【ステータス別】おすすめのクレジットカード総合16選!ゴールドやプラチナ
2021 04.12この記事はPRを含みます
クレジットカードにおけるステータスとは
クレジットカードのステータスとはそのカードの社会的地位を意味します。
ステータスはクレジットカードの中での格付けとなっているため、ステータスが高いクレジットカードほどカードを作る際の審査が厳しくなっています。
しかしその分、多くのメリットを得ることができるようになっています。そのためクレジットカードを作る場合は、ステータスについて事前に確認しておくようにしましょう。
クレジットカードのステータスの高さを示す基準2つ
クレジットカードのステータスの高さを示す基準をご紹介します。
ステータスの高いクレジットカードは、一般的なクレジットカードと比較してどのような特徴があるのでしょうか。
ここではクレジットカードのステータスの高さを示す基準2つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
サービスの質の高さ
ステータスの高いクレジットカードはサービスが充実しているという特徴があります。
ステータスは利用できるサービスの質にも関係しており、ステータスが高いクレジットカードほどサービスが充実しています。
たとえば、レストランやホテルを優先予約できたり、空港のラウンジが利用できるといった特典などがステータスが高いクレジットカードのサービスとして挙げられます。
年会費がかかるか
ステータスの高いクレジットカードは年会費がかかるという特徴があります。
一般のクレジットカードは年会費無料のものが多いですが、ステータスが高いカードは年会費が発生するものもあります。
たとえば、「ゴールドカード」であれば年会費2,000円から3万円程度、プラチナカードやブラックカードになるとそれ以上の年会費が設定されているケースも多いため、収入に見合ったカードを選ぶ必要があります。
【ステータス別】おすすめのクレジットカード総合16選
ステータス別のおすすめのクレジットカードをご紹介します。
クレジットカードのステータスは、一般的には下から順番に「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」「ブラックカード」といった名称で呼ばれています。
ここではステータス別のおすすめのクレジットカード総合16選をご紹介しますので、クレジットカード選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。(2020年10月時点)
一般カードのおすすめ5選
一般カードのおすすめをご紹介します。
一般カードは一般的に広く利用されているステータスのクレジットカードです。年会費は無料のケースが多く、多くの人が持っているのではないでしょうか。
また、クレジットカードを作るのがはじめての人は、まずは一般カードを作るのがおすすめです。ここでは一般カードのおすすめ5選をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのクレジットカード1:楽天カード
楽天カードは楽天が発行しているクレジットカードです。
100円につき1ポイント楽天ポイントがたまるカードで、貯まったポイントはコンビニやレストラン、ショッピングなどさまざまな提携店で利用することができます。
楽天ポイントはポイント2倍や3倍などのキャンペーンが多いため、非常にポイントがたまりやすく、使い勝手の良さが魅力となっています。また、18歳以上(5年制一貫高校に在籍ではない高校生の方は除く)であれば申し込むことができます。
おすすめのクレジットカード2:JCB CARD W
JCB CARD WはJCBが発行している39歳以下限定のクレジットカードです。
通常のJCBカードに比べていつでもポイント2倍付与されるため、ポイントがたまりやすい点が特徴です。申し込み対象は18歳以上39歳以下に制限されています。(40歳以降も年会費無料のまま継続できます。)
おすすめのクレジットカード3:dカード
dカードはNTTドコモが発行しているクレジットカードです。
NTTドコモが発行しているカードなのでドコモの支払いにも利用でき、ドコモユーザーに相性が良いカードです。ポイント還元率は1%となっており、利用金額100円につき1ポイント溜まります。
おすすめのクレジットカード4:Orico Card THE POINT
Orico Card THE POINTはポイント高還元率のクレジットカードです。
年会費無料ながらポイント還元率の高さが特徴です。基本還元率は1%ですが、オリコモールでの利用であればカードご利用分(1.0%)にプラスしてオリコモールご利用分(0.5%~)と特別加算(0.5%)で合計2.0%以上のオリコポイントがたまります。
