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Amazonのコンビニ払いは手数料がかかる?注意したい5つのポイント

2023 05.26この記事はPRを含みます

目次

コンビニ払いとは?

オンラインサイトのAmazonでは、さまざまな支払い方法が利用できます。クレジットカード以外にも、代金引換やコンビニでのお支払い、ATM、ネットバンキング、電子マネーなどを利用して商品代金を支払えます。

 

その中でもコンビニ払いは、商品代金をコンビニで支払えます。全国にたくさんあるコンビニで支払いができることや、クレジットカードを保有していなくても商品代金が支払えるため、便利な支払い方法です。

Amazonのコンビニ払いは手数料がかかる?

さまざまな支払い方法を提供しているAmazonですが、気になるのは手数料の有無です。今回紹介するのはコンビニ払いの場合で、手数料は無料です。

 

全国に数多くあるコンビニで、手数料無料でAmazonの商品代金の支払いをすることができます。

コンビニで商品を受け取る際には手数料が発生することも

前述したようにコンビニ払いの手数料は無料ですが、代金引換を利用してコンビニで商品を受け取る場合は、商品代金の他に代金引換の手数料が発生します。

 

代金引換の手数料は発送オプションにより異なりますが、「できる限り商品をまとめて発送」を選択すると荷物の数に関わらず、330円(税込)の手数料がかかります。

 

「準備ができた商品から順に発送」を選択した場合、商品1個につき330円(税込)の手数料がかかります。

手数料以外にも注意したいコンビニ払いのポイント5つ

身近にあるコンビニで支払いができるため、コンビニ払いは便利な支払い方法です。しかし、コンビニ払いには、コンビニでの支払い方や支払い期限など、手数料がかかるかどうか以外にも注意することがいくつかあります。

 

ここでは、手数料以外にも注意したいコンビニ払いのポイントを5つご紹介します。

注意したいコンビニ払いのポイント1:対応しているコンビニと支払い方法

Amazonのコンビニ払いは、セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、デイリーヤマザキ/ヤマザキデイリーストア、セイコーマートなど多くのコンビニに対応しています。

 

コンビニでの支払い方法は2つあり、店頭端末でバーコードを発券する方法と、支払い番号を店頭で伝える方法があります。その支払い方法はコンビニによって異なります。

セブンイレブンの場合

コンビニ払いを選択すると、支払い番号がAmazonから届きます。セブンイレブンの場合、届いた支払い番号(払込票番号)を印字またはメモをして、店員に「インターネット決済」であることを伝えて支払いをします。

 

この支払い番号は通常11桁ですが、セブンイレブンで支払う場合に限り13桁になります。

ファミリーマートの場合

ファミリーマートの場合、店舗に設置してある端末「Famiポート」を操作して支払いをします。

 

操作方法は、Famiポートのトップメニューにある代金支払い(コンビニでお支払い)を選択し、Amazonから届いた11桁の支払い番号を入力します。その後、画面の案内に従って操作をして、Famiポートから出力される「申込券」でレジにて30分以内に支払いをすれば完了です。

ローソン・ミニストップの場合

ローソン・ミニストップの場合も、ファミリーマートと同じく店頭に設置されている端末を操作して支払いをします。ただし、ローソン・ミニストップの場合、操作端末はLoppiになります。

 

Loppiの「各種番号をお持ちの方」を選択し、11桁の支払い番号を入力します。その後、画面の案内に従って操作をして、出力された「申込券」で30分以内にレジで支払いをすれば完了です。基本的な画面遷移はFamiポートと同じです。

注意したいコンビニ払いのポイント2:支払い方法は現金のみ

それぞれのコンビニでの支払い方法を紹介しましたが、どのコンビニの支払い方法でも、支払いは現金のみになります。

 

コンビニでのネットショッピングの支払いなどは収納代行といいます。この収納代行で、クレジットカードや電子マネーなど現金以外で支払いをされると、コンビニ側が支払う手数料が負担となるため現金払いのみとなっています。

 

コンビニ払いをする際は現金のみであることを覚えておきましょう。

コンビニのポイントは貯まらない

ローソンならPontaポイント、ファミリーマートならTポイントなど、買い物することでポイントを貯められるコンビニもあります。

 

Amazonのコンビニ払いは収納代行になりますが、収納代行はポイントが貯まる対象ではありません。そのため、コンビニ払いを利用してもそのコンビニのポイントは貯まりません。

