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不動産売買におすすめの大手企業11選をご紹介!選ばれる理由とは?

2020 10.21この記事はPRを含みます

不動産大手企業の特徴とは

不動産売買を検討するとき、全国ネットワークのある大手不動産会社と地域密着型の不動産会社がありますが、総合的にバランスがよいのは大手不動産会社ではないでしょうか。

大手不動産会社の特徴は、情報量が豊富で、教育が行き届いたスタッフが多く、安心して取引できる点です。特に売却の際は、顧客を多く抱え、広告宣伝に力を入れることが可能な大手不動産は有利になることが多いといわれています。

不動産売買におすすめの大手企業11選

不動産売買などを行うなど、宅地建物を取り扱う業者は全国に約124,500業者もありますが(2019年3月末時点)、特におすすめの不動産会社を大手企業にしぼって11社ご紹介します。

大手不動産会社には、銀行グループ系列・ ゼネコン系列・ 住宅メーカー系列・ 鉄道会社系列などがあり、得意分野も異なります。自分に合った不動産会社を選ぶための参考にしてください。

宅地建物取引業者数|国土交通省

大手企業1:大和ハウスグループ

大和ハウスグループは、住宅・商業施設を中心にホテルやスポーツジムの運営まで幅広く手掛けている企業です。

不動産売買では、住宅ストック事業ブランド「Livness」を展開し、グループ7社が連携し全国ネットワークで不動産売買を行っています。(2020年4月時点)

大和ハウスグループの主力である「ダイワハウス」の住宅建築のノウハウを活かし、購入とリノベーションを同時に行える点も強みとしています。

大和ハウスグループのLivnessとは?|大和ハウスグループ

大手企業2:住友不動産販売株式会社

住友不動産販売株式会社は、2020年4月時点で全国に直営店舗を272件持つ、不動産業界でも大手の仲介会社です。

住友不動産販売株式会社は、全国に店舗があることから地域に密着した営業が可能で、情報量の豊富さを強みとしています。また、相談からアフターフォローまで、マンツーマンで担当してくれるため、不動産の購入・売却の両方で満足度が高いといわれています。

住友不動産販売株式会社

大手企業3:株式会社大京穴吹不動産

株式会社大京穴吹不動産は、分譲マンションを中心に手掛ける大京グループの会社で、マンションの売却を得意としています。

大京穴吹不動産は、自宅を売却した後も賃貸としてそのまま住み続けることができる「リースバック」にも力を入れています。リースバック買い取り賃貸居住サービスにおいて、2019年度は年間1,000件以上の買い取り実績があるため、安心して相談ができるのではないでしょうか。

株式会社大京穴吹不動産

大手企業4:三菱地所リアルエステートサービス株式会社

三菱地所リアルエステートサービス株式会社は、法人や個人資産家を中心とした、不動産売買仲介を手掛ける会社です。

住宅売買より、収益マンションやオフィスビルなどの仲介が多く、全国に支店が9店舗あるだけなので、看板などを目にする機会も少ないでしょう。事業として不動産売買を検討している方におすすめの会社といえます。

三菱地所リアルエステートサービス株式会社

大手企業5:野村不動産ホールディングス

野村不動産ホールディングス株式会社は、「野村の仲介+(PLUS)」のブランドで不動産売買を手掛けています。野村の仲介+(PLUS)は、多面的な販売戦略と充実したサポート体制が強みで、不動産のプロが相談にのってくれる点が魅力だといえるでしょう。

また、野村の仲介+(PLUS)によると、2019年オリコン顧客満足度調査 不動産仲介において、購入・マンション、売却・戸建て、売却・マンション部門の「担当の提案力」において第1位の評価をされたそうです。満足度が高いことからも、安心して相談できるでしょう。

野村の仲介+(PLUS)|野村不動産アーバンネット株式会社

大手企業6:三菱UFJ不動産販売株式会社

三菱UFJファイナンシャル・グループの不動産会社で、首都圏・名古屋・関西において、不動産仲介を幅広く手掛けています。

母体が信託銀行ですので、高いレベルの教育を受けた専門のスタッフが、顧客の相談に対応してくれるのが魅力ではないでしょうか。

また、中古物件情報サイト「住まい1プラス」を運営し、窓口に行かなくても不動産売買の知識を得ることもできるので、情報収集にも使えるでしょう。

三菱UFJ不動産販売株式会社

大手企業7:三井住友トラスト不動産株式会社

三井住友トラスト不動産株式会社は、信託大手の三井住友信託銀行グループの会社で、土地信託や土地活用を中心に手掛けています。

公式ホームページでは、相続に関するお役立ち情報などもあるため、税金についても知りたいという人にはおすすめでしょう。

首都圏・中部・近畿・中国・九州の5エリアに店舗を展開していて、相続以外の不動産売買にも幅広く対応しているので、対応エリアの方は候補のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。

