ポイントカードとは?おすすめのポイントカードやポイントカードの選び方を紹介!
2024 01.29この記事はPRを含みます
ポイントカードとは?
ポイントカードとは、小売店などが発行するカードで買い物数や買い物金額によってポイントが付き、その数に応じた割引や商品と交換などをするサービスです。
ポイントカードに付与されるポイントは大きく分けて2種類あります。共通ポイントとオリジナルポイントです。それぞれに特徴や利点があるので、知っていれば普段のお買い物がよりお得になる可能性があります。
共通ポイント
共通ポイントは発行した小売店以外でも特典を受けられます。
オリジナルポイントとは違い、発行した店舗やブランドだけではなく他の店舗やコンビニなどでも使えるポイントです。
例えば、携帯会社のポイントに変換できれば携帯料金の支払いにも使えますし、公共料金の支払いに使えるポイントもあります。使い道がたくさん存在するため便利でしょう。
オリジナルポイント
オリジナルポイントとは、発行した小売店のみで利用できるポイントです。
コンビニや他のブランドなどでは使えず、発行した小売店でのみ割引などの特典を受けられます。店舗をもう一度利用してもらうために他では使えないオリジナルポイントにしている小売店も多いようです。
店舗独自のサービスを提供できるのがオリジナルポイントの特徴です。還元率やカードデザイン、キャンペーン内容など全て店舗ごとに決めることができるので、さまざまな特典が存在するでしょう。
ポイントカードの選び方4つ
ポイントカードを利用する際に、注目したい点があります。
ポイントカードは消費者にとってメリットがどれだけあるかが重要です。何を重要視してポイントカードを作るか基準はそれぞれですが、選ぶ上で注目しておきたいことがあり、おすすめのカードがいくつかあります。
知っておくとよりお得なポイントカードを選べる可能性があるため、参考にしてみてください。
ポイントカードの選び方1:還元率で選ぶ
還元率とは利用した金額に対して何円相当のポイントが還元されるかを表したものです。
例えば1ポイント1円とした場合、200円で1ポイントが付与されるカードの還元率は、0.5%です。また、100円につき1ポイントが付与される場合の還元率は、1%となります。還元率が高いほどお得になります。
また、還元率と付与率は違うものになります。還元率はポイントの価値を気にする必要はありませんが、付与率は「1ポイントがどれくらいの価値になるのか」が重要になります。
ポイントカードの選び方2:アプリの有無で選ぶ
カードの代わりにアプリの利用で、さらに便利になる場合があります。
キャッシュレス化が進んでいる昨今では、さまざまなアプリが存在します。小売店のポイントアプリは、タップするだけで保持しているポイント数などを一目で確認できるようになっているものが多いです。
バーコードやQRコードをかざすだけで可能な支払いが増えているため、カードを持ち歩かずに済み、財布の圧迫にもなりません。アプリを起動してポイントをもらえたり、アプリ会員限定のクーポンの発行をしていたりと、さまざまなサービスがあります。
ポイントカードの選び方3:利用店舗数で選ぶ
利用できる店舗が多いほど、便利でお得になるでしょう。
普段利用しているコンビニやスーパーなど、生活に欠かせない小売店での利用が可能であればポイントを貯めやすい、かつ使いやすくなります。
利用する小売店ごとにポイントカードを作ったり登録するのは大変です。1枚のカードや1回の登録で複数の店舗で利用できるポイントが貯まれば、楽になるでしょう。
ポイントカードの選び方4:有効期限で選ぶ
ポイントの有効期限が長いと、消失の心配が必要ありません。ポイントは1年間有効のものだったり、最後のお買い物から数カ月間有効となっていたりとさまざまです。
「最後のお買い物から」が有効期限になっている場合は、買い物をすれば自動で有効期限が延長されるため、よく利用する店舗であれば消失の心配はありません。
また、ポイントの消失期限が近づくとお知らせしてくれるアプリもあるため、損することなく使用が可能です。ポイントカードを作る時は、有効期限に注意しましょう。
おすすめのポイントカード11選
ポイントカードは何を重要視して選ぶかによって、おすすめも変わります。
どの小売店でもポイントシステムが当たり前になってきました。還元率が良いものを選ぶのか、よく利用するから作るのか理由はさまざまですが、一つひとつ比べていくのは大変でしょう。
特に登録者数の多いおすすめのポイントカードがいくつかあります。自分が何を重要視してポイントカードを持つのか、それぞれで比べて選んでみてください。
おすすめのポイントカード1:Pontaカード
Pontaカードは共通ポイントのサービスで、リクルートでもポイントが貯まります。
年々提携の会社が増加しているようです。登録やカードの作成も難しくなく、手続きが面倒という方にもおすすめです。
コンビニではLAWSON、インターネットサービスではホットペッパーグルメなど、ジャンルはさまざまです。携帯会社のauでもポイントが貯まります。また、レンタルショップのゲオでも、Pontaカードにレンタル機能をつける形になっています。
Pontaカードはリクルートポイントと等価で相互交換できるため、使える場面も多いでしょう。
おすすめのポイントカード2:nanacoポイント
nanacoカードはセブン‐イレブンをよく利用する方におすすめです。セブン&アイグループのイトーヨーカドーやロフトでも利用できるため、普段のお買い物で使う機会が多いでしょう。
nanacoカードは正確にはポイントカードではなく電子マネーです。nanacoカードに現金をチャージして電子マネーに交換し、利用した金額に応じてポイントが付きます。
セブン‐イレブンでは、ポイントがプラスで付与される商品も多く用意されています。電子マネーが使える店舗では使えることが多いため、貯まりやすいポイントでしょう。
