楽天バリアブルカードって何?楽天バリアブルカードの3つのメリット
2021 06.2この記事はPRを含みます
楽天バリアブルカードって何?
「楽天バリアブルカード」をご存知でしょうか。
ポイントサイトや節約に関心がある人たちの間で話題のカードのひとつです。
全国のコンビニなどで購入できるギフトカードで、楽天市場での買い物や楽天のサービスなどに利用することができます。
「POSAカード」と呼ばれるカードの一種で、レジを通して決済が完了した後に、裏面のスクラッチ部分を削ると出てくるPINコードを入力することで購入したポイントが反映されます。
楽天バリアブルカードのタイプ
楽天バリアブルカードのタイプは2種類あります。
カード自体の見た目はほとんど同じなので、それぞれの違いや特徴を十分に理解した上で購入するようにしてください。
2種類のカードはどちらも、店頭で購入した金額分のポイントを受け取って、楽天でのサービスに利用することができます。
ポイントは、楽天のウェブサイトで受け取ります。
金額指定タイプ
「金額指定タイプ」では、1,500円~ 50,000円まで、お好みの金額を指定して購入することができます。
この金額内であれば、1円単位で金額を指定して購入することができます。
「金額指定タイプ」の使い方としては、思い出の数字を指定して贈り物として購入したり、楽天市場での買いものに使いたい金額をあらかじめカードに指定して、使い過ぎを防止することもできます。このように細かい金額設定ができることが魅力です。
金額固定タイプ
もう1種類の「金額固定タイプ」は、あらかじめ金額が固定されたカードです。
「金額指定タイプ」と異なる点は、カードの右上に3,000円、 5,000円、10,000円の金額が印字されています。
あらかじめ印字された金額分がカードにチャージされているので、その金額の中から購入したい金額のカードを選びます。
10,000円が上限になるので、それ以上の金額を購入したい場合は、「金額指定タイプ」を選択してください。
楽天バリアブルカードのキャンペーンとは?
楽天バリアブルカードのお得な使い方として、ぜひキャンペーンを利用してみてください。
過去のキャンペーンでは、「○○円以上の楽天バリアブルカードを購入すると、○○円分の楽天ポイントをプレゼント」といったお得なキャンペーンを実施しています。
こちらのキャンペーンは不定期に開催されるので、SNSや楽天の公式サイトの情報を確認してください。
楽天での買い物をよく利用する方にはとてもお得なキャンペーンです。
楽天バリアブルカードの3つのメリット
楽天バリアブルカードのメリット1:キャッシュレスで買い物ができる
まず楽天バリアブルカードのメリットは、あらかじめ指定の金額をチャージしているので、現金が不要で、キャッシュレスで買い物を楽しむことができることです。
楽天市場での買い物など、仮にクレジットカードを持っていなくても、楽天バリアブルカードがあれば、その購入金額をポイントとして利用することができます。
楽天バリアブルカードのメリット2:購入・使用時に手数料がかからない
全国のコンビニなどで楽天バリアブルカードを購入できますが、購入金額以外の手数料が一切かからないのも魅力のひとつです。
もちろん、楽天でサービスを使用する場合も、手数料分のポイントが差し引かれたりすることはありません
自分が店頭で購入した金額分が、そのまま楽天でのポイントとして反映されます。予算が決まっている場合や余計な手数料をかけたくない場合にもおすすめです。
楽天バリアブルカードのメリット3:贈答用としても使う事ができる
結婚、出産、入学、卒業など、お祝い事への贈り物としても、楽天バリアブルカードはおすすめです。
例を挙げると、出産祝いをいただいたそのお返しとして、「誕生したわが子の出生時の体重」をお返しの金額に指定したバリアブルカードを贈ることもできます。
贈られる側にとっては、楽天市場で好きな物を購入できるために使い勝手もよく、かつ体重と同じ金額であることを伝える手紙を添えると、心に残るようなお返しになります。
楽天バリアブルカードの3つのデメリット
メリットがたくさんある楽天バリアブルカードですが、購入する前にいくつか注意しておく点があります。
下記に書いた3つのデメリットに気をつけて、お得に使ってみてください。
特に贈答用として贈る際には、贈る相手側にも楽天バリアブルカードで気を付けることについてきちんと伝えておくことが必要です。
楽天バリアブルカードのデメリット1:ポイントの有効期限がある
楽天バリアブルカードは、購入した日から使用できる有効期限が決まっています。
