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ローソン銀行を利用する7つのメリットとは?3つのデメリットや振込手数料も紹介!

2024 05.16この記事はPRを含みます

ローソン銀行を利用するメリットがよくわからないんだよね。

そうなんだ。ローソン銀行を利用するメリットについて教えるね。

ありがとう、先生!デメリットや振込手数料についても知りたいな。

なるほどね。デメリットや振込手数料もあわせて教えるね。

目次

ローソン銀行とはどんな銀行?

ローソン銀行は正式には株式会社ローソン銀行と言い、大手コンビニエンスストアチェーンローソンが主導になり独立した、日本の銀行のことです。

2016年11月にローソンバンク設立準備株式会社として設立され、2018年7月に株式会社ローソン銀行へ商号変更しました。

2001年に始まったATM事業ローソン・エイティエム・ネットワークスからのスタートで、「私たちは”みんなと暮らすマチ”を幸せにします」が企業理念です。

会社情報 | ローソン銀行

ローソン銀行の振り込み手数料2つ

ローソン銀行の振込手数料の形態は2つの種類に分かれています。1つはローソン銀行宛ての振込手数料で、2つめは他行宛ての振込手数料です。また、時間帯によっても手数料は変わります。それぞれの内容について見ていきましょう。

ローソン銀行の振り込み手数料1:ローソン銀行宛の振込み手数料

ローソン銀行宛の振込み手数料は、いつでも55円となっています。振込手数料はこのように有料ですが、お預け入れ、お引き出しは7時から19時まで平日・土日祝日を問わず無料です。

もっとも一般的にATMが利用される時間帯に、お金の出し入れの手数料が無料なのは、かなりお得と言えるのではないでしょうか。

ローソン銀行の振り込み手数料2:他行宛の振込み手数料

ローソン銀行から他行宛への振り込み手数料は、いつでも165円となっています。ローソン銀行宛も他行宛てのどちらも、土日祝日も平日と同じ手数料で利用できます。

ローソン銀行を利用するメリット7つ

ローソン銀行を利用するメリットを簡単に言うと、通常の銀行よりも圧倒的に数が多く、いつでも手軽に安全に取引できることでしょう。もちろん新規での申し込みもとても簡単です。

とくに、これからローソン銀行の利用を考えている方にお伝えしたい、7つのメリットについて、1つ1つ分かりやすく解説します。

ローソン銀行を利用するメリット1:ローソンATMの台数が豊富

ローソン銀行を利用するメリットの1つめは、ATMの台数が豊富なことです。47都道府県のすべてのローソンに設置されているほか、ナチュラルローソンの一部、ローソン100の一部も合わせると、2023年3月末で13,509台となっています。

提携金融機関の数は385社あり、各銀行だけでなく生保や証券会社、クレジットカードのキャッシングなどにも利用できます。

ローソン銀行を利用するメリット2:ローソン銀行ダイレクトが便利!

ローソン銀行を利用するメリットの2つめは、ローソン銀行ダイレクトが便利なことです。ローソン銀行ダイレクトとはインターネットバンキングのことで、普通口座を開設したのち、ホームページから初回登録すればすぐに利用できます。

PC・スマホ・タブレットから、24時間365日いつでも取引ができ、スマホの場合ならローソン銀行ダイレクトアプリが便利です。

ローソン銀行を利用するメリット3:ローソン銀行口座からチャージが可能

ローソン銀行を利用するメリットの3つめは、ローソン銀行口座からのチャージができることです。現在auPAYとWeb Moneyプリペイドカード、PAY PAY、LINE Pay、楽天ペイが使えます。

ATMでスマホ取引をタッチしアプリを立ち上げチャージを選択します。QRコードをアプリで読み取り、企業番号をATMボタンで入力し紙幣をまとめて投入すれば完了です。完了後はアプリ残高を確認しましょう。

ローソン銀行を利用するメリット4:かんたん口座開設で100Pontaポイントがもらえる

ローソン銀行を利用するメリットの4つめは、かんたん口座開設を利用すれば100Pontaポイントがもらえることです。

かんたん口座開設の利用には、必ず口座アプリから口座を開設する必要があります。免許証・マイナンバーカード・在留カード・特別永住権証明書など、身分を証明するもののいずれかを撮影して送信してください。

キャッシュカードが到着したら、PontaIDを忘れずに登録することがポイント取得の条件です。

ローソン銀行を利用するメリット5:高いセキュリティ

ローソン銀行を利用するメリットの5つめは、その高いセキュリティです。ローソン銀行では不正対応として、通信の暗号化を始め不正侵入を24時間365日監視するなど、さまざまなセキュリティを完備しています。

フィッシング詐欺・通信内容の盗聴対策、なりすまし対策などがあるほか、利用者側にもPC・スマホのアンチウィルス導入やOCの定期的アップデート、不審ファイルへのアクセス注意喚起を行っています。

ローソン銀行を利用するメリット6:ローソンの定期預金のメリット

ローソン銀行を利用するメリットの6つめは、ローソン銀行の定期預金ならではのメリットがあることです。

ローソン銀行の普通預金の金利は、ネット銀行や新興銀行の中では特に高いとは言えませんが、定期預金に関してはメガバンクよりもお得になっています。ここでは、その内容を解説します。