三井住友トラスト不動産株式会社

大手企業8:みずほ不動産販売株式会社

みずほ不動産販売株式会社には、2019年4月時点で宅地建築物取引士が600人以上在籍し、不動産仲介営業経験年数が平均11年という経験豊富なスタッフがそろっています。

みずほフィナンシャルグループ各社と連携し、資金計画や相続相談に対応している点も魅力といえるでしょう。

部屋を360度画像やCG家具を写真に配置する「バーチャルホームステージングサービス」があり、不動産売却を成功させるためのサービスが多彩です。

みずほ不動産販売株式会社

大手企業9:東急リバブル株式会社

東急リバブル株式会社は、東京と大阪に営業拠点を構える不動産会社です。公式ホームページによると、2018年の年間の売買仲介取扱件数が25,570件と豊富で、安心して売買できるよう、多様なサポートサービスが充実している点が魅力でしょう。

また、東急リバブル株式会社独自の調査によると、2019年度の顧客満足度は93%と高く、安心して相談することができるのではないでしょうか。

東急リバブル株式会社

大手企業10:株式会社東宝ハウスホールディングス

株式会社東宝ハウスホールディングスは、関東地方に特化した不動産会社です。

経年劣化に伴う不具合などに対応するため、日ごろから定期検診を行う「家ドック」や、専属のファイナンシャルプランナーが、顧客のライフスタイルに合わせた保険・住宅ローンなどを見直し、アドバイスをする「ファイナンシャルライフサポート」などのサービスが充実しています。

株式会社東宝ハウスホールディングス

大手企業11:三井不動産リアルティ株式会社

三井不動産リアルティ株式会社は、「三井のリハウス」というブランド名で不動産売買を手掛けています。

公式ホームページによると、三井不動産リアルティグループは、2018年度までの33年連続で全国売買仲介取扱件数第1位であり、実績のある会社といえるでしょう。2018年4月1日時点で、全国に279店舗を展開し、地域に密着した情報を豊富に持っていることが強みです。

三井不動産リアルティ株式会社

不動産大手企業が選ばれる理由3つ

不動産売買において、大手企業を選ぶメリットにはどのようなことがあるでしょうか。大手不動産会社を選ぶメリットは数多くありますが、大手不動産会社に共通する特徴からみた、選ばれる理由を解説します。

大手企業にするか、地域密着の地元の不動産会社にするか迷っている方は、不動産会社選びをする際の参考にしてください。

理由1:知名度の高さと取り扱い物件数の多さ

大手不動産会社の強みは、全国的な知名度と資金力を背景とした広告宣伝にあるといえるでしょう。

テレビCM・チラシ・ダイレクトメール・Webサイトを積極的に活用し、購入者を探すことができるので、売却する人にとってスムーズに売却できる可能性が高いといえます。

また、売却で利用する人が多いということは、購入者にとっても豊富な物件情報が期待できるのではないでしょうか。

理由2:お客様目線のサービス提供

大手不動産会社は、顧客へのアンケートなどを積極的に行い、アンケート結果に基づく商品開発や、サービス改善、また、社員教育を行う体制が整っていることが多いです。

地域密着の地元の不動産会社においても、お客様目線で質の高いサービスを行っている会社は多いでしょう。しかし、大手不動産会社の方が当たり外れは少ないのではないでしょうか。

理由3:サポート体制が整っている

大手不動産会社は、お客様相談センターが用意されていることも多く、困ったときに相談しやすいですし、お客様からの声を参考にしたサービス改善にも力を入れているといえます。

大手不動産会社は、基本的に社員の研修体制が整っていますが、たまたま担当となった営業マンの対応に不満がある場合は、ほかの営業マンに変えてもらうこともしやすいでしょう。

不動産売買の相談は自分と気のあう会社を見つけることが大事

不動産売買におすすめの大手企業を11社紹介してきました。気になる不動産会社を見つけることはできたでしょうか。

不動産売買は、一生の中でも大きな取引となりますので、安心して相談できる、自分と気のあった会社と取引きするのがよいでしょう。

気になる不動産会社があれば、複数の会社に相談し、自分と気の合う会社を見つけてみてください。

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