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コンビニのポイントカード7選!各サービスの特徴や利用できるお店をご紹介

2024 02.14この記事はPRを含みます

コンビニのポイントカードとは?

コンビニのポイントカードは商品購入によってポイントが貯まると、そのポイント数に応じた額が割り当てられ、現金として使用したり、品物と交換できるサービスです。

 

マーケティング・ツールの一つであるコンビニのポイントカードは、ポイント・プログラムまたは、ロイヤルティ・プログラムとして語られるもので、顧客管理を通した顧客の囲い込みや顧客情報の収集を目的としたものです。

コンビニのポイントカード7選

現在多くの人々に利用されているコンビニの共通ポイントカードは、主なもので7種類になります。

 

なので、主な7種類のコンビニのポイントカードの詳しく紹介していきます。

コンビニのポイントカード1:Pontaポイント

Pontaポイントは株式会社ロイヤリティ・マーケティング(三菱商事関連)が運営し提携加盟数が多く、全国で使えるコンビニ共通ポイントカードです。

 

ポイント還元率は通常0.5%(200円で1ポイント)、提携コンビニのローソンでは1%(100円で1ポイント)になっており、1ポイント=1円で利用できます。コンビニローソンでの利用には、還元率が高く設定されています。

ローソン

作成手順

Pontaカードの作成はいたって簡単で、取扱店頭での発行にはわずかの手間しかかかりません。

 

提携店頭でカード発行依頼するだけで入会案内と新規カードが無料でもらえ、この瞬間からPontaカードを使えます。

 

店頭発行ができるのは、コンビニのローソン・Gスタンドのシェル・ゲオ・日本航空・すき屋などです。ネットでも手続きは可能ですが、2週間ほどかかります。

使えるお店

Pontaポイントが貯まる・使えるお店には全国で20万店舗以上あり、その全貌は「Ponta Web」で確認できます。ただ、ポイントが「貯まる」と「使える」には区別があり、使えずに貯まるだけのお店があるので、確認が必要です。

 

貯めて使えるお店は、ローソン・高島屋・ライフのほか、京阪グループホテル・ゲームのSEGA・日本航空・COCO’S・ピザハット等々です。

コンビニのポイントカード2:Tポイント

Tポイントは元々「TSUTAYA」チェーン内に限られていましたが、コンビニのローソン・新日本石油と提携してから、全国的な共通ポイントカードとなり歴史的先鞭をつけました。

 

全国の加盟店舗数は他のポイントカードを凌ぐ提携店舗数を誇り、Yahooと提携することでネットをも巻き込みました。

作成手順

Tポイントカードは提携店舗店頭にて無料で簡単に取得できますが、そのままだと貯めることはできても使うことができないので、ポイントを使うには入会申込書で登録する必要があります。

 

店頭発行しているお店は、レンタルビデオのTSUTAYA・薬局のウェルシア・GスタンドのENEOS・カメラのキタムラ・スポーツのアシックス・眼鏡市場・カー用品のオートバックスです。

使えるお店

Tポイントは、大手の提携脱退がありつつ依然として先端をはしっており、全国的に多くの提携店舗で貯めて使えます。

 

具体的に使用可能な店舗は、ファミリーマート・蔦屋書店・新星堂・エンタメサービスのAmeba・東急ホテルズ・ドラッグユタカ・家電のエディオン・Yahoo!ショッピング・LOHACO・ガスト・ロッテリア・ヤマト運輸があります。

コンビニのポイントカード3:nanacoポイント

コンビニ大手の株式会社セブン・カードサービスが運営するnanacoポイントは、プリペイド式の電子マネーカードで、ここから支払いをするとポイントが付く仕組みになっています。

 

200円で1ポイントが付加され、1ポイント=1円で、セブン&アイ・グループや「nanaco」のマークがある店舗で利用でき、その数は100万店舗以上でとなります。

nanaco支払いでためる

作成手順

nanacoポイントカードは、近くのセブンイレブンで簡単な手続きをするだけで発行してもらえますが手数料300円がかかります。店頭発行はイトーヨーカドーやデニーズでも可能です。

 