定期預金が高金利である

ローソン銀行の定期預金は、ほかのネット銀行に比べて高金利です。2024年4月23日以降のデータでは、スーパー定期の場合、300万円以下でも300万円以上でも金利0.030%となっています。

 

満期の期日を指定できる

ローソン銀行の定期預金には、スーパー定期と期日指定定期預金の2種類があります。そのうちの期日指定定期預金は、口座開設時に満期日を設定する必要がなく、預入期間中に満期日を指定できるのが特徴です。

1年間の据え置き期間が終われば、自分の都合で満期日を決められるので、預入期間中にお金が必要になった時や、別の運用に変えたい時などに自由に引き出せます。

ローソン銀行を利用するメリット7:ネット入金サービスがある

ローソン銀行を利用するメリットの7つめは、ローソン銀行口座から、証券会社・FX会社などの口座へのネット入金サービスがあることです。これにはローソン銀行ダイレクトの初回登録が必要です。

利用している証券会社・FX会社のページから、利用銀行口座としてローソン銀行を指定しましょう。そのあとでローソン銀行ダイレクトにログイン、振込内容確認をしてから認証となります。こちらのネット入金サービスは振込手数料が無料です。

ローソン銀行のデメリット3つ

ローソン銀行には多くのメリットがありましたが、じつはデメリットもあります。日本にはさまざまな銀行がありますが、それぞれ違った特徴をもっているため、まったくデメリットなしの銀行は存在しないと言えるでしょう。ここからは、ローソン銀行のデメリット3つを紹介します。

ローソン銀行のデメリット1:デビットカードを発行していない

ローソン銀行のデメリットの1つめは、デビットカードを発行していないことです。銀行口座にデビット機能があると、いつどこでどんな買い物をしたかの履歴が残るので、使いすぎなどを防げるメリットがあります。

なお、ローソン銀行のデビットカードはありませんが、ローソンでの買い物の際は、デビット機能つき提携金融機関のカードでのお支払いが可能です。

ローソン銀行のデメリット2:公共料金の口座振替には対応していない

ローソン銀行のデメリットの2つめは、公共料金の口座振替には対応していないことです。ただし「ローソンPontaプラスカード」の使用料支払い口座に、ローソン銀行を指定し公共料金をクレジットカード払いに設定すれば、クレジット利用代金として引き落とせます。

また、ローソン銀行ダイレクトから「クレジットカード入会申込」すれば、入会申し込みをした段階で、ローソン銀行をクレジットカードの引き落とし口座に指定できます。

ローソン銀行のデメリット3:未使用口座管理手数料が発生する

ローソン銀行のデメリットの3つめは、未使用口座管理手数料が発生することです。ローソン銀行における未使用口座とは、最後の預け入れまたは払い戻しから2年以上が経っていて、1度も預け入れ、払い戻しがない状態をさします。

未使用口座になるとEメールまたは文書でご案内が届きますが、その後3ヵ月経過しても取引なし、連絡なしだった場合、3か月後の月末日に1,320円(税込み)負担しなければなりません。

ローソン銀行の口座開設方法2つ

ローソン銀行の口座を開設するには、Webからの開設とスマホアプリをダウンロードして行う2つの方法があります。ここでは、口座開設の際にそろえるべき必要書類についてと、口座開設アプリのダウンロードの手順をそれぞれ分かりやすく解説します。

ローソン銀行の口座開設方法1:必要書類

ローソン銀行の口座を開設するためには、必要な書類を準備してください。口座開設アプリから申し込む場合には、運転免許証・マイナンバーカード・在留カード・特別永住者証明書のいずれかを撮影します。

口座開設Webから申し込む場合は入力完了後、印鑑証明書・住民票の写し・住民票の記載事項証明書いずれかの1点か(発行日から6ヵ月以内)、それ以外の本人確認書類や公共料金領収書の原本またはコピーを郵送します。

ローソン銀行の口座開設方法2:口座開設アプリのダウンロード方法

スマホと本人確認書類があれば、すぐに口座開設の申し込みができます。iPhoneを利用している人ならApp Store、AndroidならGoogle Playからアプリをダウンロードし、Eメールアドレスを登録しましょう。すると、口座開設に進むためのURLが届きます。

本人確認書類を撮影したら、必要な情報を記入して申し込みましょう。なお、申し込み受付が完了すると表示される受付番号は、お問い合わせの際に必要です。

ローソン銀行利用時のメリットを押さえておこう

この記事では、ローソン銀行を利用する場合の7つのメリットと3つのデメリットについて紹介しました。メガバンクを始め、ネット銀行やコンビニ銀行など多くの銀行がありますが、身近なコンビニであるローソン銀行への注目度は高まりつつあります。

スマホ・PC・タブレットからいつでも気軽にアクセスできるローソン銀行は、これからさらに成長が期待できるフレッシュな銀行でしょう。メリットを押さえて賢く利用していきましょう。

銀行に関連する記事を以下のリンク先にまとめていますので、興味がある方はご参照ください。

ソニー銀行の特徴は?7つのメリットを知って上手に活用してみよう!

 

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