注意したいコンビニ払いのポイント3:期限が短め

コンビニ払いを選択して注文が確定すると、Amazonから「お支払い番号お知らせメール」という支払い番号を知らせるメールが届きます。支払い期限は、この支払い番号が発行された日を含めて6日以内です。

 

支払い期限は短めですが、支払い期限を過ぎると番号は無効になり、注文は自動的にキャンセルされます。期限内に支払いを済ませるようにしましょう。

注意したいコンビニ払いのポイント4:コンビニ払いができないケースもある

コンビニ払いは便利ですが、状況によってはコンビニ払いを利用できない場合があります。

 

例えば、お急ぎ便やお届け日時指定便を利用した注文や、Kindle本などのデジタルコンテンツ、Amazonマーケットプレイスの出品者が販売・発送する一部の商品などはコンビニ払いが利用できません。

 

上記は一例ですが、レジに進む前にコンビニ払いが選択できない場合は、別の支払い方法を利用しましょう。

注意したいコンビニ払いのポイント5:商品返品時の返金方法

Amazonでは、返品可能な商品の多くは、商品到着後30日以内の返品を受け付けていますが、その返金方法は注文時に使用した支払い方法によって異なります。

 

コンビニ払いの場合、Amazonギフト券での返金になります。しかし、希望すれば銀行振込での返金も可能です。その場合は、注文履歴での手続きをした後に銀行口座情報を登録する必要があります。返品商品をAmazonが受領してから1~3日程度で返金されます。

商品のキャンセルは可能?

商品出荷準備開始前の注文はキャンセルできます。注文履歴の「商品をキャンセル」ボタンを選択し、キャンセルしたい商品にチェックを入れます。その後、「チェックした商品をキャンセルする」をクリックするとキャンセルをリクエストするメールが送信されます。

 

キャンセルができたかどうかはメールで知らされます。キャンセルができなかった場合は、商品を受け取ってから返品の手続きをする必要があります。

Amazonでコンビニ払いを選択する場合の流れ5ステップ

ここまでは、コンビニ払いの支払い方法や注意する点などについて説明してきました。それでは、実際にAmazonでコンビニ払いを利用して商品を購入する際は、どのような流れになるのでしょうか。

 

ここでは、Amazonでコンビニ払いを選択して商品を購入する場合の流れを5ステップで説明します。

Amazonコンビニ払いの流れ1:商品や住所などを選択

Amazonで注文する商品を決めたら、商品を選択してショッピングカートに入れます。カートの「レジに進むボタン」をクリックし、ログインしますが、Amazonを初めて利用する場合はアカウントを作成しましょう。

 

ログインしたら、商品の届け先の住所を選択します。届け先の住所に不足や誤りがあると商品の発送や配達ができない場合があるため、正しく入力するように注意しましょう。

Amazonコンビニ払いの流れ2:支払い方法を選択

商品の届け先を選択したら、次に支払い方法を選択して注文を確定させます。コンビニ払いを利用する場合は、「お支払い方法」画面、または「注文の詳細」画面で「コンビニ払い/ATM払い/ネットバンキング払い/電子マネー払い」を選択しましょう。

Amazonコンビニ払いの流れ3:Amazonからメールを受け取る

コンビニ払いの場合、支払い番号が発行された後に代金の支払いができるようになります。コンビニ払いを選択すると、Amazonから「お支払い番号お知らせメール」が届くので、メールを受け取りましょう。

 

注文内容によってはお知らせメールが届くまでに時間がかかる場合があります。また、アカウントにEメールアドレスを登録していない場合は、アカウントサービス内の「メッセージセンター」で、メッセージを確認できます。

メールが届かない場合は?

メールの設定によっては、Amazonからのお知らせメールが届かない場合があります。その場合、アカウントサービス内にある注文履歴から支払い番号を確認する方法があります。

 

注文履歴の支払いに関する案内のうち、「支払い方法」を選択すると、支払い番号が確認できます。

 

ただし、Amazonでは午前1時から午前7時までの時間帯は、アカウントサービスから支払い番号を確認することができないので注意しましょう。

支払い番号

Amazonコンビニ払いの流れ4:コンビニで支払いをする

支払い番号が届いたら、メールに記載されている「お支払い方法について」のURLをクリックしてページへいき、「コンビニ払い」を選択しましょう。

 

