期間限定dポイントの使い道9選をご紹介|利用できないパターン3つ
2020 10.21この記事はPRを含みます
そもそもdポイントとは?
「dポイント(ディーポイント)」とは、ショッピング、ネットショッピング、コンビニ、ドコモの携帯購入時、スーパーマーケット、ファーストフード、町のお店などで使用できるポイントです。
dポイントには、「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類があり、どちらも同じ呼び方ですが、内容には若干の違いがあります。
この2つの相違点を以下で詳しく解説していきますので、dポイントに興味のある人はぜひご一読ください。
dポイントの有効期限
dポイントの有効期限について見て行きましょう。
通常dポイントの有効期限は、獲得した月から48か月後の月末までとなっており、4年間利用することができます。
一方、期間・用途限定のdポイントは、獲得したサービスによって有効期限が変わるため、期限は一定ではありません。
dポイントにはさまざまな使い道があるので、用途に合わせて利用しましょう。
期間限定のdポイントとは?
先述のとおり、dポイントには「通常ポイント」「期間限定ポイント」の2種類が存在します。
期間限定のdポイントは、その名前のとおり使用するポイントの期間が決められています。期間が過ぎてしまうとポイントが無くなってしまうので、なるべく早めに使い道を決めておくようにしましょう。
期間限定dポイントの使い道9選
「期間限定」には、「早く使わなければならない」というイメージがありますが、必要のないものに使ってしまったり、無理に飲食店で使ってしまったりすれば、ポイントを無駄に使ってしまうことになります。
期間限定dポイントの使い道はたくさんあります。
たとえば、買い物や飲食の支払い、またはコンビニでの使用など、身近なところで気軽にポイントの有効活用ができます。
では、期間限定dポイントの使い道をご紹介していきます。
dポイントの使い道1:対象のお店で使う
まず、身近なところでは、コンビニ(ローソン)、スーパーマーケット、ファースートフードなどで使用できます。特にコンビニやスーパーマーケットは便利でしょう。
ただし、この利用ではキャッシュレス支払い(電子マネー)が必要なので、d払いかid払いの設定をしておくことをおすすめします。
また、スマホであれば支払いは簡単です。会計時に「ポイント払いで」とお店の人に伝え、スマホを指定の位置にかざすだけで終了です。
dポイントの使い道2:dマーケット
「dマーケット」は、音楽、映画、アニメ、ショッピング、旅行などたくさんのコンテンツがあるサービスです。
dポイントを使用してスマホやパソコンで映画の視聴ができ、気になる本(漫画もOK)があれば電子書籍として閲覧できます。
dマーケットはスマホのアプリから使用できるので、いつでもどこでも楽しめるサービスです。忙しい人でも、簡単に期間限定dポイントを使うことが可能でしょう。
dポイントの使い道3:ドコモオンラインショップで使う
スマホなどの機種変更の際、機種購入にdポイントを使用できます。タブレットの購入にも使用可能なので、dポイントを使うことで高価な機種でも比較的手軽に購入できるでしょう。
また、修理代をポイントで支払うこともできます。特に、ケータイ保障サービスに加入していない人には助かるサービスでしょう。
保障サービスの料金は、月額料金:330円(税抜)~500円(税抜)初回31日間無料となっています。
dポイントの使い道4:ネットショッピングで使う
オンラインストア(通販サイト)でも、dポイントは使用できます。
たとえばamazonなど、ドコモ以外のオンラインストア(通販サイト)でもdポイントが使えます。通販サイトが選べるということで、dポイントの使い道はどんどん広がっていくでしょう。
支払い方法としては、「d払い」でポイントが使用できます。使用する前にd払いの設定をしておきましょう。
dポイントの使い道5:dデリバリー
「dデリバリー」は、忙しい主婦の味方です。
食事を作る時間がない時など、注文さえしておけば届くのを待つだけでいいデリバリーはおすすめできる使い道です。
