kinple金融(kinyu-)の世界をsimpleに

家を査定する方法とは?家を査定する前に知っておきたいこと8つ紹介!

2021 07.2この記事はPRを含みます

家を査定する方法とは?

生活環境の変化により、戸建て、分譲マンションあるいは土地等の売却を検討する場合、まずは査定方法の仕組みについて理解を深めることが必要です。

 

大切な資産を売却する以上、適正価格であることは勿論のこと、少しでも高い査定額を得るための方法を知ることはとても重要です。

 

本記事では、家を査定する方法及び家を査定する前に知っておきたいこと8つを紹介いたします。

家を査定する方法1:訪問審査

家を査定する方法の一つに「訪問審査」があります。これは、不動産会社の担当者が現地に赴き面談しながら対象物件について実地調査します。

 

主な審査内容としては立地条件、建物構造及び外装・室内の状況等があります。これらを調査することで、より正確な査定額を算出することが訪問審査の目的です。

 

また、担当者の対応模様などから依頼主がどの不動産会社を選択すればよいかの判断基準にもなります。

家を査定する方法2:机上査定

訪問審査の他に、書類及び各種データに基づき大まかな査定額を算出する「机上査定」という方法があります。

 

机上査定では、図面や登記簿謄本等に基づき、類似物件の過去売却価格と比較する方法を用いて査定額を算出しますが、あくまでも目安でしかありません。

 

訪問審査と比較した場合のメリットは、面談の必要がないことからも手続きが気軽にできることに加え、同時進行で複数の不動産会社に見積もりを依頼することが可能です。

家を査定する方法3:AI査定

さらに、人間ではなく人工知能が査定する「AI査定」があります。これは机上査定同様にデータに基づく簡単な査定方法です。

 

AI査定のメリットは、無料でスピーディーに査定額を算出するのに加え、匿名利用につき査定状況が不動産会社に知られる心配がありません。そのため、各不動産会社からの営業を受けることはありません。

 

ただし、物件内部の状況を査定額に反映することが困難であり、査定額はあくまでも参考程度になります。

家を査定する方法4:不動産一括査定サイト

最後に紹介する査定方法は「不動産一括査定サイト」です。

 

数分程度の入力で、複数の不動産会社に一括で査定依頼ができるので、査定結果を手軽に比較することが可能です。多くのサイトがあるので、口コミを参考にするなどして利用サイトを検討しましょう。

 

入力後、各社の査定結果を比較検討したうえ、ご自分の希望に沿った会社を選ぶことが可能となります。

家を査定する際の主な流れ5つ

査定額を知るために、どのような手順を踏めばよいのかわかりにくい点が多いと思います。ここでは査定する際の主な流れについて説明します。

 

一般的には、査定依頼、日程確保、現地調査、関係書類の準備及び査定結果の受領という5つの主な流れがあります。

 

また、査定額が適正価格であることを確認するためにも、より多くの不動産会社で査定することををおすすめします。

査定の主な流れ1:査定を依頼する

査定の流れにおける最初のステップは「査定を依頼する」ことです。

 

AI審査、一括査定サイト等によりネットを利用して大まかな相場を把握した後、不動産会社に査定依頼を出しましょう。会社が違えば査定額に違いが出ます。

 

会社によってはキャンペーンを実施している場合もあるので、査定前は数多くの情報収集に努めましょう。

査定の主な流れ2:日程を決める

次に、査定依頼した後は訪問に関する「日程調整」が必要となります。これは、AI査定や机上査定では判断できない室内状況等を確認するためです。

 

実際に現地を確認することで、より正確な査定額を算出することを目的としています。また、目視だけでは判断できない事情がある場合は担当者からの質問等があることから、立ち合いを求められることがあります。

査定の主な流れ3:現地を調査する

担当者が現地を訪問した際は、建物の状態や設置状況、建物に接している道路の舗装状況、周辺環境等について調査が行われます。また、机上査定ではわからない騒音、あるいは近くに工場がある場合は異臭等についても調査されます。

 

なお、調査に関連して各種質問を受ける場合がありますが、正直に答えることでトラブルの未然防止に努めるよう注意しましょう。

査定の主な流れ4:書類を確認する

不動産査定の手続きを進める際の代表的な必要書類4つを紹介します。

 

まず必要になる書類は、売買物件の表示に加え、売買金額等が記された「売買契約書」、続いて、売却物件の権利及び周辺インフラ等について記された「重要事項説明書」です。また売却物件の所有者及び抵当権等について記された「登記事項証明書」と住宅ローンの正確な残高が記された「住宅ローン償還表」も必要になります。

査定の主な流れ5:査定結果が届く

査定結果については、訪問査定による現地調査の後、会社によって異なるものの数日の間に届きます。時間がかかる理由の1つには、役所及び法務局における調査が含まれるからです。

 

査定結果が提示された際、算出根拠について担当者に尋ねましょう。納得のいく説明であれば良いのですが、回答に窮するようでは信頼性に欠けることからも不動産会社の選定を見直す契機にもなります。

家を査定する前に知っておきたいこと8つ

事前準備を怠り漠然と査定依頼することで、思いもよらないトラブルに発展する場合がありますので十分に注意しましょう。

 

査定前の事前準備として8つの項目について説明しますので、それぞれについて確認することで適正な査定額への道筋を立てましょう。

査定する前に知っておきたいこと1:相場

家の査定にあたり、相場を知らないと提示された査定額が適正であるのかどうかが判断できなくなり、時には大きく損する場合があります。適正価格で売却するためには、予め相場を知ることが必要です。

