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洗面台の交換方法3つ|おすすめメーカーや費用を抑えるポイントの紹介

2020 06.29この記事はPRを含みます

洗面台を交換する時期の目安とは?

洗面台を交換する時期に明確な決まりはありませんが、約15年から20年くらいではないでしょうか。

しかし、部品にひび割れや傷みが出てきたときや、破損などが見られた場合は、時期を待たずに交換する必要があるでしょう。

洗面台で目につきやすいのは洗面台ボウルではないでしょうか。この洗面台ボウルに、ひび割れなどが見られる場合にも、時期を待たずに交換するのがベターです。

洗面台を交換する際の留意点

洗面台を交換する際の留意点は、サイズを確認すること、配管の位置を確認すること、設置する場所のリフォームは必要かを確認することの、主に3つでしょう。

洗面ボウルのひび割れや、排水管からの水漏れがあるなど、洗面台を交換する必要がある場合の留意点をまとめました。これらのポイントを参考にしてみてはいかがでしょうか。

サイズを確認する

洗面台のサイズは、自宅のサイズに合ったものを選びましょう。

洗面台のサイズは主に、間口、全体の高さ、奥行き、洗面ボウルまでの高さの4つに分かれます。これらのサイズはしっかりと測り、自宅に設置可能なサイズを事前に確認しましょう。

サイズに合わないものを選ぶと、洗面所に入りきらなかったり、洗面ボウルまでの高さが合わずに使いづらかったりするなど、さまざまな問題が生じる可能性があります。

自宅に合ったサイズ選びをして、交換後に快適な生活を送りましょう。

配管の位置を確認する

配管は洗面台交換の際に、給水管と排水管の接続をつなぎ変えが必要な場合もあるため、接続が可能かどうかを施工説明書で確認する必要があります。

事前に確認をする理由は、追加部品を使わずに接続が可能かどうかを判断するためです。施工説明書は、メーカーのホームページからダウンロードする方法、ホームセンターやショールームで実物を見る方法、メーカーに直接問い合わせをして送ってもらう方法などがあります。

設置する場所のリフォームは必要か確認する

リフォームが必要となる可能性がある場所は、壁紙クロスや床材などではないでしょうか。

リフォームが必要となる可能性がある場所は、湿気で床の下地が傷んでいないかの確認も合わせて必要です。また、蛇口の水漏れで、洗面台自体が老朽化している場合は、新しいものへの交換も必要です。

さらに、洗面所はバリアフリーにリフォームすることも可能です。ご自身の住まいに合わせて確認していきましょう。

洗面台の交換方法3つ

洗面台の交換方法は一般的に、洗面台のみ購入する方法、リフォーム業者に依頼する方法、家電量販店で取り付けてもらう方法があります。

また、洗面台を交換する際には、誰に依頼するかに加えてサイズやグレードの違いでも費用に差が出る可能性があります。ご自身に合った方法で交換を検討しましょう。

方法1:洗面台のみ購入する

1つ目は、洗面台のみを購入する方法です。

洗面台を購入する際は設置するスペースを意識して、購入前にしっかりと検討することが大切です。また、間口の確認も忘れずに行いましょう。

実際に購入するときには、使用後の修理やメンテナンスのことも考えて、部品交換や修理がしやすい主要メーカーの洗面台を選んでみてはいかがでしょうか。

方法2:リフォーム業者に依頼する

2つ目は、リフォーム業者に依頼する方法です。

業者に依頼することで、プロの力を借りて希望に沿った洗面台の交換ができるかもしれません。今はさまざまなリフォーム会社があり、交換の依頼が可能です。

洗面台リフォームは、大手ハウスメーカー、水回りリフォームの専門店、地元の工務店や設計事務所、ホームセンターや家電量販店などの選択肢があるでしょう。

方法3:家電量販店で取り付けてもらう

3つ目は、家電量販店で取り付けを行ってもらう方法です。

家電量販店では、商品の購入から取り付けまでを全て依頼できる場合が多いです。また代金に、商品の購入費用と工事費、廃棄処分費などが含まれているお店もあります。

予算やライフスタイルに合わせたカタログなどを準備しているお店もあるので、気軽に交換を検討できるのが魅力的でしょう。

洗面台のおすすめメーカー5選

今回おすすめする洗面台のメーカーと商品名は、「LIXILのピアラ」「TOTOのVシリーズ」「Panasonicのシーライン」「NORITZのシャンピーヌ」「クリナップのBGA」の5つです。

それぞれのメーカーには、使いやすさやデザイン、空間の演出などさまざまな特徴があります。また5つのメーカーは、洗面台を扱う人気のメーカーといえるでしょう。

予算や完成後のイメージに合ったものなど、ご自身の希望に合うメーカーをお選びください。

洗面台のおすすめメーカー1:LIXIL「ピアラ」

LIXILのピアラは「365日キレイとラクと楽しさを」というコンセプトで作られた洗面化粧台です。

底も幅も広く、2人でも使いやすい洗い場や、使いたい位置に回せる水栓などが特徴でしょう。また、扉の裏ポケットは取り外しが可能で、ドライヤーなども収納できるのではないでしょうか。

洗面台でお化粧をする人や、たくさん収納したい方におすすめでしょう。

洗面化粧室 | ピアラ | LIXIL

洗面台のおすすめメーカー2:TOTO「Vシリーズ」

TOTOのVシリーズは、使いやすくて掃除がしやすい洗面化粧台といえるでしょう。

使いやすさにさまざまな工夫がされており、たとえば、洗面ボウルが広々としていて、泡や髪の毛も流れやすい作りになっていたり、排水栓をボウル側面に収納できたりするなど、日常生活においても使いやすいのではないでしょうか。

