武蔵小杉エリアの相場とは?武蔵小杉エリアでマンションを選ぶメリット7つ
2020 10.21この記事はPRを含みます
そもそも武蔵小杉とは?
武蔵小杉駅には、JR4路線(南武線、横須賀線、湘南新宿ライン、相鉄・JR直通線)と東急2路線(東横線、目黒線)の合計6路線が乗り入れています。
商業施設や住宅などを中心に近年大幅な再開発が進められている注目のエリアです。
武蔵小杉エリアの住宅価格相場は?
近年の急速な再開発により、ここ数年連続して住みたい街の上位をキープしている都市が武蔵小杉です。そんな憧れの街の住宅価格相場はどのような状況なのでしょうか。
本記事の後半で武蔵小杉の住みやすさや今後の進化などについても述べていますが、まずは純粋な価格相場という観点で実態を確認していきましょう。
マンションの相場
新築マンションの価格相場は、6,500~7,000万円程度だといわれています。
尚、中古マンションは築年数を指定しなければ6,000万円程度が価格相場となりますので、新築・中古を問わずマンションの価格相場という表現をすれば6,000~7,000万円程度が相場になってくるでしょう。
タワーマンションの相場
武蔵小杉と言えば、タワーマンションのイメージもあるでしょう。実はマンションとタワーマンションには定義や決まりはなく、「高さ60m以上・階数にして20階以上の超高層建築物」をタワーマンションと呼ぶことが一般的となっているようです。
タワーマンションに限定すると、中古でも8,000万円~1億1,000万円程度が価格相場になってきますので、マンション相場と比較するとタワーマンション相場の方が高額になっています。
武蔵小杉エリアでマンションを選ぶメリット7つ
ここから具体的に武蔵小杉エリアでマンションを選ぶことのメリットについて紹介します。
現在お住いのエリアと他に検討しているエリアなどと、武蔵小杉エリアとを比較してみてください。
武蔵小杉で選ぶメリット1:通勤がしやすい
武蔵小杉エリアでマンションを選ぶメリットの1つ目として、通勤がしやすいことが挙げられます。
武蔵小杉駅には、JR4路線(南武線、横須賀線、湘南新宿ライン、相鉄・JR直通線)と東急2路線(東横線、目黒線)の合計6路線が乗り入れているため、通勤及び通学に便利と言えるでしょう。
武蔵小杉で選ぶメリット2:開発により住みやすい環境
武蔵小杉エリアでマンションを選ぶメリットの2つ目として、開発により住みやすい環境があることが挙げられます。歴史を繙くと、1995年から武蔵小杉駅周辺の開発はスタートしています。
メインテーマであるマンションなどの住宅は勿論、各種商業施設・公園・行政機関・学校・警察署・消防署・病院など、人々のより豊かな暮らしに配慮した「歩いて暮らせるコンパクトなまちづくり」が推進されています。
武蔵小杉で選ぶメリット3:自然が多い
武蔵小杉エリアでマンションを選ぶメリットの3つ目として、自然が多いことが挙げられます。
「タワーマンション」や「開発」と聞くと、コンクリートばかりなイメージを持ちがちですが、中原平和公園や等々力緑地、多摩川の河川敷など多くの自然を体感出来るのも武蔵小杉の特徴です。
武蔵小杉で選ぶメリット4:開発に伴う治安改善
武蔵小杉エリアでマンションを選ぶメリットの4つ目として、開発に伴う治安改善が挙げられます。
神奈川県警察の犯罪統計資料を見ると、武蔵小杉エリアの開発に伴い同エリアの犯罪認知件数が大幅に改善していることが分かります。
武蔵小杉駅がある川崎市中原区では、平成26年の確定値で2,000件程度あった犯罪の認知件数が令和元年の確定値は半数以下の950件程度になっています。
武蔵小杉で選ぶメリット5:買い物に便利
武蔵小杉エリアでマンションを選ぶメリットの5つ目として、買い物に便利ということが挙げられます。
武蔵小杉駅前にはスーパーやショッピングモールが多く、日々の買い物から休日のショッピングまで生活に便利です。
また、武蔵小杉駅前商店街は昔ながらの雰囲気を残しており買い物のバリエーションが広がります。
武蔵小杉で選ぶメリット6:豊富な飲食店
武蔵小杉エリアでマンションを選ぶメリットの6つ目として、豊富な飲食店があることが挙げられます。
