ソーシャルレンディングのおすすめ比較12選!選び方3選とは?
2021 12.9この記事はPRを含みます
ソーシャルレンディングとは?
資産運用をしている、もしくは始めようとしている方は、ソーシャルレンディングとは何かご存知でしょうか。
ソーシャルレンディングとは、資産運用をしたい投資家とお金を借りたい個人や企業を繋ぐインターネット上の金融サービスのことを意味します。
投資家が投資したお金は、ソーシャルレンディングを通してお金を借りたい個人や企業へ融資されます。そして、投資家は出資額に合わせて元本と利息がもらえるのです。
ソーシャルレンディングのおすすめ比較12選
ここからは、ソーシャルレンディングのサービスを提供するおすすめの運営会社12社を比較していきます。
ソーシャルレンディングを始めようと検討している方は、ぜひ以下でご紹介するおすすめの運営会社を比較してから始めてみましょう。
おすすめ比較1:CRE Funding
おすすめ比較1つ目のCRE Fundingの特徴は、物流不動産を中心とした不動産投資ができることです。物流不動産とは物流業務で必要となる施設で、第三者へと賃貸される倉庫や物流センターの建物を意味します。
スマートフォンが普及したことにより、オンラインショッピングを利用する人が増えているようです。そのため、物流不動産の需要は拡大するであろうと予想がされています。
不動産投資に興味がある方には、おすすめのクラウドファンディングです。
おすすめ比較2:FUNDINNO
おすすめ比較2つ目のFUNDINNOの特徴は、厳しい審査を通過した将来性のあるベンチャー企業に小額から投資ができる、日本初の株式投資型のクラウドファンディングであることです。
一般的にベンチャー企業への投資は高額になりがちです。しかし、FUNDINNOでは約10万円から投資をすることができます。
そして、おすすめな点は厳しい審査を通過したベンチャー企業を紹介しているため、大きなリターンが期待できることでしょう。
おすすめ比較3:Funds
おすすめ比較3つ目のFundsの特徴は、融資を必要とする企業へ資金を貸し付けする投資ができることです。そして、各投資先には予測される利回りと運営期間が決まっているため、相場の変化などを確認する必要がありません。
Fundsにて投資をするおすすめな点は、1円から1円単位での投資ができることや手数料が無料なことです。金融機関からの送金や振り込みには手数料がかかりますが、それ以外の手数料は無料となっています。
おすすめ比較4:クラウドクレジット
おすすめ比較4つ目のクラウドクレジットの特徴は、世界中へ投資ができる社会的インパクト投資ができることです。社会的インパクト投資とは、貧困など社会的課題へ取り組む企業へ投資をして、経済的・社会的両方のリターンを期待する投資を意味します。
そして、世界中にある様々なセクターや通貨の海外ローンへ分散投資を行うことができます。世界貢献へ興味がある方にはおすすめのソーシャルレンディングです。
おすすめ比較5:LENDEX
おすすめ比較5つ目のLENDEXの特徴は、投資家へ毎月利息からの収益が分配されることです。投資家が少しでも早く利益を得ることができるように、LENDEXではこの方法がとられています。
また、投資家へのリスクを抑えるために、案件の大部分に担保が設定されます。そのため、もし融資先が返済できないという状態になっても、担保権を活用して回収額を高めているのです。
おすすめ比較6:クラウドバンク
おすすめ比較6つ目のクラウドバンクの特徴は、太陽光発電や不動産など専門性が求められるプロジェクト融資ができることです。クラウドバンクでは専門性が高く、経験豊富なスタッフが融資の審査を行うため、貸付利率が高くなるような融資を実現しています。
そして、2020年9月時点では融資元本の回収率は100%を誇ります。融資先に担保を設定することで高い回収率を保っているのです。
おすすめ比較7:OwnersBook
おすすめ比較7つ目のOwnersBookの特徴は、不動産のプロが運営する不動産に特化したクラウドファンディングであることです。OwnersBookは、日本初の不動産特化型クラウドファンディングを提供しました。
おすすめな点は、全案件に不動産担保が設定されていることです。また、自社の不動産鑑定士と外部専門家によって、担保となる不動産の市場価格を精査しています。そのため、元本を失うリスクをできるだけ抑えることができるのです。
おすすめ比較8:FANTAS funding
おすすめ比較8つ目のFANTAS fundingの特徴は、不動産に特化していて、さらに空き家物件の再生にも投資ができることです。主に、マンションのワンルームと中古の一軒家がプロジェクトとして提案されています。
