LINE証券の5つの特徴と3つの活用方法を解説!タイムセールを活用しよう
2020 10.21この記事はPRを含みます
LINE証券とはどんなサービス?
LINE証券についてご存じでしょうか。聞いたことはあるけどあまり関心がない、口座開設など面倒じゃないか、と思う方もいるかもしれません。
LINE証券は、LINE証券株式会社と野村ホールディングス株式会社が共同で開発した、スマートフォン向け投資サービスです。株式や、投資信託に直接投資ができます。
また、まとまったお金が無くても投資できるため、ぜひこの機会にLINE証券を利用してみてはいかがでしょうか。
LINE証券の特徴5つ
スマホアプリを起動して、株式や投資信託に投資できるサービスをしている会社は何社かあります。LINE証券は他社にはないサービスや、他社と比較して取引に対して有利なところがあるでしょう。
ここからは、その特徴についてご紹介します。
LINE証券の特徴1:国内ETF銘柄数
LINE証券の特徴として、国内ETF銘柄の取り扱い数は15銘柄です。(2020年7月現在)ETFとは上場投資信託で、自分のタイミングで売買ができる商品です。
こちらの投資単位は1口から買うことができるため、銘柄によっては数百円から投資を行うことができます。
LINE証券の特徴2:株銘柄数
LINE証券の特徴として、取引できる銘柄数は約3700銘柄です。1株から投資できる銘柄数はこのうち300銘柄と上場投資信託15銘柄になります。
東京証券取引所は市場第1部、2部、JASDAQ(スタンダード)、JASDAQ(グロース)、マザーズがあります。つまり、すべての銘柄が投資対象になるため、安心して取引ができるでしょう。
LINE証券の特徴3:投資信託銘柄数
LINE証券では、28銘柄の投資信託をLINE上で取引でき、購入手数料は無料です。100円以上1円単位で注文ができます。投資信託は株式や上場投資信託(ETF)と違い、即座に換金ができません。
詳細は目論見書を参考にすることになるでしょう。また、投資信託は値動きのある商品に投資をしているため、元本が保証されていません。
LINE証券の特徴4:手数料
通常他の大手と言われるネット証券は、売買代金に応じて取引手数料を徴収する場合が多いですが、LINE証券は買ったときの手数料がすべて無料です。しかし、売却時には手数料がかかるため注意が必要です。
手数料には種類があるため、詳しく説明をしていきます。
取引・売買手数料
取引・売買手数料は次の通りです。1株単位取引と100株単位(取引所取引)の取引手数料は違います。ここでは100株単位の取引所取引の場合の、手数料をご紹介します。
買い付け時の取引手数料は、金額にかかわらず無料です。売却時には、以下の手数料が適用されます。
売買代金 | 売却時手数料(税込) |
---|---|
5万円以内 | 99円 |
5万円超10万円以内 | 176円 |
10万円超20万円以内 | 198円 |
20万円超50万円以内 | 484円 |
50万円超100万円以内 | 869円 |
100万円超150万円以内 | 1056円 |
150万円超3000万円以内 | 1661円 |
3000万円超 | 1771円 |
購入手数料
LINE証券では、1株から購入できる銘柄と、通常の取引である100株単位の購入ができる銘柄があります。
1株単位で国内株式の購入する場合は、証券取引所などの市場を通さず、お客様とLINE証券の両者の合意を得て、成立する相対取引となります。相対取引にはコストがかかります。このコストはスプレッドと言い、スプレッドの項で紹介します。
100株単位の取引はLINE証券を通じて、証券取引所で売買をする取引となります。現物の購入手数料は無料です。また国内株式以外の(ETF⋅REITなど)1口〜10口などの取引は、証券取引所などの市場を通さず、お客様とLINE証券の両者の合意を得て成立する相対取引となります。
運用手数料
投資信託を保有する際には、運用・管理費用がかかります。この運用手数料は、信託財産から自動的に差し引かれます。
また、信託報酬や運用管理費用などとも言われています。
入出金手数料
入金手数料については、LINE Payからの入金手数料はかかりません。ただしLINE Pay Moneyのアカウントが必要です。また、提携金融機関からのインターネットバンキングによる即時入金の振り込み手数料は無料です。