 

相場を調べるためには、AI査定または一括査定サイトを活用することで素早く大まかな査定額を把握できます。また、国土交通省の土地情報総合システムでは実際の取引価格を確認するなど、複数の方法で相場を調べましょう。

査定する前に知っておきたいこと2:住宅ローンの残高

家の売却を検討する場合、住宅ローンの残高について注意が必要です。

 

住宅ローンが残っていても売却自体問題はありませんが、売却代金で住宅ローンを完済できるかどうか、がポイントになります。完済できる場合はスムーズに進みますが、完済できない場合は不足資金をつなぎ融資又は買い替えローンを組む必要があります。

 

査定前は住宅ローン残高を確認することで、計画的な売却手続きを進めましょう。

査定する前に知っておきたいこと3:ハウスクリーニング

訪問査定においては室内状況について見られます。その際、義務ではありませんが可能な範囲で片付けることをおすすめします。

 

奇麗な内装であっても査定額が高くなるとは言い切れませんが、特にキッチン、洗面台、お風呂などの水回りの清潔感は担当者に対して良い印象を与えることでしょう。

 

掃除する時間がない場合、業者にハウスクリーニングを依頼することも方法の一つです。

査定する前に知っておきたいこと4:必要になる書類

査定前に必要になる代表的な書類をご紹介します。

 

まず必要になる書類は、家の所有者及び抵当権がわかる「登記簿謄本」、続いては、土地の形状などがわかる「公図」です。また、間取り等を調べるための「家の図面」及び土地の形状及び面積が記載された「測量図」、新規に土地や建物を取得した後に交付される登記済権利書または「登記識別情報」も必要になります。

 

情報量が多いことで、より正確な査定額算出が可能になります。

査定する前に知っておきたいこと5:売却が開始される時期

査定終了から売却開始までの時期については、目安として数週間以上と考えておきましょう。

 

手続きを進める不動産会社が決まった後、媒介契約を交わすことで不動産売買の仲介業務を依頼します。また、媒介契約を結ぶ際は、仲介手数料や販売方法についての説明を受けることで双方の意向を確認します。

 

また、当該地域に営業所があるなど、地元に根付いた不動産会社を選ぶことで円滑な売却活動に繋がることもあります。

査定する前に知っておきたいこと6:利用履歴

家を査定する際は、建物だけではなく土地の状況についても尋ねられます。その土地がどのように使われてきたかを確認するため、土地の利用履歴とも言われます。

 

土地売買における利用履歴の調査では、主に土壌汚染の有無について調べることになります。登記簿あるいは環境公開資料等による書類判断の他に、実際に現場を訪れる現地踏査により利用履歴を確認します。

 

なお、万が一土壌汚染が判明した場合は価格が大きく下がることになります。

査定する前に知っておきたいこと7:修繕した内容

住宅は経年劣化により修繕を必要とする箇所が発生します。売買においてはこうした修繕履歴を正しく伝えることも必要です。

 

修繕とは、より良い生活環境を保持するための行為であることからも、買主に対するアピールポイントになり、早期売却に繋がる可能性もあります。

 

修繕箇所があるからと言って悲観することはありません。ありのままを伝えることは、買主に対する説明行為として重要な意味があります。

査定する前に知っておきたいこと8:アピールポイント

いよいよ売却となった場合、対象物件のアピールポイントを工夫することで早期売却に向けた準備を整えましょう。

 

購入希望者が内覧した際、多くの方は水回りを重点的に確認します。キッチン、台所及びお風呂などが対象です。生活に欠かせない箇所だけに、片づけはもちろんですが臭い対策に重点を置くことで心象を良くしましょう。

家を査定する際の注意点

家の売却検討に伴う査定を依頼する際には注意すべき点があります。

 

それは、一括査定サイトを活用するなど、なるべく複数の不動産会社に査定依頼することと、査定前にリフォームをしないことです。

 

大切な資産を高く売るために、この2点について説明します。

いくつかの会社に査定を依頼する

家の査定価格は不動産会社によって金額の差が発生します。これは、各不動産会社における価値判定の基準差が影響するからです。

 

家を査定依頼する際は、サイトを利用したり、複数の不動産会社に査定依頼したりすることで希望に沿った会社を選択することが大切です。

 

1社だけに絞った査定依頼の場合、査定額の妥当性を比較することが困難になります。

リフォームをしない

家を査定する際、リフォームを実施することでより高い査定額が見込まれると思いがちですが、リフォームせずに査定を受けましょう。

 

リフォームしない理由としては、家の購入希望者は安い物件を探すケースが多いため、リフォーム代金を上乗せした売却額では購入希望者の減少に繋がる可能性があるからです。

 

リフォームすることで奇麗な家にはなりますが、それ以上に予算高騰を起因とした売却しにくいリスクがあるのです。

家を査定する方法を理解し上手にアピールしよう

これまで、家を査定する方法と査定する前に知っておきたいこと8つをご紹介しました。

 

まずはAI査定などで相場を把握し、一括査定サイトにより複数の不動産会社に査定依頼します。また、書類を用意する手間や訪問査定に備えた水回りを中心としたハウスクリーニングなど、やるべきことは多岐に渡ります。

 

念入りな事前準備により満足する査定額を手に入れましょう。

\ お金の勉強をしよう/
ページの先頭へ