また、洗面化粧台には収納キャビネットもついており、たくさん収納が必要な方にもおすすめでしょう。

洗面所カタログ|TOTO株式会社

洗面台のおすすめメーカー3:Panasonic「シーライン」

Panasonicのシーラインは、新しい洗面空間を提案してくれるのではないでしょうか。

洗面台のイメージとは異なった多彩なプランで、暮らしやすい空間になるような洗面台といえるでしょう。シーラインは、家に帰ったらすぐ手洗いがしたいという要望にも応えるため、玄関横にも設置が可能です。

また、洗面台にはカウンターも取り付けられ、ご自身のスタイルに合わせて幅や奥行きの選択ができるため、おすすめでしょう。

シーライン(C-Line) | Panasonic

洗面台のおすすめメーカー4:NORITZ「シャンピーヌ」

NORITZのシャンピーヌは、たっぷり使える洗面台ボウルや選べる収納、エコ水栓がポイントのシンプルな洗面台といえるでしょう。

洗面台ボウルは陶器製で、大容量のため使い勝手がよく、デザイン性のある形状になっています。また、収納は使い勝手に合わせて2つのタイプから選ぶことができ、デッドスペースやミラー裏なども収納として使えます。

エコ水栓は、無意識に使っていたお湯の消費を抑えてくれるもので、オプションとして設定が可能です。

シャンピーヌ | 洗面化粧台 | NORITZ

洗面台のおすすめメーカー5:クリナップ「BGA」

クリナップのBGAは、使い勝手と美しさを追求した洗面化粧台だといわれているようです。

洗面ボウルはスタイリッシュなデザインで、バケツがすっぽりと入る広さがあります。また、収納は効率よく収納できるスペースがあり、高さのあるバケツや掃除道具なども収納が可能です。

普段バケツを使ってお洗濯などをする方にも、おすすめの洗面台でしょう。

洗面化粧台│BGA│サイドキャビネット・洗濯機用キャビネット│クリナップ

洗面台の交換費用を抑えるポイント4つ

洗面台の交換費用を抑える4つのポイントは、メーカーを選ばないこと、数社から見積もりを取ること、地元の優良工務店に依頼すること、床・壁紙張替は一緒に行うことです。

交換の時期を迎え、交換が必要になっても、やはり気になるのは費用ではないでしょうか。予算に合った計画を立て、できるだけ予算を抑えたい方におすすめのポイントを4つまとめました。

これらのポイントを押さえることで、費用を少なくすることは可能です。それでは4つのポイントをご紹介します。

ポイント1:メーカーを選ばない

メーカーを選ばない理由は、メーカーによってリフォーム会社が提供する商品の価格や、割引率に差が出る可能性があるからです。

メーカーとは、洗面台を作っている製造業者のことを指します。人気のメーカーは、LIXIL、TOTO、Panasonicなどではないでしょうか。

リフォーム会社に同じ条件で見積もりをお願いした場合に、割引率が高いメーカーのほうが同じグレードのものでも、低価格でリフォームが可能です。そのため費用を抑えたいときは、メーカー名に、あまりこだわらずに選ぶとよいでしょう。

ポイント2:数社から見積もりを取る

数社から見積もりを取ることは、手間と時間はかかるかもしれません。

しかし、費用が安い会社を選べることや、金額の妥当性を比較できること、分かりやすい見積もりを出してくれる会社の情報を得られることなど、さまざまなメリットがあります。

また、数社から見積もりを出すことで、予算の計画が立てやすくなるでしょう。数社から見積もりをとれば、費用の安い会社や見積もりの見やすさ、金額の妥当性などを見分けることが可能です。

見積もりをとる会社が多すぎると、余計に悩んでしまう可能性があるため、2~3社に絞ることで混乱しにくくなるのではないでしょうか。

ポイント3:地元の優良工務店に依頼する

地元の優良工務店に依頼をすると、大規模・中規模のリフォーム会社に比べて、上乗せされるコストやマージンを低く抑えることができるかもしれません。そのため、大規模・中規模のリフォーム会社と比べても低価格になる可能性があります。

低価格に抑えられる理由は、地元の優良工務店は営業マンやデザイナーなど、専任の担当者を置いていないことが多く、その分コストの削減が可能であるのではないかと考えられます。

費用を抑えたいという方は、地元の優良工務店に依頼してみてはいかがでしょうか。

ポイント4:床・壁紙張り替えは一緒に行う

床や壁紙の張り替えを単体でするよりも、洗面台を交換する際に一緒に実施する方が費用は抑えられるでしょう。

床や壁紙だけを交換する場合は、業者や素材によっても異なりますが、7万円~8万円ほどの費用がかかるといわれています。洗面台と床や壁紙の張り替えを一緒にすることで、単体で床や壁紙を張り替えるよりも、3万円ほど費用が安くなる可能性があります。

予算を抑えるために、これらを一緒に施工することがおすすめでしょう。

適した方法で洗面台を交換しよう

この記事では、おすすめのメーカーや費用を抑えるポイント、交換方法などをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。交換するまでの期間は、交換の手順や費用、メーカー選びなど、不安に思うことがあるかもしれません。

ご紹介したいくつかのポイントを組み合わせて、ご自身に合った方法で洗面台を交換してみてはいかがでしょうか。ご自身が納得し、満足できる方法を検討してみましょう。

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