お菓子代を節約する方法6つ|手作りする際に役立つ材料7個もご紹介!
2020 10.21この記事はPRを含みます
お菓子代はどうやって節約する?
食費の節約を考えているときに気になるのが、お菓子代ではないでしょうか。
節約生活を始めるには、毎月のお菓子代がどのくらいかかっているのかを計算してみましょう。実はお菓子代だけでも、かなりの金額になっていることが多くあります。
今回は、ストレスなく取り組めるお菓子代の節約方法などを、ピックアップしてご紹介します。
節約中にお菓子は禁止?
少しでも節約をしたいからと言って、お菓子を我慢するのはおすすめしません。長く続けることに意味がある節約生活に、我慢は禁止です。
楽しめる段階なら良いですが、無理をして我慢していると反動で大量買いしてしまうことがあります。そうなると、せっかくの節約生活も無駄になってしまい、むしろ大出費です。そのため、お菓子を買わないではなく、節約しながら食べられる方法を見つけましょう。
お菓子代を節約する方法6つ
まずはお菓子代を節約する方法をご紹介します。毎月のお菓子代を見直して、そこから目標の金額を決めると無駄遣いも減らせるでしょう。
大人のひとり暮らしだけではなく、子供のおやつ代も月に換算するとかなりのものです。朝昼晩の食生活だけではなく、おやつタイムも見直してみると節約できることが分かるでしょう。また、お菓子の食べすぎも防げるので一石二鳥です。
お菓子代を節約する方法1:値引きされたものを買う
お菓子代を節約したいときにおすすめの方法が、値引きされたお菓子を買うというマイルールを決めることです。
毎回、買えるわけではありませんが、消費期限が迫っているときや商品の入れ替えの際に、値下げシールが貼られているものが店頭に並びます。これらの商品が並んでいるときはチャンスです。食べ切れる範囲でまとめ買いをしておくと、お菓子代の節約につながります。
お菓子代を節約する方法2:貯まったポイントを使う
スーパーやコンビニで貯まったポイントは、お菓子代に使うと決めておくのも良いでしょう。ポイントを使ってお菓子を購入するので、実質無料でおやつを食べられます。
食費に負担がかからないので、ストレスを感じることなくお菓子を購入できる方法のひとつです。なるべく同じスーパーやコンビニで買い物を続ける、ポイントアップデーを有効活用するなどすると効率よくポイントを貯められます。
お菓子代を節約する方法3:安い店舗で買う
お菓子が安く売られているお店をあらかじめチェックしておくのも、ひとつの方法です。
特にドラッグストアなどは、お菓子やドリンクが安く提供されている傾向にあります。野菜やお肉、魚はスーパーで、お菓子やジュースはドラッグストアと使い分けるだけでも節約につながります。
お菓子代を節約する方法4:小分けにして食べる
お菓子を購入するときには、小分けにされているものよりもファミリーパックであれば、コスパが良いものが多くあります。
そのため、大容量サイズのものを買って、ジップつきの袋に小分けしておきましょう。お菓子代の節約だけではなく、おやつの食べすぎを防ぐこともできます。
チョコレートなど個数が決まっているものは、大容量タイプでも意外に数が少ないことがあるので、ファミリーで分けるときには気をつけましょう。
お菓子代を節約する方法5:ネットショッピングを活用する
実はお菓子を購入するときは、ネットショッピングを活用するとかなり節約できるでしょう。
フリマアプリなどでも、賞味期限間近のお菓子がリーズナブルな価格で出品されています。フリマアプリで検索するときには「賞味期限間近」と打ち込んでみると、いろいろな商品が出てきます。
あまりの安さに、買いすぎてしまわないように気をつけましょう。そのため、予算を決めておくと安心です。
お菓子代を節約する方法6:手作りする
少し手間はかかってしまいますが、手作りのお菓子は市販よりも節約できます。作る量や使用する調味料を自分で調整できるのも、手作りお菓子のメリットです。
お菓子によっては大量に作り置きして、冷凍保存することもできます。初心者の人でも簡単に作れるレシピが多くネットに掲載されているので、チャレンジしてみましょう。
常備しておくと便利なお菓子の材料7選
手作りお菓子は節約生活の、強い味方です。7つの材料を常備しておくと、さまざまなバリエーションのお菓子を作ることができます。