有効期限は6か月です。
注意しておくことは、カードを楽天ポイントに交換した日から6か月ではなく、店舗で購入した日から6か月だということです。
カードを店舗レジに通した時点で、カードが有効化されるようになっています。
カード自体には有効期限が記載されていないので、贈答用で贈る場合は、必ず有効期限を伝えてあげてください。
楽天バリアブルカードのデメリット2:キャンペーンを利用して購入する場合
楽天バリアブルカードはいつでも好きな時に店舗で購入ができますが、不定期にキャンペーンを開催することがあります。
過去の例として、指定金額以上の楽天バリアブルカードを購入すると、楽天ポイントを追加でプレゼントするキャンペーンが実施されました。
キャンペーンを有効活用するには、指定金額以上の買い物をしなければなりません。下回った金額で購入すると、ポイント付与の対象から外れてしまうのでご注意ください。
楽天バリアブルカードのデメリット3:登録が必要
店頭で購入した楽天バリアブルカードは、そのカードを保持したままでは使用することができません。
必ず、楽天のウェブサイトで楽天IDにログインをして、楽天ポイントへの交換をおこなってください。楽天IDがない場合は、楽天会員登録(無料)が必要です。
楽天IDの登録は無料でできますので、ぜひ登録してみてください。
楽天バリアブルカードの注意点
とても便利なカードですが、店舗で購入した後、楽天のサイトでポイントに交換する必要があります。
まれにですが、ポイントの反映がうまくできないという不具合も起こり得ます。店舗で購入後、ポイント反映が確認できるまで、購入したことが確認できるレシートはなくさずに保存をしておいてください。
交換した楽天ポイントは、返金、換金等はできません。また交換した楽天ポイントを第三者に譲渡はできないので、ご注意ください。
楽天バリアブルカードのおすすめな使い方
楽天市場などのネット通販を利用する場合は、楽天バリアブルカードを使うことをおすすめします。
事前に金額を決めてカードを購入するために、使い過ぎを防ぐことができます。
贈り物をする際、どんなものを贈ろうかと迷う心配もありません。楽天バリアブルカードを贈ることで、受け取った人は自分の好きなものを購入できます。
贈り物として利用する場合は、相手に楽天IDが必要になることも事前に伝えてあげるとよいでしょう。
楽天バリアブルカードの購入できる場所と購入方法
楽天バリアブルカードは、全国のコンビニやドラッグストア、スーパーなどの店舗で購入ができます。
基本的に現金での支払いになります。購入予定の金額を準備しておいてください。
クレジットカードのように、つい使い過ぎてしまう心配もなく、手元にある金額で購入することになりますので、予算内での計画的なお買い物ができるようになります。
コンビニで購入する場合
購入できるコンビニは、セブン‐イレブン、ファミリーマート、ナチュラルローソン、ローソン、デイリーヤマザキ、セイコーマート、ポプラなどです。
全国にあるコンビニで購入ができますので、必要な時にいつでも手軽に入手できます。
セブン-イレブンで購入する場合のポイント
コンビニで購入する場合、基本的な購入方法、注意点は同じです。
セブン-イレブンで購入する例を挙げてみます。店舗の一角に、各種ギフトカードが売られている場所がありますので、「Rakuten」のロゴマークが入った、赤色のギフトカードを選択してください。
コンビニのレジを通すと、カードが有効になります。レジを通した時点で、有効期限が6か月になりますので、購入の際は有効期限には気を付けてください。
ドン・キホーテで購入する場合
最近では、コンビニだけでなく、TUTAYA、ドン・キホーテなどの大型店舗でも購入できます。
ほかにも、マツモトキヨシグループ、サンドラッググループなどのドラッグストアでも購入できます。
ただし、ドン・キホーテでの買い物に、電子マネーmajika(マジカ)を利用している人も多いと思いますが、マジカポイントは、楽天バリアブルカードなどのプリペイド式カードの購入には使えないので注意してください。
楽天バリアブルカードを上手に使いこなそう!
1円単位で購入できる楽天バリアブルカードは、気軽に購入できる上に、商品が豊富な楽天市場などでの買い物を楽しむことができます。
楽天は、楽天マラソンなどポイントアップのチャンスもたくさんありますので、そのタイミングで予算を決めて購入するなど、使い方も工夫することができます。
不定期に開催されるキャンペーンなどを見逃さないようにしながら、ぜひ便利なカードを利用してみてください。