これ以外の手段での金融機関から振り込む場合は、ご利用金融機関所定の振り込み手数料がかかります。出金の場合、LINE Payへの出金は、出金手数料はかかりません。銀行口座への振り込みは220円(税込)の出金手数料がかかります。
LINE証券の特徴5:スプレッド
スプレッドとはLINE証券の特徴である、相対取引の取引コストとして徴収する金額です。しかし、1株単位での取引は、取引手数料は無料です。
具体的には、取引をする場合の買値と売値に対して、基準価格(発注時間で基準とする価格が変わります)に所定のスプレッド(取引コスト)を乗せます。
精算金額に端数が生じる場合は(小数点以下)、買い付けの場合は切り上げ、売却の場合は切り捨ての処理を行います。
9:00~11:20・12:30~14:50
1株単位で取引の場合の、スプレッドの計算方法です。時間によって基準が違います。
9時から11時20分と12時30分から14時50分の注文の場合は、取引所(東証)の最良気配を基準に、0.05%のスプレッドを加減算します。また、買い付けの場合は加算し、売却の場合は差し引かれます。
11:30~12:20
11時30分から12時20分の間の注文は、前場終値に0.05%のスプレッドを加減算します。ただし終値引けのみ対象となるでしょう。
この終値引けというのは、午前中の取引終了時に値段が付いていることです。特別気配で午前中の取引が終わってしまった場合やザラバ引けには、この基準価格は適用されないため、注意が必要でしょう。
17:00~21:00
17時から21時までの注文の場合は、翌日基準値段に0.5%のスプレッドを加減算します。
通常は取引所取引における大引けの値段が基準になります。ただし、特別気配で終わった場合や配当、権利落ち日で調整が必要な場合のみ、取引所が定める計算方法で算出した値段になるでしょう。
LINE証券の活用方法3つ
LINE証券の特徴をご紹介しましたが、実際にLINE証券を活用するにはどのような方法があるのでしょうか。
ここからは、活用方法を3つご紹介します。参考にしてみてはいかがでしょうか。
LINE証券の活用方法1:株主優待を活用しよう
株主になると株主優待が受けられます。現金で受け取るのが配当金、商品券や割引券、商品が届くのが優待制度となります。企業によっては実施していない場合もありますので、買う場合は確認しましょう。
企業によっては配当金が預貯金などより利回りが高い場合もあるため、株式を買う判断材料になります。優待券の種類は企業によって様々なので、LINE証券アプリでチェックしましょう。
LINE証券の活用方法2:タイムセールによる割引を確認しよう
LINE証券には、他社にはないユニークな催し物があります。その1つが毎月開催されるタイムセールです。タイムセールとは、実施日に対象となる銘柄が割引価格で購入できるキャンペーンです。
キャンペーン専用画面で対象となる銘柄1銘柄を、上限株数まで買うことができます。売却は翌日からできますので、お得なキャンペーンではないでしょうか。チャンスを逃さないように、こまめにチェックしましょう。
LINE証券の活用方法3:随時開催のキャンペーンを活用しよう
LINE証券では、随時キャンペーンを活用しましょう。例えば、新たにLINE証券口座を開設したら、株購入代金のプレゼントなどがあります。
随時キャンペーンの告知があり、他社のネット証券よりお得に投資ができる可能性があるでしょう。
LINE証券の口座開設方法
LINE証券が他の証券会社よりお得だと感じた方は、早速口座を開設しましょう。口座開設方法は簡単です。LINEアプリのウオレットタブを開き、LINE証券のアイコンをタップしてLINE証券を起動します。
LINE証券トップの口座開設リンクをタップして、口座開設を申し込みます。その際には本人確認書類が必要になります。本人確認書類はマイナンバーカード、運転免許証、住民票の写し、健康保険証のみです。
本人確認書類の提出方法は、スマートフォンで確認書類(顔写真付きの物)を撮影し、送信する「かんたん本人確認」と、郵送による方法があります。
1周年記念CP初株キャンペーン LINE証券口座開設
LINE証券で取引しよう
LINE証券は、国内ネット専用の証券会社では後発の証券会社ですが、少額から投資できます。株式などの投資は「まとまったお金がない」とあきらめていた方にも投資を考えるチャンスでしょう。
さらに口座開設時以外でも随時行われるキャンペーンや、タイムセール、購入時の取引手数料の無料化など、LINE証券で取引をする方にとってお得になっています。これを機会に、ぜひLINE証券で取引をしましょう。