン情報メディア会社「ワイズローン」が行った「貯金実態調査2019」の中で伺った貯金の目的で、特に多かった理由が老後の蓄えでした。全体の59.6%を占めています。
貯金をしていなければ、突然のケガやペットの病院代、友人の結婚式のご祝儀費用など急な出費があった際に、困ることがありません。
それと貯金には、将来のこどもの教育費や、住宅費、老後資金といった将来のために、蓄えをを持つことで、将来に役立つことができるので本記事を読み貯金を始めてみましょう。
取り掛かりやすい貯金術アイデア11選
こちらでは、取り掛かりやすい貯金術アイデア11選を紹介します。
固定費や電力会社の見直しなど一度見直せば、継続して効果が得られる貯金術や、生活の中でできるのユニークな貯金術など幅広く紹介します。自分が行えそうなアイデアから随時挑戦してみましょう。
また、下記で紹介する貯金術は取り掛かりやすいものを紹介いしており、参考にしてみると、効率的に貯金をすることが可能となるでしょう。
取り掛かりやすい貯金術1:固定費を見直す
初めに固定費を見直すことから始めてみましょう。
固定費とは、毎月かかるスマホ代や、水道光熱費、家賃、保険代などのことです。固定費を節約するメリットは、一度見直すことで、中長期にわたり、節約効果を持続することができることです。
注意点として、コンセントをこまめに抜いたり、なるべくお湯を使用しないなど些細なことに着手するのはオススメされていません。
光熱費の契約プランの見直しや、スマホの不要なオプションを削除するなど、一度見直すことにより、その後が不労にて費用が削減が持続できるものから始めましょう。
取り掛かりやすい貯金術2:カレンダー貯金をする
ユニークの貯金術の一つとしてカレンダー貯金というものがあります。
これは、カレンダーに独自で決めた金額を1日ごとに設定します。例えば、貯金1日目は1円、貯金2日目は2円などと徐々に増やしていく方法や、週ごとに100円の週と200円の週と分けたり、ランダムで貯金する方法です。
貯金できたら、「〇」マークで埋めていくなど、進捗も確認することができるため、達成感も大きくなるでしょう。
貯金カレンダーは商品としても販売されているため、ネットなどでチェックしてみると良いでしょう。
取り掛かりやすい貯金術3:家計簿をつける
貯金ができる人は、どこに一番お金を使用しているのか、また、どのくらい使用しているかなど、支出を具体的に把握していると言われています。
家計簿をつけることにより、支出を把握しましょう。
また、家計簿をつけることにより、毎月のお金の流れを知ることができたり、無駄な支出を把握することにより、出費をコントロールできるようになるでしょう。
初めのうちは、項目を細分化せずに、おおまかに家計簿をつけることがおすすめされています。
取り掛かりやすい貯金術4:500円玉貯金をする
500円玉貯金とは、文字のごとく、500円玉だけを貯金箱へ入れ続けることです。
500円玉貯金を途中で挫折させないポイントは、500円玉を見つけたら必ず貯金すること、また、普段のお店などの会計時に、500円玉のおつりがくるように意識し、支払うことです。
また、年間の貯金額の目標を決め、1か月間のうちに何枚500円玉を入れれば、目標達成できるのか計算しましょう。
ゲーム感覚でできる500円玉貯金は、両替時の達成感も大きく、おすすめです。
取り掛かりやすい貯金術5:格安SIMに変える
格安SIMは、携帯大手3社よりも安くインターネットや音声通話機能が利用できるSIMカードです。
格安SIMなら、端末代を含めて月額2,000円台からでも新しいスマホが手に入る可能性があり、携帯大手3社のスマホを利用するより半額以上もお得に利用できるかもしれません。
毎月の通信費を抑えたい人は、検討してみてはいかがでしょうか。
取り掛かりやすい貯金術6:ポイントを貯める
今やたくさんのポイントの種類があります。
日々の支払いをスマホ決済や、電子マネーや、クレジットカードでのキャッシュレス支払いにすることにより、独自のポイントサイトにポイントが貯まりやすくなります。
貯まったポイントは、現金として、商品を購入できたり、ポイント投資といって、手持ちのポイントを使用して投資体験ができるサービスなどもあります。
まずは、どのようなポイントサイトがあるのか調べるところから始めましょう。
取り掛かりやすい貯金術7:先取り貯金をする
お金はある分だけ使ってしまうなど、なかなかお金を貯められない人には、先取り貯金がおすすめです。
先取り貯金とは、給料が入ったら、収入の10%から20%など、自分であらかじめ決めた金額を先に貯金に回すことです。
毎月、残った金額を貯金するのではなく、先取りで貯金し、残りの金額で生活をやりくりをします。
また、給料が入る口座とは別の口座を作り、給料が入り次第、自動的に貯金口座へ引き落とされるよう手続きを行えば、継続しやすいでしょう。