しかも、期間限定dポイントを使用すれば安く注文ができる点もおすすめできるポイントです。ただし、「dデリバリー」を使った注文の場合は、キャンセルができない場合もあるの注意が必要です。
dポイントの使い道6:dショッピング
「dショッピング」は、ドコモが提供している通販サイトです。
Amazonや楽天のように様々な商品が購入できるサイトで、ドコモが提供している通販サイトなのでポイントの使用も簡単にできます。
ポイントを「利用する」「利用しない」を選択するだけで利用できるので、ぜひ一度試してみましょう。
dポイントの使い道7:お試し引換券
ローソン限定で使用できる引換券で、「Loppi」か「ローソンアプリ」で対象の商品と交換できます。
商品は限られていますが、もし欲しい物があれば普通に購入するよりも安く手に入ります。
ただし、引換券を使うには「dポイント」か「Pontaポイント」でしか使えないので注意が必要です。
お試しなので、「自分で購入するまでではない」という商品でも試してみるのも良いでしょう。
dポイントの使い道8:ドコモ商品を購入する
スマホやアクセサリーなどのドコモ商品購入に使用できます。たとえば、機種変更をするとスマホ本体以外の出費も多く、特に保護シートとスマホケースは必ずといってもいいぐらい必要になります。
ここでもdポイントが使用できますので、機種変更の際の出費が減らせるのでおすすめな使い道でしょう。
修理代金の支払いにもdポイントが使用できます。
dポイントの使い道9:dトラベル
宿泊施設でもdポイントが使用できます。JTBが提供する全国14,000施設のホテル、旅館での予約時にdポイントが使えます。
安く宿泊できた分、ディナーをワンランクアップするなど、少し贅沢をするのも良いでしょう。
なお車で行く場合は、コスモ石油でもポイントが使えるので活用してみましょう。
期間限定dポイントを利用できないパターン3つ
ここからは、期間限定dポイントを利用できないパターン3つについて見て行きましょう。
たとえば、通常ポイントが2000、期間限定ポイントが3000で合計5000ポイント溜まったと仮定して、すべて支払いで使おうと考えても、通常ポイントしか使えない場合があります。
結果的にポイント不足となる事態を回避するためにも、使えないパターンは把握しておきましょう。
dポイントを利用できないパターン1:携帯の料金支払い
ドコモユーザーの方の中には、期間限定dポイントも使って月額の携帯料金を少しでも減らしたいと考える人も多いでしょう。
たとえば、月額の携帯料金を毎月500ポイント使って支払うと、1年間で約6,000円得をする計算になります。
しかし、月額の携帯料金の支払いでは、期間限定dポイントは使用できないことを覚えておきましょう。
dポイントを利用できないパターン2:ポイント交換
普段使用しているお店や通販サイトのポイントと期間限定dポイントを交換することはできません。
いろいろなサイトのポイントを簡単に期間限定dポイントに交換できるに越したことはありませんが、期間限定ポイントはあくまでもdポイントとして考えましょう。
dポイントを利用できないパターン3:データ通信量の追加
dポイントであればデータ通信量の追加に使用できますが、期間限定dポイントでは使用できません。
たとえば、YouTubeやWebサイトなどをWi-Fi環境なしで使用すると、通信量を超えてしまいデータ通信速度に制限がかかってしまうことがあります。そうすると表示に時間がかかったり、動画が途中で止まったりしてしまいます。
このような場合のデータ通信量の追加は、必ず通常のdポイントで行いましょう。
期間限定dポイントを使おう!
この記事では、期間限定dポイントの有効活用方法や使えないパターンをご紹介してきました。
期間限定dポイントには、意外にたくさんの使い道があるということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
ポイントはお金と同じなので、使用期間内に使用しないとお金を無駄にしてしまうことと同じになってしまいます。
ポイントを有効に活用するために、使える場所や使い道、使えないパターンを事前に知っておくようにしましょう。