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NISAとつみたてNISAの違いって?大きく異なる5つの選択のポイントを紹介!

2023 10.10この記事はPRを含みます

NISAとつみたてNISAはどちらかしかできない

CMや金融機関の窓口などで、NISAという言葉を聞いたことはあるでしょうか。NISAとは、2014年に始まった制度のことで、これから資産運用をはじめられる方は必ずチェックしておいたほうが良いお得な仕組みです。

 

NISAには、NISA・つみたてNISA・ジュニアNISAの三種類があり、一つを選んで利用します。ここでは、20歳以上の個人を対象にしたNISA・つみたてNISAの違いについてご紹介します。

NISAとは

投資ができるのは国内在住の18歳以上

NISA制度に限らず、投資ができるのは日本国内に在住の18歳以上と定められています。ジュニアNISAは未成年者を対象にしていますが、贈与の一種であり、実際に本人が管理するわけではありません。

 

NISAは、日本版ISAとも呼ばれ、イギリスの制度(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにしています。個人の投資活動を活発にするために取り入れられた制度です。

NISAとは?

NISAとは、少額投資非課税制度のことを言います。その名の通り、少額の投資に対する税金を非課税にするという制度です。具体的には、年間120万円まで、株式や投資信託等の金融商品に対する投資に対して、売却益や配当金にかかる約20%の税金が非課税になります。

 

2014年から2023年までと期間が決められており、各年の1月1日に120万円の非課税枠が設けられ、5年間有効です。1人1口座という制限があります。

つみたてNISAとは?

つみたてNISAは、2018年1月にスタートしました。年間40万円までの積立での投資に限り、売却益や分配益が非課税となる制度です。NISAと違い、投資対象は金融庁が定めている一定の条件をクリアした投資信託商品に限られています。

 

販売手数料がかからず、最長で20年間投資ができるため、長期に渡る資産形成に有効な制度です。ただし、NISAを利用中の場合、同時に利用することはできません。

つみたてNISAとは

NISAとつみたてNISAの違い

NISAとつみたてNISAは、どちらも投資して得られた利益にかかる税金が非課税になる制度ですが、同時に利用することができないため、自分にとってどちらが適しているのか見極める必要があります。具体的には、同一年中に両方の口座を持つことができない決まりになっています。

 

制度の違いを理解して、よりお得に使いこなすために、ここではNISAとつみたてNISAの違いについて5つご紹介します。

違い1:積立可能額

NISAの非課税枠は年間120万円、つみたてNISAの非課税枠は年間40万円です。

 

つまり、一定額を毎月積み立てる場合、NISAを利用すると1ヶ月の積立上限額は10万円、つみたてNISAの上限は3万3,333円になります。

 

ただし、金融機関によっては1,000円単位での積立がルールになっている場合があります。ボーナス月の金額変更等を利用して、非課税枠を満額使い切る工夫をすることは可能です。

違い2:投資対象

NISAとつみたてNISAは投資対象が違います。NISAは上場株式・投資信託・ETF・REITなど、比較的多岐にわたる金融商品が対象になっているのに対し、つみたてNISAは長期の積立・分散投資に適した一定の商品性を有する投資信託に限られており、金融庁が対象商品を定めています。

 

どちらも、預貯金や債券、金などは対象外ですので注意が必要です。また、金融機関によって取扱商品が異なる点も留意しましょう。

違い3:非課税期間

NISAとつみたてNISAは非課税期間も違います。NISAは投資をした年から最大5年間、つみたてNISAは投資をした年から最大20年間が非課税期間となります。

 

違い4:最大非課税枠

NISAは年間120万円までが非課税枠のため、毎年設定される非課税枠を満額使っていくと、120万円×5年で最大非課税枠は600万円になります。5年経過すると、最初の年に投資した分は非課税期間を終えるため、非課税で同時に保有できるのは600万円が限度です。

 

つみたてNISAは、年間40万円の非課税枠が設定されます。

 

違い5:投資方法

NISAを利用して投資する場合、まとまった金額を一括で運用する方法と、毎月一定額を同一の商品に投資する、積立で運用する方法があります。値上がり益を狙って120万円の枠内の金額をまとめて投資することも可能ですが、時間分散してリスクを抑える積立も良いでしょう。

 

