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レシート読み取り機能搭載の家計簿アプリ9選|メリットとデメリットを紹介

2024 06.29この記事はPRを含みます

レシート読み取り機能搭載の家計簿アプリがよくわからないんだよね。

そうなんだ。レシート読み取り機能搭載の家計簿アプリについて教えるね。

ありがとう、先生!メリットとデメリットについても知りたいな。

なるほどね。メリットとデメリットもあわせて教えるね。

家計簿アプリとは

家計簿アプリは、スマートフォンにアプリをダウンロードして、手間をかけずに家計を管理できるアプリです。

家計簿は手間がかかるため続かないことも多いですが、家計簿アプリはレシート読み込み機能や銀行などとの自動連携機能がついているので、手入力の手間なく使えてとても便利です。

家計簿アプリのほとんどが基本機能を無料で使える無料アプリなので、試しに気軽に使ってみることもできます。

家計簿アプリの主な便利機能3つ

家計簿アプリが人気の理由は、手間がかからずに家計簿をつけられるからです。

従来であれば、支出や収入をそれぞれ家計簿へ記入したり、手入力したりする必要がありましたが、家計簿アプリは自動的に記帳する機能が充実しているため、入力の手間がかからないという特徴があります。

家計簿アプリは数多くあるため、それぞれに特徴的な機能がありますが、多くの人気家計簿アプリに共通している便利な機能を3つご紹介します。

家計簿アプリの便利機能1:レシート読み取り機能

レシート読み取り機能を使えば、スマートフォンのカメラでレシートを撮影することで、日付・品名・金額・店名などを自動的に読み取ってくれるので、手入力の必要がありません。

初期のアプリは読み取り精度が低く、手入力した方が早いこともありましたが、最近では読み取り精度が上がっているので入力の手間を省けます。また、品名から自動的にカテゴリ分類してくれるので、家計簿の精度も上がるでしょう。

家計簿アプリの便利機能2:連携機能

連携機能は、銀行口座・クレジットカード・電子マネー・通信販売など、多くのサービスと連携し、お金の入出金の履歴を家計簿アプリに自動で同期してくれる機能です。

最近はネット通販での買い物や実店舗でも、キャッシュレス決済している方も多いでしょう。また、公共料金支払いも、口座振替・クレジット払いが一般的です。現金を使わないこれらの取り引きは、各サービスと連携させることで入力の手間なく管理できます。

家計簿アプリの便利機能3:共有機能

共有機能は、家計の収支や内訳を家族で共有できる機能です。内容を共有するだけでなく、入力も複数の端末からできるので、各々が支出内容を入力することもできます。

また、スマホのアプリからだけでなく、タブレットやパソコンなどのデバイスからも同じ情報にアクセスできるので、データをさまざまな形で活用したい方におすすめです。

レシート読み取り機能搭載の家計簿アプリ11選

現金での買い物や、家計簿管理アプリと連携していないキャッシュレス決済を行なった場合、買い物内容を家計簿アプリへ入力する必要があります。

家計簿アプリへの入力方法の1つが、レシートの読み取りによる取り込みです。スマホのカメラでレシートを読み取るだけなので、家計簿アプリを使うのであればレシート読み取り機能付のものをおすすめします。

ここからは、レシート読み取り機能つきの家計簿アプリを11選ご紹介します。

レシート読み取り機能付き家計簿アプリ1:家計簿レシーピ!

家計簿レシーピ!は、家計簿とレシピが1つになったアプリです。読み取ったレシートの内容をアプリ内のカレンダーに自動記録するので、その日に使った金額をカレンダーでひと目で確認でき、何にどれくらい使ったかもグラフで簡単に分析できます。

購入食材に基づき、8,000以上のレシピの中からおすすめレシピを提案してくれる機能があり、また、銀行口座などを登録しておけば、口座の入出金を自動反映できます。

完全無料の家計簿アプリ「レシーピ!」レシート読取で簡単・楽しく!

レシート読み取り機能付き家計簿アプリ2:Dr.Wallet

Dr.Walletはオペレーターが手入力で作業をしているため、99.98%の精度を誇る家計簿アプリです。ほかのアプリでは読み取れなかったレシート、手書きの領収書、さらにネット購入の注文画像も正確に入力してもらえます。

心配なのが個人情報ですが、1枚のレシートが分割され、別々のオペレーターによって処理されているので匿名性・安全性が高く安心して使えます。

レシートの読み取り精度を優先する方におすすめです。

人気無料レシート家計簿アプリDr.Wallet|エクセルより簡単

レシート読み取り機能付き家計簿アプリ3:Zaim

Zaimは、銀行などとの連携機能やレシート読み取り機能に加え、給付金情報・スーパーの特売情報・定額課金状況確認コンテンツなど、家計の見直しに便利な機能を備えています。

連携できる金融機関やサービスも多いので、株など現金以外も含めた全資産の増減も一目で把握できます。さらに、食費が多い・少ないといった傾向も知らせてもらえるので、暮らしの気付きにもなる家計簿アプリです。

家計簿 Zaim:シンプル・簡単、無料で使える人気の家計改善アプリ

レシート読み取り機能付き家計簿アプリ4:マネーフォワード ME

マネーフォワード MEは、2023年11月時点で利用者が1,500万人を超えた人気の家計簿アプリです。

マネーフォワード MEは、銀行・クレジットカード・電子マネー以外にも、証券・FX・ECサイト・ポイント各社・年金など、多くの口座に対応しています。

全資産の増減をひと目で把握できるので、家計簿としてだけでなく資産管理を目的とした使い方もおすすめです。

マネーフォワード ME | スマホで簡単 家計簿アプリ

レシート読み取り機能付き家計簿アプリ5:Moneytree

Moneytreeは、2024年6月時点の連携サービス数が2,393にものぼり、50社まで登録可能なので、多くのサービスを一括で管理できます。口座との連携機能が充実しているので、入力の手間が省けるのがメリットです。

