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家計管理は財布を分けると成功する?財布を分けるメリットとポイント7つを紹介

2020 10.21この記事はPRを含みます

財布だけで家計管理をするとは?

貯金を増やすためには、お金の使い方や生活費の見直しが欠かせません。一方で、家計管理は無理なく行わなければ続きません。

節約方法や貯金を増やす方法はたくさんありますが、その中の一つに財布で家計管理をする方法があります。この方法は、複数の財布で家計を管理して貯金を増やそうとする方法です。

この記事では、家計管理を財布で行うメリットやそのポイントについて紹介していきます。

家計簿をつけるのは大変

家計管理の方法として多くの人が第一に思いつくのは家計簿をつけることです。

しかし、家計簿での家計管理は、金額が合わなくて苦痛になったり、増えたレシートを整理しきれず、長続きしない経験をした人も多いでしょう。しかも、家計簿をつけるだけで活かしきれず、無駄になってしまう場合もあります。

家計管理は一生続くものです。苦痛や無駄の少ない方法で無理のないペースで行いましょう。

財布だけで家計管理するメリット3つ

多くの家計管理方法がありますが、自分の性格やライフスタイルに合った方法で行うことが重要です。そんな中で、財布を使った家計管理方法のメリットを紹介します。

例えば、家計簿や家計アプリなどで管理できる人は、財布での管理は必要ないでしょう。しかし、前述したとおり家計簿での管理を選ばない人もたくさんいます。

財布で管理する方法は、お金がどれぐらい残っているか体感したい人に向いている方法です。

メリット1:家計管理が簡単に

財布で家計管理を行う方法のメリットは、お金の管理が楽になることです。この方法では、財布によってお金の用途を分けているため、残金や使える額を把握しやすくなります。

家計費の分類方法は各家庭によって異なりますが、生活費、被服費、娯楽費、交際費、教育費など多岐にわたります。費目ごとに支出上限を決めて準備しておくと、いくら使ったのか把握しやすくなるでしょう。

メリット2:お金を慎重に使うようになる

クレジットカードで支払いをする場合、手元のお金は減らないため、お金を使っている感覚が少なくなりがちです。しかし、財布による家計管理法は手元の現金が減っていくため、使い方が慎重になります。

特に、食費や日用品などの買い物は財布を開く回数も多くなるため、減っていくのが分かりやすく、衝動買いを防ぐ対策にもなります。

メリット3:家計管理が楽しくなる

財布で家計管理をすると、上手に管理できた場合に余裕分が財布に残ります。それによって、今月の成果が如実に実感でき、より意欲的に取り組めるでしょう。

クレジットカードによる支払いをすると、翌月や翌々月に出金するというシステムなので、今月の成果が正確に反映されません。また、「今週はこれだけ使っても問題ない」という金額が分かると安心して支払いでき、気持ちよくお金を使えます。

財布だけで家計管理をするポイント7つ

一つの財布だけでお金を管理すると、何にどのくらい使ったのか分かりにくく、知らない間に使いすぎてしまうこともあります。財布で家計管理をする場合は、それを防ぐために、使用用途に分けて財布を使い分けましょう。

複数の財布で管理をする場合、ただ単に財布の数を増やせば良いわけではありません。財布だけで何にどのくらい使ったのか、残金はいくらなのか把握できる仕組みを作るポイントを紹介します。

財布だけで家計管理をする方法1:メインの財布を決める

まず、財布で家計管理する際にすべきことは、メインの財布を決めることです。メインの財布には、食費とティッシュやシャンプーなどの日用品費を合わせた生活費を入れます。

財布は、仕切りのついたものを選びましょう。また、決められた日に決められた額の生活費を入れるなどルールを決めます。これにより、次回に入金するまでの計画が立てやすくなり、残金も一目で分かります。

財布だけで家計管理をする方法2:サブの財布で管理する

メインの財布に加えて、1~2個のサブの財布を用意します。サブの財布は、生活費の余りを入れる財布、子ども関係の費用を支払う財布などに分けます。生活費の余りは自由に使えるお金のことで、娯楽費に使ったり、貯金に回したりしても良いでしょう。

家計管理を厳しくしていると、節約にこだわり過ぎるあまりストレスがたまります。自由に使えるお金があると気持ちに余裕が生まれ、家計管理も長続きします。

財布だけで家計管理をする方法3:メインの財布には1週間分の生活費を入れる

前述したとおり、メインのお財布には決まった曜日に決まった額の生活費を入れましょう。

1週間ごとに分けて入れることで、週に使えるお金が把握でき、浪費を防ぐことができるメリットがあります。また、節約を気にしてお金を使うことに罪悪感がある人も、残金が分かると安心してお金が出せ、気持ちよくお金を使うことができます。