また、1月に50万円、11月に70万円など、好きな時期に好きな金額を投資することも可能です。

 

一方で、つみたてNISAは積立での運用に限ります。

NISAとつみたてNISAの選択のポイント

NISAとつみたてNISAは、1人1口座でどちらかを選択しなければなりません。

 

途中で変更することもできますが、さまざまな制限があり、デメリットも多くなるため、最初の選択時に自分の運用スタイルに合った方法をしっかりと吟味することが大切です。

 

ここでは、NISAとつみたてNISAの違いを踏まえた選択のポイントについてご紹介します。

NISA

NISAは、年間120万円の非課税枠があり、投資対象もある程度広く設定されています。また、一括購入と積立購入どちらも利用できるため、自由度の高い制度と言えます。

 

そのため、投資にある程度慣れている人や、現在ある程度まとまった余裕資金がある人に向いています。それぞれのポイントを見てみましょう。

投資にある程度慣れている人

これまで投資をしたことがあり、購入や売却のタイミングの判断を自分で行うことができる方は、NISAでの運用がおすすめです。

 

NISAは1年に120万円の非課税枠がありますが、1年の間であれば購入金額も購入時期も自由に決めることができます。もし値上がりすれば、非課税期間の終了を待たずに売却することも可能です。ただし、非課税枠の再利用はできません。

 

投資対象も広いため、自由度の高い運用ができます。

現時点で余剰資金がある程度ある人

すぐに使いみちのないまとまった余剰資金のある人は、NISAでの運用を検討してみましょう。

 

つみたてNISAは年間の非課税枠が40万円と限られており、投資方法が積立に限定されるため、まとまった資金の運用にはあまり向いていないと言えます。

 

預貯金の低金利が続く中、非課税枠と値上がり益の相乗効果が期待できます。ただし、投資には基本的に元本保証がないため、自分のリスク許容度に応じた運用を心がけましょう。

つみたてNISA

一方で、つみたてNISAは、積立に特化したNISAです。積立額の上限が年間40万円と決まっており、投資対象も金融庁の設定した特定の投資信託に限られています。

 

そのため、月々コツコツと投資していきたい人や、リスクをできるだけ小さくしたい人に向いていると言えます。商品が限られているため、何に投資したらいいのかわからない初心者の方にもおすすめできる制度です。

少額投資をコツコツやりたい人

積立での運用に限定されているつみたてNISAは、少額投資をコツコツやりたい人に向いています。

 

そもそも、つみたてNISAとは、少額からの長期・積立・分散投資を支援するための制度であり、将来の資産形成の一助となる仕組みです。

 

販売手数料がかからず、信託報酬が一定基準以下であるなど、まとまった資金がなくても気軽にはじめられ、着実な運用が期待できます。

リスクをできるだけ小さくしたい人

リスクを抑えた運用を行いたい方にも、つみたてNISAがおすすめです。

 

つみたてNISAは、毎月決まった日に一定額を同じ投資対象に投資します。市場の動向に左右されずに、価格が値上がりしているときも値下がりしているときも買い続けることで、平均的な購入単価を下げることができ、結果的にリスクを抑えた運用になります。

 

対象商品が、金融庁の定める長期の積立・分散投資に適した投資信託に限られる点もポイントです。

NISAとつみたてNISAどちらを選ぶかは意外と悩ましい

ここまで、NISAとつみたてNISAの違いについてご紹介してきました。少額の運用から始めたい初心者の方には、上手く使うことで運用の効率を上げる手助けになるでしょう。NISAやつみたてNISAをきっかけに運用に慣れ、将来の資産形成や余裕資金の運用に是非役立ててください。

 

NISAとつみたてNISAの違いをきちんと理解し、自分の運用方法や考え方に合った制度を利用して、楽しく運用を始めましょう。

 

尚、2024年以降、NISAが見直され、非課税対象および非課税投資枠が変わる予定です。

新しいNISA

 

NISAについて以下のリンク先にまとめていますので、興味がある方はご参照ください。

NISAでおすすめの投資信託14選|投資信託を選ぶ基準も解説

 

つみたてNISAについて以下のリンク先にまとめていますので、興味がある方はご参照ください。

つみたてNISAのおすすめの銘柄6つ|選ぶ時のポイントや金融機関を紹介

 

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