おすすめな点は投資家のリスクを抑えるために、FANTAS fundingがプロジェクト全体の20%を出資していることです。そのため、価格の下落が20%以内であれば、投資家の元本は確保されるのです。
おすすめ比較9:SAMURAI FUND
おすすめ比較9つ目のSAMURAI FUNDの特徴は、ベンチャー支援、AI分野、新興国、不動産など様々な分野へ投資ができることです。
また、1口あたり1万円から投資ができるため、投資資金が少ない方でも始めやすくなっています。そして、運営会社がSAMURAI証券株式会社という証券会社であるため、そうではない運営会社よりも厳しい基準を満たしていて信頼性が高いと言えるでしょう。
おすすめ比較10:CREAL
おすすめ比較10こ目のCREALの特徴は、不動産に特化したクラウドファンディングで、資産価値の高い物件が厳選されて掲載されていることです。また、投資家が物件の判断をしやすいように、透明性の高い物件情報も提供されています。
おすすめな点は、CREALでは物件に空室が出るリスクを抑えるためにマスターリース契約をとっていることです。そのため、空室が出たとしても、物件からの賃料収入は保証されています。
おすすめ比較11:SBIソーシャルレンディング
おすすめ比較11こ目のSBIソーシャルレンディングの特徴は、名目利回りが2.5〜10.0%で毎月分配金が得られることです。そのため、投資をしてからすぐに利益を得たいという方には、おすすめの運営会社となっています。
また、1万円から投資を始めることができるため、投資資金が少ない方でも始めやすいでしょう。そして、SBIはインターネット総合金融グループであるため、信頼性の高い運営会社と言えます。
おすすめ比較12:i-Bond
おすすめ比較12こ目のi-Bondの特徴は、1万円から投資をして家賃収入を得られることです。
運営会社である株式会社マリオンは30年以上不動産賃貸事業を展開しており、全国主要都市に賃貸マンションを所有しています。そして、2018年9月から2019年8月の管理物件の入居率は、98%以上を誇ります。
不動産投資に興味があるけれども、小額から投資をしたい方におすすめのソーシャルレンディングです。
ソーシャルレンディングの選び方3選
これまでご紹介したように、ソーシャルレンディングには様々な種類があります。そのため、ここからはソーシャルレンディングの選び方を3つご紹介していきます。
ソーシャルレンディングを始める方は、以下でご紹介する点に注目して選んでいきましょう。
ソーシャルレンディングの選び方1:上場している
選び方の1つ目は、ソーシャルレンディング運営会社が上場しているかを確認することです。
ソーシャルレンディングをする場合は、自分のお金を運用会社へ貸し付けます。そのため、貸し倒れのようなトラブルにあわないためにも、運営会社の信用性を確認することが必要となります。
上場している運営会社であれば、経営状態の健全性などの審査に通過しているため信用性が高いと言えます。
ソーシャルレンディングの選び方2:業務連携をしている
選び方の2つ目は、運営会社が大手企業と業務連携をしているかどうかを確認することです。
もし運営会社が大手企業と業務連携している、また大手企業が株主である場合は、運営会社の運営体制もそれら大手企業の水準に合わせていることが多いです。そのため、運営会社の信頼性も高まります。
上場企業の方が信頼性は高いでしょう。しかし、信頼性のある運営会社を選ぶ際のポイントにはなるので確認してみてください。
ソーシャルレンディングの選び方3:親会社に注目する
選び方の3つ目は、運営会社の親会社に注目することです。
ソーシャルレンディングの運営会社の中には、親会社が金融グループ会社や、上場企業であることがあります。親会社が大企業でさらに上場企業であれば、運営会社の信頼性も高いと言えるでしょう。
なぜなら、グループ会社の中で不祥事などが発生すれば親会社の経営にも悪影響となるため、運営会社も法律を遵守して経営されるからです。
ソーシャルレンディングを比較して選ぼう
ソーシャルレンディングとは、資産運用をしたい投資家と融資が必要な個人や企業を繋げる金融サービスを意味します。
現在、多数のソーシャルレンディング運営会社があるため、まずはどの運営会社を利用するかを検討してみましょう。その際には、運営会社の信頼性を確認するために、上場しているかどうかや大手企業との業務連携があるかを確認してください。
そして、ご自身に合ったソーシャルレンディングへ投資をしてください。