カードは即日利用できますが電子マネーをチャージする必要があり、セブンイレブンのレジで、またセブン銀行ATM、または提携店舗にあるnanacoチャージ機を使います。

使えるお店

セブン&アイホールディングスのグループ企業を基本に、飲食チェーン店・コーヒーチェーン店・家電量販店・ファーストフード店・ドラッグストア・ショッピングセンター・Gスタンドなど、グループ企業以外にも提携店舗が多くあります。

 

具体的には、全国のセブンイレブンは固より、マクドナルド、ミスタードーナツ、ビックカメラ、上新電機、スギ薬局、キリン堂等々です。

コンビニのポイントカード4:WAONポイント

WAONポイントは、イオングループが運営している共通ポイントカードで、同じイオンの「WAON POINT」とは使用方法が違うものです。

 

WAONポイントは、電子マネーをチャージして使用するもので、しかもイオングループ以外の提携店舗で使ったときにポイントが貯まります。またそのポイントを使うためには、「電子マネーWAON」に交換しなければなりません。

作成手順

電子マネーWAONカードには、無記名式と会員登録の2種類があり、イオンやイオングループのスーパー、マックスバリュで1枚300円で販売されています。

 

無記名と会員登録には還元率の違いがあり、無記名は200円ごとに1ポイントの0.5%、会員登録ではイオングループで使うと2ポイントの1%となります。但しイオングループ以外では1ポイントです。

WAONの基本

使えるお店

電子マネーWAONポイントが使えるコンビニは、ミニストップ・ファミリーマート・ローソン・ポプラ・セイコーマートなどです。

 

イオン系列はじめ、スーパーではダイエー、飲食店ではマクドナルド、吉野家、ドラッグストアではスギ薬局、家電量販店コジマ、レジャー施設のユニバーサルスタジオジャパン、成田空港内売店等々です。

コンビニのポイントカード5:楽天ポイント

楽天ポイントとは、2020年3月に「楽天スーパーポイント」から名称変更された楽天株式会社が運営するポイントカードです。

 

還元率は通常1%です。また通常ポイントの有効期限は一年間ですが、利用した日から起算するので、利用し続けている以上、期限は伸びていきます。期間限定のポイントもあります。

楽天ポイント

作成手順

楽天ポイントのカードは、マクドナルド、ミスタードーナツ、くら寿司など提携店舗で無料配布していますが、楽天IDと紐づけるための利用登録をしなければなりません。

 

カードではなくスマホで楽天ポイントカードアプリをダウンロードして利用登録する方法もあります。

 

カードタイプの発行店舗には出光サービスステーション・デイリーヤマザキなど豊富なデザインがあります。

使えるお店

楽天ポイントカードが使える店舗数は、500万店舗を超えているとされ、現在も伸び続けていて、飲食店・コンビニ・スーパー・ドラッグストアから家電量販店・書店・ペットホテルまで、多くの店舗が提携をしています。

 

よく知られた「カレーハウスCoCo壱番屋」「吉野家」「ファミリーマート」「ダイコクドラッグ」「ビックカメラ」「コジマ」といったお店が並びます。

コンビニのポイントカード6:dポイント

携帯電話の株式会社NTTドコモが運営するdポイントは、Tポイントの登場以降次々と発行されるポイントカードの第6番目に登場した共通ポイントカードです。

 

「ドコモポイント」というネットオンリーのポイントシステムだったのをリアル店舗へと拡大したものです。還元率は1%で、100円につき1ポイントが加算され、率としては高い部類に入ります。

dポイントカードとは

作成手順

dポイントカードは、提携加盟店舗にて無料で配布されており、ローソン・ファミリーマート・高島屋・マクドナルド・すき屋・マツモトキヨシなど多くの店舗に置いてあります。

 

貯まったポイントを使うには利用者登録をしなければならず、「dアカウント」の取得が必要です。この「dアカウント」は、ドコモショップやネットで登録できるので、ポイントが貯まってからでも遅くありません。

使えるお店

2015年に開始されたdポイントは、歴史が浅いので使える店舗も少なそうですが、共通ポイントカードの複合的な展開が広がっている情勢が追い風ともなり、加盟店は増加しています。

