よく使う家電の電気代12選|家電の節電のコツや電気代節約方法

節約ノウハウ
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家電の消費電力とは?

毎日のくらしの中で電気を使わない日はありません。洗濯機、掃除機、クーラー、TV、冷蔵庫、照明や炊飯器、調理家電なども電気が必要になります。最近では車も自宅で充電できる時代となり、ますます電気の消費量が気になります。

 

家電を買う際に消費電力を目安に購入する方も増えています。また、消費電力が少ない照明なども長時間使うことで総額の電力消費量が増えていきます。では、家電の使用に伴う電力量について紹介します。

定格消費電力との違い

定格消費電力とは対象の家電が、安全に使える機能をMAXまで使った時の消費電力量です。家電にW切替や強弱、サーモスタットなど温度管理をする機能があると、消費電力は上下して定格消費電力とは違う数値になります。

 

そのため家電の消費電力を表すのには、平均消費電力や毎日使った際の1か月や1年間の消費電力目安を使います。しかしスイッチのみの家電の場合は一定で、定格消費電力の9割程度の消費電力を維持しています。

よく使う家電の電気代と節約のコツ12選

家電製品の電気消費量は、使い方次第で変わっていきます。毎日使う家電だからこそ無駄な電力を使わずに利用したいものです。

 

では、私たちが良く使う家電の電気代と節約のコツをご紹介します。なお電気料金の計算は、東京電力の電力量料金のうち120-300kWhで1kWhあたり26.48円を27円として計算し、参考としています。

よく使う家電の電気代1:エアコン

エアコンは自動で温度調節機能があるため消費電力は45~2000Wです。人によって使用時間や季節が違い、年間の電気代も16,000~52,000円と幅があります。

 

エアコンの電気代を節約するコツは窓やドアの開閉を少なくし、窓にはカーテン、扇風機を併用し、時々空気を入れ替えすることで部屋の空気を循環させることです。

 

室外機周りに物を置かず、冷暖房は必要な時だけ、フィルターは決まった周期で掃除をしましょう。

よく使う家電の電気代2:冷蔵庫

冷蔵庫は温度設定によってW数が違い消費電力は150~500Wです。年間の電気代はサイズによりますが、Panasonicの製品で7,101~9,315円です。意外なことに小さな冷蔵庫ほど電気代がかかります。

 

冷蔵庫の電気代節約には温度設定が大切です。夏は強め、冬は弱めの適切な設定が必要です。さらに詰め込みすぎないこと、扉の開閉時間と回数を減らすのを意識しましょう。

よく使う家電の電気代3:テレビ

テレビの年間消費電力量は年々下がり、2010年製の32型テレビ(年間消費電力量81kWh)と2017年製(年間消費電力量53kWh)を比べると約3割減になっています。

 

テレビの電力消費量を減らすにはこまめに電源を切る、画面を掃除しておく、部屋の明るさに応じて画面の明るさを調整するモードにしておく、または省エネモードにすることです。寝る前にタイマー設定するのもお勧めです。

よく使う家電の電気代4:照明器具

照明器具は蛍光灯からLEDに変えると電気代を下げることができます。

 

Panasonicの2006年型蛍光灯12畳用と、2020年型LEDシーリングライトの消費電力は蛍光灯が89W、LEDが34.3Wです。1日5時間使った年間の電気代が蛍光灯で4,800円、LEDが1,900円となり61%減です。

 

蛍光灯は短時間の電源入切で電気代を消耗しますがLED照明は電気代が変わらず、出入りに合わせて電源を切りましょう。

よく使う家電の電気代5:食器洗い乾燥機

節水機能がウリにされていることが多い食器洗い乾燥機ですが、ファミリー向けの食器洗い乾燥機の消費電力量は約770Wで1日1回使うと年間で7,442円、1日2回で14,884円です。乾燥メニューを使うとヒーターの消費電力は1100Wです。

 

食器洗い乾燥機の節電方法としては、昼間は家にいないことが多い家庭なら、付け置き洗いや予洗いを利用して1日1回にしてみる、乾燥メニューを使わずに自然乾燥にする方法があります。

よく使う家電の電気代6:ドライヤー

ドライヤーの消費電力は1200W、550Wなど、強弱に切り替えられる製品がほとんどで、冷風メニューもあります。

 

消費電力は高めですが使用時間が短く、約10分として1日1回一人が使えば年間の電気料金は1200Wの場合1,933円です。家族で共用すると電気料金は数倍になります。

 

ドライヤーの電気代を節約するには、あらかじめタオルで水分を減らしておく、使用時間を短く一気に乾かすなどの工夫が必要です。

よく使う家電の電気代7:電子レンジ

電子レンジは出力切り替えが2段階、または冷凍解凍メニューがある製品もあります。

 

電子レンジの消費電力は出力切替の600Wや1000Wと同じではなく、600Wを使うと年間消費電力量はおよそ60kWhで電気料金は1,620円、1000Wを使うとおよそ69kWhで1,863円になります。

 

このため普段から電子レンジで長時間の調理を良くする人は、出力の大きいレンジを使って短時間に仕上げるのが節電になるといえます。

よく使う家電の電気代8:アイロン

アイロンの消費電力は1000W前後です。消費電力(kw)×時間(h)×単価で計算することができます。

 