ファミレス、ファストフード、居酒屋から人気のお洒落なレストランまで豊富な飲食店が軒を連ねています。
家族、友人、カップル、お一人様などシーンに応じた使い分けが可能です。
武蔵小杉で選ぶメリット7:今後も継続する開発と街の進化
武蔵小杉エリアでマンションを選ぶメリットの7つ目として、今後も継続する開発と街の進化が期待されることが挙げられます。
現時点での計画では、2022年に三菱地所レジデンスツインタワーの完成が予定されています。これに付随して商業施設の建設も計画されています。
市街地の再開発事業等も進行中で、川崎市の掲げる「歩いて暮らせるコンパクトなまちづくり」は今後も継続していく予定のため、武蔵小杉エリアの進化も続いていきそうです。
武蔵小杉エリア周辺の開発計画3つ
「武蔵小杉で選ぶメリット7」にて少しふれましたが、武蔵小杉エリアの開発はより住みやすいまちづくりを目指して今後も継続していく予定です。
進化を続ける武蔵小杉エリア周辺の開発計画について「日本医科大学武蔵小杉キャンパス」「三井不動産によるタワーマンション」「東地区第一種市街地再開発事業」の3例をご紹介します。
武蔵小杉エリア周辺の開発計画1:日本医科大学武蔵小杉キャンパス
武蔵小杉エリア周辺の開発計画の1つ目として、日本医科大学武蔵小杉キャンパスをご紹介します。
学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画は、日本医科大学の新病院及び看護系教育施設建設と地上50階・地下1階・高さ約180mのツインタワーマンション建設が一体となった再開発計画です。
尚、ツインタワーマンションに付随して商業施設・高齢者向け福祉サービス施設・保育所も建設が予定されています。全ての計画が終了するのは2026年2月末の予定で、大規模な再開発計画となっています。
武蔵小杉エリア周辺の開発計画2:三井不動産によるタワーマンション
武蔵小杉エリア周辺の開発計画の2つ目として、三井不動産によるタワーマンションをご紹介します。
既に竣工が完了した、地上53階・地下1階・高さ約180mのパークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト(2017年11月竣工)と同タワーズウエスト(2018年11月竣工)など、三井不動産レジデンシャルによるタワーマンション建設が活発に進んでいます。
進行中の開発計画としての計画名は仮称ですが、小杉駅北口地区開発計画があります。計画の中身についても不明な部分が多いですが、ホテルや企業ビルの跡地に高さ約170m・延べ面積約5万㎡の超高層マンションとそれに付随する商業施設が建設される予定です。
こちらの竣工は2021年度の予定となっています。
武蔵小杉エリア周辺の開発計画3:東地区第一種市街地再開発事業
武蔵小杉エリア周辺の開発計画の3つ目として、東地区第一種市街地再開発事業をご紹介します。
開発計画の正式名称は、小杉町3丁目東地区第一種市街地再開発事業となっています。古くから地域の商業エリアとなっていた地区の交通利便性・回遊性・安全性を高めるための環境整備が目的の開発事業となっています。
具体的には、商業施設・業務施設・タワーマンションの複合型施設に既存の小杉こども文化センター・総合自治会館を統合する計画となっています。タワーマンションの名称は、Kosugi 3rd Avenue The Residenceで、地上38階・地下2階・高さ約142mに及ぶ超高層タワーマンションです。
尚、Kosugi 3rd Avenue The Residenceについては2020年10月下旬より入居開始予定となっており、事業自体も2020年度で終了する予定です。
武蔵小杉のマンションの相場を知ろう
武蔵小杉エリアでマンションを選ぶメリットや、現在進行中及び今後計画されている開発計画により武蔵小杉エリアが更なる進化を遂げることが期待されていることについてご紹介しました。
今後武蔵小杉エリアのマンション相場を調べる際には、単なる金額の比較に留まることなく、ご紹介したメリット及び開発計画を参考にしてください。