ただし、オリコモール特別加算については、対象外のショップもあるため利用前に確認をしましょう。
また、オリコポイントは「オリコポイントゲートウェイ」で500オリコポイントからポイントやギフト券に交換することが可能です。
おすすめのクレジットカード5:三井住友カード
三井住友カードはポイントをさまざまな他社のポイントに交換できるクレジットカードです。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、マクドナルドで利用すればポイント5倍で還元されます。(一部ポイント加算の対象にならない店舗および5倍にならない場合があります。)
また、ポイントは電子マネーや他社のポイントに交換できるため、ポイントの活用がしやすいです。オンライン申し込みであれば最短翌営業日に発行することが可能です。
ゴールドカードのおすすめ5選
ゴールドカードのおすすめをご紹介します。ゴールドカードは一般カードに比べて多くのサービスができるクレジットカードです。
また、年会費もプラチナカードよりも低価格となっており、安いものなら年会費2,000円から利用することができるため、使い方によってはポイント還元だけでも一般カードよりもお得になるケースもあります。
ここではゴールドカードのおすすめ5選をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのクレジットカード1:dカード GOLD
dカード GOLDはドコモユーザーにおすすめのゴールドカードです。
ドコモの料金支払いにdカード GOLDで利用することで、税抜1,000円ごとに10%のポイント還元を受けることができます。
また、空港ラウンジが無料でできたり、ドコモケータイやドコモ光利用料金の10%がポイント還元されるなどのサービスがあります。20歳以上(学生不可)で申し込み可能で、年会費は税抜き10,000円となっています。
おすすめのクレジットカード2:Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDはオリコポイントが貯まる高還元率のゴールドカードです。
ポイント還元率は常に1.0%以上となっており、100円につき1オリコポイントが貯まります。また、入会後6ヶ月間は還元率が2%にアップします。
さらに最高2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯され、年会費は1,986円(税込)と低価格なので、手軽に持てるゴールドカードとなっています。
おすすめのクレジットカード3:楽天ゴールドカード
楽天ゴールドカードは楽天ユーザーにおすすめのゴールドカードです。
楽天市場でのポイントが最大5倍溜まります。また、ETCカードは年会費無料で発行することができ、空港ラウンジを年2回無料で利用できます。
年会費は2,200円(税込)となっているため、ゴールドカードの中では比較的手軽に持つことができおすすめです。
おすすめのクレジットカード4:三井住友カード ゴールド
三井住友カード ゴールドは補償が充実したゴールドカードです。
ショッピングによる補償は購入日および購入日の翌日から200日間となっており、破損や盗難による損害を最大300万円まで補償します。また、空港ラウンジでの無料利用や、ホテルや旅館の宿泊予約などのサービスを利用できます。
申し込みは30歳以上となっており、年会費は初年度は無料、2年目からは11,000円(税込)となっています。なお、コースによって年会費が変更になりますので自分自身に合ったコースを選びましょう。
おすすめのクレジットカード5:ダイナースクラブカード
ダイナースクラブカードはDiners Clubが発行するゴールドカードです。
世界7大国際ブランドのDiners Clubのゴールドカードで、個人個人の利用状況に応じた利用可能枠の設定が可能となっているのが特徴です。
また、旅行傷害保険は最高1億円、ショッピング保険は最高500万円となっています。年会費は24,200円(税込)となっており、27歳以上で申し込むことができます。
プラチナカードのおすすめ3選
プラチナカードのおすすめをご紹介します。
プラチナカードはゴールドカードよりも豊富なサービスが魅力となっており、保険内容も充実しています。ただし、招待制になっているケースもあり、申し込みの際の審査も厳しくなります。
ここではプラチナカードのおすすめ3選をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのクレジットカード1:三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カード プラチナプリファードはポイント特化型のプラチナカードです。