アイロンの節電アイデアとしては、数をまとめて行うこと、素材がアクリル、レーヨン、ポリエステル、綿、麻など低温から高温の順にアイロンがけをすると加熱時間の短縮や節電になるでしょう。

よく使う家電の電気代9:掃除機

掃除機の消費電力は、サイクロンが140W~840W、紙パック式が240W~1170Wです。毎日10分使った年間電気料金は、サイクロンが1,360円で紙パック式が1,895円です。

 

ロボットクリーナーの消費電力は充電で27Wの3時間、最長60分使えます。毎日1回掃除させると年間電気料金は約814円になります。

 

節電メニューとしては片付けてから掃除する、取ったごみはため過ぎないといいでしょう。

よく使う家電の電気代10:炊飯器

IH炊飯器の炊飯時消費電力は159Whで、1時間保温する消費電力は16.6Whです。1日1回炊飯して2時間保温すると消費電力は192.2Whになり、これを毎日続けると年間の電気代は約1,894円になります。

 

炊飯器の節電方法としては、何度も炊かず1日に必要なご飯の量を1度で炊いてから冷まして冷凍保存する、保温メニューはなるべく使わないと良いでしょう。

よく使う家電の電気代11:洗濯機

洗濯機は乾燥機付きやドラム式などがあります。縦型洗濯乾燥機を洗濯(44分)だけすると電気代は1回約1.9円、洗濯から乾燥まですると電気代は約153円です。毎日1回で年間の電気料金は洗濯のみで693.5円、洗濯から乾燥まですると55,845円になります。

 

洗濯機の節電方法は、天気のいい日は洗濯メニューだけ使って、洗濯物を天日で乾燥させること、まとめて洗濯回数を減らし、適切な量で洗濯すると良いでしょう。

よく使う家電の電気代12:IHクッキングヒーター

IHクッキングヒーターを使って家族4人の1日分の調理を試算した、Panasonicのデータによると1日分の電気代は23.7円、1か月で850円とのことで、1年間にすると10,200円になります。

 

IHクッキングヒーターを使う際の節電方法は、調理方法に合わせた最適なメニューを使うことと、IH用の調理道具を使うこと、使う前に調理器具の水分をふき取っておくといいでしょう。

使い方以外で電気代を節約する方法2選

節電方法は、習慣にすると長続きします。例えば、待機電力を少なくする方法です。家電を使わないときにいちいちコンセントを抜くよりはスイッチ付きのタップにして、使わないときはコンセントにある電源のスイッチを切るようにすると、手軽にオンオフができます。

 

また、部屋の電気も出入りの度に切りましょう。では、それぞれの家電の使い方以外で電気代を節約する方法をご提案します。

電気代を節約する方法1:省エネ家電に買い換える

古い家電は使い勝手がわかっているので、ついつい買い替えるのがおっくうになりがちです。

 

しかし、家電の世界はどんどん進化を遂げています。10年以上使い続けている家電が、なんだかときどき調子が悪くなったなと思ったら買い替えのチャンスです。新しい家電は省エネ家電を選びましょう。

省エネ家電の選び方

冷蔵庫は省エネ家電を選ぶと、消費電力が10年前の約半分になります。

 

冷凍冷蔵庫で比べてみると、2007年製の401~450Lのタイプの消費電力量は570~640kWhですが、日立の最新モデル475Lの消費電力は272kWhです。そして省エネ家電の冷蔵庫は、インバータ制御でノンフロンの製品を選びましょう。

 

照明器具も、電球や蛍光灯よりLED照明を使うことで85%も省エネ出来て、寿命が40倍長持ちします。

電気代を節約する方法2:電力会社や電気プランの見直し

電力会社の見直しや現在の契約プランを変更することで、電気料金が変わることがあります。Webなどで情報を集めてみましょう。

 

また予算に余裕があればソーラーパネルなどを使った自家発電とともに、バッテリーや電気自動車などを使い充電設備を揃えるのもいいでしょう。

よく使う家電の電気代を把握して節約しよう

家庭の消費電力の4割を占めるのは冷蔵庫、照明、テレビ、エアコンです。冷蔵庫、照明、テレビ、エアコンの使い方を少し工夫するだけで、電気料金は違っていきます。さらにこの4つの家電の省エネ化は目を見張るような進化をとげています。

 

賢く節電をして適度な買い替えで、電気代の節約を目指しましょう。

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本記事の監修

代表ファイナンシャルプランナー
松澤 健一郎
▼経歴
2004年 某大手金融機関入社
2019年 株式会社ノークリー入社

▼資格 CFP/証券外務員一種/内部管理責任者/ライフコンサルタント
全国に店舗を持つ大手金融機関で年金、投資信託の営業として15年間勤務。 国際基準のFP資格であるCFP®や証券外務一種など多数の資格を持ち、将来設計の相談実績は15,000件以上。 的確なアドバイスや対応の迅速さが評価され、社長表彰や全国表彰の受賞歴多数。 その他、セミナー講師の甲子園と呼ばれる“セミコングランプリ2017”では全国2位入賞。 会員数40万人オンラインスクールサービス「Schoo」にて金融リテラシー入門講座の講師を担当。
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