おすすめのポイントカード3:楽天ポイントカード
楽天ポイントカードは提携先が多いのが特徴です。
楽天カードを提示して買い物をすると、店舗ごとの還元率や金額に応じたポイントが付与されます。ポイントを使用した分にもポイントが付くため、お得に活用できるでしょう。
また、各種サービスでポイントアップキャンペーンを定期的に行っています。対象商品の購入で通常ポイントと、特典のポイントがそれぞれ付与されます。ポイントが貯まりやすいだけでなく、使用してもさらにお得になるためおすすめでしょう。
おすすめのポイントカード4:ヨドバシゴールドポイントカード
ゴールドポイントは、ヨドバシカメラで商品を購入する際にカードを提示するとポイントが付きます。
還元率は商品によって異なりますが、なかには約10%の高還元のものもあるようです。電化製品は単価も高いのでポイントが貯まりやすく、何か買い物をするのであれば入会金や年会費も無料のため、登録しておくと良いでしょう。
おすすめのポイントカード5:Tカード
Tカードは、全国に提携先が存在するポイントの貯めやすいカードです。
コンビニのファミリーマートやドラッグストアのウエルシア、飲食店のガストなど幅広く全国チェーン店舗が多く加盟しています。
もともとはTSUTAYAのレンタル会員証だったTカードですが、今では買い物のポイントカードとして活用できます。また、買い物だけでなく条件次第で公共料金の支払いなどにも使えるのが特徴です。
おすすめのポイントカード6:JRE POINT
JR東日本グループ共通のポイントサービスです。
ICカードのSuicaと組み合わせるとお得になります。加盟店での買い物でもポイントは貯まりますが、効率が良いのは鉄道の利用です。
通学や通勤でほぼ毎日電車に乗るという方は定期券を購入する場合もありますが、その定期券購入でもポイントが貯まります。また、普段少しでも電車を利用する方にはおすすめです。
おすすめのポイントカード7:dポイントカード
NTTドコモが発行するポイントカードで、生活圏内で貯められるのでおすすめです。
貯まったポイントは1ポイント1円として利用できます。ファミリーマートやLAWSONなどのコンビニも加盟店となっており、貯めやすくなっています。
また、ドコモユーザーはポイントを通信料の支払いにも使うことができます。全額ポイント支払いはできませんが、普段のお買い物で貯めたポイントを利用できるのはお得でしょう。
おすすめのポイントカード8:ビックポイントカード
ビックカメラでの買い物に特化したポイントカードです。
ビックポイントカードでポイントが付くのは、基本的にビックカメラとそのグループ企業のコジマ、ソフマップのみとなっています。1ポイント1円として利用できて、全額ポイント支払いも可能です。現金支払いで10%還元でクレジット支払いで8%還元となっています。
電化製品は家電などの生活必需品が多く、単価も高いのでポイントが貯まりやすいでしょう。
おすすめのポイントカード9:WAONポイント
WAONポイントは買い物で貯められるポイントです。
イオンの電子マネーであるWAONで支払うことでポイントが貯まります。1ポイント1円で使えるため、特にイオン系の店舗で買い物する人におすすめでしょう。
また、コンビニやドラッグストアなどでも使用可能です。
おすすめのポイントカード10:紀伊国屋ポイントカード
紀伊国屋で本やCDなどの購入時にポイントが付きます。
店頭でいつでも発行でき、100円で1ポイントが付与されます。支払い方法は関係なくクレジットカードでも現金でも同じだけポイントが付きます。ポイントは誕生月や利用金額など条件によって独自のサービスがあり、利用すればするほどお得になるでしょう。
本屋は一般的にあまり値引きがないのでポイントが活用できるのは嬉しいサービスです。紀伊国屋のネットショッピングでもポイント利用ができます。
おすすめのポイントカード11:ヤマダポイントカード
ヤマダ電機で貯まり、使えてマイルにも交換できるのが特徴です。
1ポイント1円で使用することができます。クレジットで支払いをした場合も同じポイントが付きます。
そして、航空会社のANAと提携しているのもメリットでしょう。旅行や仕事でよく飛行機に乗るという方は、お得になるのではないでしょうか。
ポイントカードを作るには?
ポイントカードは店舗で紙ベースで申し込み、またはネットで申し込みができます。
店舗で作成する場合は、申込用紙に住所や氏名などを記入してカードをその場でもらうことができる店舗が多いでしょう。ネットで申し込みの場合は、カード自体は郵送される可能性が高いです。カードでポイントを貯めるためには申し込み手続きが必要です。
また、ポイントシステムはアプリも用意されているケースが増えています。カードの申し込みでも、アプリをダウンロードして登録しても、どちらでもポイントが貯められます。
おすすめのポイントカードを作ろう
お得に買い物をするのであればポイント利用はおすすめでしょう。
ポイントカードの申し込み手続きが面倒だったり、結局ポイントを使うのを忘れそうという方も多いかもしれません。
最近は登録もネットでできるようになっていますし、アプリの利用でさらに便利になっています。年会費も不要な場合が多いでしょう。日用品や食料品など普段の生活に欠かせないものを買うのであれば、次のお買い物がお得になることばかりです。
ポイントカードは自分に合ったものを選んで利用していきましょう。
ポイントカードに関連する記事を以下のリンク先にまとめていますので、興味がある方はご参照ください。
楽天ポイントカードは家族で使える?お得に貯める方法6選を紹介!使い方や楽天カードとのメリットも解説!
くら寿司で楽天ポイントを貯める方法6つ|ポイントカードやアプリの使い方も紹介
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