ほかのアプリでは有料プランのみ受けられるアプリ内広告配信なしや、明細を永年保存できるサービスを、無料プランで受けられるのも魅力です。

Moneytree 資産管理をもっと自由に | マネーツリー

レシート読み取り機能付き家計簿アプリ6:2秒家計簿「おカネレコ」

2秒家計簿「おカネレコ」は、カテゴリを選び、金額を入力するだけのシンプルな家計簿アプリですが、約500万人ものユーザーがいる人気アプリです。金融機関との連携機能がないので、セキュリティが心配な方にも安心してお使いいただけます。

レシート読み取り機能は、月額480円のクラウド会員になる必要がありますが、とにかく面倒なことが苦手で「シンプルな方がよい」という方におすすめのアプリです。

家計簿アプリ「おカネレコ」無料で人気の家計簿

レシート読み取り機能付き家計簿アプリ7:スマートレシート

スマートレシートは、レシート読み取り機能はありませんが、買い物時にアプリを提示して読み取ってもらうとレシートがアプリに発行される仕組みになっています。

レシートを読み取る必要もなく、アプリ上で家計の管理ができるのです。

スマートレシートは、生協・コープをはじめとした全国の加盟店で利用できるので、よく利用するお店が対応している方にはおすすめです。

スマートレシート│電子レシートがスマホに届くレシート管理アプリ

レシート読み取り機能付き家計簿アプリ8:レシーカ

レシーカは、レシートを撮影・登録するだけで、Tポイントが貯まるアプリです。Tポイントを貯めることを目的に使うのもおすすめですが、登録した買い物情報をカレンダーやサマリ画面で確認できるので、家計簿としても使えます。

Tポイントを集めている方で、家計簿アプリに興味のある方におすすめのアプリです。

お買い物レシートでTポイントが貯まるアプリ「レシーカ」 |Tサイト[Tポイント/Tカード]

レシート読み取り機能付き家計簿アプリ9:きせかえ家計簿アプリrecemaru

きせかえ家計簿アプリrecemaruは、ユーザー登録不要で広告表示のない、気軽に使える家計簿管理アプリです。レシート読み取りによる自動入力で手間をかけずに入力できますし、月単位でのグラフ表示で家計の振り返りもできます。

きせかえ家計簿アプリrecemaruの特徴は、豊富なテーマリストの中からお気に入りのデザインに設定できることです。お気に入りの画面を設定し、おこづかい帳感覚で利用したい方におすすめの家計簿アプリです。

きせかえ家計簿アプリrecemaru

レシート読み取り機能のメリット

多くの家計簿アプリについているレシート読み取り機能には、手入力の手間が省けることと、カテゴリが自動的に分類されるという2つのメリットがあります。

ここでは、レシート読み取り機能を使う2つのメリットについて、詳しくご紹介します。

手入力が不要

レシート読み取り機能のメリットは、手入力が不要なところです。手入力だと入力ミスの可能性があり、面倒だと後まわしにしてレシートがたまってしまい、結局入力せずに終わってしまうことにもつながります。

レシート読み取り機能は、スマートフォンのカメラでレシートを撮影すると、日付・品名・金額・店名などの情報を読み取り、家計簿アプリへ自動入力してくれます。

読み取れなかった項目だけ手入力すればよいのです。

自動で分類される

レシート読み取り機能で家計簿アプリに入力されたデータは、品名から分類を判断して、自動でカテゴリ分けできるものがあります。

たとえば、コーヒー豆は「食費」、コーヒーカップは「日用品」など、自動的に分類してくれます。

分類することで、1週間分・1ヶ月分の支出を振り返ったときに、どんなものにどのくらいお金を使っていたかわかるので、家計の見直しにもつながります。

レシート読み取り機能のデメリット

多くの家計簿アプリについているレシート読み取り機能ですが、手入力と比較したときのデメリットはあるのでしょうか。レシート読み取り機能を使うデメリットを2つご紹介します。

これから家計簿アプリのレシート読み取り機能を使って入力を考えている方は、デメリットもしっかり押さえておいてください。

作業化してしまう

レシート読み取り機能を使うデメリットの1つ目は、家計簿をつけるときに、何にどのくらい支払ったか振り返ることがなくなり、入力が作業化してしまうことです。

家計簿に1件ずつ入力するときには、何にいくら使ったか振り返ることで、無駄遣いがなかったかなどのチェックができました。家計簿アプリは、分類ごとの合計額や前月との比較もできるので、定期的に家計の収支チェックをするようにしましょう。

精度の確認が必要

レシート読み取り機能の精度は上がってきてはいますが、100%読み取れるわけではないので、登録前にチェックはした方がよいです。

とくに、夜間など部屋が少しでも暗いと正しく読み取れず、文字化けしたり、撮り直しが必要になったりします。また、レシートが折れ曲がっていたり、カメラとの角度の関係から文字や数字が分かりづらいと、金額や商品名が不正確になることもあるからです。

レシート読み取り機能搭載の家計簿アプリを使ってみよう

家計簿アプリを使うのであれば、入力の手間が省け、購入した品物ひとつひとつをカテゴリ分類して管理できるレシート読み取り機能つきの家計簿アプリがおすすめです。

基本機能であれば無料で利用できるので、気になるアプリがあればダウンロードして使ってみてください。

また、家計簿に関する記事を以下のリンク先で紹介していますので、興味がある方はご参照ください。

パソコンで使えるおすすめの家計簿ソフト10選!Excelを使って自作する方法

家計簿アプリの危険性5つ|リスクを回避する方法やおすすめアプリを紹介

 

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