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お得に節約ができる裏ワザ11選|節約するときの注意点もわかりやすく紹介

2020 10.21この記事はPRを含みます

お得に節約をするには?

節約と聞くと、無理や我慢をしてお金をきりつめるイメージがありますが、工夫次第で苦しくない節約ができます。日常的にあるさまざまなことで、無理をしないでできるならば、長く続けられるでしょう。

長続きでればそれだけ節約の効果も大きく、お得になるということを実感できるので、長続きすることにつながります。

お得に節約ができる裏ワザ11選

節約をするためのさまざまな工夫がありますが、ここでは、お得にできてさらに節約ができるという裏ワザを11個ご紹介します。

取り組みやすい裏ワザを紹介していますので、自分に合うものがあればぜひ試してみてはいかがでしょうか。

お得に節約ができる裏ワザ1:商品券を活用する

食費で節約したいという場合は、よく行くスーパーの商品券を金券ショップで安く購入すると数十円お得に購入できます。安くなった金額が数十円でも日々の買い物で使用すれば、大きな節約になるでしょう。

商品券を使う場合は、おつりが出る商品券と出ない商品券がありますので、使用する前に確認するようにしましょう。

お得に節約ができる裏ワザ2:格安SIMに変える

毎月の通信料が高い場合は、格安SIMに変えるだけでかなりお得になります。大手キャリアプランと比べると、毎月の通信料がかなり削減できるので確認してみましょう。

また、通話料や使用ギガなどで料金プランを厳選するとさらにお得になります。格安SIMに乗り換える手間はありますが、毎月の支出を削減できるのでおすすめです。

お得に節約ができる裏ワザ3:アルコールを減らしてみる

呑み代などアルコール関連の支出を減らしたい場合は、休肝日を設けてアルコール消費を抑えるのが効果的な節約の裏ワザです。また、節約することで健康にもつながります。

ほかにも、外で呑むことがやめられない場合は1回あたりの金額を安い店に変えたり、家で飲む場合はまとめ買いでお得に購入したりすると節約につながります。

お酒は嗜好品とも言われることから、さまざまな工夫で自分に合った方法を選び、ストレスなく節約できるでしょう。

お得に節約ができる裏ワザ4:ふるさと納税を活用する

ふるさと納税を使って、返礼率の高い多彩な返礼品をお得に手に入れることもおすすめです。

ふるさと納税は自治体に寄付を行い、その寄附額のうち2,000円を越える分は、原則として所得税と住民税から控除されるという制度です。そして、控除されることによって減税につながります。

また、返礼品自体はさまざまなものがあり、米や肉などは食費の助けにもなりますので、よく調べて選ぶとよいでしょう。

総務省|ふるさと納税ポータルサイト|ふるさと納税のしくみ|税金の控除について

お得に節約ができる裏ワザ5:断熱シートを使う

毎月の電気代を節約したい場合は、冬の時期に断熱シートを使うという裏ワザをすると節約になります。寒い冬には部屋を暖めるためにヒーターやエアコンで電気代がかさみます。しかし、窓の断熱ができていないと部屋の暖かい空気が逃げてしまいヒーターなどの効果も下がります。