なお、生活費が残ったら、生活費の余りを入れるサブの財布に移しましょう。

財布だけで家計管理をする方法4:かさばる小銭は別管理

メインの財布とサブの財布のほかに、小銭入れを持つ方法があります。メインの財布には生活費、サブの財布には臨時用や生活費の余り、などを入れて管理します。それらはバッグの奥にしまっておき、できるだけ出さないようにします。

例えばコンビニなどで済ませる軽い買い物は、小銭入れの中のお金だけで終わらせるようにすれば、無駄な買い物を防ぐ効果があります。

財布だけで家計管理をする方法5:余裕分もメインへ

メインの財布には余裕分の費用も入れておく必要があります。余裕分は、医療費、家電や車などの修理費用など、急な出費に役立ちます。

なお、家計管理は費目で分けておく必要があるので、余裕分をメインの財布に入れておいても生活費と混合しないように、財布の仕切りを利用して分けましょう。これも、余ったら貯金へ回しましょう。

財布だけで家計管理をする方法6:週に1度財布やレシートも整理する

家計管理の基本は、財布の中を整理することです。レシートや割引券、使わないカードなどで中が乱雑な財布は残金を把握するのが困難で管理しにくくなります。

レシートは財布の中で入れる場所を決め、たまらないうちに財布から取り出します。そのため、メインの財布は週に一度、残金の確認を含めて整理しましょう。

週に一度、財布にお金を入れる際に意識してみてください。

財布だけで家計管理をする方法7:月に1度は全ての財布の整理を行う

前述したとおり、財布がレシートや割引券などで分厚く膨れていると、お金の管理が難しくなるだけでなく、分厚い財布の存在自体が大きなストレスとなります。

家計管理のためには、財布の中身を整理する必要があります。月に一度は、メインの財布だけでなく、サブの財布もリセットしましょう。この作業が手間に感じる人も、家計簿をつける手間に比べれば、大きなストレスにはならないでしょう。

財布だけで家計管理を無理なく続けるポイント3つ

家計管理は、無理をすると大きな苦痛を伴い途中で挫折してしまうでしょう。比較的楽で自分のペースでできる家計管理法を試すのが長続きするコツです。

「財布の中にあるお金=その週に使えるお金」という管理法は、特別なものを用意する必要もなく、複雑な手間もかかりません。財布で家計管理を無理なく続けるポイントを紹介します。

家計管理を無理なく続けるポイント1:財布の数は徐々に増やす

財布だけで家計管理をしようと決めて取り組む際は、まずメインの財布とサブの財布を一つずつ用意し、それぞれの使用用途を生活費とそれ以外に分けましょう。

財布が増えれば、管理すべき負担も増えるため、一度に三つ以上の財布を持つと混乱する可能性があります。二つの財布の家計管理法に慣れてきたら、サブ財布の数を増やしていきましょう。

家計管理を無理なく続けるポイント2:クレジットカードで払ったらその分現金を引く

キャッシュレス化が進んでいる昨今、すべて現金で買い物を済ませることは困難です。家計管理をシンプルにするためにはクレジットカードの使用は避けたいですが、カード払いのほうが特典をもらえる場合も増えています。

カードで支払いをした際は、その都度支出額分をお財布から抜いておきましょう。その際一円単位で調整する必要はなく、千円単位で良いでしょう。

また、カードは持ち歩かず、使用するときだけ財布に入れるようにしましょう。

家計管理を無理なく続けるポイント3:家計管理を楽しむこと

帳尻が合わないと、ストレスをためながら家計簿をつけたり、それを活用せずにただ闇雲に我慢したりして、苦痛ばかりで長続きしません。

多少の余剰金を設ければそれを自由に使え、心にも余裕ができます。そのためには、しっかりと現状把握し、変動費を一定の額に抑えましょう。

貯金の目的や生活費の目標金額があれば、人はそれに向かって能動的に動けます。家計管理を楽しめる仕組みづくりが大事です。

週ごとに財布に現金を入れて家計管理を楽しもう!

今回ご紹介した、週ごとに使えるお金を財布に入れて家計管理をする方法は、使っても良い残金が把握しやすく、特別なものを用意したり難しい知識や情報を得る必要もなく、比較的楽な管理法です。

家計管理は、厳格にルールを決めて始めると、すぐに嫌になって長続きしません。自分の性格やライフススタイルに合った方法で取り組みましょう。

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