ウーバーイーツの手数料はいくら?手数料の決め方3つと定額プランを解説!
2020 10.21この記事はPRを含みます
ウーバーイーツとは?
Uber Eats(ウーバーイーツ)とは、Uber社のフードデリバリーサービスのことで、Android、iOSに対応したアプリから料理を注文することで料理の配達がされ、注文者まで届けられるというサービス内容となっています。
加盟店、配達パートナー、注文者をつなぐサービスで、支払いはアプリに登録をしたクレジットカードからされるため、キャッシュレスでサービスを受けられます。
店舗まで出向く時間がない、手間を省きたいと考えている人にオススメのサービスです。
ウーバーイーツ以外の他社との比較
ウーバーイーツのようなフードデリバリーサービスは、ほかにも楽天デリバリープレミアムや、出前館などがあります。
いずれのサービスも注文した料理を指定の場所まで届けてくれるサービスで、サービスの内容に大きな違いはありません。しかし、各社によって特色が分かれているので、それに見合った内容のものを選択していくと良いでしょう。
ウーバーイーツのキャンペーンはお得?
ウーバーイーツでは時折、さまざまなキャンペーンを実施しています。
初回登録者向けのプロモーションコードの発行やお友達紹介時のクーポン発行など、その内容はさまざまです。その時に応じてキャンペーンを利用していくことで、よりお得にウーバーイーツを利用することができます。
中には非常にお得なキャンペーンが実施されることもあるので、どのようなキャンペーンが実施されているのか、積極的に調べてみてください。
ウーバーイーツの手数料の決め方3つ
ウーバーイーツの手数料は、さまざまな方法によって算出されます。
変動制の料金を採用しており、その算出方法は使うお店や場所によっても異なってきます。その金額について具体的にいくらと提示をされているわけではないので、注文をする際には確認が必要です。
ここではウーバーイーツの配達手数料の算出方法について、3つ説明していきます。
ウーバーイーツの手数料の決め方1:距離
配達する距離によって料金が異なります。配送料に関しては、注文店舗と注文場所の距離が近いほどその料金も低くなる傾向があります。
具体的な料金については注文するお店や場所によっても変わるため、注文をする際に料金を見るようにしましょう。
ウーバーイーツの手数料の決め方2:店舗
店舗によっても料金体系は異なります。距離という要素に合わせて、使用する店舗やキャンペーンを行なっている店舗によっては、手数料を抑えることもできます。
例えばマクドナルドでは送料が無料になるキャンペーンをやっているときもあるため、その時々に応じた店舗を決めることも、賢く注文する方法の1つです。
ウーバーイーツの手数料の決め方3:地域
配送する地域によっても手数料は変動します。ウーバーイーツは、現在のところまだ全ての都道府県で利用できるサービスではないことに加えて、地域によっても利用する際の金額が変わります。
お住いの地域に応じて手数料も変わるため、注文の際には料金を確認するようにしましょう。
ウーバーイーツの手数料以外の費用3つ
ウーバーイーツを利用する際には、配送手数料以外にも費用がかかります。サービス料や天候などでも料金は変わってくるので注意しておきましょう。
これから、その主な費用について、3つ説明していきます。
ウーバーイーツの手数料以外の費用1:サービス料
大手チェーン店の値段設定を見ると分かりやすいのですが、ウーバーイーツでの値段設定は通常の店舗にある価格よりも10%高く設定されていることが分かります。これは、「10%のサービス料」が加算されているためです。
加盟店は利用の手数料をウーバーイーツ側に払う必要があるため、通常の価格では赤字になってしまいます。そういったことから通常の値段設定よりも高くなっているのです。利用する際にはこの点を留意するようにしてください。
ウーバーイーツの手数料以外の費用2:少額へのサービス料
料理の注文金額が「700円未満」の際には「150円」の少額手数料が発生します。できるだけ少額手数料が発生しないように注文をしようとすると、かえって注文金額が高くなってしまう場合もあるので、工夫をしながら注文をする必要があります。
例えば600円の料理を注文する際には、「配送手数料+少額手数料」がかかる計算となり、結果的には700円以上の料理を注文する場合とあまり料金の総額が変わらなくなります。
ウーバーイーツの手数料以外の費用3:天候や混雑時の料金
雨天や台風、混雑時には、いつもより配送手数料が高くなる場合があることを合わせて覚えておきましょう。
雨天や混雑時には、配達パートナーの負担は必然的に大きくなるものです。そのような際には配送手数料が高くなっている場合があるので、注文の際には手数料をきちんと確認して、かかる金額をしっかりと把握しておくようにしましょう。
ウーバーイーツの定額プランの概要5つ
ウーバーイーツでは、2020年8月6日より一部のユーザーに、2020年8月8日からは全ユーザーを対象に定額プランが利用可能になりました。ここでは新しく導入された定額のプランの概要について、5つ紹介していきます。
ウーバーイーツの定額プランの概要1:定額プランの仕組み
定額プランは、月額980円のサブスクリプションサービスで、1200円の注文金額を超えた際に、配送手数料が何度でも無料になるサービスです。
これまでは注文回数に関係なく、その都度配送手数料が加算される仕組みになっていましたが、こちらの定額サービスを利用することで、条件を満たせば、回数に関係なく配送手数料が無料になります。
希望する場所に料理を届けてくれることを考えると、非常に便利なサービスと言えるでしょう。
ウーバーイーツの定額プランの概要2:実施される時期
定額プランは2020年8月6日より一部のユーザーを対象に発表され、2020年8月8日には全ユーザーを対象にサービスが開始されました。
比較的始まって間もないサービスですが、配送手数料を無料で利用できることからも、非常に便利なものと言えるでしょう。
ウーバーイーツの定額プランの概要3:定額の条件
定額のサービスを利用する条件として、1回の注文が1200円以上でなければなりません。
複数人で注文をする場合は1200円を超えることが多いですし、1人での利用の場面を想定しても、指定の場所まで運んできてくれるのでとても便利です。また、アプリ1つで注文ができる手間を考えると、決して高い条件にはならないでしょう。
ウーバーイーツの定額プランの概要4:手数料
配送手数料に関しては定額プランを利用することで無料にできますが、それ以外にかかる費用(サービス料、少額利用手数料)に関しては、これまでと同様有料です。
ご自身の使う場面や頻度など、ニーズに応じて定額サービスを利用するかどうかを検討してみるのが良いでしょう。
ウーバーイーツの定額プランの概要5:他社の定額プランとの比較
今回ご紹介したウーバーイーツの定額プランですが、他社のサービスでも定額のプランはあるのでしょうか。
フードデリバリーサービスの中では、「menu(メニュー)」というアプリでも、menu passという月額980円の定額プランが展開されており、初月(30日)は無料です。
こちらも配送手数料が無料となるもので、サービスの内容としては大きな違いはありませんが、使える店舗などにもよるため、合わせてチェックしてみると良いでしょう。
ウーバーイーツの手数料を確認しよう!
ウーバーイーツはニーズに応じて手数料が決定し、指定した住所に好きな料理を注文できる大変便利なサービスです。定額プランも新しく発表され、サービスを受けられる地域も拡大を続けているなど、その利便性はさらに高まっています。
ご自身の使う頻度や場面に応じて、手数料を確認しながら便利に使うことで、時間の節約や手間を省くことができるでしょう。