基本の還元率は1%ですが、宿泊予約サイトなら6%~9%、コンビニでは追加で1~2%還元されます。年会費は33,000円(税込)で、20歳以上の安定した収入がある場合に申し込むことができます。
おすすめのクレジットカード2:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは幅広いサービスが魅力のプラチナカードです。
ショッピング割引やジムの優待、空港ラウンジの無料利用などさまざまなサービスが魅力のカードとなっており、たまる永久不滅ポイントは有効期限がないため活用の幅が広いです。
また、年会費は22,000円(税込)となっており、学生や未成年を除く安定した収入がある方及び社会的信用を有するご連絡可能な方が入会できます。
おすすめのクレジットカード3:JCBプラチナ
JCBプラチナはJCBが発行するプラチナカードです。
プラチナカードらしい充実した保険やサービスが魅力のカードで、24時間365日いつでも利用できる「プラチナ・コンシェルジュデスク」や、海外空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」などのサービスが付帯されます。
年会費は27,500円(税込)となっており、25歳以上で安定継続収入があれば申し込むことができます。
ブラックカードのおすすめ3選
ブラックカードのおすすめをご紹介します。
ブラックカードは一部のクレジットカード会社が発行しているステータスの高いカードで、年会費も5万以上や10万以上となっているケースがあります。
ここではブラックカードのおすすめ3選をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのクレジットカード1:JCB THE CLASS
JCB THE CLASSはディズニー好きにおすすめブラックカードです。
ディズニーのファストパスの優待や、ディズニーアンバサダーホテルなどの料金が割引されるなどの特徴があります。
年会費は50,000円(税別)とブラックカードの中では手頃な価格ですが、カードを手に入れるには特定条件を満たして招待を受ける必要があるため、入手難易度は高めとなっています。
おすすめのクレジットカード2:ANAダイナース プレミアムカード
ANAダイナース プレミアムカードはANAカードの最高位のブラックカードです。
ダイナースクラブカードが発行しているANAカードで、ANAカードの特典に加えて各種優待プログラムを利用することができます。
年会費は170,500円(税込)となっており、ANAダイナースカードを保有し、特定の条件を満たすことでインビテーションが届くようになっています。
おすすめのクレジットカード3:ラグジュアリーカード
ラグジュアリーカードはANAカードの最高位のブラックカードです。
ラグジュアリーカードの「Mastercard Black Card」は、ブラックカードの中では珍しくインビテーションではなく申し込むことができます。
年会費は100,000円(税別)となっていますが、24時間365日対応のコンシェルジュや旅行傷害保険は最高1億円など充実したサービスを受けられます。
クレジットカードのステータスを意識する理由
クレジットカードのステータスを意識する理由をご紹介します。
普段あまり意識することがないクレジットカードのステータスですが、どのようなときに気になるのでしょうか。
ここでは最後にクレジットカードのステータスを意識する理由をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
安心感や良いイメージを与えたい
クレジットカードのステータスによって、安心感や良いイメージを与えることができます。
ステータスの高いクレジットカードはその分年会費が高かったり、インビテーションを受けなければカードを持てないことも多く、誰でも持てるものではありません。
そのため、ステータスの高いカードを所持しているというだけで、持ち主の安心感や信頼感につながるというメリットがあります。
社会的地位の誇示
クレジットカードのステータスによって社会的地位を証明することができます。
ステータスの高いクレジットカードは社会的なステータスにも繋がっており、特に海外では身分証明書の代わりにもなります。
海外での突然の事故や病気の場合でも、病院で治療費を払う際の証明になります。
クレジットカードのステータスを確認しておこう
ステータスの高いクレジットカードを選ぶ際は、サービスや補償などの内容をしっかりチェックしましょう。
ぜひこの記事でご紹介したクレジットカードのステータスの高さを示す基準やおすすめのクレジットカード総合16選、クレジットカードのステータスを意識する理由などを参考に、クレジットカードのステータスにも意識を向けてみてはいかがでしょうか。