次に紹介する材料は長期保存もしやすく、価格の安さが魅力です。通常価格でも十分お得ですが、安売りしているときにストックしておくと節約につながります。
便利なお菓子の材料1:卵
クッキーやパウンドケーキ、プリンなどさまざまなお菓子に使う卵は常備しておくと便利です。お菓子だけではなく毎日のおかずにも使える材料なので、安売りのときに多めに買っておいても良いでしょう。
卵は尖った方を下にして、冷蔵庫保存をします。ほとんどの卵は生食でも安全に食べられる2週間を目安に、賞味期限を設定しています。冷蔵庫保存していた状態の卵なら、加熱調理をすることで少し過ぎても食べることは可能でしょう。
便利なお菓子の材料2:バター
手作りお菓子をより美味しく食べるために重宝するのが、バターです。クッキーやパンケーキなども、バターがあった方が風味が豊かになります。
卵と同じように、おかずの調味料としても使えるので常備しておいて余ることはないでしょう。またバターには無塩と有塩の2種類があります。お菓子づくりに使われるのは無塩バターがほとんどです。冷蔵・冷凍保存しておいて、使用する15~30分前に室温に戻せば使いやすくなります。
便利なお菓子の材料3:砂糖
お菓子づくりだけでなく、おかずづくりの必需品となる砂糖は常備しておくと良いでしょう。
長期保存もできるため、スーパーなどで安売りされている際に、買っておくことがおすすめです。コーヒーや紅茶にひとさじ分の砂糖を入れるだけでも、小腹が満たされることがあるでしょう。
砂糖は湿気が大敵となるので、保存をするときには密封容器に入れるようにします。そして乾燥剤を入れ、常温の場所で保存をしておくと安心です。
便利なお菓子の材料4:ゼラチン
開封前であれば、数年間の長期保存ができるゼラチンは、常備しておきたい材料のひとつであることは間違いないでしょう。ゼリーやババロアなど、プルプルとした食感を楽しめるスイーツづくりに重宝します。
ジュースとゼラチンだけで、好きなフルーツゼリーが作れるので、お菓子づくり初心者にとっても心強い味方となるでしょう。開封した後は密封容器に入れて、早めに使い切ることをおすすめします。
便利なお菓子の材料5:薄力粉
薄力粉があるとスコーンやクッキー、パウンドケーキなどさまざまなお菓子を作ることができます。スコーンなどは朝ごはんにもなるので、安売りのときに多めに買っておくと便利です。
長期保存も可能ですが、常温保存の際にはダニやカビに気をつけましょう。また、冷蔵庫に入れて保存するとダニ発生のリスクは軽減できますが、匂いを吸収しやすいので密封容器に入れておくことをおすすめします。
便利なお菓子の材料6:ホットケーキミックス
ホットケーキミックスも手作りお菓子にかかせない材料のひとつでしょう。ホットケーキ以外でもさまざまなお菓子が作れるので、万能材料となっています。レシピサイトにはホットケーキミックスを使用したお菓子のレシピがあふれています。
また、ベーキングパウダーを使わなくても、ふわふわ食感にすることができる嬉しいアイテムです。安売りされているときには、手に入れておきましょう。
便利なお菓子の材料7:チョコレート
手作りお菓子に、さらにひと手間加えたいときに重宝するのが、チョコレートです。購入する際は、安く売られているシンプルな板チョコを選びます。
刻んでチョコチップにしたり、溶かして生地に練り込んだりと使い方は多種多様です。アレンジを加えたいときに重宝する材料なので、安く売られているときにはストックしておきましょう。
お菓子を簡単に作る方法
手づくりお菓子となると、時間も手間もかかるハードルが高いものだと思っている方も多いでしょう。しかし、電子レンジやオーブンでお菓子を簡単に作ることができます。
ジャガイモをスライスして水にさらし、水気をしっかり切った状態にします。それを重ならないようにして、皿に並べてレンジでチンをすればポテトチップスの完成です。電子レンジで簡単にマフィンやプリンを作る方法もあるので、ぜひチャレンジしてみてください。
お菓子代を節約しよう
意外に食費を圧迫しているお菓子代は、ちょっとした工夫と心がけで節約することができます。しかし節約をするために、いきなりお菓子を買わなくなるとストレスが溜まり続かなくなるのでやめましょう。
長く続ける節約生活は、工夫をしながら楽しむことが大切です。材料さえあれば、簡単にお菓子を手づくりできるので、休みの日に作り置きしてみてください。そして安売りのときに材料を揃えておくと、さらに節約することができます。