窓に断熱シートを張ることによって、熱を逃さくなるので節電になります。また窓の結露も予防できる効果も期待できるでしょう。

お得に節約ができる裏ワザ6:カーシェアリングを利用してみる

車を所有している人やレンタカーを頻繁に使う人は、カーシェアリングを利用して車関係の費用を抑えるという裏ワザがあります。

各社さまざまなプランがあり初期費用・月額費用・利用料金などがかかります。また車の種類も充実しているため、乗りたい車を選ぶことができるでしょう。

車を所有しないため車検やメンテナンス、駐車場が必要なく別途費用がないことがメリットなので、活用してみましょう。

お得に節約ができる裏ワザ7:お風呂はまとめて入浴する

毎月の光熱費の中でもお風呂にかかる費用を抑えたい場合は、家族で時間をあけずに入浴したり一緒に入浴したりするという節約裏ワザがあります。

家族が多い場合は、お風呂を沸かしても、入浴間隔があいてしまうとお湯が冷めてしまい、結果ガス代や電気代などの費用がかかります。

家族と一緒にお風呂に入ると、湯船にためるお湯が少なくて済むことや時間を空けずに入浴することでお湯を沸かす必要もなくなるので、節約することができます。

お得に節約ができる裏ワザ8:ドライヤーをかけるときは強にする

ドライヤーは消費電力が大きいので、モードは「強」で一気に乾かして短時間の使用に抑えられるようにするのが裏ワザです。

ドライヤーは1000Wを超えるものも多くあり、電子レンジなどに並ぶ消費電力が高い家電です。そのため、モードを「弱」にしてゆっくり時間をかけて乾かすのでは電気代がかさみます。

また、ドライヤーを使う際には、タオルドライをしっかりするなど、さらに短時間で髪を乾かすように工夫をするとより効果的です。

お得に節約ができる裏ワザ9:クレジットカードの還元率をみる

クレジットカードを普段から使う場合は、還元率が高いクレジットカードに乗り換えるだけでもお得に買い物ができる裏ワザです。

一般的なクレジットカードの還元率は0.5%程度ですが、中には3%にもなるクレジットカードもあるので、年間利用で考えると還元率の違いは大きな差になってきます。

また、各社で、年会費の有無や還元率アップの期間、キャンペーンなどでさらにお得になる場合もあるので、しっかりと確認しましょう。

お得に節約ができる裏ワザ10:省エネ家電を使う

使っている大型家電が最近購入したものではない場合、省エネ家電に買い替え家電の消費電力を抑えるという裏ワザもあります。

家電の省エネ技術は年々進化しています。例えば冷蔵庫は、10年前と比べると約43%ものの省エネとなり、その分電気代が抑えられます。

自治体によっては、省エネ家電に買い替えたら商品券などで補助してくれる制度もあります。お住まいの自治体の情報で条件や期間などを確認しましょう。

機器の買換で省エネ節約 | 家庭向け省エネ関連情報 | 省エネポータルサイト

お得に節約ができる裏ワザ11:FPに相談する

思い切って家計のホームドクターとも呼ばれるファイナンシャルプランナーに相談し、専門的な知識からアドバイスを受けるのも良いでしょう。

ファイナンシャルプランナーは年金やローン、税制など幅広い知識をもっています。自分の人生設計をヒアリングして将来の収支の見通しを立て、適切なアドバイス・サポートをしてくれるでしょう。

自分だけでは発見できない家計の無駄や、将来の漠然とした不安なども相談できるのが良い点です。

お得に節約するときの注意点3つ

節約をする際には、節約術を全てやるようなやり方はかえって逆効果になります。自分を追い詰めるような節約は、精神的・肉体的に不調が出て長続きしません。また、反動で無駄な出費が増える場合もあります。

これから節約をする際の注意点を紹介しますので、節約を無理なく続けられるようにしましょう。

節約するときの注意点1:無理をしないようにする

節約を頑張りすぎて「節約疲れ」にならないように、無理なく長く続けられるようにしましょう。無理をすると精神的にもストレスが溜まります。

楽しく楽に続けられるように工夫をして、無理をしないでできることから始めるということが良いでしょう。

節約するときの注意点2:栄養面に気をつける

食費を節約する際には極端な節約などはせずに、健康的な生活ができるように栄養面に気をつけて節約をしましょう。

栄養面が不足していると、健康面に影響が出る場合や精神的にストレスが溜ることもあります。心身共に健康を維持できるような節約を心がけましょう。

節約するときの注意点3:目的を決めておく

節約をすることによって、どんな目的を果たしたいかを決めて行動した方が、メリハリもつけられます。

節約は手段であって、節約そのものが目的にならないようにしましょう。節約のゴールがどういったことなのか、ゴールしたあとにどうしたいのかを決めて取り組めれば、頑張れる原動力になり長く続けられるでしょう。

お得に節約ができる裏ワザを知ろう

お得に節約をする裏ワザを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。節約は自分に合った方法で無理なくすることがコツで、目的を決めて続けるとより効果的です。

今回紹介した裏ワザを駆使して、お得に楽しく節約を続けましょう。

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