 

ローソン・ファミリーマート・マツモトキヨシ・マクドナルド・上新電機・高島屋・AOKI・ライフ・東急ハンズ・タワーレコード・イオンシネマなどがあります。

コンビニのポイントカード7:JRE POINT

JRE POINT はJR東日本グループが、これまで個別に運営されていたSuicaポイントや駅ビルでのポイント、ビューサークスポイントの三者をまとめたものです。

 

1ポイント=1円で利用でき、年会費・発行手数料は無料です。主にJR東日本グループの駅ビルでの共通ポイントカードになり、より使いやすくなっています。

JRE POINT

作成手順

JREポイントカードを作るには、先ず発行店舗でJRE POINT に入会登録してカードの発行を申し込み、そしてJRE POINT WEB サイトで新規登録を行い、その後3週間後ぐらいに同WEBで本人確認をして完了です。

 

ポイント自体は本人確認完了前でも貯めていくことはできるので、駅ビルでのショッピングはできます。ポイント利用は確認後になります。

使えるお店

JR東日本の首都圏・東日本各エリアの駅ビル内店舗を中心にJRE POINTが使えます。例えば首都圏であれば、アトレ・テルミナ・ラスカなど、東京駅なら黒堀横丁・キッチンストリート・グランアージュ、東日本エリアではあおもり旬味館・エスパル・エクセルなどです。

 

また鉄道会社なので、ポイント数に応じてグリーン車利用券やSuicaグリーン券などに交換できます。

ポイントカードを作る際の注意点3選

ポイントカードは、ショッピングでポイントが付き、貯めていくと現金化したり商品との交換など、便利とお得が一緒になっていますが、財布がポイントカードで膨れているようなこともあります。

 

本当にお得で便利なポイントカードを作るには、いったいどういう点に注意したらよいのでしょう。3つの注意点を挙げて考えてみました。

ポイントカードを作る際の注意点1:クレジットカードと連携でお得になるか

ポイントカードには、クレジット機能を付けたものがありますが、ポイントの貯まり方には違いがあるので、その仕組みをしっかり調べるのがポイントです。

 

クレジットカードと連携させることで、ポイントの還元率が上がるかどうかは確認したいポイントの一つです。またクレジットカード機能の追加で手数料などが発生する場合もあるので、運営会社の選択も視野に入れる必要があります。

ポイントカードを作る際の注意点2:還元率が高いか

ポイントカードは、運営各社によってポイント還元率が違います。だいたい0.5~1.0%が一般的ですが、通常ポイントと限定ポイントなどポイントに種別を設けているカードもあるので、ポイントの付き方を見て選びましょう。

 

還元率もショッピングの対象で異なる場合もあるので、カードのポイントシステムも確認しておきたい項目です。

ポイントカードを作る際の注意点3:利用頻度の高いお店か

今作ろうとしているポイントカードは、本当に必要かどうかは大きな注意点です。自分の行動範囲にポイントカードが使えるお店が多くある、または頻繁に利用しているお店がある場合、そこで使えるポイントカードを作るのがベストです。

 

ポイントカードを使えるお店を探すよりも、いつも利用しているお店に使えるポイントカードを探した方が効率的で、無駄がありません。

コンビニのポイントカードを作って節約に繋げよう!

今ではほぼどこにでもあるコンビニなので、行きやすい近くのコンビニに合ったポイントカードを作ることで、ポイントも貯まりやすく、利用もしやすくなります。

 

地域によっては、複数のコンビニにまたがってポイントカードが利用できる場合もあるでしょう。ポイントカード運営各社の競争が激しくなっている中、利用に一番便利なポイントカードを作って、節約につなげましょう。

 

ポイントカードに関連する記事を以下のリンク先にまとめていますので、興味がある方はご参照ください。

ポイントカードとは?おすすめのポイントカードやポイントカードの選び方を紹介!

楽天ポイントカードは家族で使える?お得に貯める方法6選を紹介!使い方や楽天カードとのメリットも解説!

不要なポイントカードの断捨離のポイント7つ|おすすめのアプリも紹介

 

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