支払い期限は、前述した通り支払い番号が発行されてから6日以内です。期限内にコンビニで支払いを完了させましょう。

Amazonコンビニ払いの流れ5:支払い確定後に商品が発送される

支払いが確認されると、Amazonからお支払い確認メールが届きます。この支払い確認メールが届いた後に、商品の出荷準備が開始されます。

 

また、実際に商品が発送されると、発送確認メールが届きます。配達予定日は、この発送確認メールか、アカウントサービスの注文履歴で確認できます。

 

ただし、上記のように支払いを確認してから商品を発送するため、実際の配達日が表示される配達予定日の範囲から若干ずれる場合があります。

コンビニ払い以外の支払い方法5つ

最初に述べたように、Amazonではコンビニ払い以外にもさまざまな支払い方法に対応しています。ここでは、クレジットカードなどコンビニ払い以外で、Amazonで利用できる支払い方法についてご紹介します。

支払い方法

Amazonの支払い方法1:クレジットカード支払い

Amazonでは、クレジットカードおよびデビットカードでの支払いが可能です。Visa、Mastercard、JCBなど多くのカードに対応しています。また、クレジットカード払いと同様に一部のプリペイドカードも利用できます。

 

さらに、利用可能なクレジットカードまたはデビットカードのいずれかとAmazonギフト券を併用して利用することが可能です。しかし、複数のカードの併用利用はできないので注意しましょう。

クレジットカード

Amazonの支払い方法2:アマゾンギフト券

Amazonギフト券は、Amazonで買い物する時に利用できるギフト券です。ギフト券を利用するには、アカウントにギフト券を登録する必要があります。

 

ギフト券を登録すると、アカウントサービスに残高が表示され、次にAmazonギフト券が利用可能な商品を注文した際に、ギフト券の残高で支払いができます。

 

Amazonギフト券は、Amazonギフト券や金券を含む注文の支払いには利用できないので注意しましょう。

Amazonギフトカード

Amazonの支払い方法3:電子マネー

Amazonでは、電子マネーによる支払いも可能です。楽天Edy、モバイルSuica、JCB PREMO、支払秘書に対応しています。電子マネー払いを利用する前には、利用者情報の登録やチャージなどが必要です。

 

電子マネー払いでは、複数の電子マネーまたは電子マネーと他の支払い方法を併用しての支払いはできないので、注意しましょう。また、前述した通りコンビニでは電子マネー払いを利用できません。

電子マネー

Amazonの支払い方法4:ATM支払い

ATM払いはPay-easy(ペイジー)ロゴのある銀行ATMで利用できる支払い方法です。支払いには、収納機関番号、確認番号、「お支払い番号お知らせメール」に記載されている11桁の番号(お客様番号)が必要になります。

 

ATMで「税金・料金払込み」ボタンを押し、上記の収納機関番号、確認番号、お客様番号の3つを入力して、現金またはキャッシュカードで支払いをします。手数料は無料です。

ATM

Amazonの支払い方法5:ネットバンク支払い

Amazonでは、ネットバンキング払いも利用できます。ネットバンクは、ジャパンネット銀行、住信SBIネット銀行、じぶん銀行に対応しています。

 

ネットバンキング払いの場合は、お支払い番号お知らせメールの最初に記載されているリンクを選択して、画面上の指示に従って支払いをします。支払い手順の詳細も、メールのURLから確認できます。

各ネットバンクのウェブサイトから直接支払うことはできないので注意しましょう。

ネットバンキング

Amazonのコンビニ払いを選択して手数料無料で利用しよう

便利なオンラインサイトであるAmazonでは、さまざまな支払い方法に対応しています。しかし、支払い方法によっては手数料が発生する場合があります。また、クレジットカードを持っていないなど、人によっては利用できない支払い方法もあります。

 

身近にあるコンビニで商品代金を支払える「コンビニ払い」を利用して、手数料無料でAmazonを利用しましょう。

また、Amazonユーザーにおすすめしたいことは、「ふるさとチョイス」によるふるさと納税です。Amazon Payでかんたんに寄付の申込ができますので、ぜひおためしください。

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」

 

Amazonに関する記事を以下のリンク先にまとめていますので、興味がある方はご参照ください。

LINE PayをAmazonで使う方法を紹介|メリットと注意点をチェックしよう!

AmazonPayのおすすめポイント5つ|快適なショッピングをしよう

 

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