取り掛かりやすい貯金術8:NISAを使用する
NISAもしくはつみたてNISAを利用しましょう。
NISAとは少額から積立ができる非課税制度です。投資をして儲けたお金に対する税金は一切かからないため、とてもお得と言われています。
NISAとつみたてNISAの違いは、拠出ルール、非課税対象期間、積立可能額に違いがあり、毎月少しずつの貯金を目的としている人にはつみたてNISAがおすすめとされています。
ただ貯金をするのではなく、投資という新しい試みも始めてみてはいかがでしょうか。
取り掛かりやすい貯金術9:ネットオークションを利用する
ネットオークションを利用して、収入を得ましょう。
ネットオークションとは、不要になったものを、出品し、一定期間の中で欲しい人たちが、価格を競り合わせていくものです。
ブランド品や希少性の高いもの、また無名ブランドだが価値がありそうなものなどはネットオークションを利用することで、意外な価値がつくかもしれません。
買い手は写真と文章でしか情報が得られないため、後々のトラブルを防ぐためにも、噓いつわりなく記載することで、売れやすくなるでしょう。
取り掛かりやすい貯金術10:つもり貯金をする
つもり貯金とは、本来使おうと思っていたお金を貯金に回すことです。
買おうと思っていたジュースや、お菓子など些細なところから始める方が多く、少額でもできるため、誰でも取り掛かりやすいのがメリットです。
また、日々の支出をメモし、使わずに済んだお金について考えることで、無駄使いを防げるためオススメです。
少額からの貯金のため、ストレスなく続けやすく、また、どれくらい貯まったか貯金箱の重さを確認したり、実感が得やすいところもメリットと言えるでしょう。
取り掛かりやすい貯金術11:電力会社を見直す
2016年より電力の自由化がスタートし、地域の電力会社以外の会社を選択できるようになりました。
一般的な電力会社では、基本料金と電力量料金とオプションの各合計が電気料金として請求される仕組みとなっています。
電気を使う時間帯や、普段から電気料を多く使用しない人する人など、それぞれのライフスタイルに合わせたお得なプランが用意されています。
ネット上に電気会社の比較サイトがあるため、複数で診断し、今の契約が自分のライフスタイルに合ったお得なものなのかどうか確認しましょう。
貯金上手な人の特徴3つ
貯金が上手は人は几帳面であり、計画性があり、情報収集が得意と言われています。
下記では、貯金が上手な人の特徴について詳しく紹介していきます。
自分が下記の特性からかけ離れているという人は、そんな自分でもどのように工夫すれば、下記特性に近づけるのか考えてみましょう。
思考を凝らし、貯金上手な人になり、人生を豊かにしましょう。
貯金上手な人の特徴1:几帳面である
貯金が上手な人は几帳面な傾向にあるます。
貯金上手な人は、1日の終わりに、財布の中のレシートを整理し、家計簿をつけたり、つもり貯金に回したりするなどお金のこまめな管理を毎日の習慣化としてできている人です。
おすすめは、財布の中身は週単位で管理してみることです。週の初めには、使用するだけお金を投入しましょう。毎日財布の中身を確認することで、お金の流れを把握できるため、使いすぎを防ぐことができるでしょう。
貯金上手な人の特徴2:計画性がある
貯金は毎月計画性を持って、行っていくことで、貯金目標が達成しやすくなります。
あまった額を貯金に回すのではなく、毎月の貯金額の目標を決め、手取り収入から何にどのくらいお金を使うことができるのか考えることが重要です。
一般的には、手取りの1割を貯金にまわすのが良いとされています。少ないと感じるかもしれませんが、貯金は長期戦であり、自分が続けられないことにはお金は貯まりません。
そのため、先の見通しを立てられる計画性のある人は貯金上手と言えるでしょう。
貯金上手な人の特徴3:情報収集が得意
情報収集が得意な人は賢い貯金ができると言われています。
インターネットや雑誌などで、賢い貯金術を調べ、自分に合っており、且つ、続けられそうなものを選びましょう。
安い電力会社を調べたり、上手なポイントの貯め方など、情報収集をすることが大事です。貯金の術は日々の暮らしの中で自分で学んだり、本などで自分から情報を得るものです。
貯金に有効な術をたくさん知っている情報収集が得意な人は、貯金も成功しやすいでしょう。
貯金術アイデアを活用しよう!
貯金は将来のために、行ったほうが良いでしょう。本記事を読んだ後は意欲が高くなったり、目標金額も高くしてしまう可能性があります。しかし、貯金とは何十年単位の長期戦のため、継続しつづけることが何よりも重要と言えるでしょう。
本記事では長期戦のなかで無理をせずに続けられる貯金術や、途中で飽きたり挫折しないためのユニークな貯金術や、目標達成感が得られるような貯金術などを紹介してきました。
自分に合った貯金術から、さっそく実践してみましょう。